流れ雲

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12:自己免疫疾患にも有効?


自己免疫疾患にも有効?

自己免疫疾患とは何でしょうか。本来、免疫とは、自己(正常細胞・組織など)を

識別し、非自己を排除する役割を担っていますが、時として自己を敵や異物と

見誤って攻撃することがあります。

自己免疫疾患は、自己反応性T細胞が正常な細胞や組織・臓器を攻撃することで

発症します。例えば、DNAを攻撃するのが全身性エリテマトーデス、

膵臓のインスリン分泌細胞であるランゲルハンス島B細胞を攻撃するのが

1型糖尿病、コラーゲンなどの結合組織を攻撃するのが慢性関節リュウマチ、

皮膚を攻撃するのが乾せんです。

自己免疫疾患は、自己反応性T細胞が正常にアポトーシス(自殺)してくれない

ところに大きな原因があります。ストレスが免疫力のダウンと自己免疫疾患の

悪化をもたらす一因とされていますが、核酸には異常細胞をアポトーシスする

機能があるため、自己反応性T細胞をアポトーシスに誘導し、免疫機能を

正常に戻す可能性があります。核酸によって、自己免疫疾患のひとつである

乾せんや掌蹠膿ほう症(しょうせきのうほうしょう)が改善されたという

報告も寄せられています。




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