人生で最も大事にしたいのは食・飲。


しかしある時気付いた!
「食べること、飲むことは自分と一体化できる唯一の方法!」だと。
それは最愛の彼女(当時18歳同士)とお互い初めて結ばれた頃のこと。すごく好きで彼女と一体化したい!という思いはセックスで満たされるかと思ったがそれでもそれは繋がっているだけで一体化ではなかった。
ぼくは、人間は究極の意味では孤独な生き物だと思った。宇宙的な意味では。
(だからといって彼女への愛情が変わるものではない)
だからといってカニバリズムにはならないけど。愛しい人を愛することとそれは断じて違うからね。
ということから、じゃあ一体、一体化できるものは?という観点から、それは「食べること、飲むこと」と気付いた!発見した!
だから若い頃から(食の細さが解消された社会人になって)居酒屋よりも食事処、つまり寿司屋、イタメシ、中華などちゃんとした店で食ってから飲みに行くとか、飲むのもつまらんスタンドで何千円と払うくらいなら、いい酒、ワイン・日本酒・ウイスキーなど買って家で飲むという主義になった。(付き合いは別)飲食は正に自分の血となり肉となる。少なくとも自分というフィルターを通り抜ける。だからこれにお金をかけたり、あるいは大事にすることが人生の喜びではないかと。
金はあちらへ持って行けない、愛する人も。ならば食を大切に!ということ。

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