杏子のKIMAGURE缶

ハウステンボス&長崎市 旅日記



 ハウステンボス&長崎。この旅行は長年の夢だっただけに感慨もひとしおでした。
 おまけに、息子の誕生日でもあった(7・16)し。(もちろんそのつもりで計画したんで、偶然じゃないんですが)とにかく楽しかったの一言につきます。出かけた日はちょうど台風がきていて、危ぶまれたんですが、ついたら曇り程度でよかったです。じつは高速にのってる間も、ざんざんぶりで大変な目にあったんですけどね。
 ほんとラッキー♪でした。午後になったら晴れてきてけっこう暑かったし。朝でかけたのが(寝坊して^^;)遅かったんでついたのはお昼ごろになっちゃいました。それだけがちょっと…でした。
 お昼はパスタ屋さんでパスタとピザを食べました。このピザが本格派で、皮もぱりっとしていて美味しかったんです♪それから、お昼時で混んでいたので、お店の前で待っている間、オランダ人っぽいおひげのおじさんがきて笛を吹いてくれたのがなんかよかったです。異国情緒って感じで…なんかふだんの日常からはなれて優雅なランチでした。(なんてね。子供といっしょのお昼に、優雅なんてコトバあってるわけない!)
 それからしばらく、あちこち散策(探険よっ)しました。ガラスの美術館やら小物類の売ってるお店やらをひやかしてそのあと、子供が疲れてきたこともあって、いったんホテルにチェックインしました。ホテルはハウステンボス内にあるホテルヨーロッパです。重厚な石造りの、まさにヨーロッパ的なホテルです。なかも豪華一点張りでした。ホールも綺麗でしたし、ウエルカムドリンクサービスなんてのもありました。(ジュースだけどね)お部屋は残念ながら海側じゃなかったけど(料金にいくらか上乗せすると海側の部屋に変えてくれるそうだ、なんかそんなのずるいよーな)、私好みのかわいらしいお部屋だったのでよしとする…それからしばらく親子三人で仲良く昼寝して(私ひとりだけ途中で目が覚めた。早くお外へいきたいよーっと^^;)朝からの疲れをとりました。
 目が覚めてふたたび外へ出た時はすでに夕方でした。またまたあちこち散策しました。もうかわいい店がいっぱいで、早くお買い物したいよーっの世界でした。なかでもポストカードをいっぱい売ってる店があって、そこで葉書を書いて投函できるようポストが設置されているのです。残念ながらこの時は遅くって店がしまってしまいましたが。あとで葉書を買って友人に出しました。
 肝心の観光スポットですが、この日はすでにもう遅かったのでほとんど見ることができませんでした。ただホテルヨーロッパの前の運河で催されたショーを見ました。(どっか海外からきた水上バイクチームのショータイムだった)きれいな水着のおねえさんが出てきて男性陣の興味はそっちの方へいったみたいだけど。それにしてもよく失敗してたな。ジャンプする時とか。川べりにいると涼しくていい暑気払いになりました。ショー自体ももちろんおもしろかったですけど。
 それからあとは適当にあちこちふらふらして夕方の部はおしまいです。夜の部突入の前に夕食をバイキングで取りました。5000円のバイキングと少し張ったのでしたが、その分食べに食べました。お昼のときみたいな、流しの音楽屋(?)さんみたいな方がきてバイオリンを演奏してくれました。ピアノの演奏もあり、思いがけず音楽の夕べ(??)を過ごすことができました。
 さて次がいよいよ夜の部です。本当は子供といっしょなのだから早く寝るべきなのでしょうが、この日の夜はショーがあるので見逃せなかったんです。まずは運河を渡るカナル・クルーザーのショーです。光と音に彩られたすばらしいものでした。ビデオとりまくりましたです。(旦那が)
 その次がシンセサイザーのショーでした。夜空を横切るレーザー光線、そして鳴り響く音楽。感動しました。子供をあやしながらの見物でしたが。その日はそれですべて終了。ホテルに帰ってゆっくり休みました。

