+++カゼハナトリ+++

チョビの写真集


2004年3月13日にまだ社宅マンションだった頃の我が家へ。
しばらくはケージ飼いであった。

2004年 1月1日産まれ 男の子
群馬出身のアメリカンショートヘア
性格・・・人懐こく甘えん坊。聞き分けが良い。
特技・・朝早くに旦那を起こす事。その後二度寝。
鳴き声・・・殆ど鳴く事はありません。鳴き声は「クワワ」「ケロケロ」
嫌いなもの・・・シャンプー(でも毎週シャンプーされます)

2004年7月12日 ( ・∀・)<たまたまを取る。
 いつまでも可愛い息子と書いた旦那の日記に涙する。


ちょび0

2004年 2/17のチョビです。

ちょび2

猫

2004年 2/23のチョビ

ちょび4


2004年 3/1のチョビ
何故か痩せてる感じが・・・。

2005年2月14日 pm10頃
 突然の呼吸困難にて死去。

まだ1歳と少しやったのにね。
愛しいチョビたん、ずっと忘れません。
お別れがこんなに早くやって来てパパもママも参っています。
でもまた元気になるから。
チョビの仕草や声をいつでもすぐ思い出せます。
心の中にチョビたんはずっと居るからね。
(2005年2月15日 pm16:15)

なんで神様はチョビをこんなに早く連れて行ってしまったん?
そう思うたびに涙が出る。
可愛い頃のチョビ、甘えるチョビ、ちょっと拗ねた顔で見るチョビ。
いろんなチョビを思い出すのと同時に
あの死に顔も浮かんできます。
「息をして!!!」「もう一度心臓を動かして!!!」
あの時の様子がフラッシュバックします。

チョビたん、虹の橋ってホンマにあるん?
そう願いたい人間の心が作った夢の国?

チョビたん、パパは本当にダメダメなままみたいで
私は心配してます。
どうかパパを見守ってあげてネ・・・
(2005年2月25日)

チョビたんへ
チョビたんが居なくなってもうじき一ヶ月です。
3月はチョビたんと出会った月です。
せめて1年一緒に居たかったな~。。。
ワタシは毎晩チョビを思い出してるよ。
家に帰れば幻を見ます。
もう一度ママに抱っこさせて欲しいワ。
チョビたん、チョビのママは明日、出産するんやって。
チョビに似た男の子が貰えるようにお願いしてるねん。
面影だけでもチョビに似てたら嬉しいなって思ってます。
(出来れば性格も。。。)
チョビたん、サラちゃんのお腹を借りて生まれ変って来てよ。
それぐらいチョビなら出来るでしょ???(笑)
(2005年3月9日)


4月7日
チョビオへ
恐ろしい程の喪失感は少しずつ薄れて来て
このまま忘れてしまうんとちゃうか?と思う時があります。
だからたまにヒョッコリ現れて「忘れるなよにゃー!」って
言いに来て頂戴ネ。
でも夜中は止めて、怖いから。

5月10日
チョビたんへ
もうじきチョビの兄弟ちゃんが我が家にやって来る事になりそうです。
チョコの真似をして台所や冷蔵庫、食器棚の上に乗ってしまう子に
なってしまうんでしょか?
チョビは1回叱ると、そのイタズラは辞める賢い猫やったねー
(見てる前だけではしない要領のいいヤツとも言えるが)

6月7日
チョビへ
毎日チョーサクを見てくれてますか?
チョーサクを見てるとチョビの子猫の時を思い出します。
チョビも子猫の時、甘えん坊さんやったもんね。
チョーサクは来た日から家の中を自由に動いてます。
チョビの時は1ヶ月ゲージの中やったんで、
いつもパパと二人で「チョビは偉かったな」と言ってるよ。
最近はチョーサクがあまり可愛いのでチョビの事、
おろそかになりがちです。
でもそれも生きて行く「流れ」なのかな、と思うよ。
それじゃまたぬーーん


7/28
チョビへ
昨日、チョビの骨壷ちっくなものを買いました。
これでようやくチョビの骨を一つにまとめられると思います。
昨日は骨壷もどきを買いながら
「どうしてチョビは我が家へ来て、すぐに行ってしまったんやろな~、
何故すぐに別れる運命やったんかな~」なんて考えてました。

チョビを思い出すとき、幸せな自分がそこに居ます。
「ああ、幸せやったんや。。。ほいじゃ今もきっと幸せなんやわ」と
ふと思いました。
平凡なそしてとても短いその時間をチョビは教えてくれたんかな?
出会えて良かったと心から思ってる、ありがとうな、チョビ。

8月18日
チョビの初盆でしたねー
こっちに帰って来てたんかな?

