秋田犬の広場

私から見た中国。

変な言い方ですが日本と何もかわらないなー
て感じでした。

空港に迎えに来てもらった車に乗り込み
まずホテルに送ってもらう。

そこは大連というところで
日本でいう大阪というイメージ。
しかも繁華街に近いため
結構進歩してるなーって思いました。

宿泊ホテルは５つ星のホテル、
ホテルによって
日本人がよく宿泊するホテル、
アメリカ人がよく宿泊するホテル、
初日はその後、ショッピングセンターへ
連れてってもらいました。

中国のイメージ、
私はブランド品のコピーがたくさんあるというイメージ、
当然私もそういった場所に連れてってもらい
まず時計はロレックスの２００１年モデルを購入。
コピーだが意外とよく出来ています。

次にその日はすごく寒かったので
ジャケットを購入。
BOSSの正規品はすごく高価らしいのですが
それもコピー品、
３，０００円で購入。
コピーものは縫い目が雑なものが多いのですが
それはその点もしっかりしていて
いい買い物になった。

次に会社、自宅へのお土産に
中国国営のお茶屋さんへ。
なかでも結構高価なジャスミン茶を購入。

その夜、夕食を現地の人に招待していただき
現地の話を色々聞きました。

中国も発展しているのは湾岸沿線だけで
内陸部では、未だ貧しい暮らしをしている人が
たくさんいるらしい。
私はそんな光景を６日間の滞在で
目の当たりにすることになる。

海外の出張といっても
まともに仕事をするのは２日くらいで
あとのほとんどは観光、遊びになるのです。

私が大連で、観光に行った場所に
りょじゅんというところがある。
ここは日露戦争の中国の傷跡がそのまま
保存されており、
学生時代、あまり勉強していなかったので
うまく説明できないが
日本人が中国人に対してしてきたことを
中国側からの目で綴った文面、写真なども展示されていた。
何よりもそこには日本人は入場できないらしく
「絶対に日本語は話さないで下さい」
といわれ、ずっと無言で歩き回った。
が、しかしおみやげ物売り場のおばちゃんが私達に
「ハガキありますよ、１枚いくらです」
なんと日本語で語りかけるんです。
本当に日本人は立ち入り禁止なのか
疑問に思いました。

中国人との会話、
仕事で会話する場合、
そのほとんどが日本語を話せる人が多くびっくりしたのですが
日本語を話せない人とでも
漢字を書きながら会話をすることが出来る。
そういう意味では
あまり不自由ではなかった。

中国人の一般の給料は
日本円で８，０００円から１５，０００円くらいだそうです。
（聞いた話で、その人によっても金額はちがいましたが）
その割には物価が安くない。
日本では、車は一家に１台の時代に
中国では車を持っている人は本当に少ない。
日本で販売されている２００万円くらいの車が
中国では２倍近い価格になっている。
それは輸入の税金がかかるらしく
例えば日本のアコードという車が
中国では６００万近くするらしい。
一般の給料では、そんな高価な車がかえるはずもなく
当然乗っているのはすごいお金持ちということになる。

大連から青島へ移動、
５０人乗りの飛行機で約４０分くらいでした。

青島は大連と比べると
やや田舎でしたがそこですごい日本人と会うことになる。

現地で会社を設立する途中で、
現在、日本円で約３億円くらい投資しているという。

中国で感じたこと、
中国は現在すごいいきおいで
発展しようとしている。
高速道路もかなり建設中でした。

食事はというと
最初、食べなれた中華料理と思っていましたが
食べて見ると全然違い
現地の味付けにとまどいもありました。
日本で見慣れない食材としては
蛾の幼虫、海腸（変わった生物でした）、あひるの水かき、など
口にするのもためらうような食材もありました。

夜の事情
中国にも日本人向けのクラブがあり
そこは日本とは全く違った雰囲気でした。
客が席に着くと（我々は接待のため個室に通されるのです）
その店の女の子が２０人くらい入ってきて
横に座る娘を選ぶのです。

店の女の子は少し日本語をしゃべれる娘が多く
日本人のお客さんも多くいました。

今度、観光であればまた行ってみたいです。

最後まで読んでいただき有難うございました。

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