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http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200408/bt2004083103.html オリックス、近鉄の合併による新球団の来季新監督として“ミスター・タイガース”掛布雅之氏(49)が急浮上していることが30日、明らかになった。リーグ再編はいまだ不透明だが、関西で絶大な人気を誇る掛布氏を新球団の顔に抜てき、阪神、巨人戦の実現に備えるという夢プランだ。掛布氏の招へいが実現すれば、新生オリックス・バファローズは球界再編劇の台風の目となる。スピード違反で引退した掛布は阪神にもどれないようです。まだシーズン中なのに現在の2人の監督は面白くないでしょう。
2004年08月31日
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http://www.nikkansports.com/osaka/obu/p-obu-040829-01.html 近鉄中村紀洋内野手(30)が28日、労組日本プロ野球選手会のストライキ権行使を断言した。アテネ五輪からの帰国報告のため訪れた大阪ドームで「合併反対です。間違いなくストライキですよ。ストライキ賛成です」と発言。もちろん中村に行使か否かの決定権はないが、前日27日にオリックスと正式に合併契約を締結した球団に、あきれ果てるあまりコメントも大胆になった。すなおな気持ちでしょう。新2リーグも合併も反対のようです。
2004年08月30日
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040829-00000000-spn-spo巨人の「パ移籍計画」を容認する発言をした久万オーナー 阪神の久万俊二郎オーナー(83)=電鉄本社相談役=が28日、本紙の単独取材に対し、巨人のパ・リーグ移籍計画を認める発言を行った。巨人・渡辺恒雄前オーナー(78)は、27日にパの合併が進んで10球団になった場合は、5球団ずつによる2リーグ制維持の考えを表明。これは巨人のパ移籍を示唆したものだが、阪神・久万オーナーも容認する構えを見せたことで、9月8日のオーナー会議を前に、再編問題は新たな局面を迎えそうだ。 その瞬間、久万オーナーの声色が変わった。「巨人には何かウラがある」。質問が巨人・渡辺前オーナーが27日、明らかにした「5対5で2リーグ制」の再生私案に及んだ時のことだ。新しい2リーグ制はファンの指示があるでしょうか?疑問ですが1リーグよりはましかな?
2004年08月29日
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http://sports.nikkei.co.jp/news.cfm?i=2004082710150n0 球界再編に強い影響力を発揮していた巨人の渡辺恒雄前オーナーは27日、東京都内のホテルで報道陣に対し、近鉄とオリックスに続く新たな合併が実現して10球団になった場合、来季のリーグ運営方式は5球団ずつの2リーグ制が理想であるとの考えを示した。 渡辺前オーナーは「7月の段階で交流試合を入れた新しい2リーグ制を各方面に説いていた。7月の段階で大まかな同調を得ている」と説明した。まだナベツネは力があるようです。コミッショナーも2リーグ制支持のようです。まだまだどうなるかわかりません。
2004年08月28日
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http://www.asahi.com/national/update/0826/028.html プロ野球大阪近鉄バファローズの親会社、近畿日本鉄道(大阪市)の株主2人が26日、オリックス・ブルーウェーブとの合併は、球団売却に比べて利益が見込めないなどとして、山口昌紀社長ら近鉄の代表取締役4人を相手に、合併差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。両球団の合併騒動が法廷に持ち込まれるのは初めて。 申請したのは大阪弁護士会所属の井上善雄弁護士(58)と大阪府内の会社員男性。 申立書によると、大阪近鉄バファローズの年間赤字は40億円程度とされるが、合併を機にファンの野球離れに拍車がかかり、新球団の経営が向上する保証はないと指摘。買収に名乗りを上げたインターネット関連事業の「ライブドア」が30億円を用意しているとされるのに真剣に検討せず、拙速に合併を選ぶのは株主無視だ、としている。 井上弁護士は「なぜ売却より合併なのか。法廷で詳しい説明を聞きたい」と話した。合併に踏み切った場合は、球団経営をめぐる損害金の返還を経営陣に求める株主代表訴訟も検討する。 原野の開発を守る一坪地主みたいですが、合併反対の近鉄株主は多数いるはずです。
