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昨年は大きく丸い梅の実が30個も採れ、梅酒にしたり、梅ジャムを作ったりと楽しませて頂きましたが、今年は見た処では実が1個しか見えません。よく「生り物は隔年毎!」と言われますが、お礼肥えをしていないからでしょうか?随分前には、鶏糞を撒いていたのですが、臭い匂いが酷いので閉口してしまい、顆粒状の肥料しか与えていない所為かも知れません。
2024.05.21
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庭の植木の根元でフリージアが沢山咲きました。この花が好きな家内が植えたものですので、家内が亡くなってもう15年も経ちますのに今年もその思いを次いで咲いてくれたのでしょう。折角ですから、大きな花瓶に沢山のフリージアを差し入れて仏壇に供えました。乙女椿の根元で木漏れ日は何とかあたるのですが生息環境はそれ程良く無く、随分生息数を増やしているのに感心させられます!
2024.04.14
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2階ベランダから見ていましたら、梅の実が生っていました。我が家には、雛曇と言う紅梅と白加賀と言う白梅がありますが、紅梅は実を付けることはありませんが、一般に紅梅は子孫を残すと言う性質がなく、全てクローンなのかも知れません・・・白加賀の実は丸くて大きいので、数が多ければ梅酒を作ることにしています。昨年作った梅酒はオレンジ色が目立って出来上がり、右側の瓶は一昨年の梅酒、何の彼のと毎年作っている様です!
2024.04.11
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玄関先に植えた大きな犬柘植の根元に繁茂していた野菊が咲き出しましたので、少し刈り取って仏壇に供えることにしました。施肥も殆どしませんので茎も細く、花も小さいのですが、毎年健気に咲いてくれるのは有難いことです。そんな過酷な状況にも拘わらず、年々生き延びているのは、野の草花が繁殖力旺盛と言うことなのでしょう。イヌツゲには、山芋の蔓も巻き付いていますが、根を掘り起こすのは大変ですので、蔓に難とか沢山ムカゴト(零余子)が生ってくれないと期待しています。零余子の炊き込みご飯も美味しいのです!
2023.11.13
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長年使っていました手押し式の芝刈り機が寿命を迎えましたので、バッテリー駆動芝刈り機に買い替えました。あまり広くない庭ですので、それで十分と思ったのですが、芝を刈った後処理が面倒なのです。手押し式芝刈り機の場合は刈った芝はトレイに入ってくれますので、後処理は不要なのですが、バッテリー駆動の場合は、刈った芝を集めてきちんとゴミ袋に入れる手間が必要なのです。それでも、何とか気持の良い芝庭となりました!
2023.06.22
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梅木の葉が鬱蒼として来ましたので、湿気のある日陰がカビや害虫等の巣窟となる被害を防ぐべく、風が通る様に枝木を剪定しました。今年は梅の実が少ないと思っていたのですが、葉陰に結構な数が実っていまして、表皮の傷が大きいもの5~10個程捨てたのですが、未だ50個程はありました。始めは梅ジャムでも作ろうかと思っていたのですが、数が多すぎますので、スーパーに行って、梅酒用のプラスチックケース、ホワイトリカー、氷砂糖を買い込んで来て、40個程の梅の実を使って梅酒を作ることにしました。残り10個程は、ガスレンジで煮沸して実を柔らかくし、裏漉しで液体状となった実を集め、グラニュー糖と少しのゼラチンを加えて、梅ジャムに致しました。
2023.06.08
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2階のベランダから見下ろしますと、枝垂れモミジが芽吹き、白加賀の梅も花を終えて新緑が芽吹き、金木犀も新しい枝を伸ばしていますし、木陰のドウダンツツジも芽が出て来ましたし、矮性の姫ライラックも花芽を伸ばしています。春の喜びを実感出来る景色ですが、その時期は花粉症が酷くなる季節でもあります。眼が痒くて不快ですし、鼻水も絶え間なく出て来ますのでティッシュで咬むので、ごみ入れにはティッシュペーパーが山となっています。別に所要のワクチンもせず、対症薬も飲んでいませんので、ひたすら季節の移り替わるのを我慢するだけです。
2023.04.02
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5月の陽気から一転、花冷えの天候となっていますが、染井吉野の桜は散り出しました。世の雰囲気を華やかな雰囲気にしてくれる桜ですが、花の命は至って短い様です。一方、庭には種々の花が咲き出しました。春蘭は驚く程の花芽が立ち上がっています。紫色の濃い立壷スミレも鉢植えで咲き出しました。このスミレは宿根草スミレで、ワサビの根に似た根が越冬して来春に備えますし、一時は庭全体に蔓延ってはいたのです。フリージアも咲き出しましたし、その横にお皿を置いてビスケットを砕いておきますと鳥が啄みに来てくれます。ヒヨドリが来ますと、啄んでいたハクセキレイの様な小鳥は逃げ去ってしまいますが・・
2023.03.27
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今年は13年振りの大規模修繕の年で、鉄製フェンスも修復しタッチアップ塗装をするので、フェンスから40㎝スペースが確保する様に剪定してくれとの修繕業者との要望がありましたので、横枝を含めて強く剪定しましたので、咲いていた花も落としてしまいました。豊作の年は50個程生って、冬至の日には柚子湯を楽しめるのですが、今年は僅か5個程しか生っていません。これでは柚子湯も出来ませんので、冬至の日には入浴剤を買って来て、代替品にしようと思っています。5個の花柚子は、亡くなった家内が自家製の花柚子で1年分の柚子味噌を作っていましたが、種を入れる等の工夫が必要だった様で、再現する自信がありません。数年前の様に、皮を生かしてマーマレードにするのが、私にとって正解かも知れません。
2022.12.10
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今朝方は雨模様で、2階ベランダの手摺にも雨滴が垂れていましたが、10時には晴れに替わり、気温も上昇して25℃を超え、晩春と言うよりも初夏となりました。芝生も芽を伸ばして緑なして来ましたし、我が庭の植木も枝葉を伸ばして鬱蒼として来ました。隣の庭とは50㎝程の段差がありますので、其処は日陰となり芝生は苔に替わって庭の1/3は西芳寺風の苔庭となっています。綺麗な芝生庭と言うより、枯山水庭園で岩が各所の置かれる様に、鉢植えを並べて置くのが好みで、家内の大事に育てていた月下美人、シンビジュウム、孔雀サボテン、蕃茉莉、近所の奥様に頂いたブルーベリー等の鉢植えなのです。フェンス近くの花柚子を多少の花を咲かせてくれました。昨年の大規模修繕で、フェンスのタッチアップ塗装の為上部・側部は30㎝空けて置いておくことが義務付けられていましたので、相当強く側枝を剪定しましまい、今年は花は諦めていたのですが、健気なものです!
