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昨日は一日雨で、降っている中、シクラメンの水受け皿をわざわざ外しました。水が多すぎると根腐れを起こす危険があるという事でしたから。 そんな状況でしたので今日は水はたっぷりだと思いこみ、ミニバラの様子も見に行かず、晴れて気持ちが良い日でしたので、注文していた本をブックオフに受け取りに行きがてら、その周辺で食事をすることにしました。 これまで歩いたことのない道を通ったら、今時珍しい古風な喫茶店を見つけました。ご主人は70代後半くらいの方でご夫婦で経営されていました。店内はフランス風の飾り付けがしてあり、フランスのポスターだというものが何枚も飾られていました。売り物でした。他にもグラスや陶器人形など小物がたくさん飾ってあって、たぶんご趣味で集められたものだと思います。良いところを見つけました。 帰り道に買物もしてご機嫌で帰宅。さて、昨日外したシクラメンの水受け皿を元に戻そうかと、屋上に上がったところ、ミニバラがみんな萎れていました。えっ、なぜ? そういえば今年の夏に、黒点病対策で雨が当たらないところに鉢を移動していたのです。どんなに雨が降っても、雨がかからないのですから、晴れた日は水をやらなければいけないのでした。しかも今日は少し風があって、乾燥しやすい日でした。それで余計に水切れを起こしたのでしょう・・。 うわー、大変。急いで水をたっぷりやりました。 夕方になってどうなったか様子を見に行きました。萎れてうなだれていた茎の先はしゃんとしていました。どうやら大丈夫だったようです。萎れた花弁もしっかり戻ったようでした。開ききった花を切り取り、株の回復を第一優先に手入れをしました。油断してはいけませんね・・・。
2021.11.10
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テーブルの上に古本のネットショップ、ブックオフから購入した古本が36冊も積みあがってしまいました。これはいくら何でも多すぎるので、少しでも読み進んで積んである本の冊数を減らそうと、読みかけの本から少しづつ読み進みました。 とりあえずいとうせいこう氏の「自己流園芸ベランダ派」を読み終わりました。この本は栽培の本ではなく、縁日などで購入した鉢物を、次々と購入しては枯らして、取り換えていくことが多い内容でした。そうか、こういう楽しみ方もあるなと、感心しながら読んでいたのです。これまでは上手な栽培法の本しか読まなかったので、こうして枯らしてしまっても、また買っていろいろな植物を狭いベランダで楽しむという方法に、なんとなく新しい感じを受けたものでした。 読み終わった後、急に我が家でも枯らしてしまった鉢植えの鉢を乾かしているものの整理をしなければと作業に行きました。園芸をしているときに、新しい鉢植えを買うのは簡単なのですが、枯れてしまったら、その植わっていた土をどうするかが困るのです。筆者のいとう氏はその辺をどうしているのか、残念ながらその本には書いてはありませんでした。(別の本に書いているのかも分かりませんが) 東京では鉢植えの土は、ゴミとして持って行ってくれません。正式にはどうするのか分かりませんが、私は残った土を再生するため、乾燥させてふるいで粗目と小粒にふるい分け、粉のような微塵土は狭い庭に捨てています。古い根っこは振るっているときにふるいの上の方に浮き出てきますので、手で拾って燃えるゴミにしています。 こうした作業をするのは、量的に一度にできませんので、何日かに分けて、再生した土を使用が進んでから、補充という考え方で再生しています。本来ならその土を、日光にあてて日光消毒をするべきなのでしょうが、なかなかそこまでできません。 最近はこうした土の再生作業が大変なので、鉢土が少なくて栽培できる植物にシフトし、バラ栽培を縮小し始めています。バラを熱心に栽培されている方たちは、古い土をどのように処分されているのでしょうね。植え替え回数を減らすとか、いろいろ工夫されているのでしょうね。 枯らした鉢を記載しませんでした。主な花はマーガレットです。3年ほど咲き続けてくれていたのですが、この夏の暑さが堪えたのか、それとも寿命なのか分かりませんが、数鉢枯れました。咲いていた時の写真を探しました。ミニバラも一鉢枯らしました。カーネーションは枯れても仕方ないですよね。夏越ししたマーガレット マーガレット 黄
2021.09.22
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ミニバラが一生懸命咲いてくれているので、少しでも黒点病にかかりにくい場所にという事で、南向きの軒下に置き場所を作って、そちらに移動させました。日当たりは少し悪くなりますし、雨が完全に当たらないというわけではありませんが、少しは病気にかかりにくくなるかなと期待しています。この場所での栽培の効果検証は来年の梅雨時にならなければ分かりませんが、消毒をするのが面倒になってきていますので、その代わりです。 先日散歩した時に、咲いていたキバナコスモスです。ヒャクニチソウとかヒマワリ、オシロイバナなども咲いていました。昔はコスモスといえばピンク色の花が多かった気がしますが、最近はキバナの方が多い気がします。こちらの方が丈夫なのかもしれませんね。キバナコスモス 芙蓉の花が咲いているのを見かけました。芙蓉の花は6月頃に咲くのにと思い込んでいまして、珍しいなと思って撮ってきたのですが、開花期をネットで調べると8~10月となっていました。昔、お寺さんの庭などで6月頃に咲いているのを見かけていた気がするのですが、秋だったのですかね。芙蓉の花 屋上で作業をしていると、どこからかキンモクセイの香りが流れてきて、バラの香りとミックスして、とても良い香りに包まれます。この香りを嗅ぐと、ああ、秋なんだなあと思います。そういえばヒガンバナも咲いているので、秋なんですよねー。
