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精子と卵子が受精した瞬間に性別は決まります。
精子と卵子にはそれぞれ23組の対になっている染色体があり、髪の毛や肌の色などの遺伝子情報がたくさんつまっています。
そして男女どちらの性が生まれるかは精子の中にある23組目の染色体がカギになるそうです。
精子の23組目の染色体には2種類あり Ｙ染色体（Ｙ精子） が受精すれば男の子が Ｘ染色体（Ｘ精子） が受精すれば女の子が生まれるそうです。

Ｙ精子の特徴
・アルカリ性に強い
・Ｘ精子より寿命が短い
・Ｘ精子より数が約2倍ほど多い
・Ｘ精子より泳ぐ速度が速い

Ｘ精子の特徴
・酸性に強い
・Ｙ精子より寿命が長い
・Ｙ精子より数が半分ほど少ない
・Ｙ精子より泳ぐ速度は遅い

受精までの流れ

卵子の寿命は排卵後約1～3日。その間でも受精能力があるのは12～24時間といわれます。
この時間内に精子が到達しなければ卵子は死んでしまいます。

もともと精子はアルカリ性で酸性に弱い性質があります。膣内はふだんは酸性なので精子の多くがここで脱落していきます。
ここで生き延びた精子は次の子宮頚管という子宮の入り口に向かって泳ぎ続けます。
ここも普通は酸性なので多くの精子は死滅しますが、排卵直前から排卵日のごく一時期に限って中性から弱アルカリ性に変化し、精子が通過しやすい環境になるのです。
最初は1億～3億個もいた精子はどんどん脱落し、卵管にたどり着けるのはわずか1000個ほど。そしてその先の卵子に群がることができるのは100個以下だといわれています。
卵子を目の前にした精子たちは突入を開始！やがて卵子のおおいが溶かされ、表面のほんの一部が現れます。
その瞬間たまたま目の前にいた、たった1個の精子が卵子の中に突入。
1個の精子を受け入れた卵子は瞬時に強固なバリアを鏡面に張り何者をも受け付けなくなります。
それと同時に他の精子はすべて死滅し受精は完了します。

産み分けをする為の4つの条件

・生理のリズムが正しい
・妊娠に不都合な疾患がない
・夫が協力してくれる
・時間と心に余裕がある

産み分けをするには「妊娠ができる」ことが条件となります。
産み分けを望む為には受胎のため以外のSEXは避妊が必要になります。
妊娠率が必然的に下がるので、まずは体調を整えることが大切です。
産み分けに大切なのは排卵日を知ること！
生理不順だと排卵日を特定しにくくなり、それだけ産み分けは難しくなります。
またSEXする日が限定されたり毎朝基礎体温を測らなければならないなど、夫婦がお互いにサポートできるかが重要になってきます。

男の子が欲しい場合はＹ精子を増やす為にもSEXを控えましょう。目安としては最低でも排卵の5日前から禁欲をしましょう。
Ｙ精子は熱に弱いのでトランクを履いて睾丸を締め付けないこと。

産み分けのアドバイス
・パパはふだんからゆったりめの下着を身に着けて下半身を締め付けないようにする。・ママは性交前に膣内洗浄をしアルカリ性に。

SEXの時期
・排卵日にSEXをする！

SEXの回数
・元気な精子を多く出すためにもママの排卵日が近づいたらパパは最低でも5日間は完全禁欲をめざしましょう。

使用する薬
・リンカル（注1）は1日に4錠服用し2ヶ月以上飲み続けてからの子作りが理想。
・膣内をアルカリ性にするグリーンゼリー（注2）も併用。
　※注1　リンカルとは微量の鉄やリン、カルシウムが含まれた天然の栄養補助食品で副作用はありま
　　　　　せん。これを服用したママからは90.4％という高い確率で男の子が産まれたというデーターが
　　　　　ありますが何故男の子が生まれるのかという科学的根拠はありません。
　　　　　購入するには医師の処方が必要です。
　※注2　グリーンゼリーとは膣内をアルカリ性にするための調整剤です。 ＳＳ研究会 加入指導医のもと
　　　　　での入手が可能です。