2022.05.22
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夏日が2日間続き、昨日から一転冬日となって肌寒いのですが、芽吹いた新緑には降り続く霧雨は慈雨の様です。玄関前の花水木通りは、薄暗い中も開花してくれていて、華やいだ雰囲気となっています。木も老齢となって来たのか、往年の勢いはありませんが・・裏庭では、各木々に新緑が萌出て細かい雨粒を貯めていて、各々新緑を満喫しています。昨年の大規模修繕工事で痛められていた芝生にも見事に青みが復活して来て、何とも春の気分を楽しむことが出来ています!
2022.04.15
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家内が残した鉢植えが又一つ無くなりました。冬の寒さを避けるべく、冬の長期間ポリエチレンシートを被せていたのですが、日光不足と水遣り不足が祟ったのか根腐れを起こして枯れてしまいました。今日は、DIYの店での園芸売り場に行き、ピンクと白のゼラニウム苗を買って来て、鉢の土を交換しつつ植え付けることにしました。15年も土の植え替えをしませんでしたので、根が全体に張っていて純粋な培養土は無くなっていたので、枯れるのも仕方が無かった様です。
2022.03.20
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今年は花粉の飛ぶ量が多いのか、花粉症が酷く、鼻水を抑えるのにティッシュの消費量が多くて困りものです。それでも暖かくなりましたので庭仕事は欠かせませんし、南方の植物である「月下美人」2鉢を室内から庭に出しましたし、鉢が小さく根の張りようがむりになったロウバイは地植えに、その鉢には白加賀の梅を植えました。屋外に出し放しの2鉢のシンビジウムには、化成肥料を施肥し、水をたっぷりと遣りましたし、やはり出し放しのブルーベリーの鉢植えは元気が無いので、培養土と化成肥料を追加しました。今年は花付きの良かった玉之浦椿には、培養土と化成肥料でお礼肥えを致しました。地植えしてあった椿の木漏れ日で繁茂し過ぎていた春蘭は、一部を根分けして鉢植えにしました。今年も、春到来で庭仕事が始まりました!「
2022.03.11
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昨日は快晴で、暖かくなりましたので、2階のベランダから見ますと、白加賀の梅も満開に近くなって、春本番と思われました。暖かさに誘われて、庭仕事でもしようと、DIYのKeiyo‐D2店に行って、適当な培養土と化成肥料を購入して来ました。庭の雑草やゴミを拾い、10個程の鉢植えも、培養土の入れ替えをしなければならない様ですが億劫に思えて来ました。怠惰心が頭を持ち上げて来て、少し鉢植え上部を削って培養土を被せ化成肥料を追加することで済まそうと準備していましたら、春一番が強くなって来て、2階ベランダに干してあった洗濯物が吹き飛ばされる程の強烈さ、作業は延期せざるを得ませんでした!
