いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

October 11, 2018
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カテゴリ: 病気のこと
私は出産する33歳まで働いていましたがその頃は特に保険には入っていませんでした。
病気をしなかったら掛け捨てになってしまうのはもったいないと思いましたし、まだその頃は貯金をしていれば少しは利息がもらえました。
結婚した時に主人が入っていた保険に私も家族として入れてもらいました。
そして息子が生まれてから郵便局の人に勧められて息子の学資保険に入る時に自分も勧められた簡易保険に入りました。
毎月その地区を集金する方がいて2万円ぐらいずつ払っていました。
その時の保険は年間にもいくらか払い戻しがあり、さらに20万円ずつ5回満期になるまでお金がもらえました。
それでもう一口100万円の保険が出来ました。
その後もう一つずらして入った保険もありましたが入院する少し前に入ったので給付額は少なめでした。
20年間の積み立てでしたので入院した時に3つの簡易保険に入っていたので思ったよりたくさん給付金がいただけました。
医師に証明書を書いてもらうのに1カ月くらいかかりましたが、郵便局の人が自宅に来てくださって待ち時間も無く手続きが早かったです。
その頃は一度お金を銀行から下ろして病院の会計に払いましたが、今は先に高額療養費の証明書があると決まった額だけ払えばいいようですしカードでも支払えるようになったようです。
12年も経っているとだいぶ変わってきました。
私は同じ月に20日程入院して手術してその後抗がん剤を一度やって退院しましたが、その後は2泊3日で入院しながら抗がん剤治療をしてその時のお金も出ました。

私の保険は3日以上の入院でもらえましたが、入院している時にも他の患者さんから1週間以上入院しないと出なくて一銭も貰えなかったという話をよく聞きました。
がん保険は入っていなかったのですが、がんになってからは入れなくなりました。
他の医療保険も告知が無いと入れないものは入れないことが多かったです。
だから保険は病気をしない若いうちに入っていた方がいいようです。
息子が就職した時いろいろ調べてみましたが若い時から入ると掛け金がかなり少なくて済み長く払ったとしても得の様でした。
さらに今の時代の医療にあっているのでいいなと思いました。
今は若くても病気をしたりがんになる人も増えてきたので保険に入るなら若いうちから入った方がいいと思いました。
ただあまり毎月の支払いが多いと退職後は負担になるものです。
主人も保険が見直せるものは見直しましたが、人間ドックで特に変化が無くても要観察になってしまうと特約が付けられないものもあるようです。
保険を考えるなら若いうち元気なうちの方がいいと思います。
でも病気にならないと掛け捨てになるならかえって無駄になるとも思いますので貯金しておけばいいという考えもありそれはその人がよく考えて決めていただきたいと思います。
一度がんになるとその後後遺症が残ることもありしばらくは経過観察で検査が続き医療費はかかるものです。
私も10年間手術した病院に経過観察に通いました。6年目くらいからは年に2回になりましたが遠い病院まで行くのは交通費もかかりました。
手術後腸閉塞になってからは毎月消化器内科に通っています。
一度がんになるといろいろお金がかかるものです。





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Last updated  October 11, 2018 02:56:45 PM コメント(16) | コメントを書く


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