2004年08月27日
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http://www.asahi.com/sports/update/0825/165.html 労組日本プロ野球選手会(ヤクルト・古田会長)が根来コミッショナーに対し、特別委員会を招集するように豊蔵実行委員会議長(セ・リーグ会長)に指令を出すことを要望していた問題について、根来氏は25日、拒否すると、正式に選手会に伝えた。 根来氏は指令を出さない理由として、実行委員会が近鉄、オリックスの合併は経営権の問題と判断している点や、野球協約上、指令を出す要件が抽象的であることなどをあげた。野球協約では、特別委員会は選手契約に関する事項について議決する機関としている。また、コミッショナーが指令を出す要件を「野球最高の利益を確保するために」と定めている。 合併中止は最高の利益になるのがわからないようではどうにもなりません。
2004年08月26日
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http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20040824i214.htm オリックスの小泉隆司球団社長は24日、実行委員会(30日開催)で参加資格の変更など近鉄との球団統合を申請し、承認を求めることを明らかにした。 実行委の承認を経て、9月8日のオーナー会議での正式承認を目指す。 実行委議長である豊蔵一セ・リーグ会長に申請について説明した小泉社長は「統合の最後のつめを粛々と行っている。実行委では了承されると思っている」と語った。 着々と進めるところに怒りを感じます。
2004年08月25日
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http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040823&a=20040823-00020345-jij-spo 社会人野球シダックスの野村克也監督が23日、都内で収録されたBS朝日のテレビ番組に出演し、竹中平蔵金融・経済財政担当相らと球界再編問題について話し合った。この中で同監督は、「合併でパ・リーグが5球団になるのなら、(6番目の球団として)シダックスが入ればいい」と発言し、スタジオ内のファンを沸かせた。 「いま、シダックスの会長の尻をたたいているところ。(ライブドアを認めない)パ・リーグも、シダックスならOKするんじゃないか。選手の月給は20万円。金をかけなくてもこれだけやれるんだ、というところを見せたい」と話した。 シダックスの志田勤会長が静岡県出身のため、本拠地は静岡に置く。指揮を執るのはもちろん野村監督。「わたしから野球を取ったらゼロ。要請があればどこでもやる」という。 野村さんはかってパリーグの星でした。リーグのため立ちあがってください。
2004年08月24日
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http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20040822044.html プロ野球に新規参入する方針を発表したインターネット関連サービスのライブドア(本社・東京)から、広島球団にあいさつ状が届いたことが22日、分かった。広島の松田元オーナーが明らかにした。 松田オーナーは「『正式に申請する運びとなった暁にはお力添えをお願いします』とあった。スポーツに対する思いや考え方が述べてあり、後日、あらためてごあいさつにうかがいたいと記してあった」と話し、新規参入への協力と理解を求める文面だったことを明かした。さらに同オーナーは、オリックスと近鉄の合併承認後、ライブドアの堀江貴文社長との面会に前向きな姿勢を見せた。 広島は「2リーグ制が理想」としており、松田オーナーは「合併成立が決まったら、同時に6球団に戻すような動きがないとおかしい。せっかく候補があるんだから」と新規参入の動きを歓迎した。このほか、保護地域については、ライブドアが希望する大阪府ではなく、「プロ球団のない地方の中核都市がいい」などの私案も披露した。他の球団は無視しているのでしょうか?