2022.03.06
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昨日は5月31日、暦の上では春最後の日でしたが、緊急事態宣言は最後とならずに延長されてしまいました。それでも、昨日はカラッとした気持ちの良い日で、夕刻は庭木に夕日が輝いて、「春宵一刻値千金」の世界となりました。庭に置いてある、月下美人も葉芽を出していて、6月下旬には開花が期待出来る雰囲気、少ないながらもブルーベリーの実も紫色になって来ている様です。四季咲きのバラの花が残っていましたので、萩焼の花瓶に挿して、仏壇への供花としました。御殿場市の冨士霊園は、静岡県にありますので、東京都から出掛けにくく、もう1年3ヶ月以上も訪れることが出来ていないのは残念です。今日からは、衣替えが必要で、床のカーペットからゴザにするべきなのですが、何となく気持ちが高まらないのは、体力の衰えが起因しているのかも知れません。
2021.06.01
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元来は家内が五島の実家から持ち帰って来た物で、原産地が南米であり寒さに弱いので、寒風吹き荒ぶ多摩丘陵では地植えは無理だろうと思い鉢植えとしたのです。多分25~30年は経過していて、霜が下りない様に軒下に置いてあったのですが、3年前の冬に強烈な寒さで、鉢側面から氷点下以下の低温が浸みこんで枯れてしまいました。家内が大事にしていた花木ですので、DIYの店を物色したのですが見つかりませんでしたが、神代植物公園の園芸店で、漸く見つけることが出来ました。買おうとしますと、「2本とも買ってください」と言われましたが、丁重にお断りしましたが、関東では寒さに弱い蕃茉莉は人気が無く、不良在庫になっているらしかったのです。別名:ブルンフェルシア(Brunfelsia)、マツリカ科・属名:ナス科・ブルンフェルシア属分類:常緑~落葉低木原産地:南米寒さ:やや弱い暑さ:強い樹高:2m~3m花径:約3cm花色:紫から白に変色ニオイバンマツリは常緑低木の花木、主に5~6月頃にかけて花を咲かせ、夏から秋にも少し花を咲かせます。寒さにはあまり強くないので寒い所では鉢植え向きですが、暖地では庭植えで越冬する事が可能です。花の大きさは3cmで、2色の花が咲いているように見えますが、咲き始めは紫色で、次第に白色が変わってきます。花には芳香があり、ジャスミンのような甘くよい香りがして、特に夕方から朝にかけてよく香りがします。花を楽しむだけではなく、良い香りを楽しむための目的で育てるのも良いと思います。従来使っていた鉢に、植えて家内の想いを継承することにしました。3年も経ちますと、木も育って花数も多くなって来ました。
2021.05.18
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玄関前の生垣は北側に植栽されていますので、陽当たりがあまり良くありせんが、東側が開いているので、朝日が少し当たって何とか花を咲かせてくれます。剪定は花芽の出て来る7月までに行い、翌年まで放置するのが必須で、秋の剪定は厳禁とされていて、今年も伸び放題の枝に花を咲かせてくれました。花の時期も終わり、花も散り落ちましたので、剪定を行うことにしました。今年は大規模修繕の行われる予定で、白い塗料で塗られた鉄製柵も修繕の対象となりますので、隙間が出来る様に強い剪定を行って置く必要があるのです。修繕工事に際しては、スチール製の物置も、作業できる様に位置をずらして置くことも必要になりそうですが、当面の生垣剪定に関しては作業終了と致します。
2021.05.16
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今朝2階のベランダから庭を見降ろしてみますと、凄まじい新緑の杜となっています。 これでも、ここ数日庭木の剪定をしていて、花柚子、乙女椿等は剪定し過ぎて、寂しい感じにもなりました。昨日は、風も治まりましたので、脚立を使っても煽られる危険性も無さそうで、白加賀の梅を剪定することにしました。それでも、危険を避けるべく脚立の上に立つことも無く、足場をしっかり出来る2段目迄として、剪定鋏で切り込んで行きますが、届かない処は無理しないことにしました。それでも、切り込みの衝撃で、随分梅の実が落ちてしまい、多分30個程度、残念ですが半分以上となりました!しかし、鬱蒼としたままでは、木陰の湿気に誘われて、日陰の枝にカイガラムシがびっしりと付いてしまい、ライターの火等で駆除しないといけませんので仕方がありません。ついでに、四季咲きピンク色のバラと、赤いミニバラを摘んで、萩焼の花瓶に挿して仏壇への供花と致しました。
2021.05.03
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今年のシンビジュウムは、例年に無く多くの花芽を付けてくれました。2月6日の画像ですが、シンビジュウム全体が鉢から盛り上がって、根も鉢の縁を乗り越えて垂れ下がって来ました。シンビジュウムが株分けを要求しているのだと考え、全ての花も終わった4月4日に株分けをすることにしました。使っていた黒い素焼きの細長い鉢をDIYの店に探しに行ったのですが、もう売り切れて無く、素焼きで橙色の細長い鉢を買って来ました。ついでに、鉢からシンビジュウムを引き抜く為に、ゴム製のハンマーも購入して来ました。案の定、シンビジュウムの葉を握って鉢から引き抜こうとしたのですが、しっかりと根を張っていてビクともしません。買って来たゴムハンマーで、鉢の縁を満遍なく叩いていましたら、全体が抜けて呉れました。摩擦で張り付いていた根も、衝撃に依る剪断力に負けてくれた様でした。大きくなった株は強くて、素手や剪定鋏では株分けはとても出来ず、ノコギリで無理にでも半分に切り落とすことにしました。何とか2分割し、それぞれの下半分の根を養生して、従来の鉢と新しい鉢への株分けが漸く出来ることになりました。半分ずつと言うより、2/3株と1/3株になってしまったのは素人の愛嬌と言うことで許して貰うことにしました。
2021.04.07
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昨夜は大雨だった様で、真夜中は雨音がよく聴こえました。今日は一転、快晴の青空で気持ちの良い朝となり、まるで孟浩然の漢詩「春暁」の世界を観る様でした。夜來風雨聲 夜来風雨の声 昨夜は雨風の音がした花落知多少 花落つること知る多少 花はどれくらい落ちたのだろう乙女ツバキや玉之浦ツバキは落ちていましたが、地面からはフリージアの花が多数開花していました。見上げますと、枝垂れモミジや木犀も勢いよく芽吹いています。桜の季節から新緑の季節に移り変わりつつあるのでしょう!
