堅子の部屋。
月一の通院で、透析開始の診断が下される。透析するには、『シャント』と呼ばれる血液を上手く循環させる、血管を作らなければいけない手術がある。局部麻酔で、約1時間。寒い手術室で腕を拘束される。Dr.の声は聞こえるし、麻酔はしていても、痛いモノは痛かったようです。無事、手術は成功。手術当日。彼は、朝から発熱していた。37.5。けれど、手術は進められた。その後、3日間は発熱は治まらず。38.0台も出していたようで。3日間と言われた入院も、1週間と延びました。