全252件 (252件中 1-50件目)
今日は立春。晴れるかなと思ったら雨で夜には雪に変わるかもしれません。雪には慣れていないので雪にならなければいいのですが。 最近やっていることをご紹介します。テーダマツのマツボックリ細工です。昨年12月にこの松朴売りを利用してクリスマスツリーを作っている作品を入手して、自分でも何か作ってみたいなと思っていました。 そもそも、このマツボックリを入手できるかわからなかったのですが、メルカリに出品されている方がいらしてそこで入手してみました。これで心置きなく細工できます。 テーダマツのマツボックリは普通のマツボックリよりはるかに大きいのですが、その先端が尖っていて、そのまま使うのは危険です。それで先端をハサミで切り取りました。写真の左側がその尖ったままの状態です。 先端を処理したマツボックリに色を塗ってみました。白い方はスプレーで、緑色は筆でペイントを塗っています。これだけでは物足りないです。そこで グルーガンを使って先端に白いグルーを塗りつけてみました。入手したクリスマスツリーを真似してみたものです。そうしたらだいぶ見栄えがするようになりました。 これから先、どのように飾りつけするか、土台の色を何色にするか、いろいろ思考錯誤しながら進めようと思っています。
2024.02.04
コメント(4)
クリスマスもすでに過ぎましたが、今年はマツボックリでクリスマスツリーを作ってみていましたのでご紹介しておきます。松ぼっくりのクリスマスツリー この真ん中のマツボックリ製クリスマスツリーは、先日、カレーライス屋さん兼喫茶店に入ったとき、カウンター席しか空いていなくて、そのカウンターにいくつか並べられていて、販売しているものでした。このカウンターに座らければとても気が付くものではありませんでした。目の前にあるので気になり、店主に聞いたら知り合いが趣味で作ったものだとか。 金色や銀色などいろいろな色合いで作られていたのですが、私はこの深い緑色に雪が積もったような作りが気に入って、買ってきました。そもそもこのマツボックリはどうしたのですかと聞いたら、近所の山で拾ってきたとか。こんなマツボックリがあることを知りませんでした。後で調べたところテーダマツという松のマツボックリのようです。 ここでどうしても知りたかったのは、雪のように見える白いぼってりした部分の作り方。普通の塗料ではこうした感じにはならないはずです。そこで店主のタイミングを見計らって聞いたところ、グルーガンだとのこと。グルーガンの接薬剤は透明だとばかり思っていたのですが、それの白いのがあるそうで、それをこんもりと張り付けているのだとか。 それができるなら我が家に拾って保存してあるマツボックリで試してみるのもいいなと思い、早速色を塗り始めました。しかし、グルーガンは持っていません。たかだかこれだけのためにグルーガンを新たに購入するのもどうかと思っていたら、娘が接薬剤ボンドと絵の具を使って同じ効果が出せると調べてくれました。 木工用の接着剤ボンドと、アクリル絵の具を同量よく混ぜてこんもり乗せるだけ。 それなら出来そうと普通のマツボックリの先端に付けてみたのが左右のクリスマスツリーです。 二度塗りしてこんもり感がしっかりと出ました。調べると使用する木工用のボンドは、普通のボンドより、速乾性のボンドの方がより質感が出るということでした。しかしその時手元にあったのは普通のボンドでしたので、それで試してみました。私的にはこれで十分満足でした。 あとは、飾りつけ。手元にあったパールの球を張り付けてみました。向かって右のマツボックリです。この写真を撮ったあと、左のマツボックリにはガラスビーズでスワロフスキーの様に光るものを色とりどりに張り付けてみました。 本来ならこの真ん中のような大きなマツボックリで作れたら迫力があるのでしょうが、近所に落ちてはいませんし、メルカリで入手も可能なようですが、同じものをたくさん作っても仕方がありませんので、今回は身近なマツボックリでこんなものができるということが分かっただけで良しとしました。興味のある方はぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
2023.12.28
コメント(2)
一昨日に久しぶりに作成したクレイバラアレンジの104作目です。過去に作成したものに比べると何となく迫力に欠けますがまあまあの出来でしょう。 今日ケースを見たら、静電気でほこりが吸い付けられケースが汚れていましたので、今までやっていた、静電気防止剤を吹き付けました。 今までだったらきれいになったのですが、防止剤が古かったからでしょうか、かえって表面が汚くなってしまいました。急いでティッシュを濡らして拭いたのですが、きれいになりませんでした。あれあれです・・。先日調べたらプラスチックケースも値段が上がっていたので、もったいないことをしました。 古くなると使えなくなるのはバスコークもそうでした。早めに使い切っておくことが必要なんですね。クレイバラ104作目 今日は午前中は曇りでしたので、ミニバラの植え替えをするつもりはなかったのですが、午後に少し太陽が顔を出しましたので、ちょっとでもと植え替えを始めました。少しだけと思っていたのですが、結局8鉢植え替えてしましました。 まあこの調子で少しづつ植え替えを進めようと思います。
2022.02.19
コメント(2)
昨日の台風直撃は大変でしたね。薬を飲んで寝たのですが、あまりに激しい風雨の音に目が覚めてしまいました。風の向きがいつもと違っていたようで、今回は西風が強かったです。雨戸にバシバシと当たっていました。 屋上のミニバラは半数位がなぎ倒されていました。それに青い葉っぱが一面に散り敷かれていました。隣の山の木の葉がちぎれ中には小枝ごと飛んできていました。玄関前の道路も葉で一杯。掃き掃除するのに大変でした。電車も通常ダイヤに戻るのに時間がかかり駅はかなり混雑していました。道の途中で屋根がはがれている建物も見受けられました。年々暴風の強さが増してきている気がします。我が家の屋上波板屋根が風圧に持つか心配です。 今日は久しぶりにハーティクレイでバラの花づくりをしました。ここのところハーティクレイでは人形作りばかりしていました。特に白い人形ばかり作っていましたので、色を使った花は新鮮に見えました。今日は2輪、毎日2輪づつしか作りませんので、全体が出来上がるのは1週間くらい先になるでしょう。 その間にまた人形作りにも手を出せば、さらに完成は伸びるはずです。まあ時間はいっぱいあるのでいいのですがね。 今日も暑い日でした。ミニバラの夏季剪定はいつごろしたらいいのでしょうね。 図書館から借りてくる本や、古本をネットで検索して購入することが多く、机の上には本がどんどん山積みになっています。後で読もうと片付けると、またついつい新しくジャンルの本が気になって検索し、注文してしまうというイタチごっこを繰り返しています。佐野洋子さんの本だけでなく最近は酒井順子さんの煩悩カフェ、けらえいこさんの婦人くらぶという本を読みました。女性のエッセイのほうが気楽に読めます。男性のエッセイは何となく理屈っぽくて読んでいて疲れるしそれが何なんだと反発まで感じてしまうのです。 最近注文した本は、人形作りの参考にとポーズ集や美術解剖図、女性のヘアカタログなどと共に、佐野洋子さんの旦那さんだった谷川俊太郎氏の詩集などこれまでにないジャンルの本にまで手を伸ばし始めました。これも一種の煩悩なのでしょうか。
2019.09.10
コメント(0)
ブリヨン(真鍮波線)で作っていたバラの花でアレンジしてみました。こうした作品は見たことがありませんので、試行錯誤の連続でした。そのため花弁の作り方も少しづつ異なっています。ブリヨンの密度を薄くした方が良さそうだということが分かりました。ブリヨン細工バラアレンジ完成ブリヨン細工バラアレンジ右から 完成写真を撮ろうとしたのですが、あいにくの雨模様。普通にとると手ぶれするのでフラッシュを使ったのですが、印象がきついです。それで少しぶれていますがフラッシュを使わないで撮った写真を最初に載せました。この方が色合いは雰囲気は実物に近いです。フラシュで右から撮った写真も雰囲気が違うので載せます。 なんとか作り上げてケースに収めたのですが、これをどうするかまた置き場所に困りました。まあ最初の作品ですので、こうすれば出来上がるという見本としてどこかに保管しようと思ってはいます。作っている時、違う色のバラもつくってみたいと、サテンの生地をいろいろ買ってしまっているのですが、さてどうしましょうか。そのうち、色見本でも作っておきますかね・・。
2019.07.16
コメント(0)
フルーツの種を利用した花細工2作目が出来ました。フルーツの種細工の花 さてここで問題です。次のフルーツの種細工の花の外弁に使っている果物?の名前は何でしょう。フルーツの種細工1 フルーツの種細工2 1の方は多くの方が日常的に目にする種です。2は少し前に出回っていた果物の種です。正解は次回に書きます。 フルーツの種をこうして利用し始めると、次々に種が気になってしまいます。先日はモモの種をきれいに洗って乾燥させたら、思ったより違う姿を見せたのでびっくりしました。 今日はスイカの種を保存しました。これが何に使えるか分かりませんのでとりあえず少しにしておきました。なにに使えるかなー。
2019.07.08
コメント(0)
かねてから作っていました、木の実(果物野菜の実)細工の花、やっと作り終わってガラス瓶に入れてみました。木の実細工の花第1作目とします。 ヒマラヤスギの実などを使った木の実細工のオーナメントは作っていましたが、どうもクリスマスの飾りという感じが抜けませんので、何とかできないかと作ってみたものです。木の実の花1作目完成 木の実細工というよりも、野菜や果物の種細工というのが正しいかもしれません。花の外側の花弁はカボチャの種、次の細いのがメロンの種です。メロンの種は品種によって種の大きさが違いますので、数種類を比較しながら使っています。丸っこい粒の大きいのはサクランボの種です。木の実の花カボチャの種アップ サクランボの種は意図を持って集めたものではなく、カボチャやメロンの種細工をし始めたころ、サクランボを食べた後何かに使えないかなと、洗って保存しておいたものです。ここで使った見たら意外とマッチしたので使ってみました。(梅の種も洗って保存して使ってみてはいるのですが、思うような仕上がりにはなりませんのでもう少し先に。) 中心部の黒い粒はシリカゲルを着色しています。最初は小さなパールビーズをたくさん購入して、色違いでさまざまに試したのですが、輝きが強すぎて種の全体の雰囲気とマッチしませんでした。ブローチや単独の飾りに使うのなら良いかもしれませんがどうも輝きすぎました。木の実の花カボチャの種薄色アップ 同じカボチャの種でも、実の熟し方で種の厚みがちがってきます。当初は薄い種の使い道はないと思っていたのですが。それだけ集めて使用してみると優しい雰囲気になりそうでした。 そこで中心部の色を調整してこの色合いに仕上げました。 葉はブリヨンで枠を作って、そこにサテンやビロードの生地を張り付けて作っています。この葉の形がなかなか難しいです。ブリヨンを使った同様の葉は、クレマチスを作った時に使用しましたが、今回もその手法を踏襲しています。 この葉の形はバラと同じですので、もう少し違えたらいいなと思うのですが、とりあえず完成ということにしました。違った形作りに挑戦していかなければ。出来るかなー?