2004年08月23日
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040821-00000094-mai-bus_all 大手スーパー、ダイエーの経営再建問題は今週、最終局面を迎える。同社は「現行の再建計画は達成しており、今後も自主再建は可能」と、UFJ銀行など主力取引3銀行が主張する産業再生機構への支援要請に抵抗を続ける構えだ。 金融庁は「結果的にダイエーの抜本再建を先延ばししただけ」と厳しく見ていることも、主力行に機構活用を促す圧力になっている。 ダイエーは、04年2月期はプロ野球球団「福岡ダイエーホークス」の優勝セール効果で利益、有利子負債など現行の再建3カ年計画(05年2月期が最終年度)の目標をクリアした。ダイエーにとってホークスはたのみの綱です。しかし銀行にとっては本業の弱さが問題で、ホークスを高く売れる間に売って負債を返して欲しいようです。まだまだ予断を許しません。
2004年08月22日
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http://www.yomiuri.co.jp/hochi/home.htm 球界再編のカギを握る西武・堤義明オーナー(70)が9月8日に行われるオーナー会議に出席する意向であることが20日、分かった。関係者は「直前に急用が入ってしまうかもしれないが、基本的には出席の方向で考えている」と話し、7月7日に続く出席で、1リーグ移行に向けて大きな進展を見せる可能性が出てきた。堤さんはライオンズ買収時から1リーグ10球団制を唱えてきました。まるでどこかの総理大臣の郵政民営化みたいですが、おそらく今回の合併、再編が最初で最後のチャンスになります。セの5球団を説得することができるかお手並み拝見です。しかしファンの声を無視するのはやめてください。
2004年08月21日
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http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200408/bt2004082008.html ロッテが9月8日の臨時オーナー会議までにダイエーと合併合意するのは困難と判断、根来泰周コミッショナー(72)にオーナー会議の延期を申し入れていたことが19日、関係者の証言で分かった。1リーグ制に否定的なセ側は合併のリミットを8月末に設定しており、オーナー会議の延期は事実上不可能。来季は11球団による変則2リーグ制で行われる可能性が極めて高くなってきた。変則2リーグなんかしないでライブドアを認めた方が建設的です。
2004年08月20日
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http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040819&a=20040819-00000053-mai-spo プロ野球の大阪近鉄バファローズの買収に名乗りを上げているインターネット関連業「ライブドア」(本社・東京)の堀江貴文社長が19日、記者会見し、近鉄とオリックスとの合併が正式決定した場合、新球団を設立し、9月末をめどにプロ野球組織(NPB)に参加申請すると発表した。 近鉄は、ライブドアからの買収申し出を正式に拒否している。ライブドアは引き続き買収を目指すが、並行して新球団設立を進めるという。 チーム編成は、合併球団に雇用されない選手を中心に検討。大阪府に本拠を置き、大阪ドームを専用球場にするとしているが、他の自治体や球場も検討するという。 プロ野球に新規参入する場合、12球団で構成する実行委員会とオーナー会議で4分の3以上の賛成を得なければならないが、パ・リーグ6球団は来季からの1リーグ制移行を目指している。また野球協約で60億円の加盟料が必要とされる。 堀江社長は「プロ野球に新しい活力を加えたい。新規参入で2リーグ制が維持される。12球団のオーナーと個別に会って理解をお願いしたい」と話した。また、加盟料については「新規参入の不当排除にあたる」との観点から公正取引委員会に見解を求めるという。 流れを変えられるでしょうか。この際、目先の利益だけを考える人には退場していただいてファンの希望をかなえて欲しいものです。
2004年08月19日
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http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/08/18/10.html 西武・星野球団代表は“もう1つの合併”が9月8日のオーナー会議までにまとまる可能性が高いことを明らかにした。具体的な球団名については明言を避けたが「粛々と進んでいるのは事実。9月8日までにまとまる」と断言。16日に行われた12球団代表者会議の中では、セ側から今月中の発表を望む声が上がったが「11月2日にオーナー会議があるんだから、そこで承認されればいいんじゃないか。今は手作業じゃなく、パソコンで(試合日程を)決められるから、それからで十分でしょう」と話した。実名がでません。西武がロッテと合併するというつもり?
