杏子のKIMAGURE缶

HARAKIRI日記~帝王切開入院日記~その1


 今日は晴れていてよかった。洗濯物を干してから、午前11時頃には家を出た。
 昼食(最後のお昼!)を、ジョリーパスタで食す。(ペストカーレ、きのこのサラダ、ミートピザ、ホットコーヒー)
 その後、まだ時間があったので本屋のはしご。乙一の本など買う。(これから手術なのに、ホラー?)
 病院には、PM2:30入り。3時までにということだったのだがちょっと早めに行った。しばらく待合室で待たされてから、診察室に入って副院長先生の説明を旦那とともに聞く。手術の切る位置などを聞いたら、前回(子宮筋腫)の時の傷の上をすこし大きめに切るそうだ。前回縦切りだったら、横には切らないそう。縦横に切ったら、十字型になってしまうとの言葉に笑い。
 話が終わってから、部屋のほうへ案内された。3年前入ったのと同じような部屋(当たり前だが)。内装の色が黄色。前は緑色だった。階数によって色分けしているのだ。黄色は2F。緑は3Fだった。ちなみにあとサーモンピンクとベージュがあった。6Fまでだからあと一色あるはずなのだがよく覚えてない。
 それから入院患者らしくパジャマに着替えて、1Fの分娩室で分娩監視装置をつけられた。その間ダンナは部屋で待っていた。30分ぐらいだったが、退屈だった。本でも持っていけばよかった。お腹が張ってくると、とたんに針がはげしく触れて胎児の心音も大きくなる。それが少し苦しかった。
 その日の夕食は、おでんにさつまいもの味噌汁、ご飯に漬け物、デザート(夜食)にシュークリーム! この日の午後10時からしばらく食事が出来ないので、これが最後の晩餐てところか。
 夜は眠れず、薬をもらわなかったことをはげしく後悔した。ナースコールしてもらえばよかったのだが、すでに遅くなりすぎていたので気がひけて。結局、寝たのか寝ないのかわからない状況で朝を迎えてしまった。
 夜、最後に洗面所の鏡で自分のお腹をしげじげと眺めた。このデカ腹も明日にはもうないのかと思うと・・・。


  購入本 「石ノ目」(乙一)集英社 「私たちは繁殖している」4巻(内田春菊)ぶんか社
  読書  「死にぞこないの青」(乙一)幻冬舎文庫 「私たちは繁殖している」4巻(流し読み)

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