愛すべき物・・・?

愛すべき物・・・?

LOVE SONG


       人の目を無視して髪を赤く染めた
       鏡に映ったのは17の僕の夢
       あこがれのロックスターになりたいだけだった
       時間はかかるけどなれると信じてた

       何も知らずに歌ってた
       自分に聞かせる様に  ただ・・・
       それなりに大人びて チャンスをつかめた
       見違えた俺の顔は覚えられ広まった
       一息で十年が過ぎ去った後には
       分厚い壁に出会う前触れも感じてた

       数えきれない 景色を見た
       なりたかったようになれて ただ・・・

       かなえた夢は姿も無く 優しいくらい遠くて
       心地よすぎて錯覚した 手にした夢は 憂鬱さ・・・

© Rakuten Group, Inc.
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