挿入前の注意点
・パパは射精するまでに十分な時間をとり、ママを何度も興奮させてあげましょう。
・オルガスムスに達すれば達するほどアルカリ性の粘液が分泌され男の子が生まれやすい状況に。

体位etc…
・深く結合して射精は膣の奥深くで！
・膣内をアルカリ性に保つためママは深い快感を味わうことが大切。

射精後の注意点
・パパは膣内に挿入したままの姿勢で30分ほどいること。
・ママはパパが離れたら両足を閉じて3時間以上の睡眠をとること。

女の子が欲しい場合は、精液を薄めてもともと数の多いＹ精子の割合を減らすことが大切です。
睾丸を温めるとＹ精子が減るので、女の子が欲しいパパにはブリーフを履いてもらいましょう。

産み分けのアドバイス
・パパは体にフィットする下着をつけて睾丸を温めＹ精子の量を減らしましょう。
・ママは性交前に膣内洗浄で酸性にしましょう。

SEXの時期
・排卵日の2日前に最後のSEXをする。

SEXの回数
・月経が終わったら2日おきぐらいに性交し、3日ぐらい生き続けるＸ精子の数を調整しましょう。

使用する薬
・膣内を酸性にするピンクゼリー（注1）を使用。
　少し熱めのお湯に3分ほどつけてゼリーが溶けてきたら注射器で吸い上げ膣内に挿入。
　5分後に性交する。
　※注1　ピンクゼリーとは膣内を酸性にするための調整剤です。 ＳＳ研究会 加入指導医のもとで
　　　　　の入手が可能です。

挿入前の注意点
・ママが興奮すればするほど子宮頚管からアルカリ性の分泌液が出て、膣内が中和されてしまいます。
　せっかく酸性にしたのが台無しになるので、ママを興奮させないことが大事です。

体位etc…
・浅く結合して射精は膣の入り口で！
・挿入したらできるだけ早く射精をして、ママを感じさせないこと。

射精後の注意点
・パパはママの膣内に挿入したら、すぐに射精することが大切です。
・また最後の性交後1週間は禁欲をしましょう。

最後に産み分けついてまとめてみますね。

産み分けするためには

●夫と産み分けについて話す
●自分の排卵日を知る
●夫の精子の数を調整する
●SEXの体位でほしい性別の精子にPOWERを与える

この4つが重要になってきます。

日ごろから夫婦でのコミュニケーションを大切にしなければ産み分けは難しいと思います。何より大切なのは夫婦の信頼と協力が必要なのです。

自分の排卵日を知るためには基礎体温や検査薬を使ってみましょう。
私の友達は排卵チェッカーを使って見事に妊婦さんになりました！ 排卵チェッカーはこちらから♪
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きちんと産み分けをしたい場合は病院に通うことが1番です。
専門的な検査も受けられるので、排卵日の判断も確実で産み分けの指導も受けられます。
ただし残念なことに保険はききません。1回の診察にかかる費用はおよそ3000～7000円ほどと考えたほうがいいようです。
産み分けにかかる料金は、初診から受胎までの期間に何回診察を受けるか、何種類の検査を受けるかによっても異なります。
お金をかけたからといって成功するとは限りません。
産み分けに100％確実！ということはない事を忘れずに!!!

雑誌で読んだことを紹介しました。
私としては確かに興味はあります。試してみたい気もしないと言ったら嘘になります。
でも無事に元気な子供が産まれてくれれば十分だと思います。
同じ気持ちのママはたくさんいると思います。
だけど中には産み分けを試してみたけど、欲しかった性の子供じゃなかったと思いつめてしまう方もいるかもしれません。
もし欲しかった性でなかったとしても子供には罪はないのです。
産みたくても産めなかった人、産まれたくても産まれてこれなかった子、生きたかったのに生きていくことができなかった子…。
世の中にはそんな人がたくさんいます。
せっかく授かった命です。
産み分けを試してみて欲しかった性ではなかったとしても変わらぬ愛情を注いで欲しいと思います。