おしゃれなママ&ベビー雑貨☆ はるるんと一緒♪

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予防接種

知っておきたい予防接種

大切な子供の為にちゃんと受けましょうね♪


BCG   定期接種

●ワクチンの種類 ・・・・・・生ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中27日以上

●予防できる病気について
  重症の結核を予防します。ママからの免疫をもらえないため生後すぐの赤ちゃんでもかかります。
  赤ちゃんの場合は大人の結核のようにしつこい咳が出るのではなく、発熱が続いて全身状態が
  悪くなります。
  全身に結核菌が回って栗粒結核や結核性髄膜炎など重症になったり、重い後遺症を残す事が
  あります。

●接種方法
  上腕部にワクチンをたらし、スタンプを押すようにして針を押して接種。

●定められている時期と期間
  生後6ヶ月未満に1回。(生後3~5ヶ月が理想です。)

●接種するときの注意
  接種後、接種部位が乾く前に触るとワクチン液が他の部位につくことが。
  乾くまでは触れないように気をつけましょう。

●時々見られる副反応
  接種後2~4週間してから、接種部位が赤く腫れて膿をもつことがあります。
  1ヶ月ほどで自然に治ります。

●注意が必要な副反応
  100人に1人ほどの割合でわきのしたのリンパ腺が小指の先ほどの大きさに腫れることがあります。
  通常は自然に治ります。

●受診の目安
  化膿した所がいつまでも治らない、膿がひどい、首のわきやわきの下が大きく腫れて痛がる時。
  また接種後10日以内に赤く腫れて膿んできたら接種前から結核に感染している可能性があります。
  すぐに受診を。


ポリオ   定期接種

●ワクチンの種類 ・・・・・・生ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中27日以上

●予防できる病気について
  ポリオウイルスの感染で起きるポリオ(急性灰白髄炎=小児麻痺)を予防します。  発熱やせきなどの風邪症状で済む事もありますが、重症になると手足に麻痺を起こします。

●接種方法
  スポイトを使って口から飲ませます。

●定められている時期と期間
  生後3~90ヶ月までに2回。1回目と2回目は6週間以上の間隔を空ける事。
  (生後3~18ヶ月までに2回受けるのが理想です。

●接種するときの注意
  ひどい下痢の時は免疫がつかないことがあるので受けられません。
  接種後はワクチンを飲んですぐに吐かないように接種直後指しゃぶり・おしゃぶり、接種後30分間の飲食は避けましょう。

●時々見られる副反応
  ごくまれに発熱や下痢が起こることがあります。

●注意が必要な副反応
  450万人に1人ほどの割合で手足に麻痺が起こることがあります。

●受診の目安
  手足を動かしにくそうにしている、動きが鈍い、首や背中がこわばるなどの症状がでたら受診しましょう。


DPT(3種混合)   定期接種

●ワクチンの種類 ・・・・・・不活化ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中6日以上

●予防できる病気について
  ジフテリア(D)・百日ぜき(P)・破傷風(T)を予防します。
  ジフテリアは38度以上の発熱、のどの痛みや嘔吐、咳などの症状が現れ重症になると心筋障害や
  窒息も。
  百日ぜきは咳が長く続いて、肺炎や脳症などの合併症を引き起こすこともあります。
  破傷風は傷口から感染し、筋肉の硬直や呼吸まひを引き起こす命にかかわる病気です。

●接種方法
  混合ワクチン(不活化ワクチン+トキソイド)を上腕部に皮下注射。

●定められている時期と期間
  生後3~90ヶ月までに3~8週間の間隔を空けて3回接種し、3回目の接種から1年~1年半後に
  追加接種を1回の計4回が1期。2期は11~12歳頃に。

●接種するときの注意
  接種前、1ヶ月以内に麻疹や水痘などの病気にかかった時には受けられません。

●時々見られる副反応
  接種部位に腫れやしこりが起こることが。回を重ねるごとに強くなる傾向がありますが自然に治ります。
  1回ずつ反対側の上腕部に接種するなどして様子を見ましょう。

●注意が必要な副反応
  まれに、接種後24時間以内に発熱することがあります。高熱の場合、注意が必要です。

●受診の目安
  ひじから指先まで腫れたり、腫れた部位を痛がる時、38度以上の熱が出た時には受診しましょう。


MR(麻疹風疹混合)  定期接種

●ワクチンの種類 ・・・・・・生ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中27日以上

●予防できる病気について
  麻疹と風疹を予防します。

●接種方法
  上腕部に皮下注射。

●定められている時期と期間
  1期は12~24ヶ月未満の1歳代に1回。2期は小学校就学前の1年間に1回接種します。
  ただし2回接種の安全性、有効性が確かめられるまでは、当分の間、2回接種は行われません。
  2期の時期に1回目なら受けられます。

