少年との再会(1)【写真集です】

アルバム名:少年との再会

                 (「自転車で海へ」の続きです)

日時   :200年7月11日(にちよ-び!)

場所:千葉県内房



【プロローグ】

母の実家は、北海道の田舎の神社だ。

僕が幼い頃、夏休みになると毎年決まって

家族は数週間をそこで過ごした。

神社の裏に広がる杉林で、遅くなるまで毎日遊んだ。

そこは正に、命の宝庫だった。

僕が生物学を志したのも

あの経験があったからだ。


「自転車で海へ」のページの最後で触れたように

この間、海を見に行った帰り道、

遊歩道を見つけた。

そこで僕は

あの頃と変わらぬ

数かすの命の灯火と再会することになった。

そこには、あの頃と変わらぬ少年の頃の自分もいた。

+++


切り株から、新しい芽が葺いていた。

葉の形から、イチョウとわかった。

PA0_0015.JPG

黄緑色の柔らかい茎に、しっとりとした手触りの葉っぱ。

若い命に満ちあふれた生命体。

+++

木の幹に、草カゲロウが止まって休んでいた。

PA0_0016.JPG


はかない命だけれど、

短い命だけれど

確かに生きて、

それはそこにいた。


(2) へ続く。。。


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