2021.03.29
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コロナウイルス蔓延第3波は猛威を振るい、全国2000名以上の感染者が出て、過去最高を記録更新しています。コロナ禍の中で打ち出された経済活性策のGo Toキャンペーンは時宜を得ないとして、見直し要求が出て来る状勢となりました。私自身も高齢の為、感染懸念に留意して、外出では人混みを避けていますし、家では換気に気を付けて、空気が淀まないようにしていますが、どれ程の効果があるのかは甚だ疑問に思わざるを得ません。況して、都外への訪問は避けていて、静岡県御殿場市の冨士霊園には9ヶ月も行っていない状況で、通例2ヶ月毎の墓参も中止となっています。庭に出て、家内が遺した四季咲きバラを観てみますと、先日今年最後のバラと思っていましたが、2輪咲き、一輪が蕾でしたので、切り取って仏壇への供花とすることにしました。暫くは、これで家内への供養とさせて頂くことで許して貰うことにしました!
2020.11.21
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秋が深まり、段々と冷たさを感じる様になりましたので、伸びた芝生を刈りこむことにしました。手動式の回転刃ですので、刈り込むのには結構体力が必要で、狭い庭ですのに終わる頃にはへとへとになってしまいます。体力が低下するのは、何とも情けないことですが、高齢ですので仕方がありません。何とか、さっぱりとして見てくれが良くなりました。寒さが募りますので、芝生の成長は止まり、枯れ芝生となりつつあるのかも知れません。鉢植えの植物類も葉が落ちて来て秋を感じさせますし、2鉢の月下美人は南方系のサボテンですから、そろそろ室内に避難させる必要がありそうです。清潔で綺麗に暮らしたいのですが、どうも掃除は苦手で、重たく大きなDyson掃除機の他、携帯式の電池電動掃除機、ダスキンモップと直ぐに掃除できる体制は整えてあるのですが、ふと見ると部屋の隅にはハウスダストが溜まっているのです。
2020.10.23
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空気が安定している時には、今頃になりますと、金木犀の香りが漂います。今朝は、雨上がりの所為かあまり匂いませんが、朝方少し雨が降った為なのでしょう!金木犀は、庭木として何処の御家でも植栽されている人気の樹木なのですが、左隣には2本。右隣でも1本植えられていますので、香りが漂い過ぎます。この匂いに弱い方には、苦痛の季節でしょうし、「過ぎたるは及ばざるが如し」との諺通りで、原種で匂いの少し弱い銀木犀と思うのですが、樹勢が強くないのか、近隣では見当たりません!
2020.10.04
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山椒の木が枯れてしまって、アゲハチョウが来なくなって久しいものがあります。その頃は、山椒の他に、カラタチの葉にも卵を産み付けて幼虫が這っていたのですが、大好物の山椒の葉が無くなりますと、全然来なくなってしまいました。それに代わって、近頃はツマグロヒョウモンが庭を飛び回っています。ツマグロヒョウモンの幼虫のエサは、スミレの葉で、鉢植えのスミレが丸坊主になりました。良く見ますと、肥後スミレや平塚スミレ等の縮れた葉は好みで無いらしく、立ちツボスミレ等の丸い葉が好みの様なのです。肥後スミレの鉢植えの葉は、大分残っているのです。
2020.09.06
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緊急事態宣言が出された中、東京都では昨日、新たに46人感染と一時の3桁から少なくなった気もして、私の住む多摩市でも数日感染者は出ておりません。それでも、ゴールデンウィークは外出自粛が要望と言うか規制されていますので、我が庭で緑を楽しむことにしました。姫ライラックも咲き出し、羽衣ジャスミンは蕾が綻びつつあります。隣との柵付近では、ミヤコワスレやクレマチスが咲いていますが、家内が存命の頃に比べて花数が少なくなりましたのは、芝生に繁殖力を吸い取られているからかもしれません。 鉢植えの蕃茉莉も咲き出し、咲き出しの紫色から白く変わっていくのも見ていて飽きの来ないものです!
2020.05.01
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昨年4月、神代植物公園の園芸店でルピナスの鉢植えが300円で販売されていて、残念ながら青のルピナスは無いので、赤紫のルピナスを購入しました。テキサス州の州花であるBluebonnetは矮性種のルピナスで、ルピナス・テキセンシス(Lupinus texensis)と呼ばれ、濃い青色の花が野原一面に咲きますが、青いルピナスは珍しいのかも知れません。兎に角、花が終わっても、そのままにして置きましたら種が沢山取れましたので、室内に保管して、春先に土を入れた鉢の中に多分20~30粒を地中に埋めたり、表面に撒いたり、して置きましたら、3個が発芽してくれました。昨日の雨に打たれて、1個が萎んでいる様な気がしますし、無事に育って花を咲かせてくれるか否か定かではありませんが、楽しみが一つ増えました!