2019.07.02
コメント(0)
しばらくブログを更新していませんでしたね。ミニバラは咲いていても写真を撮れるような状態ではありません。ただひたすら袋掛けをして、開き始めた花は切り花にして卓上に飾っています。 ここのこころ各種細工を同時進行しているので、どれも写真を撮れる状態に至っていないのです。このままでは完成するまで写真が撮れず、ブログの更新もままなり無くなりそうですので、途中の様子をあげておきます。 まず紙粘土人形ですが、今回も2体同時進行で、1体は白い裸婦人形でもう1体は孫娘がメモ用紙にデッサンした人形を作っています。裸婦人形は腕をあげているポーズなので筋肉のつき方がこれまでと異なっており、難航しています。孫娘のデッサン人形は、色の取り合わせが複雑でこちらも苦戦しています。でも何とかなるかなというところまで持って来れました。 木の実細工は、木の実というよりも果物や野菜の種子を洗って使用しています。応用範囲が広いことが分かったのは、カボチャとメロンです。品種によって大きさや形が違うので組みわせ方が工夫できます。それにサクランボの種、これもなんとか活用できました。作品として出来上がって写真が撮れたらご紹介します。 ブリヨン細工は、花だけでなく葉もつくれるようになりましたので、明日、池袋に行って張り付ける生地をいろいろ購入するつもりです。これも話だけでは分からないですね。作品が出来て写真が撮れましたらアップします。 ようやく梅雨らしい空模様で、毎日曇りかしとしと雨。昨日はちょっとした合間をぬってでかけ、クラフト店でボタンのカップへの詰め放題という遊びをやっていましたので、娘と一緒に選んできました。カップは小さいのですがいろいろ選んで楽しめました。私が選んだのはボタンとして使うのではなく、粘土への型押しに使えそうな形のものや、人形や木の実細工の飾りになりそうなものをチョイスしていました。実際に使えるかどうかは分かりませんが、そうやって楽しめたのが良かったです。まあゲームをやっているのと同じですかね・・。
2019.06.30
コメント(0)
ブリヨンというものを知ってそれでどんなものが出来るかチャレンジしてみました。最初は木の実細工に添える小さな花を作っていたのですが、見栄えがしなくて飽きてしまい、なにか他にできないかとネットを調べていたら、大きな花も出来そうでしたので、作ってみたものです。ブリヨン細工クレマチス表 一枚だけと思っていたのですが、回して見ると影に隠れたブリヨン細工が見えましたのでそれも載せました。最初はこうしたものを作っていたのです。ブリヨン細工クレマチス裏 ブリヨン細工クレマチス横 小さなブリヨン細工をまとめても見栄えがしないので嫌になっていたのですが、クレマチスの大きさに作ると結構見栄えがしそうなので、次々と作り始め、結局5輪作ってみました。 花は出来ても葉をどうするか。ビロードの生地とサテンの生地が合いそうでしたので、ユザワヤで探して購入。ブリヨンで作った枠に貼り付けてみました。これで葉っぱらしくなりましたのでアレンジしてみました。 出来上がった後、この技法を応用してバラが出来ないか挑戦しています。ある程度出来つつあるのですが、少し飽きが来て今は別のものを作り始めています。それが出来上がりましたらまたアップしてみたいと思います。
2019.06.14
コメント(0)
再開した紙粘土細工のクレイバラアレンジがやっとできました。少し前に出来上がっていてまだ掲載していないものもありましたので一緒にアップします。 102作目のアレンジは久しぶりに作成を再開したので、色合いを合わせたり花の大きさをそろえるのに感がなかなか戻りませんでした。でもやっとここまで作ることが出来ました。クレイバラ102作目 103作目は姪の家の新築祝いに作ったもので、雰囲気に合う色合いで白と薄紫を基調にしたアレンジという注文でした。作っているうちに少し大きくなってしまいましたので写真を撮る前にケースの入れてしまいました。そのためケースの反射で見にくくなっていますが雰囲気はわかると思います。白と薄紫を基調としたアレンジで、花弁に銀色のラメを少し塗っています。喜んでもらえればいいのですが。クレイバラ103作目 蕾が大きくふくらんできていたアマリリスの絞り咲きが開花しました。まだつぼみがたくさんありますのでこれからしばらく咲き続けてくれると思います。アマリリス絞り開花 アマリリスはこの品種の他、数種類を昨年購入して育てていますので、色の変わったものがこれからも咲いてくれると楽しみにしているところです。 暖かい日差しで棚を見回ったら、鉢植えのデコポンの木にたくさんテントウムシが止まっていました。数えてみたら6匹もいます。これまでこんなにいたことが無いのでなぜかなと近づいてよく見たら、なんとアブラムシ(アリマキ)が新芽のたくさん着いていたのです。 バラの蕾に少し着いているのは見つけ次第、手でつぶしていた程度で間に合っていたのですが、まさかデコポンの木に発生するとは思っていませんでした。以前葉の裏に何かの虫が大発生したことはありますが、アリマキは初めてでした。とりあえずオルトランDXを水で溶いて根元に潅注しました。殺虫剤をいきなり散布するとテントウムシまで殺してしまうことになりそうでしたのでちょっと今日は止めておきました。そのうちテントウムシは捕獲してどこかに逃がしてから殺虫剤を撒くことになるかもしれません。
2019.05.02
コメント(2)
作品の置き場が無くなってきたので、作るのを止めていたクレイバラアレンジですが、作り置きが少しはけたのでまた再開しました。 しばらくぶりなので保存していた紙粘土が硬くなっていたり、使用する色の紙粘土が無くなっていたので新たに注文したりと、少し手間取りましたがなんとか作れるようになりました。 作り始めて感覚を戻さなければいけないのは、大きさの感覚でした。このつくり初めだとどれくらいの大きさに出来上がるのかという感じがすぐには取り戻せませんでしたが、今は何とかなり始めました。 このクレイバラ作りがある程度復活できたら、人形作りにも取り掛かろうと思っています。人形作りはスタイルやドレスを考えるのが面倒なのですが、その点はすでに孫娘からリクエストされている下絵がありますので、それをもとに作ろうと思っています。 ここのところ何もしないで本ばかり読んでいたのですが、そうするといつの間にか眠くなってしまうことが多くなっていした。これが度重なると、こうしてぼけていくんだなと思ってしまいます。 粘土細工をしているときは、こうした眠気は全く起きないので、なにか作って出来上がっていくという事が私には嬉しい事なんだなとつくづくと感じました。 もう置き場所なんか考えないで、粘土細工を続けていこうと思います。
2019.04.12
コメント(0)
届くのを待っていたパーツがやっと届きましたので、作りかけの木の実のオーナメントに張り付けました。木の実オーナメント2作目仮完成 木の実だけでは華やかさがないので、金色の葉や、ロンデルという金色の網目のビーズ粒を張り付けました。このサイズにいろいろありましたので、それを探して取り寄せたものです。注文した後サイズ違いを別のお店で見つけたので、別々のネットショップから取り寄せたものです。 コットンパールや金色のパーツを取り付けると、茶色が基調の木の実飾りでも、多少は華やかになりました。茶色だけでは物足りない無いなと思っていた矢先に、マキの木の実が緑色でそれを乾燥させてもいろがまだ残っていましたので、それも使ってみました。 この色がいつまで保つのかはわかりません。マキの実をドライフラワーで使うという記述は本やネットで見たことがありません。もともと木の実飾りはクリスマスのリースを作るのが主なようですから、私のように一年中飾った置いてもおかしくない作品を作りたいという趣旨とは使用する木の実が違いますね。 これで完成と思ったのですが、まだどことなく落ち着きませんので、さらに手を加えるつもりです。手を加えた後、次の作品と一緒にアップしてみます。
2019.01.09
コメント(0)
最近ネットで注文することが多くなりました。ヤフオクや楽天、それに加えてメルカリまで始めました。 ネットの注文で多いのはアマゾンなのですが、アマゾンでも発送がアマゾンではないと、その出品者によって宅配便やメール便を利用して送ってきます。 アマゾンの発送だと、驚くことに注文した翌日には届いてしまいます。特別に早く届くよう頼んでいるわけではないのにです。 問題は封筒サイズの品物です。これが届くのがとても遅くなりました。一番遅かったのは楽天で調べて注文した品物。届くのに発送連絡から10日かかりました。理由を調べたら発送が中国からでした。それなら仕方ありませんね。 今、発送連絡から7日経っても届いていないのがクロネコメール便での発送です。年末年始が入ったからかもしれませんが、番号で調べるとまだ発送先の配送センターにあるようです。 昔は遅かったのは郵便局の配達でしたが、最近は発送連絡の2日後には確実に届いています。しかも発送先は国内あちこちで、複数です。 いまだ届いていない注文したものは、今、作成している木の実細工の、最終仕上げに使用しようとしている飾り(どうやら中国製)ですので、それが届かないと、作品の写真を撮ることができないのです。 今一つ届くのを待っているのはパーチメントクラフト関連の品物で、年末に注文したのですが、発送は今月4日になるということで、昨日発送連絡をいただいたものです。 アマゾンの注文で早く届くのに慣れてしまうと、届くのに日数がかかる品物には、不安が生じてしまいますね。まして相手のわからないネットの注文ですから・・・。 そんなわけで、写真付きのブログはしばらく載せることができそうにありません。早く届かないかなー・・。
2019.01.05
コメント(3)
木の実のシダーローズやマツボックリを、もっと白く漂白したいので、濃厚漂白剤、次亜塩素酸ナトリウム20kgをネットで探して、これは使えそうと気軽に注文していました。 結構安いし、これだけあれば安心して使えそう。ルンルン気分でした。早く届かないかなー・・・注文してしばらくしてから気づいたのです。んっ、まてよ重量20㎏?。これをどうやって使うんだ。重くてとても動かせないではないか。それでなくても濃厚な液体なので、取り扱いには注意が必要。危険物ではないか・・・。 さてどうするか、いろいろ考えました。まず届いたときにどこに置いてもらうか。それには次に予定する作業がしやすいところが良い。 ではどんな作業をするか。最初は届いた容器からキッチンハイターの空き容器に少しずつ小出しにして使おうと思っていたのです。しかしそんな細かい作業はできそうにありません。 急遽考えたのは、灯油を入れる18リットル入りの容器に、半分分けて入れること。そうすれば重さは10㎏と半分になります。これならなんとか運べます。それにはどうするか。灯油の容器は空いているのがあります。(我が家ではもう数十年灯油は使用していません。でも灯油容器を非常用の飲料用水として水道水を蓄えるのにいくつか使用していました。これを流用です。) この容器に、どうやって危険な液体を移せばいいのか。急いで手動の灯油ポンプを買ってきました。1本128円。これも安い。液体を移すために漂白剤はコック付きを買ったのですが、その費用のほうが高かったです。 段差のある高いほうに20kgの容器を置いてもらい、そこからポンプで下に置いた灯油のタンクに半分入れる。さらにハイターの空き容器や。飲料水の空き容器に小分けにする。これで準備できました。 準備ができたところに、折よく荷物が届きました。配達の人も重いものなので我が家が在宅かどうかを確認してから運んできました。 かくして、首尾よく小分け完了。気になっていた塩素の臭いもさしてせず、さっそく、小分けした液を使って、シダローズやマツボックリなどの漂白を開始しました。厚手のビニール小袋なども準備万端です。 これまでいろいろ漂白を試して、意外と使えそうかなと思ったのは杉の実でした。あのイガイガも白く脱色すると木の実オーナメントのアクセントになるのです。 丸1昼夜つけて置いて、どれだけ脱色できるか試してみます。クヌギのハカマのイガイガは、長い時間つけすぎると溶けてしまうんです。この濃度でそれぞれの木の実がどのように変化するか楽しみです。
2018.12.12
コメント(0)
木の実のオーナメントを2つ作成していますが、どちらも完成できません。 一つは先日ご紹介したマツボックリを中心に載せたバージョンで、その後、脱色したシダローズを借りに乗せてみたものです。木の実オーナメント2号シダローズ脱色 脱色しないシダローズを載せるとこんな感じで、台の色と差がつかず、全体が重い感じになりますので、脱色したものを載せたほうが良さそうです。(写真ではあまり差が分かりませんが、実物はかなり違いが出ています。)木の実細工オーナメント2号シダローズ素 しかし、この周辺に使用したサンキライの赤い実はどうやらまだしっかり乾燥していないようで、このまま使うと時間がたってどうなるのかわかりませんので、乾燥するまでボンドでしっかりと接着して完成させるのは後にしました。 もう一つ同時に作り始めたオーナメントは、台座にシャリンバイの実、コーヒー豆、サワラの実、さらに脱色した小さなシダローズを配置して、その上に生のままのシダローズを乗せています。 脱色したシダローズに乗せているので色の配色は良いようですが、まだ後ろ側が空いているのと、周囲の飾りをどうするかまだ決まりません。木の実オーナメント3号シダローズ素 どちらの作品も制作をいったん小休止として、昨日注文した次亜塩素酸ナトリウム12%液が届くのを待って、選択を幅を広げてから再開しようと思います。 作りながら、これが出来上がったらどこに置くんだろう?通っているレースドール教室の人形作品ももうじきできてしまうし、置き場所に困るなあ。かといってすぐに捨てるのもしゃくだし。困った困った。
2018.12.11
コメント(0)
木の実のオーナメントの第2作をほぼ終了させました。こんな感じです。木の実オーナメント2号シダローズ 木の実オーナメント2号クルミ 使用したマツボックリは、拾ってきたものを漂白剤で漂白して使ってみました。 飾りも普通のリースでは使わないドライフラワーを取り入れ、壊れやすいカスミソウも使いました。それでも華やかさが足りないので、台座にスワロフスキーのビーズを張り付けています。 これでなんとか見られるようにはなったと思うのですが、何となくしっくりしません。中心にマツボックリを使用しているためか、どうしてもクリスマス用の飾りにしか見えないのです。 私としては一年を通して飾ってもおかしくないオーナメントを作成したいのです。それで現在作成中のシダーローズの漂白が成功したら、それと中心のマツボックリを交換してみたいと思っています。 それがうまくいくかどうかはやってみないとわかりません。なんでもやってみることが重要ですよね。 家内にはこの「木の実細工」は、小学校の子供の遊びの範疇だと言われてしまっています。何と言われても、作りすぎたら捨てればいいと考えて、気に入ったものができるまで作るのみです。
2018.12.06
コメント(2)
夢中になり始めた木の実のオーナメントの第1号作品が完成しました。木の実のオーナメント1号完成正面 木の実のオーナメント1号完成裏側 シダーローズを中心にしてクルミやクヌギの大小の実、しいの実がアクセントになりました。下に敷いてあるのはシャリンバイのドライフラワーです。 初めて作るので、どう組みわせるか、試行錯誤の連続でした。作り上げ始めてこのままでは地味な色合いになるなと、サンキライの赤い実とナンキンハゼの白い実を取り合わせさらに周りに白いレースを貼り合わせてなんとか見れるようになった気がします。 作っていたときは夢中だったのですが、いざ作り上げてみるとこれをどこに飾るかハタと困ってしまいました。 これまでの人形作りやバラのアレンジ作りで、もう置き場所が無かったのです。飾ってある人形のケースに重ねて置いて、なんとか置き場所を確保しましたが、これからはそうそう作るわけにはいかないようです。 今、同時に作り始めているオーナメントはなんとか作り上げますが、これからは保管場所を考えて作らないといけません。木の実の材料も集めるのを止めなければ・・・。でもそれが楽しいので、止められるかなあ?
2018.12.05
コメント(0)
急遽作り始めた木の実のオーナメントが少しづつ出来上がってきました。 構想があって作り始めたわけではありません。作りながら考えながらですので、そう簡単に進みません。 作っていてわかったことは、木の実ですので柔軟性がなく、組み合わせて生けこむことが、紙粘土のバラアレンジメントのように簡単にはいかないということでした。 隙間ができると、そこにあとで何かを添えるという作業がいたって難しいのです。木の実のオーナメント制作中表 木の実のオーナメント制作中裏 それと出来上がった時に、どこを持って動かせるかも考えなければ、力がかかるとパリンと割れてしまいます。それで今回は中心部は木の実を付けずに、茶色のレースを張り付けてみました。これは思いのほかマッチした感じです。 まだ完成ではありません。いま取り寄せている材料が到着したら、それをアクセントに取り付けて、最後に台座の周りをレースで飾る予定です。 今回作り始めてみて、いろいろ面白いことが分かりましたが、経費も予想以上にかかってしまいました。木の実のデコレーションをするためには、かなり多くの種類の木の実が必要となり、それを自分で野山に探しに行くのは大変ですので、ついついネットで探して購入してしまったのです。 当初は拾ってきたマツボックリやドングリ、杉やヒノキの実などで出来るかなと思っていたのですが、付け合わせているうちに違う材料が欲しくなってしまったのです。 これが出来上がったあと、材料がたくさん余ります。それで次の作品をどういう風に作るか、この経験を生かして考えてみたいと思います。もったいないですからね。
2018.11.30
コメント(0)
昨日は良い天気だったのに今日は曇りから小雨。しかも気温は突然17度と低い。今日の買い物他の予定は明日に延期。 昨日午後、尋ねてきた長女と柿の収穫をしました。手入れをしない庭の柿の木は背がだんだん高くなり、実が収穫しづらくなっているのです。熟し始めてしまった柿の姿を見ながら早く収穫しなければと家内と話してはいたのですが、なかなかできませんでした。長女が来たこの機会にと思い立って行動です。柿の収穫5個 高枝切りで枝ごと切って下に落とし、それを長女がキャッチする予定でしたが、熟しすぎていて上手くできませんでした。結局まともそうな今年の収穫はこの5個だけ。あとは熟れすぎてグジュグジュでした。もっと早く収穫すればよかった。 冬に思い切り剪定し、もっと収穫しやすいようにしようと思います。でも柿を切る馬鹿ウメ切らぬ馬鹿と言って、柿を剪定すると実がならなくなるのですよね。それでも仕方ないですか。 作っている紙粘土バラの水色バージョンを青いビンにアレンジしました。これはこれで涼しげですが、今の季節には合わないですかね。クレイバラ 青ビンアレンジ 水色 先日、町会の知り合いにこうしたバラのアレンジがあるのでと我家に寄ってもらい、好きな色合いを持っていってもらいました。何色を選ぶかなと思ったら、ピンクと白のバラを選んでいきました。中心がピンクで周囲が白いバラです。 この色のバラがなくなりましたので、また作れると早速作り始めてしまいました。何かしたくて仕方が無いのですよね。 そういえば昨日はブラン(小麦ふすま)を使って、ロカボのパンを焼いてみました。どうなるかなと思ったのですが、なんとかなりました。その材料を今日買いに行こうと思っていたのですが、雨なので延期。忘れないうちにもう一度作っておきたいのですがね・・。
2018.10.23
コメント(0)
前回作成した少女像は七部身でしたので、今回は全身像を作ってみました。どれくらいの大きさになるのか、大き過ぎないか心配だったのですが、それほど違和感はありませんでした。白人形立像逆光 白人形立像 これくらいの大きさなら、もう少しポーズを変えたものを作っても置き場所に困らないかなと思います。美術館などに飾られる等身大の像では一般家庭ではとてもたくさん置けません。いろいろ作って楽しみたいのです。かといってこれまで作っていた大きさでは、肌の表面に現れる筋肉の微妙な起伏を表現できません。 この粘土像の大きさは身長26cmでした。顔の大きさに合わせて体や足の長さなどを調整しながら作りましたので、作ってみないと全体の大きさがどれくらいになるかわからなかったのです。 人形を作り始めたころは普通の服装のほかに、おもに19世紀の貴婦人のドレスの服装が気に入っていました。そうした服装を調べるのに夢中になっていました。しかし、ある程度作るとどれも作る過程は同じように思え、しかも置き場所をとります。ケースに容れるからです。 場所をとらないで、いろいろ楽しんで作れるものはないか。いろいろ試して今の作品に落ち着いています。この傾向がいつまで続くか分りません。ことによると動物のマスコット作りのほうに興味が行くかもしれません。しかしウサギや猫、犬などは世の中にあふれていますので、しばらくそちらに行くことは無いでしょう。
2018.10.22
コメント(0)
青いビンに赤いバラをアレンジしてみました。紙粘土(ハーティクレイ)で赤いバラを作ると、本物のバラなら底光りがして暗くてもきれいなのですが、紙粘土では暗く沈んできれいには見えませんでした。 朱を混ぜて明るくすると赤とは別の色になってしまい、イメージどおりにはできませんでした。それで赤い色のバラ作りは諦めていたのですが、ある日こうしてみてはどうかなと思いついたことがありましたので、今回試して作ってみました。クレイバラ 青ビンアレンジ 赤 写真では分りづらいですが、バラの花弁に赤いラメを透明ニスで塗り付けてみたのです。塗りつけたところはキラキラと輝き、以前の暗い感じとは違ってきました。 全部のバラにラメを塗りつけると派手になりそうでしたので、2輪だけ塗ってアレンジしてみました。付け合せる小物の造花もこれまでとは違った配色にし、なんとか落ち着いたようです。 こうしたクレイでのバラ作りも、これまでいろんな色を作ってきました。しかしだんだん変わり映えしなくなり意欲が薄れてしまいつつあったのですが、こうした新しい材料を付け加えることによって、違った表現が出来るのではないかと、少し新たに意欲が湧いてきました。大したことではないのですがね。
2018.10.21
コメント(0)
今日は久しぶりに爽やかな青空で、雲もきれいです。午後、高齢の姉の家に出かけて家具の修繕工事に出かける予定で、その材料を近くのホームセンターに行ってきました。いつもならここで園芸コーナーを覗いて、なにかしら買って帰るのですが、園芸を縮小すると決めましたので我慢我慢・・・。 今日の紙粘土(ハーティクレイ)細工は白人形です。裸婦人形とするのもなんとなく裸婦像にこだわっているようなので作っている色から白人形と呼ぶことにしました。白人形台飛び右 白人形台飛び左 こうしたスポーツをしている形を人形にするとどんな感じになるのか小さな人形を作って見たのです。 出来上がってみると、いやらしさは感じず筋肉の美しさがより分るような感じがしました。これなら安心していろいろなポーズが作れるかなと、大きなサイズの白人形の作成にはいりました。それもほぼ出来上がってきていますので、近々アップするつもりです。 今日は燃えないゴミ捨ての日で、以前作った針金細工を捨ててしまいました。台風の日にあおられて散らばってしまったのをそのままにしておいたら、片付けに入った家内にもういらないでしょうと言われて廃棄処分になったのです。もうなくなりましたがすこし未練もありましたので再掲しておきます。ワイヤークラフトAワイヤークラフト 女性横向き
2018.10.20
コメント(0)
ここのところ毎日いろいろやることが発生して、時間をもてあますということがありませんでした。それでも空いた時間にちょっと紙粘土のハーティクレイをいじって物づくりをしています。気分転換になっていいんですよね。それにやっただけ形になっていくのが楽しいのです。 ハーティクレイでは人形作りとクレイバラ作りをそのときの気分で手がけています。クレイバラはこれまでの大きさで作るともう置き場所がなくなりましたので、空き瓶に一輪挿し感覚でアレンジすることにしました。 この青いビンは元はお酒が入っていました。私はもともとお酒は飲めないのですが、このビンを見つけたときは、このビンが欲しいためにまとめて注文し、お酒は料理に使ってもらいました。 ビンだけはなんとか確保できましたので、ゆっくりとクレイバラを作りはじめました。花の大きさもビンの大きさに合わせて作っています。花の数も少し少なめにしていますので、色を変えても次々出来てしまいそうなので、ちょっとスピードをセーブしなければいけません。でも作りたくなっちゃうんですよねーー。
2018.10.19
コメント(1)
