東欧旅行
年月 ：1995年10月
場所：プラハ、ウィーン
ウィーンは東欧の範疇には入りませんが、プラハより東側に位置していますので此処で紹介します。
訪問したのは1955年10月のことでしたが、10月中旬ともなるとヨーロッパは霧の深い気候になります。「霧の十月」と言われるのも無理からぬことです。
ザルツブルクを出て霧が深かったのですが、ウィーンに入ると快晴になりました。翌日ハイリゲンシュタットを出る時は晴れでしたが、チェコ国内に入りましたら雨になり田舎道を苦労してプラハに到着しました。雨は上がりましたが曇天で寒さが堪えました。
その当時チェコは自由化後の建設ラッシュと混乱があった様に記憶しています。高速道路の整備工事、プラハ市内の道路修復・建物修復工事で雑然としていましたが・・ 一方途中に通過した町では一切の変化が停止した感があり、奇妙でした。
ウィーン中心街にあるペスト記念塔
ウィーン郊外にあるシェーンブルン宮殿
プラハ市中央広場にあるティエン教会
© Rakuten Group, Inc.
