YOKOHAMA　南港雑記

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2006.10.28

映画3作『デスノート(前編)』『フライトプラン』『フラガール』

テーマ：最近観た映画。(40194)

カテゴリ：映画に関する事

昨晩はテレビで『デスノート(前編)』を観た。
この春公開されたばかりでまだDVDにもなっていないのに、完結編の公開に合わせた大々的なPR活動の一環なのであろう。
コミックの方は6巻までは読んでいたが、映画としての展開はやはり原作とは違っていた。
正直驚く展開であった。
原作でいえばかなり前段の部分で終わったといえるが、後半でどうまとめてくるのか。
家族全員で観たが、映画としても完結編が気になる作り方である･･･。
なかなか興味深い。
コミックの方も続きを読み進めるとしよう。

《送料無料》（サントラ）デスノート・オリジナル・サウンドトラック：サウンド・オブ・デスノ...

午前中は散髪。

これもまた面白く観れたものの、一方ではかなり無理な設定だな･･･とは感じた次第。

それにしても客室乗務員役で出演している女性が、若かりし頃の浅丘ルリ子に似ていたなー･･･。(驚いた！)

この後、勢いで109シネマズMM21迄足を運び、夕方の回の『フラガール』を家族3人で鑑賞。
この映画の評判は結構マスコミやネットを通じ耳にはしていたが、同じマンションの知人からの｢絶対にお薦め！｣との話が決定打になった。
調べてみると11月2日迄の上映ではないか･･･。
急遽、観に行く話になった次第･･･。

現スパリゾートハワイアンズこと、旧常磐ハワイアンセンター設立の実話を感動のストーリーと
迫力のダンスで描いた作品。
この日本最初のテーマパークとも云える常磐ハワイアンセンターが、1960年代、斜陽となった常磐炭鉱の危機を救うために起死回生を賭けて始めた再生事業だったという事は、今まで知る由もなかった･･･。
昭和40年という時代の福島の炭鉱町が、しっかりと描かれていると思う。
米国アカデミー賞外国語映画賞候補の正式日本代表作品(？)となった李相日監督作品。

なかでもお母さん役の富司純子が際立っていい･･･。
炭鉱の歴史を知らない若い人にも是非観てもらいたい。
これは確かにお薦め！

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