日常・・・

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リッカー2 (登場人物、プロローグ)



登場人物

ネイオ・ワーク(浪川大輔)
・前回、悪魔の島から生還した特殊部隊員。今回も運悪く悪魔の島に行くことに・・・

スコット・アンティリーズ(浜田賢二)
・ネイオと同じく前回、島から生還した人物。
今回もお調子者は健在だが、周りが怖いためできるだけ口を慎んでいる。

カルロス・ジノフェフ隊長(山路和弘)
・武装攻撃隊のリーダー。かなりの熟練者で仲間を思う気持ちが篤い。

ミニ・ティン(乃村健次)
・武装攻撃隊の隊員。リッカーに襲われて死亡するが・・・

ユアン・ケノービ(森川智之)
・武装攻撃隊の雑用係。攻撃隊の中でいちばん地位が下。

アフタショット(咲野俊介)
・武装攻撃隊の隊員。若干天然ボケ気味。

ジム(石田彰)
・武装攻撃隊の最年少隊員。魚雷の専門家でもあり、魚雷のリモート操作はお手の物。

エブリー・カンテル(佐々木誠司)
・黒人系の武装攻撃隊員。ガトリング砲を使用。

ジェフ・カーンズ(遠藤純一)
・武装攻撃隊員。ひげが濃い中年の男。

カナリー(楠見尚己)
・黒人系の武装攻撃隊員。ランチャーの使用担当。リッカーを倒す気満々である。

ユーリ(坂口周平)
・武装攻撃隊員。本人曰く、本名は長いらしい。

コルトン(落合弘治)
・武装攻撃隊副隊長。ネイオたちに冷たく当たるが・・・

T・カウ(大川透)
・武装攻撃隊員。短気な隊員で、カルロスも注意の目を走らせる。

バルカー
・武装攻撃隊員。丸刈りで、船の窓側の席を陣取る。

カプラン・フィストー(川中子雅人)
・前回の島からの生還者。
 今回は島に行かず資格停止処分を受ける。ネイオたちが無事帰ってくることを祈っている。

ランコア最高司令官(大塚芳忠)
・前作と同じ地位にある。ネイオたちの処分も決める。


プロローグ

「誰かいますかー!誰かいますかー!」
「いたら返事をしてください!」
二人の警官がある島の木々の中を歩き回っている。
何故この島に来たかというと、少し前にイギリスの旅客機がこの島に墜落。そして軍が来る前に臨時で派遣されたのがこの警官たちだ。
「誰一人として生きてはいないだろうな」
一人がつぶやいた。すると、煙があがっているのが見えた。
「おい、あそこ。煙だ。いこう」
二人の警官は走って煙の方向へと向かった。
「あ、靴紐がとれた・・・おい、先に行っていてくれ」
一人は些細なハプニングに見舞われてしまった。もう一人は先に走っていく。
そのとき、飛行機の煙と思われる場所に辿り着いた警官が叫んだ。
靴紐がほどけた警官はそっといって見る。慎重第一がモットーである。そして草の陰から見えたものに対し、腰を抜かした。
この世の物とは思えない怪物が同僚の警官を喰らっていたから・・・。



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