全2件 (2件中 1-2件目)
1

なにしろ8か月も前の今年の4月に新国立劇場で上演された舞台だから、コアな演劇ファンにとっては今更という話題だろう。しかし今月WOWOWで再放送されたものを録画したまま放っておいて、今夜初めて見たのだから仕方が無い。「今ひとたびの修羅」は尾崎士郎の「人生劇場(残侠編)」を原作とした舞台で、「堤真一×宮沢りえ×いのうえひでのり」として紹介されていた。いのうえひでのり(劇団☆新感線)のテンポある演出が冴えていただけでなく、的を得た配役、奥行きがある美しい舞台、効果的な音響など実に見事だった。男性陣は飛車角(堤真一)・吉良常(風間杜夫)・青成瓢吉(小出恵介)などで、女性陣はおとよ(宮沢りえ)・お袖(小池栄子)などだ。ちなみに小説の「人生劇場」は昔高校に入った頃にいっきに読んだ。文庫だったが「青春編」「残侠編」など確か全部で11巻もあった長編小説だ。「人生劇場」は当時既に任侠映画や村田英雄の歌のイメージが強かったが、小説を読んでみると青成瓢吉の青春とその後の人生の物語であり実に面白かった。戦争が始まって戦地に行っても何かしら大らかで自由な雰囲気が好きだった。「吉良常」や「吉良の仁吉」の吉良とは愛知県の吉良町(現西尾市)の事であり、広い意味では地元出身の作家が地元も舞台に書いているという興味もあったと思う。で、今回WOWOWの解説なども読まずに「今ひとたびの修羅」を見始めた時も、最初に気になったのは「いったい誰が瓢吉を演るのか?」だった。何と瓢吉役は小出恵介だったが、不思議と違和感がなかった。風間杜夫・堤真一・宮沢りえなどの“舞台人”はさすがの熱演だったし、小出恵介だけでなく小池栄子もちゃんと舞台を演れることもわかった。そうそう舞台の出来が良いだけでなくWOWOWの映像もかなり良かった。舞台の映像化というのはなかなか難しいのだが、今回の「今ひとたびの修羅」はアップやボカシの使い方も適切だったと思う。しばらく生の演劇を見ていないのでWOWOWに感謝だ。
2013/12/17
コメント(0)
どうやら今週はここヨコハマにも寒波が来るという。実は先週末も天気予報によるとかなり寒くなると言っていたのだが、昼中などは家に居ても陽がさしてポカポカしておりエアコンもつけなかった。しかし今年もあと2週間ちょっとになり、いよいよ寒くなってもおかしくはない。で、すでに大雪の北国や北陸とくらべるとやっとという感じはするが、この冬初めて物置から石油ストーブを出して本格的な冬支度にとりかかった。もちろんストーブはいざという時にも役に立つコンセント不要のタイプだ。(↓ このようなトヨトミの石油ストーブ)またこの冬初めて灯油も買ったのだがやはり高くなっていた。予想はしていたが18リットルで1,800円もした。ガソリン価格はこのところウチの近所では148円/L前後で安定しているのに、灯油はといえば毎年確実に高くなっており実に困ったものだ。10年ほど前に仙台の北部に住んでいた頃は週に36リットルは使っていたから、灯油価格が倍以上になっている今ではとても考えられない。また朝起きると水道管が凍っていたり、雪でクルマが埋もれていたり…。当時は仕方がないと思っていたが今思えば過酷な条件下での生活だったと思う。ただし、当時揃えた防寒用のアウトドア・ウエアなどは今でも健在だ。裏地が付いているズボンや雪が降っても濡れずに暖かいコートだけでなく、自転車用に乗る時のゴアテックス・ジャンバーや耳あて付きの帽子なども揃っている。フリース製品も小物を含めて各種揃っているが、そこそこのモノを一度買っておけば10年以上たっても殆ど傷むことはない。ヨコハマでは活躍の場が限られているのが残念だが大切にしていこうと思っている。
2013/12/16
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1