端広鉄瓶



 これは山形県銅町で作られたという端広(はびろ)と呼ばれる鉄瓶です。真ん中に行くほど膨らんだ持ち手は中空に作られていて手に伝わる熱を和らげてくれます。また端広の名前の由来となったこの独特の裾広がりのかたちは火熱をより効率的に受けるためでしょう。このようなどこかおおらかでたっぷりとした姿もデザイン優先ではなく機能が生んだかたちなのです。
 写真は光を反射して上手く撮れていませんが現品はよく使い込まれていて黒光りしています。
(2005.4.8)

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