2004年08月18日
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http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200408/bt2004081701.html5時間45分に及ぶロングラン会議も、再び議論は平行線をたどった。7月26日の実行委員会でも6時間45分かかっており、各球団首脳が12時間30分話し合っても、何の実りもなかった。 巨人はスカウトの不祥事で渡辺オーナーが辞任。同会議に出席していた三山球団代表も解任。1リーグ制移行へ燃えるパの“後ろ盾”ともいえる巨人の混乱で、再び攻勢に転じたのはセ・リーグ側だった。もうひとつの合併について「具体的に話ができるのか?」と質問したセに対し、パ・リーグ側は「できない」。ロッテ・瀬戸山球団代表が「粛々と進めている」と説明するだけ。時間切れとしか言いようがありません。コミッショナーは事態の収拾に乗り出すべきです。
2004年08月17日
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http://www.sanspo.com/sokuho/0816sokuho012.html プロ野球の根来泰周コミッショナーは16日、巨人がスカウト活動で明大・一場靖弘投手に金銭を授与していたことについて、野球協約に基づきコミッショナー制裁を科す考えがあることを都内での記者会見で明らかにした。 同コミッショナーは巨人から正式な報告がないとしながらも、「事実関係をもう少し精査して、野球協約と過去の実行委員会の申し合わせがまとまったいきさつなどを踏まえ、制裁を科すべきものならば科さざるを得ない」と語った。 ドラフト制度改正で1993年から大学生、社会人を対象に逆指名制度が導入された際、同年9月の実行委員会で「ドラフト対象選手に対し、金品の授受の禁止」を確認し、これに違反した場合はコミッショナーから重大制裁が科されることになっていた。
2004年08月16日
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http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200408/bt2004081502.html 労組・日本プロ野球選手会のヤクルト・古田敦也会長(39)が14日、すでに基本合意書の調印を交わしている近鉄とオリックスの合併問題について、撤退を“勧告”した。1リーグ制移行を推進していた巨人の渡辺恒雄オーナー(78)の辞任を受けて、「今(のタイミングで合併問題から)おりれば、ファンも支持するはず」と訴えた。無理な部分もありますが世論に従うためにはひとつのチャンスになります。
2004年08月15日
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http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/08/14/01.html各界に衝撃を走らせた渡辺氏の辞任。巨人ファン歴40年で元読売新聞記者のジャーナリスト、大谷昭宏氏は「渡辺氏はもともと野球を知らない人。あの人がオーナーをしていることで巨人ファンは肩身が狭かった」と辞任を歓迎。「今回の一場投手の件は野球ファンと選手への裏切り行為で、しばらくは中継の視聴率も落ちるだろう。だが、ホームランバッターばかりの補充で、野球をつまらなくした渡辺氏が去ったことで野球に本来の楽しさがよみがえり、ファンもいずれ戻ってくるのでは」と将来的な期待を口にした。 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は今回のことでプロ野球の視聴率が上向きになると分析。「ナベツネさんが辞めてイメージ的にアップするんじゃないですか。みんな、思っているほど巨人を憎んでいるわけじゃない。これで冷静に客観的に見ることができると思います」。巨人ファンも含めて歓迎されていると思います。堤さんもアイスホッケーに専念されてはいかが?
2004年08月14日
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http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20040813037.html 読売巨人軍の渡辺恒雄オーナー(78)=読売新聞グループ本社会長=が13日、オーナー職辞任を発表した。渡辺オーナーは96年12月、巨人軍オーナーに就任し、ドラフト改変、FA制導入などに強い影響力を発揮した。現在、球界を揺るがせている1リーグ制問題でも、導入へ中心的な役割を果してきた。このため大詰めを迎えた10球団1リーグ制移行問題は同オーナーの突然の辞任で先行きが不透明となり、混迷の度を深めることは確実だ。なお、後任には滝鼻卓雄・読売新聞東京本社社長(64)が就任する。とんだドタバタですが、2リーグ維持には追い風になりそう。
2004年08月13日
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040812-00000014-sph-spo ロッテ 濱本英輔球団社長(68)が東京・西新宿の同本社で会見し、ダイエーに合併の打診を断られたとする報道を否定した。「でたらめなこと、うそ、不確実なことを認めろと言われてどう思いますか。もちろん否定です」と話した。ロッテの具体的な動きについてはコメントを避けたが、「おそらく関係者のだれもが12球団2リーグができれば一番いいとは思っているが、経営上、文化活動の余力がなくなったとき、残された経済力でどんな文化活動をするかということ」と話し、球団経営の悪化が1リーグ制移行の要因であることを強調した。なにも信じれません。
