レモン
レモンの皮から冷圧搾されたオイル。多くのビタミンＣを含むことで有名です。太古の昔から主にスキンケア用のオイルとして重宝されてきました。
呼吸器系への作用
喘息、のどの痛み、気管支炎、カタル、鼻くう炎など、あらゆる呼吸器系の炎症に。空気感染の予防にもレモンオイルは有効です。
筋肉・骨格系への作用
レモンオイルは筋肉を調整します。関節炎にも。
循環器系への作用
循環を促進。レモンオイルは静脈の筋肉を収縮するので、鼻血にも効果があるそうです。
免疫系への作用
風邪、インフルエンザ等、炎症に。レモンオイルは局部消毒にも適してます。白血球の増加を助けるそうです。
消化器系への作用
消化不良、便秘に。レモンオイルは毒素を除去し、肝臓と脾臓を刺激するそうです。
内分泌系・生殖器系への作用
出産予定日が過ぎた妊婦さんは、レモンオイルで陣痛を促すという伝統的な利用法があるそうです。
神経・心への作用
レモンオイルは頭痛の時、腹がたつ時、悔しい思いをした時に香りをかぐと落ち着きます。鎮痛効果もあるそうです。仕事や勉強の能率をあげたい時に気持ちをリフレッシュさせ、頭脳を明晰に、集中力をあげる効果があります。
スキンケアに
ニキビ、いぼ、肌の腫れ、傷の治りを早めます。レモンオイルは脂性肌、乾燥肌の調整に利用できます。髪や爪のつやを出し、成長を促進します。
禁忌：光毒性があるので、使用後12時間以内には肌を日光にあてないようにしてください。また、皮膚刺激の可能性があります。
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