暑がりのチョビはよく大股開きで寝てたけど、
今はチョーサクが大股開きで寝ておりますわ。
16日の京都の送り火の時、チョビがあっちに帰って行ってるんかなぁ
なんて一人で考えておりました。
大阪に行ったときに「ほんまもんに別れは無い」とか書いてある色紙を
見たわ。
私らも別れて無いよね、チョビ男♪

9月8日
旦那ちゃんがよく寝坊するそうになったそうです。
チョビが居た頃は目覚まし(より早く)のように
起こして貰っていたのに、今じゃ2ニャンとも起こさないようですわ。
チョコのチョイチョイ肉球攻撃も減ったようやで。
チョーサクにアオアオと鳴くだけ違って
旦那ちゃんを起こすように天国から指示してやっておくれ。
(アタシは起こさなくてええしな!)

2005/10/18
チョビへ。
寒くなってきたね~。
チョーサクはどんどんとチョビのサイズにまで大きくなって来てるで。
時折、「チョビてこないデカかったか?」と思うざんす。
チョビの記憶が少しずつ私の中で消えようとしていってます。
鳴き声、体温、仕草、、あんなに鮮明に覚えていたハズなのに。
これが本当の「別れ」の時なんかな~?
神様はいろんな意味で「忘れる」と言う事を与えてくださったと何かで
読んだ事があります。
楽しい事も悲しい事も、、、。

2005/11/7
チョーサクはチョビそっくりになってきたでー
間違えて「チョビ!」と呼んでしまう時もありんす。
チョビが帰って来てくれたみたいで凄く嬉しいけど
チョーサクはチョビじゃ無いんよねぇ
不思議な気持ちです。

2005/12/14
チョビオ
本当ならチョビの2歳の誕生日が来月の元旦にやって来ます。
もっと何回も御祝いしたかったな~。

2006/1/11
チョビへ
あの家に来てからそろそろ3年目になろうとしてるんかな~。
チョビの部屋やった場所も今じゃすっかり洗濯物干し場です。
チョコは昨年の冬と同じようにパパと一緒に寝てますえ。
チョーサクはチョコの分の餌まで食べてしまうせいか
オデブまっしぐらやで。

2006/2/14
今日はチョビの命日です。そして世の中ではバレンタインです。
あの日、あの夜の出来事はついこの前みたいに思えるのに、
もう1年経ちました。
喪失感から立ち直る事、痛みを分かち合う事、悲しみを乗り越える事、
死を受け止め、そしてそれでも生きて行くと言う事。
たった1匹の小さな命からたくさんの事を学んだような気がします。
でもやはりまだ1歳なのに死んでしまったチョビの気持ちを思うと
無念でなりません。
もっともっと生きたかっただろうなぁ。
生きていて欲しかったな。

2006/3/22
チョビへ
3月と言えばチョビが私達のところに来てくれた月やね。
なんかすっかり忘れてた。
あの時、社宅に帰るのが凄く嬉しくて週末が来るのが
待ち遠しかったのを覚えてます。
チョビに会いたい!って気持ちで一杯でした。
子猫のチョビ、可愛かったな~。
「クワクワ!」って鳴いてる声が懐かしい。

2006/4/14

チョビがいなくなってもう丸1年以上が過ぎようとしてます。
月日の流れの何と早い事か。
チョビがもし今いたら我が家のニャンは3匹。
どんな関係になってるんかなぁと時折想像します。
ちょっと怖がりやったチョビはチョーサクを嫌がるかなぁ?
今もアメショーの子猫を見るたびにチョビに似た顔を
探してしまいます。
でもどの子も違うもんやねぇ。
チョビが一番可愛かったなー。

