『歯車』














     ここは何処?





















      あたりは真っ暗で何も見えない。




















      少し時が過ぎたら、一つの光が見えた。

























           出口……
















   そう思ったら、その光はだんだん近づいてきた。




















   そこには行ってはいけない気がした。




















         私は走った。

























        でも、

















  その光は離れることなく、だんだん近づいてきた。

























            コワイ……
















    何もない闇の中でおびえるだけ……。

















        コツ   コツ   コツ



















       その音は、私の後ろで止まった。




















        私は迷い込んではいけない場所へ



















         迷い込んでしまった…。


















          だけど…
















             もう…


   迷い込んだ時から


















          私を中心に
















       私の運命の『歯車』は

















            止まることを知らずに
















          動きだしていた。
































         止まることを知らずに……


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