2020.04.19
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昨日から、朝早くから鶯が外を飛び回っている様で、鳴き声が室内まで聞こえて来ます。新型コロナウィルスの蔓延が感染爆発の重大局面と言うことで、世の中は騒然としていますが、静かな春の訪れを感じられるのは嬉しいことです。カーテンを開けて探しますが、庭には姿は見えません。庭の外にある2本のモミジの木を2匹ほど飛び回っている様子でした。15年ほど前には、梅が咲きますと、メジロやヒヨドリが来て花を啄んでいましたし、ジョウビタキもよく飛来していたのですが、近頃は稀なこととなってしまって、寂しい思いがしていたのです。鶯と言えば、高校1年生の漢文の授業で習った、唐の詩人杜牧による「江南春絶句」が思い出されます。千里鶯啼いて緑紅に映ず水村山郭酒旗の風南朝四百八十寺多少の楼台煙雨の中杜甫の絶句と並んで春の訪れを詠んでいて、好きな漢詩の一つになっています。
2020.03.28
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昨日は凍える程寒く、霧雨の氷雨が降り、最高気温は6℃弱、ガスストーブを点け離しにし、炬燵に潜り込んで過ごすことになりました。庭を観ますと、花柚子に10~20個程度の実が生っていました。沢山の実を付けるのは隔年(Every Two Years)の筈で。今年は50~100個程度は生る予定でしたが、施肥を忘れたことで、樹勢が衰えたのでしょうか?2週間前には、見事に黄葉していた枝垂れモミジもすっかり葉を落として裸木となりました。未だ紅葉の残るドウダン躑躅も半分以上葉を落としていて、冬到来となりましたので、南方系の月下美人2鉢は室内に避難させ、枯れない様に冬を過ごさせることに致しました。
2019.12.08
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2年前に浅い平鉢に植えていましたサフラン球根10個は、そのままにしていましたら、湿度に弱いのが原因で絶えてしまいました。2017年9月初旬に、ネットで10球1650円にて売られていたサフランの球根を購入し平鉢に埋めていたのですが、咲き出してくれました。20個強程の球根、家内が地植え残して呉れたのですが、10数年を経て芝生に負けてしまったのか、球根の栄養が足りなくなったのか、5個程に減ってしまいました。サフラン育て方も知らないので、花が終わった後も放置したままでは良くないのかと思いつつ、別に家内も特別な球根掘り起こし等もしていませんので、放置して置くことにしたのが原因で、球根が腐ってしまったらしいのです。先日、南大沢の園芸店に行きましたら、サフラン球根が1個58円で販売されていましたので、10個買って来ました。消費税の上乗せも無く、580円の支払いで済みましたので、2年前の半分の値段となりました。今年は、腐らせる失敗をしない様にとネット検索しますと、深く埋め込むのが良いとのことですので、園芸邸に行き、深鉢を買い揃えてから植え付けをする積りです。サフラン球根の植え付けは、8~9月が適期です。鉢植えと庭植え、どちらでも育てられますが、高温多湿を嫌うので、初めての方は環境が管理しやすい鉢植えがおすすめです。鉢植え土は用土に牛糞や堆肥を肥料として加えたものを用意しますが、市販の培養土を使ってもかまいません。鉢に用土を入れ、球根3~4個分の深さに球根を植えましょう。 球根を浅く植え付けますと、花付きが悪くなってしまいます。植え付ける深さに気を配りましょう。庭植えサフランを庭植えにする場合は、風通しのいい日なたに植えてあげましょう。鉢植え同様に浅く植え付けると花付きが悪くなってしまうので、深さに注意しましょう。
2019.08.17
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我が庭も芝生が伸び放題、雑草も交じっていて、住民がいるとも思われない状況となりましたので、芝を刈って気持ち良い状態にしようと思うに至りました。しかし東京でも、猛暑日となっていますので、日中に庭に出て芝刈り作業をするのは危険と思い、早朝午前7時まで、夕方は午後5時から、物置から取り出した手動の芝刈り機で作業することにしました。昨日午後5時時点、庭は陽が陰っていましたが、気温は33℃を越えていて、直ぐに汗だくとなりました。普段の不養生が祟って、芝が伸びすぎて回転刃に上手く入って行かないのです。それでも何とか作業を終え、慌ててシャワーを浴びることになりました。今朝は、午前6時、熱帯夜の延長で、気温は28℃もありますが、剪定鋏で刈残した芝を刈り取り、漸く作業終了となりました。午前7時には何とか、人が住む環境に復帰した感じとなりました!