●接種するときの注意
  2006年4月から開始される麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)を受けられるのは、麻疹にも風疹にも
  かかったことがなく麻疹ワクチンも風疹ワクチンも接種したことがない人だけに限られます。
  3ヶ月以内にガンマグロブリンの注射を受けたときには接種できません。

●時々見られる副反応
  約10%の人に麻疹に似た症状がでます。
  接種10~12日後に発熱や発疹などの軽い症状が出ますが1~2日で治まります。

●注意が必要な副反応
  ごくまれに麻疹や風疹と同じ合併症が起こることがあります。
  軽い発熱や発疹、リンパ腺の腫れ、皮下出血などがみられる事があります。

●受診の目安
  2~3日発熱が続く、咳やひどい嘔吐、けいれん、呼吸が荒いなど。  また指で押さえても消えない発疹(紫斑)など症状があったら病院へ。


日本脳炎   定期接種

2005年5月より積極的な接種勧奨は控えています。

●ワクチンの種類 ・・・・・・不活化ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中6日以上

●予防できる病気について
  蚊(日本脳炎ウイルスに感染した豚を刺したコガタアカイエカ)に刺されて感染する日本脳炎を
  予防します。
  感染しても症状が軽いこともありますが、発熱や嘔吐、ひきつけや意識障害などの症状が続き
  脳炎になることも。脳炎にかかると有効な治療法がなく、死亡率が高く麻痺などの重い後遺症が
  残ることが。

●接種方法
  上腕部に皮下注射。

●定められている時期と期間
  1期は生後6~90ヶ月に1~4週間空けて2回接種+1年後の追加接種1回。
  2期は9~12歳に1回接種します。初回の2回を3歳、追加を4歳に接種するのが一般的。

●接種するときの注意
  年長児で受けた場合、緊張による顔面蒼白、低血圧などの反応を起こすことも。
  気持ちを落ち着けてゆったりとした気持ちで受けることが大切です。

●時々見られる副反応
  接種後2日以内に接種部位が腫れたり、発熱や発疹などの症状が出ることが。
  年長児でうけた場合、緊張して顔面蒼白にも。

●注意が必要な副反応
  わずかですが、脳炎や脳症、アレルギー症状を起こすことがあります。

●受診の目安
  高熱、呼吸困難などの心配な症状が出たら受診しましょう。


麻疹(はしか)

2006年4月から任意接種に

●ワクチンの種類 ・・・・・・生ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中27日以上

●予防できる病気について
  麻疹(はしか)は麻疹ウイルスによって起こり、空気感染・飛沫感染・接触感染し感染力が強い
  病気です。
  かかると咳や鼻水、発熱などの風邪に似た症状から始まり、いったん下がった熱が再び高熱に
  なる時に発疹がでます。
  赤ちゃんがかかると重症化しやすく、肺炎や気管支炎、熱性けいれん、中耳炎、脳炎などを併発
  することも。死亡例も出ています。

●接種方法
  上腕部に皮下注射。

●定められている時期と期間
  生後12~90ヶ月までに1回。(1歳の誕生日を迎えたらすぐに受けるのが理想。)

●接種するときの注意
  3ヶ月以内にガンマグロブリンの注射を受けた時には接種できません。

●時々見られる副反応
  接種をした約10~20%の人に、接種7~10日後ころ発熱や発疹など麻疹に似た軽い症状がでます。
  それらは1~2日で治まります。

●注意が必要な副反応
  まれに麻疹と同じ合併症が起きることがあります。

●受診の目安
  高熱が2~3日以上続いたり、ひどい咳や嘔吐、けいれん、呼吸が荒いなどの症状があったら  病院へ行きましょう。


風疹

2006年4月から任意接種に

●ワクチンの種類 ・・・・・・生ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中27日以上

●予防できる病気について
  「三日ばしか」とも呼ばれる風疹を予防します。
  風疹は発熱と同時に発疹が出て、つん上は3日間ほどで治る麻疹に似た病気です。
  子供は軽く済むこともありますが、大人は三日で済まないことも。
  まれに血小板減少性紫斑病や脳炎などを合併することも。