2006/5/18
チョビへ
最近はチョーサクがチョビそっくりになって来たので
チョーサクに向って「チョビオ!」と呼んだりしてるよ。
この前の来客でチョーサクがリビングを逃げ回ってる姿は
チョビと同じでちょっと笑えました。
男のニャンコは怖がりなのかなー??
チョビもコーチャンが来た時、凄く怖がってたね。
2年前の5月の日記はチョビの子猫の時の話で一杯。
あの頃を今でも鮮明に思い出せます。

2006/6/15
チョビへ
そちらで楽しくやってますか?
初めて来た日の夜、チョビはゲージで寝てたんかなー??
二日目の夜なんかな??寝る時に布団に入れてあげたら
グルグルうるさかったな~。
枕の周りをグルグル喉を鳴らしながらいつまでも寝ないので
結局ゲージに戻したねー。
あの時、チョビが私達相手にこんなに喜びを全身で表現してくれる事に
凄く嬉しかった。
引越しの準備の時、やんちゃ盛りのチョビは新聞で梱包する私に
物陰から出て来ては噛み付いてまた去って行ったなー
あの時「この瞬間を忘れないようにしよう」と思ったのは
チョビを1歳で無くしてしまう事の兆しやったんかなぁ??

2006/7/4
チョビ
そちらでは元気にしてますか?
おかしな咳はもう治ってるのかな?
あの咳、もっと詳しく検査したら良かったのかなー?
出会いには必ず別れが付きまといます。
ママも今を大事に生きて行くね。

2006/8/28
チョビへ
ママは今、苦境に立っているのでしょうか?
試練を乗り越えてこそ人間は強く優しくなれるのだと
分かってはいても心が付いてゆかない時があります。
昨日、雨上がりに虹を見ました。
最近は命について考える事が多いです。
止まない雨は無い、、、そう信じたい。。
チョビ、、ママを助けて下さい。


2006/9/12
ちょび、連れていったらあかんで!!

2006/10/27
生は輝きだそうだ。
その輝きのせいで死が見えなくなっている。
でも死はひょっこりと顔を出すんやって。
その時はそれを受け入れるしか無いとか
福知山線で事故にあい、生還しはった人が
言ってたよ。
生は輝き、ほんまにそうやねぇ。
でも死は一時の別れとも言うよ。


2006/11/30
チョビの事すっかり忘れてたわー・・・
ゴメンなぁ。
そっちはずっと春みたいなんかな?
こっちはそろそろ冬も本番になろうとしてます。
もうじきチョビの誕生日やね。
あれ?調べてみたら次の誕生日でもまだ3歳なんやな!
凄い年月が経ったみたいに長く感じるわー

2006/12/27
今日、不妊治療の待合室で面白い漫画を読んだのさ。
行方不明になった猫が赤ん坊を運んで来てくれるって話。
その猫は老衰で死んじゃったみたいな話でした。
「チョビも私に運んでくれるんやろか?」なんて一瞬思ったけど
そんなうまく行く訳は無いやんねー
大抵の事は努力や諦めで手にしたりしなかったりしたけど
今回の子供を授かるというのはチョビがいきなり天に召されたように
思い通りにはならないモノなんやろうね。
努力はしてるけれど、結果には繋がらないかも知れない。
けれど、何もせず終わるよりは自分の中で満足出来るのかな、と
思ったりしてるよ。
思うようにならない苛立ちと不安の中で私は何かを変える事も出来無いまま
新しい年を迎えようとしています。

2007/1/31
今年は人生の曲がり角やでー。
チョビ、最近チャチャが甘えて来るようになって足に猫キック、
猫噛みしてくるでー。(T_T)

チョビ、オトンをまだ連れていかんとってなー

2007/6/25
チョビへ
ラヴちゃんがそっちに行ったようやで。
ちなみにその前にオトンが行ってると思うねんけど
可愛がってもらってるか?(いろんな意味で。。。汗)
この数ヶ月ぎょーさんのお別れをしたわ。
特にオトンとのお別れは壮絶で目を閉じてもフラッシュバックみたいに
現れてホンマに悲しいし苦しかった。でも皆必死で命を生き抜いたねん。
この苦しみは一生持ち続けて歩いて行くで。決して忘れへん。
でも悲しみの為に忘れへんのと違うで。今を大事にするためにも
忘れへんねん。
生あるって事は死もあるって事やわ。それをいつも心に留めておくようにな。








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