ココ の ブログ

繁華街(7.そこから日本の将来を読む)

繁華街(7.そこから日本の将来を読む)

 我々一般市民が平凡な日常生活をしていて感じる事は日々の出来事での夫々についてだろう。大それた世界情勢や平和についてばかり考える人はそう居るものではない。それは直接自分に関係していないからだ。国際情勢に関係する仕事に就いている人や政治家、更にはそれを商売にしている評論家などは仕事だから情報を仕入れているだろうし自分の受け持ちの仕事としてこなしているから特別のように見えるが、彼等とて一般市民の一員だから下世話な事も考えるだろうし平凡な日常の出来事も頭の中には在って、それを煩わしいと想うかどうかは仕事量と心のバランスで刻々と変化するだろう。ボクが柄にもなくブログで政治の事を書くのは、一市民として支配者や権力者の行動が気になるからだ。

勝海舟坂本竜馬
日本の近代史で活躍した人物(1.勝海舟と坂本竜馬)

 彼等の行動は必ずしも彼の国民の行動ではない。むしろ国民は動かされているに過ぎない。それはアメリカも日本も同じで、アメリカのポチと言ったところで日本国民がアメリカのポチになった訳ではない。我々一般市民は平和に暮らす事ができれば何処の国とも仲良く共存できれば良いと望んでいるに過ぎないのだ。しかし、国にはそれぞれの事情があり、様々な権力者が自分の事を最優先に考えるから犠牲になる国も出て来るだろう。例えば、自国の赤字国債をどのようにして消すかと考えた場合、たまたま惚けた国が在ると見れば、その国から大金をせしめて穴埋めにしようというけしからぬ輩が居ても不思議ではない。盗る方が悪いに決まっているが盗られる方も間抜けだという見方をするのが国際政治の世界観である。

西郷隆盛大久保利通
日本の近代史で活躍した人物(2.西郷隆盛と大久保利通)

 しかも盗られる国の中に売国奴が居て、相手国の企みに加担している事実が分かっていても国民はワーワーと非難の声を上げるだけで、現代社会は民主主義国家が通り相場と言う事になっているから、まさか殺す訳にも行かない。例えば、昨日述べたメカジキ料として数百兆円もの大金をアメリカに差し出す国賊の事を毎日のようにツィッターやブログ、その他に書いて非難の声が上がっているが、言われている御本人は強力な後ろ盾があるから自分の身は大丈夫とばかりに屁とも感じていない。そういう人間をテレビやその他のマスコミで見ると、はらわたが煮えくりかえるぐらい腹が立って来る。が、どうしようもないのだ。

繁華街(6)
繁華街(A)

 だから因果応報で「どうせ、そういう連中はロクで行かないだろうし、天罰が下るだろう」と自分をなだめるしかないのだ。そういう理不尽がまかり通る世の中では、ボクなんか気が小さいから、いっその事、逃げ出して死んでしまいたいと想ってしまう。が、それでは負け犬の根性だから自分で自分が許せず、何とかならないものかと無い知恵を絞って毎日考えてしまう。そんな時、日本の近代史で活躍した多くの人々の事や赤紙一枚で国の為に戦死して行った人々の事を考えると逃げ出す訳にも行かないのだ。何とか知恵を出して強かに生きて行くべきだと想い直すのである。そうでないと申し訳ないのだ。

繁華街(7)
繁華街(B)

 人はパンのみに生きるにあらず、考える葦なのだと勇気づけ、一市民ながら夫々が力を合わせれば活路も見出せると考えると多少は勇気も湧いて来る。お蔭で現代文明の利器として情報を得るための便利なツールが出来ている。ネットワークがそうだ。繁華街ですらパソコンが氾濫し、今や情報源としてそれが無いと都市は機能しなくなっている。観劇も芸術鑑賞もスポーツ観戦も衛星通信で世界各地で同時に見聴きすることが出来る時代である。仮にパソコン内蔵のピアノを使えば、ロンドンのホールで行われているピアノ・コンサートが東京のホールでも同時に演奏者不在ながら生演奏として聴こうとすれば聴ける時代なのだ。唯、演奏者がその方法を望まないという理由で実施されていないだけだ。

繁華街(8)
繁華街(C)

 そういう便利な世の中に成ったからと言って、我々は現象面だけで喜んで居てはいけない。逆に、都市にあるそういう文明の利器(パソコン端末機)を繁華街で大衆が当たり前に使えるようにして権力者達の動きをチェックする事の方が利口だ。それには先ず彼等を監視・記録する事から始まるだろう。公人にはプライバシーは無い。その為に絶大な権力と報酬を与えているのだ。市民が主人である事を知らしめる為に、逐一、彼等の行動を知り、記録し、市民が常にチェック出来るようにしなければ嘘だ。そうでないと本当の意味での公僕とは言えない。そうされるのが嫌なら権力者に成らなければ良いだけの事だ。何か良からぬ事を考えるから隠そうとする。公明正大な行動には怖いものなぞ無い筈である。(つづく)


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