2004年08月12日
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http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20040810-00000102-kyodo_sp-spo.html 日本プロ野球選手会の古田敦也会長(ヤクルト)は、オリックスと近鉄が合併に関する基本合意書に調印したことに、怒りをあらわにした。 「テレビの映像を見たけどニコニコしていた。たくさんのファンや選手が犠牲になるのに楽しいことですか。強い憤りを感じました」と強い口調で不満をぶつけた。 選手会としての今後の対応については「どういう手を打つかこれから考えたい」と明言しなかったが、一方で「全然あきらめる気はない。こんな勝手が許されてはいけない」と怒りを隠さなかった。 宮内オーナーは笑顔で写っていました。本当にうれしいとしたら....信じられません。
2004年08月11日
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http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200408/bt2004081002.html ロッテとダイエーの本社関係者が先週末に会談し、ロッテが球団合併を持ち掛け、ダイエーがこの申し出を正式に断っていたことが9日、明らかになった。両球団の合併は今回こそ実現されなかったが、すでにダイエーはUFJ、みずほコーポレート、三井住友の主力3行が産業再生機構による支援要請の方針を固め、球団も売却の可能性が強まっているだけに、依然として予断を許さない状況が続きそうだ。ホークスは地域密着で観客動員も多く本来経営の模範になるべきです。それが合併吸収というのはあるべきすがたではありません。ただ親会社が傾いているのも事実です。ダイエーとホークスどちらも助ける方法が必要です。
2004年08月10日
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http://www.nikkansports.com/osaka/wak/wak-08-sk01.html プロ野球の近鉄・オリックス合併問題が、独占禁止法に基づき、公正取引委員会によりその是非を審査される見通しであることが7日、分かった。 独禁法では、親会社を含めた総資産額がそれぞれ100億円と10億円を超す企業が合併する場合などには事前の届け出が必要で、昨年度1年間に約300件あった。公取委が市場独占につながると判断した場合、排除勧告を出して合併にストップをかけることもできる。「具体的な合併方法は決まっていない」(オリックス広報部)が、親会社の資産額などから、営業譲渡などの方法を採ったとしても、両球団の合併問題が審査対象になるのは確実だ。加盟料30億なんて新規参入を防ぐ以外のなにものでもないでしょう。
2004年08月09日
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http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20040807ddm035050048000c.html 近鉄の足高圭亮球団代表は6日、「コメントする立場にはない」と話した。その上で「赤字が累積したうちの場合と違って、ダイエーは球団自体は黒字でしょう。売却する必要はあるのかな。必ずしも合併という形になるわけではないし」と、1リーグ制推進の追い風との見方は否定した。黒字での売却は本社がいかに危険かを示したものです。近鉄は赤字で合併を進めていますが、不要なら撤退すべきです。ダイエーは本社が生き残るのが必要でお金になればスーパー以外はすべて売るように外圧がかかっています。
2004年08月08日
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http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040807&a=20040807-00000039-sph-spo ロッテがダイエーを吸収合併することが決定的になった。UFJなどダイエーの主力銀行3行は、本社業の再建に産業再生機構の活用と同時に、ダイエー球団の売却を要請していることが、6日明らかになった。ダイエー側は否定しているものの、1兆円を超える負債の削減がうまく進まない現状では売却は避けられない状態。ロッテはすでにダイエー球団を吸収合併するため100億円の買収金額も提示済み。九州に本拠を置くメリットも多いため「福岡ロッテ・ホークス」となることが濃厚だ。実はもっとも危惧していたことが起こりそうです。本社が傾いたダイエーはホークスよりも存続が危機的です。ホークスそのものは観客動員がすばらしいものの親会社が倒れてしまえば元も子もないのが日本のプロ野球です。ロッテがなくなる千葉県民のためにも九州の企業に名乗りでて欲しいのですが。
2004年08月07日