 翌日、17日はまたよく晴れてくれてうれしかったやら困惑したやら…の楽しい一日でした。まずはハウステンボスをはるかに見渡す搭(鬼面の塔じゃないよ^^;)ドムトルーンに昇って眺めを満喫。それからエッシャー館やら天星館(占いの館)やら大洪水を摸した館やら、あちこちのアトラクションに入りました。子供が小さいので入れないところもあったけれど、これはまたの機会ということで。それから非常に残念だったのが、翌日からパレスハウステンボス内部にある美術館で、エッシャー展が催される予定であったため、その日は美術館が準備などでお休みだったことです。パレス全体もお休みで、泣く泣くあきらめ、庭園を散歩するにとどめました。(しっかし、暑かったです)アーチ型の緑のトンネルが見事でした。パレス自体も立派なものです。さぞ内部はすごいだろうなぁ…次回はぜひとも入ってみたいものです。
 それにしてもハウステンボスは広い。広すぎて全体を網羅するのは無理みたいです。子供連れのこともあったし。海賊船(イシュトだっ!)のところでショーの練習をしてるのを見ながら、しばらくジュースとソフトクリームでお茶して疲れをとりました。(お昼はどっかの店でナシゴレンを食べた。ほんものとは違うのかな?)この時友人達へ葉書を書いたのでした。海も穏やかで、ぽっぽっぽと足元で菓子屑をついばむハトの声ものどかで、まさによい休日というところ…
 それからあわただしく土産物を買い込み、最後にオルゴール館を見学して、3時過ぎ私達はハウステンボスを後にし、一路長崎市へと向かったのでした。唯一心残りなのは、風車小屋のあるエリアへついに足を運べなかったことです。馬場とかもあったのでそっちの方へも行きたかったです。それにナイアンローデ城とかテディ・ベアの館(なんとリンダという店が!)とか。行けなかったところたくさんありました(T_T)。
 もしもつぎにハウステンボスに行ける日がきたら、それらの場所へも訪れてみたいものです。

 長崎市についたのはもう夕方遅かったです。このホテルがまた、小高い山の上に建っていて、そこまでたどりつくのに大変だったです。(矢太楼というへんてこりんな名前のホテル)道を探すのにまず苦労したし、狭くて急な坂道を上るのがまた苦労でした。坂で有名な長崎の町のことですから、当然でしょうが。とにかく無事つくことができてホッとしました。
 長崎市には私は一度、短大のころのゼミ旅行で訪れていました。その意味でもなつかしかったです。旦那はもちろん何回もきたことがあるそうです。(さすが山口!?)
 その日はホテルでゆっくりと疲れを癒して。観光は翌日ということになりました。(夕食で名物、豚の角煮を食べました、美味しかったです。るんっ♪)。行ったのはグラバー園と大浦天主堂。長崎観光の主要スポットです。ここでも坂道に悩まされました。ベビーカーを押しながらはつらかった(みたいです、旦那が^^;)。階段はかかえてのぼらないといけないし。あまりにつらいので、オランダ坂とかへはもちろん行けません。眼鏡橋だなんて遠いところはもってのほかです。グラバー園だけでもけっこう広くて大変でした。
 それにしてもグラバー園。前に行った時と印象が違いました。前は団体旅行だったので、あちこち見物するのを削ったのかもしれませんが。少なくともぜったい、「長崎くんち」だけは見なかったゾ。コースのなかに入ってるそうで、来たらぜったい見るはずだというのですが…記憶に無いのです。
 暑いなか(この日はやたらとむっとしていた)、広々とした園内を汗を拭きふき、めぐったあと大浦天主堂を見にいきました。ここも坂です。ベビーカーかかえてのぼる旦那は大変です(笑)。ご苦労様です。
 内部は涼しく、清らかな雰囲気に満ちていました。(いちおーこう言っておこう^^;)まさに聖堂という感じです。まえ来たときはミサかなんかをやっていて中へは入れなかった気がします。マリアさまがやさしげでよかったですぅ。にしても、天主堂全体がまえより古びているような。まえ来てから十年以上たったのだからあたりまえですが。
 そのあとは買い物になだれこみました。カステラを売りつけられたり(いいけどね)、長崎名物ビードロやガラスのコップを購入したりと、満喫しました。お昼はどこかのホテルの中華レストランで、長崎皿うどんを食べました。本場モノは美味しいですねー。酢をつけていただくのがまた美味でした。また行って食べたいよーっ。

 というところで長崎旅行はおしまいです。山口からとはいえ、車でけっこうかかったし、子供連れで出かけるのは大変だったけれど、これにこりずにまた行ってみたいです。九州も広いし…阿蘇山とか、大分の湯布院とか、行ってみたいところはいっぱいです。ほんと、旅っていいですねー。大好きです。

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