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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
April 4, 2011
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カテゴリ: 歌舞伎に親しむ
3 / 3 0 1 2 5 4 地(2011)

水谷橋公園を過ぎると、すぐ見慣れた建物、ル・テアトル銀座。(ホテル西洋)


ついに発見!中央区役所の前の案内図で、
江戸歌舞伎発祥の地と煉瓦銀座の碑を見つけ、
映画が始まるまでの時間調整で散策してみようと
思いたちました。

テアトル銀座のそばだったので
行けば、わかるだろうと
気楽に歩いてきたのですが、
さて、いったいどこなんだろう???


『江戸歌舞伎発祥の地』は交番の数軒先、
『煉瓦銀座』の碑はルテ銀の前。

!!!!

そういえばルテ銀前の交番に脇に喫煙スペースがあったっけ。
この頃は禁煙の場所が多く、締めだされた喫煙者の憩いの場。
まさか、その煙の中にお目当ての碑があるなんて。

歌舞伎発祥の地の碑


歌舞伎発祥の地の碑61歌舞伎発祥の地の碑63

おお、猿若中村座!

歌舞伎発祥の地の碑62


所縁の建物や資料館があるわけではないので
ちょっと物足りないけど、
角切銀杏の紋をみるとワクワクします。

歌舞伎発祥の地の碑66


右にまわって、左にまわって。

喫煙者の皆さんから不審者と怪しまれつつ^_^;

歌舞伎発祥の地の碑67歌舞伎発祥の地の碑68

銀座と言うか、京橋に近いこの場所。

京橋の歴史を記した案内がありました。

大根河岸!

そうそう、この大根河岸も歌舞伎のおかげで調べたことありました。

2009年の納涼歌舞伎。
落語家の圓朝さんの怪談がかかっていました。



歌舞伎発祥の地の碑643部の『乳房榎』のあと、
圓朝さんに扮した勘三郎さんのご挨拶。

その時、うしろの幕に「大根のし より」と
書いてあったのが気になって。
よく「○○さんへ 贔屓より」ってあるでしょ。


調べてわかったのは、「大根河岸」というところがあって、
そこの藤浦三周さんという大旦那さんが圓朝さんを
贔屓にしていらしたそうです。 

それでも、「のし」「河岸」はつながらない。

「大根かし」だったのに読み違いだったのかな。

「大根かし より」の文字を入れたんじゃないかと(*^-^)

魚河岸
※これで証明されました。

この写真は勘三郎さんともお親しい文扇堂さんの著書。

「かし」は「のし」に似てますよね。
「のし」と間違えても無理はないでしょ?

 あの、「大根のし」の意味は?って誰に聞いても調べても不明でしたが
 荒井さんのご本のお陰でスッキリ、ようやく腑に落ちました。



大根河岸

きょうばし


地図


次は煉瓦銀座、煉瓦銀座ってなんだろう。
ロマンティックな響き。
そこを見終えたら、『わが心の歌舞伎座』がかかっている
丸の内ピカデリーに行くんだ♪

桜をたどって銀座散策 ラスト 再生の証を観た『煉瓦銀座』





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最終更新日  February 24, 2017 01:55:43 AM
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