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http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200408/bt2004080607.htmlロッテの重光武雄オーナーは都内で、球界再編に絡むパ・リーグのもう1組の合併について状況を説明。他球団と連絡を取っていないとし、改めて「8月いっぱいは何も(動きが)ない」との見通しを語った。また、連日の取材攻勢を避けるためか、記者団にロッテのガムを振る舞い「8月下旬に(冬のソナタの)ぺ・ヨンジュンさんと、チェ・ジウさんがガムのCMに出ます。決定はこれだけ」といい、足早に立ち去った。新合併が来期に間にあうとはとても思えません。世論は合併も1リーグも支持していません。
2004年08月06日
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http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-040805-0002.html 企業がプロ野球球団の経営に新たに参入、参加する場合、日本プロ野球組織への支払いが規定されている加盟料(60億円)や参加料(30億円)が、独占禁止法に抵触する可能性があることが4日、衆議院文部科学委員会で取り上げられた。民主党の笠浩史衆院議員が「60億円の加盟料は、法律的に独占禁止に抵触しないのか」と質問。答弁した公正取引委員会側が「一般論」としながらも「新規参入者を不当に排除するというものなら、私どもも関心を持たざるを得ない」との見解を示した。笠議員は「抵触する可能性があるのだと解釈しました」と述べた。
2004年08月05日
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http://www.sanspo.com/sokuho/0804sokuho035.html プロ野球の近鉄とオリックスの合併や1リーグ制移行の是非に注目が集まる中、自民党と民主党を中心とする国会議員有志が4日、1リーグ制への早急な移行に反対する立場でプロ野球の在り方を議論する2つの議員懇談会を発足させた。 民主党の仙谷由人衆院議員らでつくる議員懇談会は、設立の趣旨を「一部経営者の意向で球団合併が不透明に進められている」とし「発展には公正な球界運営が不可欠」とした。設立総会では、プロ野球選手会の顧問弁護士がこれまでの経緯を説明した。 自民党の小林興起衆院議員らが発起人となった議員連盟は、オーナーの都合で1リーグ制に移行するのに反対の立場。小林氏は「オーナー会は閉鎖的。国民と一緒に運動を展開したい」とあいさつした。江本氏が議員を辞めていなかったもう少し早く動けたかもしれません。渡辺氏と堤氏は国会議員とつながりがあるようですし、なにか圧力がかけられるよう期待したいものです。
2004年08月04日
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http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/08/03/06.html オリックスと近鉄の合併に反対する労働組合・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)が2日、両球団へ合併に関する基本合意書面締結の中止を求める警告書を送付した。締結強行時はコミッショナーへの提訴を予告。コミッショナーと実行委員会にも合併見直しを求める文書を送り、あらためて経営者側に対する強い姿勢を示した。警告書の意味は法的にはあるのでしょうか?何もしないよりはましとは思いますが、あまり関心しません。最終的にはオーナー会議がすべてのようです。(コミッショナーよりも上らしい)オーナーは世論に耳をかすべきです。
2004年08月03日
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“最後の野手”川相 移籍後初の劇打http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/08/02/03.html 【中4―3ヤ】中日・川相のバットから放たれた打球が前進守備の左翼手の頭上を越えた。福留が二塁から生還すると、歓喜の輪が広がる。延長十一回2死一、二塁。39歳のサヨナラ打が長い試合の幕を引いた。この勝利は大きいです。たよりになるベテランが最後に残っているところが今年の中日の強さです。
2004年08月02日
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政令市、「球団残留」求めて合意=自治体が異例の結束http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040801-00020583-jij-spo 再編をめぐって揺れるプロ野球問題で、球団が本拠地を置く政令指定都市の市長が、現行のフランチャイズ制維持を求めることで合意したことが31日、分かった。28日、都内で開かれた「指定都市市長会議」(会長・松原武久名古屋市長)で提案され、球団残留に向け積極的に発言していくことでまとまった。自治体が結束してプロ野球の問題に言及するのは極めて異例。 (時事通信)このような大切な報道があまりされていないのはなぜでしょう。もっと大々的に伝えて欲しいと思います。
2004年08月01日
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