Ж・・アルテミスのほほえみ・・Ж

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keikei/Fの半生・・その一


両親は公務員。5歳上の兄が一人。

ピアノを習い始めたのは4歳。近所の女の子たちと一緒に。
情操教育の一環です。

父は、田舎町において、文化に対しての、特に舞台芸術に関しての貢献度が大きかったと思います。
中央(東京)の劇団やプロのクラシックの演奏の招聘に携わっていたのです。
当初、この市には文化会館が無く、市民体育館での上演でした。

父は私にクラシックや子供向けの童謡などのレコードを沢山買ってくれていました。その中でも、特に私が魅力を感じていたのがチャイコフスキーのバレエ曲でした。

私自身も、小さな頃から舞台を沢山観て育ちました。
芝居・ミュージカル・人形劇・演奏会・・
ゆえに・・?
舞台に立つ人になりたいという気持ちは、ずっとありました。

バレエだけは、なかなか生で観る機会が無かったのですが、
テレビでボリショイやレニングラードの来日公演を放送する時は、家族で観ていました。

失礼ながら、当時は日本人のバレエを見たいとは思っていませんでした。



舞台の人になりたいという気持ちは、本当にずっと続きました。
でも、音楽ではなく、新劇のほうです。
特に私がやりたかったのがシェイクスピアの戯曲。
その中でも喜劇。
「お気に召すまま」や「十二夜」、「ヴェニスの商人」など。

そんな中で、
小学校の5年生の頃、
宝塚歌劇団の「ベルばら」に出会ってしまいました。

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