●接種方法
  上腕部に皮下注射。

●定められている時期と期間
  生後12~90ヶ月に1回。
  1歳の誕生日を迎えて麻疹ワクチンの接種が済んで中27日以上たったらすぐの接種が理想。

●時々見られる副反応
  ほとんどありません。

●注意が必要な副反応
  軽い発熱や発疹、リンパ線の腫れなどが見られることが。
  まれに血小板減少性紫斑病や脳炎などを合併することも。

●受診の目安
  高熱や指で押さえても消えない発疹(紫斑)や皮下出血が出た時など、心配な症状があったら  受診しましょう。


水痘(水ぼうそう)   任意接種

●ワクチンの種類 ・・・・・・生ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中27日以上

●予防できる病気について
  水痘・帯状疱疹ウイルスの飛沫感染・空気感染・接触感染でかかる感染力の強い水痘を
  予防します。
  予防接種をしてもかかることがありますが自然感染より軽症で済みます。
  感染するとかゆみのある赤い発疹が出てきて、水ぶくれ、かさぶたと変化し良くなるまでに
  1~2週間かかります。
  発熱したりまれに肺炎や脳炎を併発することも。皮膚から最近が感染して重症になることも。

●接種方法
  上腕部に皮下注射。

●定められている時期と期間
  1歳以降に1回。(2回接種すると効果がより高くなります。)

●接種するときの注意
  身近な人が水痘になったとき、その人と接触してから72時間以内に予防接種すれば発症を
  予防できます。

●時々見られる副反応
  免疫不全の人に接種の場合以外、副反応はほとんどありません。

●注意が必要な副反応
  免疫不全があるときは、まれに水痘に似た発疹が出ることがあります。
  接種できる基準が決められていますので、意志に相談してから受けましょう。

●受診の目安
  発疹や水泡がひどくなったり、発熱が2~三日続く、38度以上の高熱が出た時などは受診しましょう。


おたふく風邪   任意接種

●ワクチンの種類 ・・・・・・生ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中27日以上

●予防できる病気について
  ムンプスウイルスに感染すると発症するおたふく風邪(流行性耳下腺炎)を予防します。
  発熱後、耳下腺や顎下線などが腫れるのが特徴。
  腫れは1週間ほど続き、数十人に1人の割合で無菌性髄膜炎を発症し、10万人に6人くらいは
  難聴の後遺症が残ります。
  大人になってからかかると重症になりやすい病気です。

●接種方法
  上腕部に皮下注射。

●定められている時期と期間
  1歳以降に1回。

●接種するときの注意
  免疫抑制剤やステロイド剤を使っているとき、麻疹や水痘などの病気にかかって4週間未満の
  時には受けられません。

●時々見られる副反応
  100人に1人くらいの割合で、接種2~3週間後に熱が出たり、耳の下が軽く腫れることが。
  自然に治ります。

●注意が必要な副反応
  数千人に1人の割合で、無菌性髄膜炎を起こすことがあります。

●受診の目安
  接種後3週間ほどしてから嘔吐したり、発熱や不機嫌が続くときは受診しましょう。


インフルエンザ   任意接種

●ワクチンの種類 ・・・・・・不活化ワクチン

●別の予防接種との間隔 ・・・・・中6日以上

●予防できる病気について
  発熱、悪寒など激しい全身症状が急激に起こるのが特徴の風邪の一種で、赤ちゃんがかかると
  重症になりやすい怖い病気。
  気管支炎、中耳炎、肺炎になることも。インフルエンザ脳症になると死亡する例や重い後遺症を
  残すことも。
  予防接種を受けてもインフルエンザを発症することはありますが、症状を軽くすることができます。

●接種方法
  上腕部に皮下注射。

●定められている時期と期間
  生後6ヶ月以降に1~4週間(3~4週間がベスト)の間隔で2回接種。

●接種するときの注意
  ワクチンに鶏卵の成分が含まれているので、卵アレルギーがある場合は医師に相談を。
  インフルエンザは毎年冬を中心に流行することが多い為、遅くても12月上旬までには接種を
  終えるように。

●時々見られる副反応
  まれに接種部位が腫れたり、発熱や発疹が出ることがありますが重症にはなりません。

●注意が必要な副反応
  ごくまれにアレルギー症状が起きることがあります。

●受診の目安
  高熱などの心配な症状があるときは受診を。



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