2019.08.01
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我家の北側玄関にある小さな庭にはイヌツゲ、南側の芝生庭には金木犀、梅、ドウダンツツジ、花柚子、乙女椿2本、枝垂れモミジが33年前に植木屋が植栽して行きました。植木屋もためつすがめつ、位置や間隔を考えて植えて行ったのですが、30年も経ちますと木々が大きくなって、お互いが干渉して枝が入り込む様になってしまいました。それを避けるべく、剪定をしているのですが、素人の悲しさ、適正では無い様です。本来ならば、春には梅の実が、秋には花柚子が実って、収穫を楽しませてくれるのですが、年々実の数が減ってしまって、楽しみが減って来てしまいました。梅は「白加賀」と言う種類で、梅干や梅酒には最適な大きさなのですが、今年は30粒以上見えた実も強風等で落とされて、残ったのは僅か6粒となってしまいました。庭には、親切なご近所から頂いた鉢植えのブルーベリー2鉢があって、毎年少しですが黒い実がなってくれる様になりました。結局、今年の春の収穫は、皿鉢に入る程度で終了となりました。今年は、花柚子も下枝から新芽が出て来ず、勢いがありません。隣の金木犀との日光の奪い合いに負けたのかも知れません。昨年は100個以上生って、ご近所に配ったり、何回も柚子湯をしたりして楽しんだのですが、今年は期待出来そうにありません。改めて感じますのは、木々や植物を適切に管理するのは難しく、多少の専門知識が必要だろうと言うことです。
2018.06.08
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椿や梅の樹下にあって、日陰ものとなってしまったミニバラが今年も健気に咲いてくれました。四季咲きのピンクのバラは、今冬の寒さが災いしたのでしょうか、未だ花芽が見えませんが枯れてはいない様ですので、秋咲きを期待して様子を観ることに致します。家内の遺してくれた鉢植えは、今冬の厳寒で被害が酷く、バンマツリ(蕃茉莉)やシャコバサボテンが枯れ、孔雀サボテンや羽衣ジャスミン、シンビジュウム等は、半分枯れた状態で生き残りましたが、今年は花芽を付けてくれません。そんな中、ブルーベリーは花数が例年の半分程度ですが、花が咲き、2週間前から結実してくれつつあります。先月中旬から下旬に掛けてはミニライラック、都忘れ等地植えのものは、例年通りに咲いてくれました。鉢植えとは異なり、冷気が横から入ることが無く、地中の根は凍結を免れる様です。これで、春の花の季節を終えましたので、室内に避難させていた月下美人の鉢植えを、庭に出し、来月の開花を期待することに致します。
2018.05.18
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玄関の門柱と台所に植栽してあるイヌツゲはもう33年も経ちました。植木屋が「安くしておきますので買って下さい!」とのことで、多分1万5000円で、お任せしたのです。その際、「剪定は時期に依らず、行って下さい!」とのことで、新芽の出る5月には、若緑の帽子を被って膨らみますので、形を維持するには剪定は欠かせません。玄関は北側に位置し、頭上にはハナミズキがあり、西側にはお隣の植木群がありますので、日当りが良いとは言えませんが、樹勢が強いのでしょうか、枯れてしまうことがありませんでした。今年も、何とか植木鋏と剪定鋏を使って何とか形を整えることが出来ました。そもそも成長速度が遅いのか、33年経っても樹高が変わらず、横にも伸びて来ないので、至って剪定等の管理は簡単なのです。同じ植木屋が、33年前のその年に、南側の庭に、金木犀、梅、乙女椿2本、枝垂れモミジ、ドウダン躑躅、を植栽場所を検討しつつ植えて行きましたが、南側の庭では、それぞれの木々が大きくなって、お互いに干渉してしまっていて、庭の日当りにも影響が出て来て、選定作業は大変な作業になりつつあります。
2018.05.12
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昨日は朝から強風が吹き荒れ、夜になりますと雨も混じって、本当に夜来風雨の声が一晩中響きましたが、今朝気持ちの良い晴れの天気となりました。一週間程前から、2本の乙女椿が開花して、驚くほど沢山の花を咲かせています。「過ぎたるは及ばざるが如し」で、多すぎる花数に閉口してしまいますが、その様に改良された園芸種なのでしょう。数日前は、新緑が芽生えて一挙に春らしくなりましたが、数日経ちました今朝は葉が大きく開いて春の勢いが加速の度合いを増して来ています。昨日の強風で、乙女椿は花数を半分に落とし、樹下はピンクの絨毯となってしまいました。
2018.04.07
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蕃茉莉(バンマツリ)は元来2m以上も大きくなる花木ですが、鉢に植えて1m高さで剪定止めをして、毎年の開花を楽しんでいました。蕃茉莉は南方系の花木ですので、地植えにしますと多摩丘陵の厳冬の寒さには耐えられないと思い、鉢植えにして軒下で霜の掛からない場所に置いておいたのです。しかし、今年の冬の寒さは異常で氷点下9℃にもなりましたので、軒下とは言え屋外では、根が凍結してしまい遂に枯れてしまったのです。通常は春の暖かさに誘われて沢山の芽を出すのですが、枯れたままとなりました。鉢の中を掘り起こしてみますと、糸の様な根が鉢全体に縦横に走っていました。残念ながら、全て捨てる以外に選択肢はありません。蕃茉莉(バンマツリ)は、五島にある家内の実家で義母が他家から頂いて地植えしてあったのですが、家内が小さな苗として持ち帰ったので、もう30年程度は経過していたのです。何処かDIYの店で、蕃茉莉(バンマツリ)が販売されていれば、家内が大事にしていた花木の2代目として育てたい所存ですが、南方系のものですので売られているか否かは甚だ疑問に思えます。
2018.03.28
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春が本格して暖かさご窮状しましたので、木の根元付近で木洩れ日があたる処にあって、じっと隠忍自重していたムスカリやスミレが咲き出しました。青い玉状の花が可愛いムスカリ身近な処に繁茂するタチツボスミレ濃い紅色の平塚スミレ叡山スミレや肥後スミレもあった筈ですのに、今冬の寒さで絶えてしまったのか、残念ながら見つけることが出来ません。しかし、日当りの良い処に置いてあった鉢植えのスミレは寒さに耐えて、何とか咲き出してくれました。家内が何処かから頂いて来て、大事に育てていたのですが、亡くなる前に聞いていませんでしたので、その種類は特定出来ません。