久しぶりにハーティクレイでバラを作り、アレンジしてみました。これまでと違った色にしたいと思ってチョコレート色を作り始めたのですが、これをアレンジするのに困ってしまいました。今まで使用していた付け足し用の造花の色あいではなんともまとまらなかったのです。クレイバラ101作目チョコレート色 黄色の実はすぐに使ったのですが、あとの付け合せに悩んでいました。たまたま別の機会に長女に貰った誕生日祝いのブーケに赤い色の細かなドライフラワーが使われていて、この色合いにぴんときたのです。これを参考に所有している白いカスミソウのドライフラワーを、染色剤で赤い色に染めて使用しました。これで糸口は見つかりました。 しかしさらに緑色の造花を付け合せると浮き立って似合わないので、赤系統の造花を探し回り、やっと見つけて購入し付け足しました。もう少し付け合せたいのですが、最近は小さな造花は売っていないのです。しっくりする色の造花が見つかりませんのでとりあえずこれで終了とすることにしました。どこかでマッチする造花を見つけたら追加するつもりです。 次はダイエットの話です。 糖質を制限するロカボダイエットというのを偶然テレビで見ました。砂糖やご飯などの糖質を1日60g以内に制限すると体質がケトン回路というのが働くようになり、腹の脂肪が燃焼するようになるというのです。 ハードな運動をしないで糖質だけ制限すればよいというのなら出来るかもしれないと、家族で始めて見ました。すぐに糖質ではない甘味料ラカンカとエリスリトールを取り寄せ、料理の際の砂糖の変わりに使うようにしました。ご飯や食パンはもちろん大好きな果物も控えることにしました。 ロカボを始めてみて分ったのは、これまでいかに糖質をとっていたか、糖質を一日60g以内にすることが実に大変ということでした。さらに各種食品を調べてびっくりしたのは健康に良いと思って毎日飲んでいた野菜ジュースにたくさん糖質が含まれていることでした。 ついつい飲んでしまうジュースやドリンク類の飲料には予想以上の等質が含まれていました。こうしたものを全てやめて数日。 なんと少しづつ体重が減り始めています。ことによるとかなりの効果があるのかも知れません。
2018.10.11
コメント(4)
今日は曇り時々小雨ですが、昨日は良い天気でした。台風24号で飛ばされた波板の分解作業を一日かけて行い、なんとか完了させました。一日では終わらないかなと思っていたのですが、休み休みやって体力を回復させながらでも終わらせることが出来ましたので、ホッと一安心。今日は小雨もときどき混じりましたので昨日のうちに終わらせて良かったなと思っています。その分、今日午前中は動く気がせず、半日ぐうたらしていました。 体は動かなくても手は動かせるので、少しやる気が出てきたときに、作りかけの人形とバラのアレンジ作りの続きに取り掛かりました。その内の一部です。 この作品の大きさは、座っている姿で頭まで17cm。以前作った少女像と同じ顔の大きさです。これくらい大きくなると雰囲気がだいぶ出せるようになります。片膝をついて桶の湯を肩にかけているポーズを作りました。オリジナルのポーズですが、念のため同じポーズの像があるかなと本やネットの画像を検索してみましたが見かけませんでした。少しづつ真似でないポーズを考えることが出来るようになってきた感じです。(画像のアップはフォト蔵を利用していたのですが、メンテナンス中が続いていますので、楽天画像でアップします。画像サイズをかなり小さくしないと思い通りの大きさにならないので、時間がかかりました。) 屋上のミニバラは、台風に耐えて咲いた花もありましたが、花弁数が少なく、写真を撮るような花容ではありません。気温がもっと下がって、葉がしっかり茂らないと、立派な花は咲かないでしょう。また台風25号が日曜日に来襲するようです。それまでに屋上をもう少し整理しなければなりませんが、週末はいろいろ行事が入ってきてしまって、整理できるかなとちょっと危惧しています。まあできなければそのまま過ごすしかないのですが。
2018.10.04
コメント(2)
先日たくさん作った紙粘土人形のボディに衣装を作って、やっと3体出来上がりました。紙粘土人形小3体出来上がり いずれも小さく、女子高校生人形が13cm、ピンクのドレス人形が8.5cm、白いドレス人形が9.5cmです。 今回の特徴はドレス人形のドレスに、紙粘土ではなく紙を使っていることです。ピンクのドレスは人形作りの材料を購入したとき箱にクッション材として使われていた薄い紙を再利用しています。取り寄せた材料より、このクッション材の方が魅力的に見えてしまい、これをなにかに使いたいと思って試行したものです。 白いドレス人形に使っている紙は、喫茶店などで出されるウエットティッシュの紙です。ピンクのクッション材の紙を試してから、同様のもので人形作りに応用できるものは無いかなと、心がけているうちに思いついて、使わずに持ち帰って乾かして使用したものです。けっこう、ドレスらしくなっていますよね。でも人形が小さいからそう見えるので大きな人形には向かないでしょうね。 女子高生の人形はいざ作るとなると、さてどんな服装をしていたか分らなくなり、ネットで検索して普通の制服らしい写真を探してきてそれを参考に作りました。同じ制服と言っても随分いろいろデザインが違うのだなと改めて感じました。普段は気にしていなかったのですが・・・。 人形をたくさん作るには、ポーズが同じではつまらないと、その関係の資料も探し始めました。昔買っていた本も引っ張り出し、結構参考になる部分もあるので初心に戻って研究し直しです。また資料ばかり増えそうです。
2018.07.24
コメント(0)
紙粘土(ハーティクレイ)で22cm前後の人形を作っていましたが、制作に時間がかかるのと、ポーズを変えたものを作るには置き場所に困るので、10cm前後の小型人形をいろいろ作ってみることにしました。作成中の紙粘土小人形達 体の大きさが違うと顔の大きさも変わるので、いろいろ試してみて、出来た顔の大きさにあわせて胴体の大きさを決めて作っています。 最初は皆同じ立ち姿に作り、体のバランスをとります。それから作りたいポーズを探して、立ち姿から変えていっています。そのほうが体全体のバランスがとりやすいからです。しかしその方法ですと胴体をひねったポーズは作れませんので、その場合は少しひねったポーズの胴体を作ってそれに顔や手足を接続しています。(素体が紙粘土なので、削ったり切れ込みが入れやすいのです。体や腕、足の芯には紙巻鉄線を使っています。いろいろな太さがあるので使いやすく、曲げやすいです。) これまでかなり人形を作ってきましたから、ポーズが変わると筋肉の付きかたがどう変化するのかなどだいぶ分ってきました。片足立ちの人形の台をどうするか探し回って、ペットボトルの蓋を再利用する方法を思いつきました。この大きさの人形ならちょうど良い大きさでした。あとでこの台を黒スプレーで黒く塗って使用してみたいと思っています。蓋の中には錘になるものを埋め込んで粘土で固定しています。 部屋に1体だけ飾るとすると、豪華なドレスを着飾った人形のほうが好ましいですが、作るほうの楽しみとしてはいろいろなポーズをとった人形も良いなと思い始めています。豪華なドレスの人形作りはレースドール作成のほうに任せて、紙粘土人形の方はもう少し自由に作ってみようと考え始めています。そのうち気が変わってしまうかもしれませんが・・・。
2018.07.15
コメント(3)
時間をかけて作っていた紙粘土細工のポンパドール夫人人形で、これで出来上がったと写真を撮り終わったところで、まだ作りこんでいないところを見つけてしまいました。でも一応これで一区切りですので、とりあえず掲載しておきます。ポンパドール人形あと少し 元絵を掲載しようと思ったのですが、適当なものが見つかりませんでしたので、ネットで検索してみてください。絵には3種類ほどあるようでその内ピンクのドレスを着ている絵を参考にしました。 こうした絵を参考にして人形を工夫して作るのが楽しみです。今回の作品では紙粘土でどうやってレースの感じを出せるかが鍵でした。陶器製のレースドールはもともとレースの生地に陶土を浸み込ませて焼いて作るので、もともとの模様がレースになっています。 紙粘土で作る場合は、普通の粘土と同じで自分で模様を作り出さなければなりません。といっても正確にレースの模様が必要ではなくレースらしさが出ればよいだけなのですが、これがなかなか上手く行きません。ピンセットなどの道具を工夫してなんとかそれらしく見られるようになりました。 と思ったのですが、今日車で出かけて休みがてらに喫茶店に入り、店に飾られていた陶器人形を見てしまったのです。そのお店には3体ほど別々のところに飾られていたのですが、その内の1体がすばらしかったのです。身長は40cmほど。9頭身は有りそうな現代風の洋装をしたドレス人形なのですが、そのまとった服の風合いが薄いレースを着ているような感じだったのです。 あいにくその人形が飾られている近くの席には二人の女性のお客さんが座っていて、我々が店を出るときでも一向に席を立ちそうにありませんでした。そのため近くでじっくりと見ることは出来なかったのです。今度その近くに行ったら店を覗いてみて、その席が空いていたら入ってコーヒーでも飲みながら人形をじっくりと観察し、写真を撮って来たいと思います。うーむ、あの透けているけ感はどうやって作り出しているのだろう??また楽しみが一つ増えました。(ポンパドール人形も、家内に言わせると可愛くないので目や眉を描きなおし、髪形も創りなおしだそうです。まあ目はもう少し書き直そうかと思っていたのですからいいんですがね。なんとも難しいです。どうしたら可愛く描けるようになるんでしょうね?)
2018.06.30
コメント(0)
今日は朝からすごい強風で、屋上では鉢が何回も倒れました。少しでも倒れないところに避難させ、水やりをしておきました。昨日の強烈な日差しでアジサイは水があっても萎れてしまったので日陰に移しておいて少しは良かったです。 日差しが強いうえに風が強いと鉢はぐんぐん乾きます。念のため昼と晩にしっかり水やりしておきました。こんな風が強い日には外に出かける気がしませんので、一日中紙粘土で人形作りをしていました。一体はポンパドール夫人の肖像画の写真を参考に作っているもので、かなり出来上がってきてはいるのですが、袖の色が濃すぎるとか髪形が違っているとかでいろいろ修正しています。出来上がるにはまだ時間がかかりそうです。 もう一体は身長11.5cmほどの小さな人形を作っているのですが、この大きさの人形に合う大きさの顔を作るのがけっこう難しいのです。ボディはどのようにでも作ってある程度出来るのですが顔は表情がしっかり出るし、滑らかに仕上げるのは至難のことです。 普通は顔型があってそれから作ると比較的楽なのですが、その大きさに体の大きさを合わせると自由な大きさの人形を作ることはなかなか出来ません。そんなこんなで一日過ごしてしまいました。
2018.06.27
コメント(0)
久しぶりにクレイバラアレンジを作成しました。前回作成してから1ヵ月しか経っていないのに、アレンジのコツを忘れてしまっていました。バラを作ることは手が覚えているのですが、出来上がったクレイバラをアレンジして配色を考えたりするのは、また別の記憶分野のようです。 仕方が無いので以前作ったアレンジを引っ張り出して、どうやって配色し何を何処に使ったか見ながら作り上げました。そのときに以前作ったアレンジ作品をまだアップしていないことに気づき、そもそも何作目になるのかブログを見直したらなんと99作目と100作目という記念すべき作品となっていました。クレイバラ100作目 クレイバラ99作目 作り始めた頃は100作は作ってみたいと思いながら、うんと先のことだろうと思っていたのですが、いつのまにか達成していました。 作り始めの頃は、作成した作品も差し上げる相手がたくさんいらっしゃったのですが、ひととおりいきわたってしまうともう我家に置くしかなくなり、置場所に困る状態でした。しかしそれもいつの間にか差し上げて無くなり、また作れる状態になったのです。 今は紙粘土細工も人形作りが中心になっているのですが、たまにはバラのアレンジも作っていないと忘れてしまうものだなとつくづく思っているところです。 今日は昨日までの天気と打って変わって晴れで気温がすごく上昇しています。外気温33度まで上昇したようです。栃木の方では36度を超えたとの事。今年の夏は早くて長く続くのでしょうか。ミニバラが弱らなければ良いのですが・・。
2018.06.25
コメント(2)
以前作った紙粘土人形を作り変えてもう少し派手やかにしました。最近のゲームキャラクターの画像を参考にしながら衣装を少し変えて造ってみました。人形の名前を何にしようかなと考えましたが、髪飾りからマーガレットにしました。紙粘土人形マーガレット正面紙粘土人形マーガレット右から 紙粘土人形マーガレット上半身 顔の輪郭を変えるため粘土を付け加えたのですが、そうすると表面を滑らかにすることができなくなりました。樹脂粘土などはルーターなどで修正するようですが、紙粘土で出来るのかやったことがありません。 目を描くのも難しいなとつくづく思いました。改造する前の人形は次のような形でした。ハーティクレイ人形 ブラウス こうしてみると同じボディを使っているとは思えませんでしょうね。もともとの人形はそれまで作っていた人形の大きさより大きく作ることを目的に制作したのですが、そのまま飾り続けるには派手さが少ないので思い切って改造してみたものです。 それと紙粘土でヒラヒラするスカートの感じを出すのが何処までできるかも試してみたかったのです。なんとかまとめたのですが、まだまだ難しいところがたくさんありました。この経験を次の人形作りに生かして行きたいと思っています。
2018.04.28
コメント(0)
今回の紙粘土人形は、これまでの紙粘土とレースを組み合わせて、作品の幅をもう少し広げてみたいと試作しました。 作成した紙粘土人形に、レース生地から模様の部分を切り取って、紙粘土の粘着性を利用して貼り付けてみたのです。もう少しきれいになるかなと期待していたのですが、それだけではあまり目立ちませんでした。 以前買っておいた、グリッター糊というキラキラ光る糊を模様に塗りつけ、さらに裾の部分にラメのモールを貼り付けました。これでだいぶメリハリがつきました。紙粘土人形 レース貼り付け試作 上の写真を撮ったあと、まだ足に靴を作っていないことに気がつき、銀色の靴を作ってみました。紙粘土人形 レースとラメ貼り付け試作 今回の作でレースドール作成の技法を応用してみたのですが、出来上がるヒダの繊細さなどはレースドールにはとても及びませんでした。この作を基にしてさらにいろいろ工夫をしてみたいと思っています。 一方、この粘土細工での粘土の加工の手法を、レースドール作成のときに応用して、これまでのレースドール作成では出来なかった、繊細な花作りを試してみてなんとか出来ました。双方の作り方をそれぞれ応用しながら、新しい作品作りをこれからも進めて行きたいと思っています。 ただ、いつまでこの細かい作業が続けられるか、視力や手先が大丈夫か少し心配になってきているのですが・・・。
2018.02.20
コメント(0)
バラが咲いたと思うと台風来襲。今度は22号で通り過ぎたと思ったあとも、強風が一日吹き荒れていました。そのため、折角咲いた花も痛んで写真は撮れません。今朝様子を見たら、フジサンが大きく咲いていました。ことによったら今は曇りですがもっと明るくなったら撮れるかも知れません。様子を見て撮りに入ってみます。 中原淳一のイラスト画を見て作っていたフラメンコ姿の人形が完成しました。今までの紙粘土人形にはラッカーを塗りませんでしたが、今回は陶器人形に似せるために透明マニキュアを塗ってみました。そのためにボディに照りが出ています。紙粘土人形 フラメンコ前 紙粘土人形フラメンコ後姿 (写真をもう一枚フォト蔵にアップロードしているのですが、何回チャレンジしても失敗しています。取り込めましたら、ここに追加します。 同じ方法ではどうしても読み込みませんでしたので、別の方法でトライしてみました。なんとかアップロードできましたがとても時間がかかりました。こちらのパソコンの通信速度がかなり悪くなっています。なにもいじっていないのに・・) この人形のスカート部分はポイントになると慎重に作っていたのですが、作りあがってみると開きすぎていてバランスが悪かったので、思い切ってぐしゃっとつぶして縮めてみました。なんとかバランスは取れそうなので、それを元に作り進めました。 フラメンコらしさを出すのに手の指の形をどのようにしているのか調べました。人形を作ることが無ければそんな手振りまで気にすることは無かったでしょう。そんなことを簡単に調べられるのもネットの威力ですね。ネットでフラメンコの写真を検索すれば角度を変えた写真がいくつも見つけられます。こういう機能はとても助かります。
2017.10.31
コメント(0)
紙粘土人形でポーズだけ決めていた人形に、やっと衣服を着け終わりました。今回は中原淳一のデザイン画を参考に白いブラウスに赤いロングスカートを着せてみました。髪飾りやヘアスタイルも真似しました。クレイ人形 「眩しい」 ちょっと出来上がり迄時間がかかったのは、手の動きを最初のポーズから変えたためです。最初は右手を膝の上にかけていたのですが、訪れてきた孫娘が腕が動くポーズをいじって、こうして動かすと眩しいっていう感じになるねといってそのポーズのほうが動きがあって面白かったので変更したのです。 ポーズを変更すると、肩の位置が上り盛り上がりや脇の下の形も変わります。そうしたところを修正していました。出来あがって写真に撮るとまだまだあらが見えますね。目立つアラを修正して、これは一旦終わりということにしました。まだ4体残っていますので。 毎日朝晩が涼しくなり、やっと何かをやる気になってきています。今のところ鉢数を減らしてあまった土をふるいにかけて選別し、屋上から降ろして保存する作業を少しづつしています。気候がよくなるとついつい園芸店に行ってなにか探して見たくなってしまいます。でもここはグッと我慢。でもいつかは何かを買わなくてはいけないのです。かなり前に「花と緑のギフト券」というのをいただいてしまっているので、これを有効期限内に使わなければいけないのです。でもこのギフト券使えるお店が少ないのですよねー。
2017.09.30
コメント(0)
久しぶりにクレイバラアレンジを作って見ました。今回はオレンジ色のバラを作ってアレンジを試みました。以前一度作って見たことがあるのですが、おもうような鮮やかな花色を作ることが出来ずそれ以来作りませんでした。 しばらく人形作りに専念していたとき、肌色を作るのにオレンジ色と黄色に白を混ぜていました。その時、鮮やかなオレンジ色を作るには、オレンジ色に鮮やかな黄色だけを混ぜれば良いのではないかと思いついたのです。色の濃淡も黄色の混ぜ具合で調節する。 それで作ってみたのが次のアレンジです。クレイバラ98作目オレンジ クレイバラ98作目右から このアレンジで一番前に使っているややくすんだオレンジ色のバラ2輪が以前作ったバラです。黄色を混ぜたお陰で華やかさが生まれた感じがします。 バラをアレンジしたあと、組み合わせる小物の花の取り合わせも戸惑いました。どのような色合いが落ち着くのか試行錯誤して結局いままでとほとんど同じようなとりあわせになりました。写真を撮ったあとケースに収めるのに上に飛び出ている白い穂が長すぎたので、丈を短くしました。何はともあれこれで色のバリエーションが一つ増えました。 一息ついて屋上のミニバラの状況を見に行きましたら、葉がかすれています。裏を見ると小さな青虫が一杯いました。一鉢だけでなくあちこちに散見されましたので、久しぶりに消毒をしておきました。1時間ほどしたら雨が降ってきてしまいましたが、少しは効果があるでしょう。
2017.09.28
コメント(0)
作り続けていた人形6体のうち、1体が完成しました。ポーズから「風に向かって」という題にしました。クレイ人形「風に向かって」右横から クレイ人形「風に向かって」右後ろ クレイ人形「風に向かって」アップ この人形は昨日の段階でもう完成にしようと一旦仕舞いこんだものです。その状況は次のようでした。クレイ人形「風に向かって」修正前 やや目が小さくて靴も履いていませんが、これ以上続けるても仕方がないと思ったのです。でもそのあと気になっていた古本を買いに行って、そこに書かれていた心に沁みる言葉を見て、考え直したのです。 趣味だからこれくらいでいいやと切り上げたら、それ以上の進歩はないなと。これを仕事だと考えて売れる品物になるか、自分だったら果たして買うかという視点で見直すことにしたのです。そこで再度気になる部分を細かく修正しました。それでだいぶ良くなったと思います。髪の流れは家内が手を入れて修正しました。 この状況になる前の写真を以前アップしていましたので、再掲します。次の写真は9月6日に撮影していました。右に写っている両手を広げているマネキンのようなボディです。最近作っている人形の大きさ この後ろに写っているボディも、いま進めています。このボディを作っているときはどのような服装にするか決まっていませんでしたが、やっと着せる服が決まり、制作している最中です。当初はどうにもならないなとあきらめていたボディだったのですが、なんとかなりそうです。 このボディも含めてまだあと5体作成中です。服が決まっているものもあればポーズだけ決まって服が決まっていないものもあります。いくら自由とはいえ人形を作るには、服装とポーズが決まっているほうが作りやすいです。でもそれを決めるのも大変なんです。どちらが先かはその時次第です。
2017.09.22
コメント(0)
ここのところ毎日、紙粘土細工を続けています。主として人形作りなのですが、今回はちょっと気分を変えてキノコを作ってみました。紙粘土きのこ 最初はオレンジ色のキノコの形を作りました。それも色合いをシイタケの色合いにしたところあまりにそっくりに作れてしまって家族から不評でしたので、色合いを変えました。それと、そのまま立てて飾れるよう作ったため、軸が皆同じ形になってしまいました。 傘の色を変えるだけでは代わり映えしないので、変えられるところを出来るだけ変えてみました。色は7色に変え、高さも出来るだけ変えて見ました。これでなんとか細工物として作った感じがでましたが、まだまだ物足りません。 とりあえずこのままにして気分が乗ったら、もう少し色を加えて深みを出してみたいなと思っています。重さに耐えさせるため、芯に楊枝や竹串を使っているため、直立してしまっています。今度作るときは芯に針金を使用して曲線になるよう工夫してみるつもりです。 しかしこんなものをたくさん作ってどうするつもりですかね。作るのが楽しいので仕方が無いのですが・・。
2017.09.21
コメント(0)
今までビクトリア調の人形作りに熱中していたのですが、出来あがって他の人形と一緒に並べたら急に作り続ける気持ちがなくなりました。その原因がなぜだかすぐには判らず、別のサイズの人形を作り始めてみました。 最初にかなり大き目の人形を作り始めてみたのですが、どうも代わり映えしません。それにこれだけ大きくしてしまうと粘土の量もかなり必要になります。 それで中間のサイズの人形を作り、その際にポーズも思い切り変えて見ました。最近作っている人形の大きさ この大きさの人形に決定 このポーズの人形を作るためには、いままでの資料では足りず、更に多くの本を購入しました。それでも結果的にはポーズを変えることで人形に動きが出て作るのが楽しくなりました。いままでの人形作りに飽きてしまったのは 服が違うだけでポーズが変わらず動きが感じられないのが原因のようでした。 かといってどんなポーズで作ればよいのかその際にどのような服が似合うのかなかなか判りません。マネキンのポーズを参考にすればいいのかなと、その関係の本も見てみましたが、なんとなく物足りません。 最近は絵画を勉強する人の為に、美術解剖図という本が数種類出版されていて、それもかなり参考になりました。でもそれだけでは立体の人形を作るには不足で、評判を参考にしながらデッサン用のヌードポーズ集を入手しました。これは予想以上に参考になりました。同一ポーズが四方から撮影されていて筋肉の陰影が良くわかります。 さらに着衣の人形を作るポーズの参考になるものを探して、今日それに近いものを見つけました。中原淳一の本です。それまではウエディングドレスの本など購入したのですが、これもいずれは行き詰るなと思っていた矢先でしたので、ちょっと先が明るくなりました。 これに気をよくして今日は人形の顔を新たに3体分作り始めました。もっと作れば良さそうですが、肌色の紙粘土は粘土を混ぜ合わせて作りますので、作る都度微妙に色が変わってしまいます。同じ色の粘土を使えば修正しても目立ちませんが、色が変わるとどうしても違和感が出てしまいますので大量には作れません。 ミニバラは今日最後の開花中の花を切り取りましたので、秋バラが咲く10月中旬までバラの写真を撮る事はありません。切り取ったバラは今のテーブルに飾っていますが、香りをかぐと矢張りよい気分です。もう少したったら消毒と肥料やりを開始しますかね。
2017.09.06
コメント(0)
先日ご紹介したクレイ人形に目を描いて完成させました。人形は顔が命といいますが、まさにその通りで、ちょっとの違いで表情が大きく変わります。何回か描いては消し、描いては消しを繰り返して、これで終了ということにしました。ビクトリア調人形オレンジ完成 ビクトリア調人形オレンジ後ろ この人形を作るのに参考にした絵を掲載しておきます。元の絵はもっといろいろな人が描かれていて、このオレンジ色の女性は中心に描かれてはいるのですが、絵全体がそれほど大きくないので、人物部分を拡大コピーして細部をわかりやすくして参考にしたものです。参考にした絵画オレンジ バッスルスタイル人形紫完成 バッスルスタイル人形紫後ろ 紫のバッスルスタイルの女性のイラストは、世界の風俗の歴史を描いた本からビクトリア時代のバッスルドレスを抜粋して参考にしました。この時代のバッスル姿のドレスイラストは結構たくさん出版されているのですが、ほとんどが白黒のイラストで、こうしてカラーがわかるのは少ないのです。参考にしたイラスト紫 これで手がけていた人形は作り終えてしまいましたので、またなにか考えなければなりません。とりあえず今は、今まで作っていた人形より大き目の35cmサイズのボディを作成中です。サイズが違うとこんなにバランスが取り辛くなるのかと改めてびっくりしています。 たとえて言えば小さなマネキン人形を作っているようなもので、これで全体のバランスが取れたかと一安心して翌日見ると、手足が細すぎるとか、顔が小さすぎるとか、へその位置がおかしいとか、なにかしら見つけてしまいます。まあ出来上がるまで時間がかかるほうが、趣味としては良いので、ゆっくりのんびり作り続けています。顔作りも始めたので、これもとても難しいです。
2017.08.28
コメント(1)
今月3日にご紹介した紙粘土人形が、やっとここまで作ることが出来ました。この後、微修正して、目と口を描けば完成の予定です。(目が描いてないのを写真で見るとちょっど不気味ですね。実物はそんな感じではないのですが・・。あとで後姿に変更します。)ビクトリア調人形紫オレンジあと少し 19世紀のイラスト画集を参考に作り始めたビクトリア時代のバッスルスタイル(紫)と貴族のクリノリンドレス姿(オレンジ)です。絵画から全体像を想像しながら作りますので、小物の大きさや色合いなど結構作り直しをしてはバランスを見ますので、時間が結構かかりました。 ここまで仕上がった人形を仔細にみますと、まだまだ細かく修正しなければならないところが見つかってしまいます。おそらくどれだけ丁寧に修正しても、販売されている人形ほどには仕上げられないだろうなと思います。 人形作りの作品を拝見すると、実に丁寧に作られていることが改めてわかります。特に職人さんの作品は実に丁寧で、ここまで作りこむことは出来ないなと改めて思います。でも作品の素材が違いますがね。 時間をかけて何か物を作り上げる作業は、とても楽しいです。作り上げた現物が目の前に残っていることがいいのでしょうね。きっとこうした作業は小説を書くにしろ、縫い物や編み物、刺繍をするなどのと過程と同じなのでしょう。そのうちの何に興味を持って続けられるかなんでしょうね。 世の中には気の合った仲間同士でお酒などを飲んで談笑し大騒ぎすることに快感を得られる方が多いようです。しかし私はそうしたことでは愉快になれないのです。性分なんでしょうね。 この人形が出来上がったら次はどんなポーズで、どんな衣装を作ろうかなと思っています。
2017.08.26
コメント(0)
ビクトリア調人形赤と緑が出来上がったので、次の作品、オレンジ色と紫色の人形作りを始めました。ビクトリア調人形オレンジ紫作成開始 今回も古いイラストを参考に作り始めたのですが、今回はどちらもカラー刷りですので、配色の参考には成ります。 作り始めて、時々はこういう風に写真を撮る等、客観的に遠くから観察して、バランスが崩れているところを修正します。オレンジ色の人形はスカートの膨らみ方がイラストとはだいぶ違っていますが、まだその膨らみ方を再現できる型を作っていませんので、今回はこの形で進めています。 新しい姿の人形を作るごとに、それにあった型や用具を工夫しながら作って使用しますので、こうしたことを繰り返すごとに用具も型も経験も増えていきます。 この写真をとるため、少し離れて見たのですが、中心が少しずれています。仕方が無いので人形が少し左を向いているというポーズに仕上げようかなと思っています。この人形の元画は風景画で、その一部にこの人物が描かれています。その部分を拡大コピーして参考にしていますので、詳細な部分がわかりにくいのです。 この人形は前の飾りが3列に成っていますが、作った時は5列かなと思って作りました。作って見た後バランスが悪いなと思い、拡大コピーをしげしげと見直して、3列に変更したものです。そのためバランスが崩れたのでしょう。 紫色の人形はまだまだこれからです。こういうスカート下地の型を作ってそれに紫の粘土を貼り付けていきます。同じ色の粘土を多量に用意しておかないと、補足するときに色が違ってしまいます。それで作り始める時は、色の調整をしながら粘土を混ぜて用意し乾かないようにラップで包んだあとジップ袋に入れて保存しておきます。 この2体の人形が出来上がるのは3ヶ月先、おそらく秋も深まるころでしょう。出来るだけゆっくり作りたいものですから・・。 先ほどから咳が止まりません。仕方が無いので近所の医者に行こうかと思ったのですが、今日は休診日。家にある薬でなんとかしのいで、明日行くつもりです。
2017.08.03
コメント(0)
