瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

May 4, 2005
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カテゴリ: 休日


天気が良かったので、少し離れた場所まで散歩に行ってきました。
今日のメインテーマは、映画『海猿』で有名になった『両城の200階段』。 それ以外は、風の吹くまま気の向くままの”散歩”。 同行者は、妻と次男。

家を出てから歩く事約1時間半で、まずは目的の三条商店街に到着。
商店街を歩いていると、右手に鳥居が見えた。
急勾配の階段を登って行くと、そこは『鯛の宮神社』。 その名の通り、豊漁を祈って漁業関係者が建立したという神社であり、また、『第6潜水艇殉難慰霊碑』で有名なことを初めて知った。
*第6潜水艇: 明治39年に日本で初めて川崎造船所で建造された潜水艦。訓練中の事故で沈没した時の、乗組員が落ち着きを失わず、最後まで持ち場を守った話で知られている。

再び商店街に戻り、両城小学校裏にある200階段に向かった。 階段登り口近くには、昔の防空壕が残されており、当時の空襲の様子などが記されている。 まだほんの数十年前の事だ。

防空壕のすぐ先に、200階段の登り口がある。

気合いを入れて登り始めるが、なかなかこれがキツい! 上に行くと、遠くまで見渡せるようになり、たしかに景色は良いのだが、息が切れ、足も重くなってくる。
周りは、急斜面に家が建ち並ぶ、呉らしい場所だ。 よくこんな所に家を建てたものだ。 感心。

実際には230段くらいあるらしい階段をなんとか登りきると、南側に呉湾が見渡せるようになる。
両城中学校を越え、山の上を通っている道を進む。
ここは初めて歩く道だが、抜けの良い呉湾/瀬戸内の景色が広がる、天気の日にはもってこいの散歩コース。
庭にテーブルを置いてある家もあり、海が眺められるこんな静かなところで、のんびりビールでも飲めれば最高だろうとうらやましく思った。

道はどこにつながっているのか分からないが、どんどんと歩いて行くと、ようやく下りになった。
よくもこんな所にまでと思うような場所に立つ家と、その間を縫う離合できそうも無い狭い急な坂になっている道を下ると、川原石に出た。
*帰って調べてみると、両城中学校の場所は昔の海軍工廠の寮があった場所で、両城と川原石とを結ぶ道は、川原石の上道路と呼ばれ、海軍工廠の工員が歩いて通った道であるらしいことがわかった。

昼前になったので、弁当を買い込み、海沿いの公園に向かった。
家を出てから、約3時間の散歩だった。 なかなか良い運動だった。


連休で混雑していると聞いているので、今回入る予定は無いが、どんな感じか偵察がてら行ってみることにする。

ミュージアム前は、道路に車が溢れ、入場を待つ人の列が100mくらい伸びている。 ガラス越しに館内を見ると、人また人。 やはりここには、ブームが落ち着いた頃に来よう。

ミュージアムの前には、新しく公園ができていた。 案内を読むと、その公園は『大和波止場』という名前で、大和の前部甲板の半分を模した形になっているのだそうだ。
また、昔の水中翼船や、潜水調査船、テクノスーパーライナーなどが展示してあるほか、陸奥の主砲やスクリューを見る事ができるなど、無料でも充分楽しむ事ができた。

快晴のもと、ゆったりとした散策の時間を楽しめ、充実した一日だった。






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Last updated  May 4, 2005 05:01:22 PM コメントを書く


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