見取り八段・実0段

見取り八段・実0段

PR

サイド自由欄

楽天のトラックバック廃止に伴い
当ブログでは現在インデックス
のみを更新しています。

また、こちらではトラックバックも
コメントも受け付けておりません。

ドラマの感想は
「ドラマ@見取り八段・実0段」
https://dramablog.cinemarev.net


映画の感想は
「映画@見取り八段」
https://www.cinemarev.net/


の方にぜひお越しくださいませ。

「五行小説」https://story.cinemarev.net

「ブログのblog」https://muryoblog.cinemarev.net

もよろしくお願いします。

お待ちしております。

プロフィール

くう☆☆

くう☆☆

お気に入りブログ

連続テレビ小説『お… New! レベル999さん

持ち物チェック New! ラビットらむさん

アジの刺身 ひろっちゃん☆さん

晩ごはん&ふたたびが… okadaiマミーさん

NHK紅白歌合戦・出場… ショコラ425さん

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2009年11月15日
XML
カテゴリ: 2009年ドラマ
約束などは守ろうとは端から思って居らぬ。
わしは徳川の世を盤石にしたい。

これで満足したか?



は。これで、ゆっくり眠れまする。




秀忠から、直々に家康に諫言してほしいと頼まれた兼続は
家康に、 秀吉とも前田とも約束をしたのに 「義のない戦」
をするのは何故か
と問うた。

家康は 端から守る気はない約束だ と答えた。


このような事は二度とないようにしなくては、と
側で聞いていた秀忠は心に誓うのだった。



景明は、戦に連れて行って欲しい、と兼続に頼む。

お船は反対するが、兼続はそれも良いだろう、と答えた。


戦とは人を殺さねばならぬ場じゃ。
その痛み、苦しみをしかと学ぶが良い。







兼続は、幸村に、秀頼の妻であり秀忠の娘である千姫の
救済を頼んだ。

天下人の真の愛をお示し下さいと。


やがて戦は決し、秀頼と淀殿は城と共に落ちた。


報告を聞く家康と秀忠の元に、兼続に連れられたお千が帰ってきた。



千姫さまをお救いしたのは私ではありませぬ。

お助けしたのは、豊臣家の方々と真田幸村。



大阪城が落ちる前、淀殿は共に参ると言う千姫を逃した。



千、家康に申し伝えよ。

豊臣は慈悲の心を持って、真の天下人になるとな。




hana1hana1


「義」のない戦と解っていて、何故わしに付く。

と言う家康の問いに。。。


そうそう。それ知りたいんだけど。


と、乗り出した視聴者はごまんといるはず~。


秀忠のため。秀忠の世に望みをたくしているから。


とは。。。

よう言い逃げた物でございます





ここで強い者に加勢する事によって、
戦のない世を作る手助けをする。

秀忠の世と言うよりは、戦のない泰平の世に望みを果たす。


「義」 は捨てて。。。辛抱し。。。

それが上杉が取った道。

と言う事なんでしょう。




「義」のない家康は、初めて「義」の何たるかを知る。


最前線で戦ってる真田に千姫を逃がす暇なんかないだろ

とか、

何で兼続が千姫を助けた事になってんだよ


とか、

有り得ない設定はともかくとして。。。。。。。


ドラマのまとめとしては、教育的に上手く出来ていたんじゃないでしょうかね。



悪者は、身内を敵に救われて自らの愚かさを知る。


と言う結末でした。


上手く「義」と「愛」を持ってきたよな~。。。。。


と、私的には、ちょっと感心した




天地人(上(天の巻))新装版


天地人(中(地の巻))新装版


天地人(下(人の巻))新装版



この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!




最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。

ご了承くださいませ~







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年11月15日 21時10分36秒
[2009年ドラマ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: