君がいたとき続編



作・E,cloud様

アクアは誠実な人で、シアンのことをよく理解している。

いつもとっぴようしもない事をするけれど、シアンは優しいからだ。

優しすぎるから、行動が裏目に出てしまうのだ。

村中の人に医者の話をするのも熱心すぎるがゆえ、空回りしてしまう。

もちろん、シアンもアクアをよく理解している。

控えめで目立たないアクアだが、さり気ない思いやりや

人一倍努力家なところとか良い所はたくさんある。

シアンとアクアはお互いに理解し合える親友だった。

いつものように、シアンがアクアを捕まえて医者の話をしている時だった。

ふと、シアンが口をつぐみ、アクアを見た。

そして、信じられないような言葉を発した・・・。

シアン「あのね、アクア、私この町を出て行こうかと思うんだ・・・」

アクア「えぇ!?何それ、いきなりどういうこと!?出て行くって・・・」

アクアは驚きを隠せなかった。

シアン「ううん、いきなりじゃないの、前々から考えてはいたんだけど、

私ね、医者になりたい・・・だから、町の大学へ行きたいの。」

アクアは黙っていた・・・色々なことが頭を駆け回っている。

なにか言おうと思ったが、浮かんでくる言葉は疑問ばかりだった・・・。


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