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一月も二週目に入り、そろそろすべて平常モードに…
なんてのん気にしてた所に呉服屋さんからの電話。
「大急ぎで振袖じゅばん一枚、頼めるかな。
今度の成人式、振袖は持ってはるんやけど
お襦袢あらへん(=無い)お客さまでね」
『成人式まで一週間切ってて初めておじゅばん無いって気が付くとは一体?』
・・・謎ですが、それを解明したところで縫わなきゃいけない現実は変わりません。
日頃何件かの呉服屋さんにお仕事をいただいてるのですが
きものの受け渡し方法は様々です。
こちらの呉服屋さんは私がお店まで参る、が基本。
しかしこういう場合はたいてい
「今から持って行くから! 出来上がり次第もらいに車飛ばすし!」 。
独身時代殿方にだっておそらく受けたことの無いぐらい情熱的な嘆願、
これはお断りできません。
元々のお仕立て予定を詰めて、お襦袢にかかれる時間は一日強というところ。
休みモードから一気に全開モードへ切り替わり、先程無事納品となりました。

全体写真掲載NG。古典的織り模様が素敵なお襦袢でした。
まぁ「お襦袢一日」でふうふう言ってちゃ駄目ですよね。
和裁塾3年生くらいの時なら、朝渡されたヘラ済み振袖を夕方には吊ってたし。
大急ぎのお襦袢、何人かで「ひっぱって(分業して縫う、の意)」
おそらく3時間足らずで仕上げたりしてましたもの。
けれど当時厳しくご指導いただいた和裁の師匠のお言葉。
「 早く縫うだけではアカンのやで。キレイに縫わな。
渡したあとお客さんに残るのは、キレイさだけなんやから」
ほんとにその通りで、肝に銘じております。
「おじゅばん一日、くらいで タイトル“超特急”は大そうやで」
師匠のこれまた厳しいお言葉が聞こえてきそうですけれど
今年の成人式に 華やかな振袖のお嬢さんがお一人加わられたことに
少しながらお役に立ててとにかく嬉しいです。

昨年秋、某百貨店で化粧品購入の際いただいたストラップ。
子供が大きくなってからは オマケや粗品などなるべく貰わない様にしてたのですが、
ウキウキうさぎさんが妙に可愛く
『これ持ってたら、楽しいお出掛け増えるかな?』
つい魔が差して(笑)もらっちゃいました。
縫ってて見えるところにぶら下げております。
2013年、そうなるといいな☆