いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

October 9, 2017
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カテゴリ: テレビの感想
この3連休は息子は旅行に出かけていなかったので、早く夕食の片づけが出来てゆっくりテレビが見られました。
最近音楽番組は少なくなりましたが、BS日テレは時々好きな番組をやっています。
月に一度の地球劇場は谷村新司さんがゲストを招いてトークと歌がじっくりフルコーラスで聞けるので楽しみです。
今月のゲストは伊藤咲子さんと庄野真代さんでした。
どちらも若い時と同じくらい声量があり久しぶりに昔のヒット曲が聞けて良かったです。
阿久悠さん、筒美京平さん、三木たかしさんの特集でもありました。
庄野真代さんの「飛んでイスタンブール」は当時もインパクトがあり一度聴いたら忘れない感じでしたが、その頃は海外旅行に行く人が増えてその頃の世相が反映されているそうでした。
「もしも明日が」を3人で歌ったのも良かったです。
3人とも初めて歌ったそうですが、谷村さんと庄野さんは追いかけてうまくハモってすごいなと思いました。
三木たかしさんの作曲だそうでした。
阿久悠さんは見かけよりずっとやさしく、三木たかしさんはとても厳しかったそうでした。
最後に谷村新司さんの45周年の新曲、「嗚呼」と「Keep On」を聞くことが出来て良かったです。
「嗚呼」は京都国立博物館の120年記念の国宝展のテーマ曲になっているそうで、昔の人が大事に心を込めて作りそれが今見る人にも伝わり感動するという思いをうまく表現しています。

曲は三木たかしさんが残した未発表の300曲余りから選んだそうでした。
「Keep On」の歌詞は五木寛之さんが書いてくださったそうです。
希望や夢が叶わずに年をとってしまったけれどまだあきらめないで続けていこうという応援歌です。
NHKラジオ深夜便のテーマ曲でもあるようです。
五木寛之さんが英語のタイトルなのは意外でしたが、わかりやすい歌詞で口ずさみやすいと思います。
「三都物語」の歌詞は谷村さんではないことは知っていましたが、多夢星人って誰だろうと思っていました。
阿久悠さんのニューミュージックの歌詞を書くときのペンネームだったことを知り驚きました。
阿久悠さんのドラマも見ましたが、お顔に似合わず優しい方だったそうです。
いろいろな雰囲気の歌詞、今も歌われ続けるものが多いのは素晴らしいと思います。
最近の歌もいいけれど歌謡曲全盛期の頃の歌の方が懐かしく今聞いても感動します。

息子は今夜帰ってくる予定です。
「国宝展」は見たのか聞くのが楽しみです。





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Last updated  October 9, 2017 02:50:31 PM コメント(10) | コメントを書く


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