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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
April 2, 2017
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はじめて この演目を観た時の、

團十郎さんのおおらかな太夫さんが

思い出される「どんつく」
三津五郎さんが、演じていた
荷物のどんつく役を巳之助君。
追善公演ですねぇ。
三津五郎さんとみっくんは、

似てない親子だなと思っていたのに、

最近は、ふとした表情にハッとするくらい

似ている時があります。
みっくんを観ていけば、三津五郎さんと

二人分、観続けられるってことですね。

後ろに居並ぶお歴々。

皆様で見守ってくださるようですよ。

仁左衛門さんの知盛はハードなお役故最後かも、と
噂を聞いては観ないわけにはゆきませぬ。
渡海屋、いつ観てもホレボレします。

ずっと、ずっと見ていたい。

知盛になる前、登場と同時に目が((♡▽♡))
今月の安徳帝の右近ちゃん。

どの子役さんが演じてもお上手なので
健気さに涙を誘われるお役ですが、

素晴らしい梅若を観たばかりなので

注目、注目。

右近ちゃん、安徳帝も立派でした。

平家の世が続いたら、良い帝になったでしょうに(T_T)


さて、大物浦。

ここでは官女を演じる扇乃丞さんが観たい!

と思っていたのに、うーん。

上手のお席に座った私からは

ちょうど扇乃丞さんだけが見えない!

時蔵さんとしっかり重なっちゃう。

典侍の局も好きなお役なので、

ここは時蔵さんをしっかり堪能。
扇乃丞さんといえば、

渡海屋の場で幕が開いてすぐ、登場。
「附けの會」のゲストの時に

素晴らしさを目の当たりにして以来、

歌舞伎座出演を楽しみにしていたので、まぁウレシ!
物語の世界へ導く演技の確かさもさることながら、
お姿がね、素敵なんです。

立ち姿、所作がキレイ。



そうそう、
知らない演目だったのでノーマークだった
「名君行状記」、

梅玉さんのお殿様、度量が大きい。

大人です。真山青果、好きかも。

中村屋が好きで観始めた歌舞伎ですが、
奥が深いです、
まだまだ私が知らない魅力でいっぱいです。





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最終更新日  March 27, 2019 01:45:53 AM
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