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こんにちは、錦水館の若旦那、上甲です!今日は、錦水館のお米が美味しい理由について、フランクにお話ししていきます。普段は宮島の観光情報などを発信していますが、今回はちょっと違ったテーマでいきますね。お客様から「ここのお米、美味しかった!どこのお米を使っているんですか?」という質問をよくいただくので、その秘密をお話ししたいと思います。
まず、錦水館では夕食と朝食で使うお米を変えています。「そんな細かいところまでこだわってるの?」と思うかもしれませんが、美味しいご飯って食事全体の満足感を大きく左右するんですよね。特にお米好きのお客様から「このお米、本当に美味しかった!」と言ってもらえると、本当に嬉しいんです。
錦水館で夕食に使っているお米は、広島県北部、安芸高田市美土里町桑田(みどりちょうくわだ)で育てられている「桑田米(くわたまい)」です。このお米、実は「天使のお米」なんていう素敵な別名がついているんですよ。その名前の通り、育つ環境がとっても特別なんです。
桑田米が育てられているのは、標高400メートルの中国山地に位置する「桑田の庄」という場所。ここは冬になると膝下まで雪が積もるような厳しい環境です。そして、その雪が春に溶けて、清らかな雪解け水として山の中を流れます。この水が桑田米を育てる大事な資源になっているんです。
桑田米が育つ水は、手つかずの自然から引かれた、ミネラルたっぷりの水。この良質な水に加えて、昼夜の寒暖差が大きい気候が、お米に独特の甘みと粘りをもたらしてくれます。このような自然環境が桑田米の美味しさの秘密です。
さらに、桑田米を生産している農家はわずか70戸ほど。手間ひまかけて丹念に育てられていますが、生産量が少ないため、一般に出回ることはほとんどありません。だからこそ、僕たち錦水館では、特別に契約して仕入れさせてもらっているんです。ここ錦水館でしか味わえない貴重なお米なんですよ。
桑田米の特徴を簡単にお伝えすると、まず炊き上がった時のツヤが素晴らしいんです。一粒一粒が光り輝いていて、見るからに美味しそう。食べてみると、ふっくらとした食感に、ほんのりとした甘みが広がります。そして、驚くことに、冷めてもその美味しさがしっかり残っているんです。これが桑田米の大きな魅力なんですよね。
お客様からも「冷めても美味しかった」との声をよくいただきます。旅の疲れを癒す夕食の締めとして、最後に出てくるご飯がこれだけ美味しいと、全体の印象がグッと良くなるんですよね。
最近では、多くの旅館が最後のご飯にはそこまで力を入れていないこともあるようですが、僕たち錦水館では「最後のご飯こそが大事!」と考えています。旅の締めくくりとして、美味しいご飯をしっかりとお出ししたいんです。だからこそ、桑田米のような特別なお米にこだわっています。
また、錦水館や姉妹館である錦水別荘の両方で、夕食に桑田米を提供しています。宮島に来たなら、この貴重なお米をぜひ一度味わってみてほしいですね。僕たちは、この桑田米が旅の思い出の一つになってくれたら嬉しいなと思っています。
ということで、今日は錦水館のお米が美味しい理由についてお話しさせていただきました。普段あまりお米にこだわりがないという方も、ぜひ一度錦水館で桑田米を味わってみてください。きっとその美味しさに驚いていただけるはずです。
そして、もうひとつお知らせです!実は錦水館で提供している「 あなご飯セット」にも、この貴重な 桑田米が使われています。あなごの旨味と桑田米の絶妙なコンビネーションは、まさにここでしか味わえない一品です。
また、このあなご飯セットはご家庭でもお楽しみいただけるよう、オンラインショップでもお取り扱いしています。宮島の思い出をご自宅で再現していただけるだけでなく、購入していただけると、錦水館としても大変助かります。皆様のご注文をお待ちしています!
次回もまた、宮島や錦水館に関するお話をお届けしますので、楽しみにしていてくださいね!それでは、またお会いしましょう。
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