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脳の損傷により、時には日常活動に支障が出る「高次脳機能障害」。退院後の生活再建に必要な自動車の運転を控えなければならない患者も多い。患者支援を目指し、病院や自動車教習所などが連携し、運転の適否を探る取り組みが進んでいる。
岡山県玉野市で会社を経営する田中浩一さん(仮名)(60)宅の、食卓に張ってあった「運転9か条」が今年初め、2年ぶりに外された。
田中さんは2007年、脳こうそくで倒れ、「高次脳機能障害」と診断された。9か条を作成したのは、入院先の岡山旭東病院(岡山市)でリハビリを担当した作業療法士、酒井英顕さん(29)。退院後、「再びハンドルを握りたい」と、自動車教習所や県の運転免許センターに通い、運転適性検査や実技指導を受ける田中さんに同行。そこで受けた助言などを参考に、子供が通る道はスピードを控える、自分中心の運転をしない――など、田中さんの症状に合わせて注意事項をまとめた。
■詳細情報リンク
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=21185
■情報元サイト名:読売新聞
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