2018.03.25
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桜も綻んで春到来を感じるのですが、今朝は霙から雪に変わって寒い朝となりました。庭では梅も終わり、各所にスミレやムスカリも咲き出していますし、乙女ツバキも随分開花して来ましたのに、一転冬に逆戻りとなりました。彼岸の中日と言うのに、三寒四温の状態で、「暑さ寒さも彼岸まで」とは行かない様です。未だ室内に避難させてあるシンビジウムや月下美人の鉢植えを、躊躇して庭に出さないで正解でした。午後からは雨に変わり、明日まで降り続くと言うことですから、今日は家でガスストーブも点けてゆっくりと過ごすことに致します!しかし、正午を過ぎても、雨には変わらず庭が白くなって来ました。予報よりも気温が上がらず、雪が降り続いていて、明日朝まで止まない感じになっています。
2018.03.21
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11月も中旬となりますと、日中は暖かいのですが、朝晩はめっきりと冷えるようになりました。ふと、我家の小さな庭を見ますと、枝垂れモミジが黄葉しています。丸く刈り込んだドウダン躑躅も紅葉して来ていて、知らず内に晩秋の気配となりました。カラタチに挿し木した花柚子も、昨年の不作とは雲泥の差、50個以上沢山の実が見えて豊作の様で、来月には完熟し収穫が出来そうです。家内は、よく柚子ジャムを作ってくれたのですが、手数が面倒で私には上手く作る自信がありませんので、柚子湯を何回か楽しむことだけにしようと思っています。
2017.11.13
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家内が残した庭植えのサフランも6個ほど咲いてくれました。今年植えた鉢植えのサフランと共に、赤い雌しべを摘み取りました。今年分はティッシュにて乾燥させていますし、ガラスのジャム瓶に入っているのは数年分を保存していたものです。インターネット検索しますと、サフランは次の様に紹介されています。11月前後に開花する文目(あやめ)科の花、細い葉でクロッカスの一種で、“秋咲きクロッカス”とも呼ばれ、花言葉は「歓喜」(サフラン)とのことです。赤い花柱(めしべ)を集めて乾燥させたものを、古代ローマやギリシャでは高価な薬として利用した。日本ではお湯で煎じたものをせき止めや強壮作用等の薬とするほか、食品などの着色料や香辛料としても使用され、「薬用(やくよう)サフラン」とも呼ばれる。 サフランの名前は、”黄色”を意味し、アラビア語の「zafran」からの変化らしい。早速、今日の夕飯は雌しべを炊き込んだサフランライスとして、カレーライスを楽しんでみようと思っています。
2017.11.06
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今日は、原則として住民総出の草取りデーでした。7~8年前から、愉しく草取りをしようと言うことで、「除草祭」と銘打って、午前中の作業が終わりますと、ビールやらジュースと共に、多少のつまみを摘みながら、談笑することになっています。ボランティア団体による低木の剪定作業も合わせてあるのですが、植栽に対する知識が乏しく、ツツジや皐(サツキ)は来年に向けて花芽が出て来ているのですが、綺麗に刈り取られてしまいました。昨年までは、秋にはツツジやサツキの剪定はしないと言う了解があったのですが、理事会やらボランティア団体の組織が替わりますと、そんな申し送り事項は反古となる様です。昨年までは、ブロックによってはボランティアの作業をしなくて良いと理事会に通知していたのですが、今年はそれをしなかったことで花の咲くのを楽しみにしている方々には、残念な事態となりました。来年の花が咲かなくても、団地の通りは見違える程、すっきりと綺麗になりました。清掃と言う観点からは合格なのでしょうが、長期的な緑の管理と言うのは簡単な様で難しいことなのです。
2017.09.24
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サフランは10年以上も前に家内が何処かで買って来て、5年程前迄は20個程の花を咲かせていましたが、一昨年頃から花の数が極端に減って来ました。家内が好きな花でしたので、気を付けて顆粒状の施肥をしていたのですが、芝生に負けてしまったのか、施肥が不十分だったのか、定かではありませんが、芽を出さなくなった球根が多くなってしまいました。球根を補充しようと園芸店に8月に行ってみたのですが、「近々、入荷しますが・・」とのことで要領を得ません。其処で、ネット検索をしますと、10球800円で売られていました、尤も送料が850円ですから一寸お高いとは思いましたが、園芸店で買い忘れるよりは良かろうと購入することにしました。早速、平鉢に埋め込んで芽が出るのを楽しみに待つことにしました。今年、無事開花してしてくれれば、来年は園芸店で、あと10個ほど買い増しをして、昔家内が植えつけて芝生の端に植え替えてみようかと思っています。
2017.09.02
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毎年、10粒程の熟した実が生る梅の木、今年は20粒程見えた梅の実は小さい内に皆落ちてしまい、どうも1粒になってしまった様です。厚い果肉もある良い梅の実が生る白加賀と言う種類で、多く実れば梅酒を造ることも出来ますし、15年以上前には確かに100粒以上収穫して、梅酒を造ったと思いますと、残念なことです。この小さな庭には、32年前に造園業者が来て、金木犀1本、乙女椿2本、枝垂れ紅葉1本、ドウダン躑躅1本と共に、白加賀を配置良く植えて行ったのですが、30年も経ちますと、木々が生長してしまい、お互いに干渉してしまって、庭木の姿が乱れているのです。毎年、今頃の時期には、縦に伸びる多くの枝を剪定して風通しを良くし、小さな庭にも陽が当たる様にするのですが、今年は来年の梅の実を楽しむべく、我慢して剪定を最少限にしてみました。
2017.06.26
