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2024.12.01

愚者リーダーは国益を損ねる－中国戦略に媚びる

テーマ：気になったニュース(31063)

カテゴリ： Politics

愚民党の愚者総理は中国短期滞在ビザ免除措置を外交成果と自慢したらしいのですが、とんでも無いことで、中国要望をそのまま飲んだに過ぎません。

日本人が中国を訪れる際に短期滞在ビザを免除する措置が11月30日再開、出張で上海の空港に到着した日本人からは再開を歓迎する声が聞かれました。
中国政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて日本人に対する短期滞在のビザを免除する措置を2020年3月から停止していましたが、4年8か月ぶりに再開した。

現在、中国の経済状況は不動産バブル破壊の影響で不況に喘いでいるので、中国での外資系特に日本企業活動を再度活発化させて、不況脱出を目論んでいるだけなのです。
米中対立で高関税を課せられますので米国への輸出減少は避けるべくもありませんので、日本に援助を求めるのですが、中国政府は人々の往来の利便性を高めるためだとし、ビザ無し滞在期間を30日に延長していて、実施期間は来年末までとしていますが、中国では、改正「反スパイ法」が施行された他、人の集まる場所での殺傷事件等日本人が被害に会う事件が起きて安全への懸念が高まっていて、中国を訪れる日本人が増えるか不透明です。
「反スパイ法」で拘束収監された日本人も少なくありませんので、企業活動活発化への支障となっているのが現実で、此処は日本企業が脱中国とするのが妥当なのです。

愚者は、鼎の軽重も分からない様の無い馬鹿者であるのです。

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