本編1



葉「Zzz・・・」

まん太「また寝てる・・・これで優秀ってのが不思議だなぁ」

竜「まぁ、旦那は頭いいからなぁ」

まん太「でも、朝からず~っとこうだよ?」

葉は今日も相変わらず寝ているらしい。

まん太は何故、葉はいつもこんなのなのに頭がいいのか不思議でしょうがないらしい。

まぁ、一般的に言うと本当に不思議なことだが、まん太以外は別になんとも思わない。

何故なら、ここの学園にいる皆がシャーマンだから・・・。


第一話~シャーマンの学園~

キーンコーンカーンコーン・・・

葉「ふわぁぁ、よく寝たぁ」

アンナ「いいわね、気楽で・・・」

葉「う・・・」

アンナ「今日も修行よ、昼休みにいつもの場所に来なさい、

ちゃんと竜とファウストにも言っておきなさいよ」

葉「う~ぃ」

まん太「やぁ、葉君、元気ないねぇ、どうしたの?」

葉は辛そうな声で言った。

葉「また地獄の特訓があるんよぉ、きついなぁ・・・」

やっぱり、という顔をしてまん太は苦笑した。

まん太「大変だねぇ、もう半年くらい続けてるでしょ?よく耐え切れるよね」

葉「まぁな、こんなことでへこたれても仕方ねぇからなぁ・・・・あ!」

葉は急に大声をあげた。

まん太「どどど、どうしたの!?」

葉「やべぇ!休み時間が終わる前に竜とファウストに報告しなきゃ!」

まん太「あわわ、アンナさんが怒るよ~~!急がないと!!」

葉「そ、そうだな!さっさと見つけてくる!!」

葉はあわてて竜たちを探していった。

そのころ

ホロホロ「ひゃっほう!!俺の勝ち~!」

竜「ぐぬぬぬ、この野郎、トランプ強えぇぞコラァ」

蓮「フン、貴様が弱いだけだ」

竜「あんだとコラァ!!」

リゼルグ「あのさ、ちょっと静かにしてくれないかな?勉強中だからさ」

竜「お、すまねぇなぁリゼルグちゅぁんw」

リゼルグ「あ、あはは、いいよ別に・・・」

ホロホロ「すげぇよなぁ、休み時間に勉強するなんてよぉ」

マルコ「違うぞ、普通は休み時間に勉強をするものだ、遊ぶためにあるのではない!」

ホロホロ「いちいちうるせぇなぁ、休み時間なんだから休んだっていいだろ?」

マルコ「なんだと・・・」

ホロホロ「やるか?」

バコンッ!!

痛々しい音が響く。

ホロホロ「いってぇ、誰だ?」

ピリカ「んもう、恥ずかしいマネしないで頂戴、お兄ちゃん!」

ホロホロ「め、面目ねぇ・・・」

メイデン「あなたもですよ、マルコ」

マルコ「はっ、すいませんでした、メイデン様」

メイデン「許します」

竜「さ~てと、そろそろ自分のクラスに戻るかぁ」

そこへ、荒い声と共に葉が走ってきた。

葉「りゅ・・竜・・今日も・・・ハァ、あるらしいぞぉ・・・」

竜「大丈夫ですか!?旦那ぁ!」

葉「あぁ、ハァハァ・・・なんとかなぁ」

竜「今日もあるんですね?わかりやした!」

葉「昼休みにいつもの場所らしいぞぉ」

竜「で、ファウストは?」

葉「もう伝えたから大丈夫だぞ」

蓮「ふん、朝からあらただしいな、葉」

葉「おお、蓮、まぁな、こっちは命がかかってるからなぁ、ウェッヘッヘ」

蓮「・・・それは笑い事か?」

キーンコーンカーンコーン

葉「あ!チャイム!」

竜「さっさと戻りましょう!旦那!」

葉「おう、じゃぁな!」

二人は走って2組を後にした。

ホロホロ「・・・本当にあらただしいな、1組は」

蓮「・・・貴様が言える義理か?」

続く

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