バッスルスタイルの人形2体を作り終えました。とりあえずこれで完成と言うことにしました。このあと瞳に白点で光を入れようかなと思っています。ビクトリア調人形赤と緑完成 ビクトリア調人形赤完成 ビクトリア調人形緑完成 作りすぎると置き場所がなくなるので、出来るだけゆっくり丁寧に作ったつもりですが、細かい部分を仔細に見るとまだまだ粗が見えて、やはり素人の趣味作品でとても販売できる代物ではないなと思います。 でもその方がいかにも手作りと言う感じが残って、これはこれでいいだろうと勝手に納得しています。本当は細かい部分をきれいに修正することが出来ないだけなのですが・・・。 7月ももうじき終わり、これから8月。本格的夏に成ります。バラも生育がゆっくりに成り、鉢の乾燥がゆっくりに成りました。水のやりすぎに成らないよう、状態を見ながら水遣りを加減しています。
2017.07.29
コメント(0)
ビクトリア調人形をのんびりゆっくり作り進めています。あまり早く作りすぎると、置き場所に困りますので出来るだけゆっくり気の向いた時にちょこっと作るようにしています。それでもここまで進みました。ビクトリア調人形あと少し ビクトリア調人形緑後ろもう少し ビクトリア調人形レッド前あと少し 緑色の人形作りで参考にしているのは白黒のイラスト画です。ビクトリア朝時代のバッスルスタイルのイラスト画本は探すといくつか発行されているのですが、その多くは白黒で、彩色されているものは余りありません。それがかえって想像力を加えることができて、人形作りには楽しいものです。 毎日暑く、先日梅雨明けが宣言されましたが、その線引きになったのがヒョウの降った日でした。 毎日暑くて、体温の調節がうまくいきません。クーラーを強めにかけると冷えすぎて寒く感じ、かといって弱くすると暑いと感じてしまいます。外に出たかどうかの状況によっても室温が同じでも感じ方が違ってしまいます。うーむ、こんなひ弱でどうするとは思うのですが・・。まっ、本を読んだり、趣味で時間を過ごすことにします。
2017.07.21
コメント(0)
先日から作り始めたビクトリア調の紙粘土人形ですが、参考にしているのはモノクロのイラスト画なので、ドレスの色は想像しながら作っています。 当初は白で作ろうと思ったのですが、作っているうちにこのデザインではあまり見栄えがしなさそうなので色を付けることにしました。 一体はグリーンにしました。ある程度完成図は頭の中で作り上げていたのですが、いざ実際に色を付けた粘土で着せ付けていくと、バランスが悪くなります。それで貼り付けたドレスを剥がして色の調整をしてまた着せ付けます。ビクトリア調粘土人形 色あわせが難しい 赤いドレスのほうの人形は、イラストに色が付いていますので、それに近い色で作っているのですが、こちらも紙粘土でイラストのようなデザインに似せるのはなかなか思うように行きません。 それでも模様やレースの質感などを、紙粘土でどのように作っていくかなど、試しながら作っていく作業は、楽しいものです。これがどのように仕上がるのか、時間はたっぷりありますので、ゆっくり落ち着いて作っていこうと思います。 今日は朝から陽が出て、とても暑いです。今年初めてプランターに植えた千成ひょうたんが思いのほかぐんぐん育って、これで夏をこせるのかなとちょっと心配になっています。いまさら鉢を替えるわけに行きませんし、どうなるか様子見です。水だけは切らさないようにしなければ・・。
2017.07.07
コメント(0)
ビクトリア時代のファッションイラスト本を入手しましたので、そこに描かれている絵を参考にして、紙粘土人形の制作を再開しました。ビクトリア調粘土人形制作開始 描かれているファッションはバッスルスタイルといい、お尻の部分が膨らんでいる形です。明治時代の文明開化のころの貴婦人が着ていた洋服です。 本には様々なデザインが描かれていますので、その中から作って飾っても良さそうなものを選んでいます。しかしモノクロなので、色はわかりません。却ってそのほうが自由に作れそうです。デザインはひじょうに凝っていますので、粘土細工で作るにはある程度捨象する必要がありますが、雰囲気が出せればいいなと思っています。 ボディは4体分作りました。マネキン状態に、ドレスを貼り付けていく下地を制作し、そこにイラストを参考に作りつけていきます。イラストは前面しかわかりませんので後ろ側はどのようなデザインになっているか、これも想像しながら作ることになります。作り上げるにはかなり時間がかかりそうですが、そのほうが却って楽しいです。作り上げてどうすると言うことはないのですが、暇つぶしにはもってこいです。
2017.07.01
コメント(0)
塗っては見直し、塗っては見直しをしていた鳳凰の透かし彫りの彩色ですが、やっと終了させました。鳳凰透かし彫り彩色 透かし彫りは下から見上げる位置に飾られることが多いので、そうした角度からも撮ってみました。鳳凰透かし彫り下から 塗る前の木素地の様子は次の状態でした。塗ったほうが良かったのかどうか、こうして比べると判りませんね。 彩色は見本がたくさんあるはずなので簡単に出来ると思っていたのですが、実際はこの図柄にあった色の鳳凰はなく、何枚かの写真を参考に試行錯誤して塗り上げていきました。 こうした立体のものに絵の具で色をつけるという作業は初めてでしたので、やってみないと判らないところがたくさんありました。一度色を塗っても気に入らないのでその上から塗り重ねてしまうこともいく度かです。 目の周りをもう少し手を入れるべきかとは思ったのですが、今回はこれで終了にしました。彩色は終わったのですが、さてこれをどこに飾ろうか?我が家にはこれが似合いそうな置き場所はなさそうです。まあ、こういう過程が楽しいのでいいんです。
2017.04.27
コメント(0)
クレイバラ97作目です。3色パステル調のアレンジが出来ていないことに気がつき、今回はその組み合わせにしました。クレイバラ97作目 クレイバラ97作目左から クレイバラ97作目右から 置き場所が無くなってきていますので、あまり作り置きできないのですが、これでとりあえず揃った感じです。さてこれから次は何をつくろうかなと思っています。 今日も良い天気でした。冬の間行かなかった狭い庭でフェンスに絡ませているブラックベリーのつるを整理して、ついでに溜まった落ち葉や生え始めた雑草を抜いて少しさっぱりさせました。 一度では終わらず、またやらなければなりませんが、とりあえず出来るところまで・・。 先日見に行った愛染院の牡丹の様子を再度見に行きました。少しは咲き進んでいましたがまだ満開と言う状況ではありませんでした。でも今日明日中に写真を撮っておかないと、明後日は雨という天気予報ですから少し早いですがタイミングを逃しそうです。花はきれいでした。
2017.04.24
コメント(0)
クレイで水芭蕉が出来ないか試してみました。まずは水芭蕉の写真を検索して印刷し、その特徴を探しました。 水芭蕉と白いカラーの花が似ていますのでその違いをしっかりと把握しなければいけません。まずは真ん中の黄色い芯。これが大きくてトウモロコシのような模様を持っています。これを同様に作れるか先ず工夫しました。 次は白い苞。これを作り間違うとカラーの花になってしまいます。何回か作り直し、その大きな違いに気がつきました。カラーはすっきりと平らの上を巻いた様に包んでいるのですが、水芭蕉の苞はザゼンソウのように中央が大きくへこんで包むようになっています。 こうしたことを意識して作ったのですが、まだ思うようにできていません。クレイ水芭蕉 思うように出来ない原因は、乾燥させるまでの形の維持です。白い苞を水芭蕉の形に留めて乾燥させることが出来ません。やむを得ず吊り下げて乾燥させるのですがそうすると先端が延びきってカラーみたいになってしまうのです。 これを克服するには、乾燥途中である程度強度が出たときに、再度整形することで乗り越えられるのではないかなと思っています。 やっと桜が満開になって少しづつ散り始めています。桜はこうして少し散り始める頃が一番美しいですね。あとは空が青空になってくれればいいのですが、ここのところ雨続きで、一番の見ごろが過ぎてしまうのではないかなと気になっています。明日は晴れの予報。気温が低くなるといっていますが、青空での満開の桜を見たいです。
2017.04.09
コメント(0)
久しぶりにクレイバラアレンジを作りました。95作目です。この作品の前に黄色のアレンジを作っていたのですが、その写真は撮り忘れました。ケースに入れてしまったので取り出さなければいけないので、そのうちに撮ろうと思っています。95作目正面 95作目左から95作目右から アレンジが久しぶりなので、配置の仕方を忘れてしまいました。このアレンジもどうもしっくりしません。まとまりなく左右に分かれてしまった印象です。 花を10輪作ったのがいけないのでしょうかね。もう少し様子を見てどこか直そうと考えていますが、今日はこれで良しとしました。 今日は比較的穏やかな日でした。昼間にちょっとだけ買い物に行って、あとはこのアレンジや本を読んだりして一日過ごしました。本当は植え替えを進めなければ行けないのですが、まだその気分になれません。ここのところ家の仕事にかかわることが多くて、ミニバラの手入れから離れてしまっていました。そろそろ植え替えを終えないと、芽が動き出してしまいそうです。
2017.01.22
コメント(0)
今日からミニバラの植え替えを開始しました。といっても朝はまだ寒いので、暖かくなるまでは別のことをします。 久しぶりにハーティクレイでバラの花を作っています。夕方になったらアレンジするつもりです。 バラの花を作るのは気楽に出来るのですが、これをアレンジするのがどうも苦手です。今回は黄色系で統一しました。。クレイバラ黄 花の大きさの感覚を取り戻すのにやや戸惑いましたが、なんとか数はそろえました。 ミニバラの植え替えは11時半に開始し、2時ころにはやめました。一鉢一鉢土を処理しながら植え替えましたので、時間がかなりかかり、植え替えられたのは8鉢でした。このペースでは10日ほどかかってしまいます。まあ、やっていればそのうち終わるでしょう。 普通のバラが一鉢夏ころから癌腫病を発してしまっていましたので、乾燥させておき、今日、株を処分しました。水をやらなかったのですがなかなか乾きませんでした。株は抜き捨て土も別のところに捨てて処分。他のバラにうつらないように気をつけます。 以前、同じ土を再生して使い続け、ネマトーダがすべての株に広がってしまった苦い経験がありますので、植え替えは慎重に行っています。すべて新しい土に出来れば良いのですが、古い土を簡単には処分できませんので、新しい土と混ぜながら使っているので余計に気を使うのです。
2017.01.06
コメント(0)
全252件 (252件中 1-50件目)