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昨年、水遣りを怠ってしまい、枯れ掛かっていたブルーベリーの鉢植えが何とか再生して1年経ち、多少ですが実が実って呉れました。10年程前には別の鉢植えを2本枯らしてしまったのですが、近所の親切な奥様が、「代替にどうぞ!」と2本のブルーベリー苗木を持って来てくれたのです。その奥様もアルツハイマーを発症して、ご夫婦で娘さん家族の住む場所の近くに引越しを余儀なくされましたが、昨年秋に79才でお亡くなりになった様で、7~8年お会いすることも出来ずに、残念なことでした。形見とも思える、ブルーベリー2本、何とか枯らさずに維持したいと思っていますが・・
2017.06.19
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20年使っているゴムホースは外側が青色、内側が白色の堅牢なものでしたが、屋外に放置したままですので、太陽紫外線で劣化して細かいクラックが入って、其処から水が噴出しましたので寿命と思い、捩れに強いと言うことを宣伝している半透明な5mホースに交換しました。散水栓は多分5年程しか使っていませんが、ホース外径が今迄のゴムムースより心持小さいのか、シールが上手く行かず散水栓からのリーク水が漏れて止まりません。散水栓は塩化ビニール製ですから、紫外線による劣化が激しいので、これも寿命に来たと思い、新しい栓に取り替えましたらリークは止まってくれましたので、やれやれです。狭い庭ですが散水作業は欠かせませんので、漸く心置きなく水遣りが出来そうです。
2017.05.29
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大型連休中は、墓参りしたくても高速道路が混み合うので、連休後にしようと自宅で我慢しています。我家の狭い庭でも、スミレ、ムスカリやフリージアも盛りを過ぎてしまい、春が進んでいます。木陰にはスズランも咲き出しましたし、都忘れも盛りを迎えています。都忘れは薄紫色の方が多いのですが、この都忘れは花色の紫が濃く、家内の好きな花で、何処からか譲り受けたと記憶しています。芝生の一角にあるのですが、負けることなく、毎年可憐な花を多数咲かせてくれるのです。ピューターの一輪挿しに数本入れて、仏壇横に置いておくことにしました。柄にもなく、供養の真似事の積もりです。
2017.05.04
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昨日の暖かさから、一転雨模様で、今日の最高気温は10℃に満たない氷雨となっていますが、それでも春は着実に進み寄り、公園の桜並木も蕾が膨らんで来ていて、開花直前と見えます。氷雨も僅か1日限り、彼岸過ぎですから自然の摂理通りなのでしょう!我が家の庭でも、乙女椿が多数開花していますし、その木陰に植えてある春ランも花芽を擡げていて、氷雨ながらも春を進める慈雨となっている様です。乙女椿は咲き出しは綺麗なのですが、藪椿とは違って雌しべ・雄しべも無く、花数が多すぎますし、花弁が落ちずに茶色に萎んで枝に固着しますので、咲き終わりに潔さに欠ける様で、あまり好みではありません。
2017.03.21
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今日は冬至、日没は本日から少しずつ遅くなるのですが、日の出は未だ早くはならず、来年を待たなければならない様です。兎に角、年末も押し迫って来ましたし、冬至ですので柚子湯でも楽しむことに致します。我が家の花柚子は、昨年は100個以上実ったのですが、今年は僅か10個未満となり、生り物は隔年とはよく言ったものです。近くの山持ちの酒屋さんが、本柚子をくれると言うことでしたので、有り難く6個頂戴して、合わせて12個以上となりました。レモン色が我が家の花柚子、橙色が酒屋さんから頂いた本柚子ですが、見るからに本柚子は香りが強そうです。本日は冬至とは言え寒さが何処へやら、小春日和で暖かい天候ですが、今晩はゆっくり柚子湯を満喫しようと思っています。
2016.12.21
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花が少なくなるこの頃、シャコバサボテンが一輪咲き出しました。シャコバサボテンは温度変化に敏感で、数年前には室内に入れる時期を間違えて、小さな蕾が殆ど落ちてしまったのでした。一輪が咲き出しましたし、他の蕾も大きくなっている様ですので、大丈夫だろうと室内の仏壇横に置きました。この花も家内が何処からか頂戴して来た鉢植えで、10年以上経ちますが今年も健気に咲いてくれました。家内が大事にしていたハーブ類は、軒下のプランター棚に多数あったのですが、私が肥料もやらず世話が悪いこともあって、年々数を減らしてしまいました。サボテン類は生命力が旺盛なのか、数少ない形見の花となりました。
2016.12.20
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何処からか飛んで来て根付いた小菊、施肥もしないのに、今年もイヌツゲの下咲いてくれました。遅きに失したかも知れませんが、来年も咲いてくれる様に、後で粒状の肥料を撒いてあげようと思います。12月になりますと、野の花は陰を潜めて、公園等に出向いても、花が見当たりません。庭に置き放しの鉢植えのシンビジュームに花芽が立ち上がって来ましたが、開花は来年になってしまうのだろうと思っています。これからは、温室で育てられた、室内で楽しむ鉢植えのシクラメンやポインセチア等が中心なるのでしょう!
2016.12.01
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小さな庭には、紅葉する地植えの枝垂れモミジとドウダン躑躅、鉢植えのブルーベリーがあって錦秋を迎えていて、5日前には、楽しめたのです。しかし、秋の走り行く速度は極めて速く、今朝の寒さの影響か殆ど茶色に変色して葉を落としてしまっています。熊手で枯葉を集めてゴミ袋に入れつつ、明日は雪の予報も出ていますので、熱帯系で枯れる恐れのある月下美人2鉢は室内に入れて、来年を待つことに致しました。
2016.11.23
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