おもしろき こともなき世を おもしろく 

おもしろき こともなき世を おもしろく 

植松努氏 2/15


植松努氏講演会!



お陰様で無事終了致しました。






今月の非凡塾の講師・植松さんのブログでいいお話しがありましたので、
転載いたします。

私のつたない文章より、植松さんの考え方が直に伝わるかなと思います。

そのまま講演にしてもいいお話しですよね。


私にしては早すぎるご案内でしたので、まだいいかな?!
なんて思って申し込みをしていない方も、
そろそろヤバイかも?!

早めにお申込みしておいて下さいね。




お金が欲しい。だから、おかねちょーだい!ってのは、物乞いです。
(物乞いって、差別用語か?大丈夫か?)

なぜお金が欲しいのか。
それは、お金がないと手に入らないのか?
代用はできないのか?
ちがう手段はないのか?
などなど、いろいろ考えると、いつか解決するものです。

お金が欲しいのは、お金を払わなければいけないからです。
その支払いが適切なのかどうか、まずは疑うことです。
そして、ちがう手段はないのかと考えるべきです。
そうすれば、いろんなことがわかります。
そして、調べているうちに、沢山の知識が身につきます。
そうしたら、お金よりも、もっともっと大切なものが沢山あることが
わかります。

キャッシュ トゥ キャッシュ の考え方では、思考能力は育ちません。
金がないなら、無いなりに、できることを考えれば良いだけです。
なぜ考えないのだろう。

宇宙開発ぅ? そんな食えねえ夢を語られたって困るんだよ!
人材育成ぃ? そんな食えねえ夢を語られたって困るんだよ!
社会のためぇ? そんな食えねえ夢を語られたって困るんだよ!
じゃあ、食える夢ってなんだよ!?
食うことが夢なのか!?

そうです。夢を職業と同一視してしまうと、食うことが夢になります。
いま高校では、子ども達に、夢を持て、と指導しています。
しかし、残念なことに、多くの先生は、夢を「進学先、就職先」
と指導します。
卒業までに見つけて収まる、次の段階でしかありません。
それは夢ではありません。
多くの子ども達は、その矛盾を理解しています。
だから、うまく指導が進みません。

子ども達に必要なのは、次どうするのよ?と追い込む「進路指導」ではなく、
将来の相談です。
進路指導なんて、進むべき路を指し示して導くことですよ。
文字だけ読めば、先生が行くべき路を指示するってことです。
だから、それは、現在には即していません。
そしてまた、進路評論も、将来評論も不要です。
将来の相談が、きっと一番大事です。
そしてそれは、「僕なんて・・・」「私なんて・・・」と思わないうちから、
やっておかなければなりません。
自分を卑下するってのは、一番簡単な逃げ道です。
一番簡単な逃げ道を覚えてしまった人間に、前に進め!というのは難しい。
そして、一番簡単な逃げ道を覚えてしまうのは「お前なんて・・・」
という一言です。

そういう風にして育ってしまった大人は、食えない夢を否定します。
というよりも、努力を否定します。
いかなる努力も工夫も、ダイレクトにキャッシュになるものなどありません。
会議も無駄。考えることも無駄。
話している暇あったらはたらけや。
考えている暇あったらはたらけや。

あんたは自分の寝ている時間にまで工数かけて計算して、
損したって思ってるんじゃない?

思考こそがお金なのです。
考えることこそがお金なのです。
人間は、動くことができ、考えることができます。
そのいずれもが、価値なのです。
そのいずれもを、価値とする工夫が必要です。
いわれるがまま、とりあえず動くだけでは、いけないのです。

金にならないことのなかに、きっと未来が隠れています。
くだらない「損した」意識を振り払って、
ためしに損してみてください。
きっと、良いことあります。






開催要項
***************************************************************

日時 : 平成20年2月15日(金曜日)18:00会場 18:30~20:30

講師 : 植松努氏(植松電機 専務取締役)

会場 : エルプラザ中研修室全面
      札幌市北区北8条西3丁目 TEL:728-1222(代)

会費 : 3000円

申込 : MLのご案内 or HP or mixiのブログ&コミュでお願いします



***************************************************************






イヨイヨこの方の登場です!
昨年の読書普及協会4周年イベントではビックリされた方も多かった
のではないでしょうか!

北海道にこんな人がいる!なんて・・・・ネ。
速報で宇宙ロケットなどお仕事のご紹介いたしましたので、
今回は違う側面をご紹介しますね。


その講演では、

「稼働率を下げろ!」
・・・・普通逆ですよね。いかに効率良く稼動させるか。その正反対。



植松さんの名刺には
「思い描く事ができれば、それは現実にできる。」と印刷されています。

幼少時代から植松さんにはお母さん、おばあちゃんの言葉が
生きているそうです


「思うは招く」思っていれば、いつか叶うよ、という母の言葉です。
「お金があったら本を買いなさい」は、ばあちゃんの言葉です。
「お金なんて、すぐに値が変わってしまうものだよ、だから、
とにかく本を買いなさい。
知識にしてしまえば、その価値は変わらないから」
という教えを、今でも大事に守っています。

「DREAM CAN DO,REALITY CAN DO」
思い描く事ができれば、それは現実にできる。
これは、NASAの門に刻んである言葉です。

その言葉通りに自分の夢を現実にしてきている植松さん。


植松さんの夢は

「建設コスト1/10の建築システム、食費1/2、大学の授業料がゼロ
の社会を実現する。」
家のローンに人生を縛られず、学びにお金がかからず、食べ物を
無駄にしない社会。

僕はこの宇宙開発を手段だと思っています。
社会を良くするための手段です。
間違っても、宇宙開発は目的ではありません。



ね、ね。スゴイでしょう。志を持った方。まさしく志士ですね。
聞いてみたくなったでしょう!

開催要項
***************************************************************

日時 : 平成20年2月15日(金曜日)18:00会場 18:30~20:30

講師 : 植松努氏(植松電機 専務取締役)

会場 : エルプラザ中研修室全面
      札幌市北区北8条西3丁目 TEL:728-1222(代)

会費 : 3000円

申込 : MLのご案内 or HP or mixiのブログ&コミュ
     でお願いします


***************************************************************




またまた速報(2/15 植松氏)


■本文

皆さま、こんにちは!藤川です。

先日の速報でチラッとお話しました、植松努氏の講演が
実現します。

赤平で宇宙航空関連事業を推進している方です。
宇宙ロケット・人工衛星の開発、無重力実験施設などですね。

無重力・・・・正確に言うと微小重力だそうですが、その実験施設
は世界に3箇所目。
他は1回実験するのに100万円も掛かる。うちは無料でいいよ。
その心は・・・・・?!

進学相談でロケットの開発がしたい!といっても馬鹿じゃないの!
そんなの無理に決まってる。と言われたそうですが、
現在、植松さんの会社で無理という言葉は禁句なんだそうです。

名刺にも“思い描く事ができれば、それは実現できる”
成功哲学ではなく、実践者の言葉の重みがありますよ。

子供達にはあきらめがはびこっているという考えから、
子供達とも積極的に交流している。教育者の一面も。

読書普及協会のイベントですでに書籍化も決定。


私たちの地元・北海道にこんな人がいたんだ!!

絶対お勧めです!!!!



来年、平成20年2月15日(金曜日)


まだ日程しか決まってませんでしたが、是非スケジュールに
入れて置いてくださいませ!!



北海道非凡塾 藤川賢治




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: