恐ろしい夢



今日恐ろしい夢を見た。


どろどろとした液体に飲み込まれる夢だ。

もがけばもがくほど飲み込まれていく。

覚えている事を憎む。

目の前に蛇が出てきた。

笑っている。

不気味な笑いだ。

三角形の歯が私に向いていた。

歯は私の首に向かって走ってきた。

痛みを感じられるほど心の余裕はなく恐怖で頭が真っ白だった。

体はどんどん液体に埋もれていく。

蛇は噛んでから私を放さない。

そしてそのうち飲み込まれた。

液体に。

そして食いちぎられた。

蛇に。

私の首の肉は。

そして私は死んだ。

目が勢いよく開き自分のいる場所を見渡した。

部屋だった。

体は汗で風呂にでも使ったように濡れている。

恐かった。

自分が狂ったように苦しんでいる姿を見て恐怖を感じた。

涙がば~っと出てきて落ち着いた。

机の上にある鏡を覗き込んだ。

自分の顔、体、心音を確かめ、私は再び眠りに付いた。




その蛇も液体も二度と夢には出てこなかった。

ただあのときの夢のような真っ暗な部屋は鬱状態のとき、ヒステリック状態のとき
は時々出てくる。

あなたもありませんか?

こんな恐い夢を見るときが?

きっとあなたの心がサインを出してるんですよ。

もう疲れたよってね。

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