2021.09.17
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今日は天気が良く風もないのでミニバラの植え替えを開始しました。 栽培意欲がだんだん落ちてきているのですが、今残っている品種くらいは、生育しているのなら栽培を続けてあげようと、植え替えを始めたものです。 今年の植え替えは今までと少し違います。それというのも土の酸性度を測るテスターを購入したからです。 昨年の植え替えの時に、発酵油粕を入れすぎて、鉢の中で再発酵して危うく枯らしてしまう所でした。急いで植え替えてなんとか株の腐敗はとりとめたのですが、生育はあまりよくなかった気がします。気温が高かった影響もあるでしょうが・・。 今年はふとしたきっかけでテスターを購入する気になり、いままで使っていた再生用の古い土の酸度を測ってみました。都会の土はアルカリ性になりやすいと聞いていたのですが、なんと5弱の酸性でした。鉢栽培で、肥料を化学肥料しか使っていませんから酸性化しやすいのでしょうね。 バラ栽培の適正酸度は6.5くらいの弱酸性とのこと。これでは酸性が強すぎる気がしたので、有機石灰を使って酸度調整してから、再利用。新しい赤玉土と発酵牛糞を混ぜて植え土にしました。 この植え土の酸度調整は今回初めて行うことなので、今年のミニバラの生育にどの程度効果がでるのか、少し期待が出てきました。適正酸度の培養土で栽培すると、植物の耐病性などにも影響が出ると書いてありましたので、生育の様子を見るのが楽しみです。
2021.02.10
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今日は風もなく、暖かい一日で植え替え日和でした。 今日最初に行ったのは、集め始めた多肉植物を栽培しやすくするため、真夏の日除けを考慮して、日よけネットを張り替えました。真夏の真上からくる直射を掛けるためです。今は太陽が斜めで棚には日が当たります。何となく具合が良さそうなので、その棚に簡易温室から多肉を運んで直射光に当たるようにしました。今年は昨年と比べると全くの暖冬で、気温が零下になる日がありませんので、このまま大丈夫かな。 次に行ったのがアジサイの植え替え。鉢にぎっしり詰まってしまったハイドランジアを、強引に株分けして半分にカット。普通には出来ないので前に購入していた剪定鋸を使用して株元を真半分にしました。大きな断面が出来てしまいましたが、これで植え込んでみました。我が家では地植えにするスペースが無いので鉢栽培を続けるために考え出しました。ダメだったら栽培をあきらめます。 問題は先日植え替えを行ったミニバラの状況です。生育が芳しくなかった株は一回り小さな鉢に植えこんだのですが、その半数が葉が枯れ、とうとう株全体が枯れました。どうしたのだろうと、抜いてみたらなんと、何か臭います。 鉢の底の方に、元肥として埋め込んでいた固形の発酵油粕が腐った臭いを出していたのです。ことによるとこの発酵ガスでミニバラの根がやられて、枯れてしまったのかもしれません。 これまでこの発酵油粕の中粒は長い間使っていました。発酵済なので安心と過信していました。枯れた4鉢の土の様子を見ると、いずれも油粕が発酵してネトッとしており、中にはカビのようなものが生えているのもありました。 今までと同じように鉢底に入れたのですが、鉢全体の土の容量とのバランスや株との距離が違っていたのですね。小さい鉢に発酵油粕を使うことはかなり注意しないといけないようです。 今年の植え替えは皆同じようにしています。鉢の大きさがおおむね一回り大きいので大丈夫であってほしい思っています。 このことが分かって、慌てて水をたっぷりかけて、鉢の中の空気の交換を行いました。いまさら植え替えられないですし・・。
2020.02.24
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今日も昨日に引き続き快晴で無風。 10時過ぎからミニバラの植え替えを開始しました。 思ったより早く終わり、すべてのミニバラの植え替えを完了しました。なぜこんなに早く終わったのかなと、鉢数を数えたら50数鉢しかありませんでした。 最盛期は100鉢を超えていたのですがずいぶん減ったものです。 それでも植え替えに疲れ、予定していた普通バラの植え替えはやらないことにしました。鉢土の量が半端ではないからです。 植え替え作業は古土の処分に困るのです。新しい土を屋上に運び、出た古土を運び下ろす。その作業がだんだん体にこたえてきました。この作業はいつまで続けられるかなと真剣に思ってしまいました。 最近は多肉植物にも再び興味を持ち始め、最近の栽培法の出ている本を図書館から借りて、拡大コピーを取りに行きました。拡大してから気になる所にマーカーで色を着けます。 サボテンはとげがあって植え替えに苦労するのですが、多肉植物ならトゲがないので植え替えは楽。ミニバラと違って土の量も少しで済みそうです。 ただ増えすぎるのが問題で、それも近所の園芸店が無料で引き取ってくれると約束してもらえましたので安心して栽培できそうです。 それで今年はミニバラ栽培と、多肉植物の栽培の両方が楽しめそうです。あーッそうだっ、オキザリスも集めたんだー。 我が家の屋上は花で賑やかになりそうですが、問題があります。ウサギが放し飼いにしてあって、そのウサギが届く範囲の草は齧ってしまうのです。それがちょっとだけでも芽出しのときに齧られてしまうので、置き場所の困り始めています。去年の夏から放し飼いをし始めたので、解決策が見つかりません。柵を作るのも大変ですしーー。
2020.02.08
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昨日は快晴でしたが風が強く冷たいので植え替えできませんでした。今日は打って変わっての暖かい日。植え替え作業もはかどりました。この分だと今日のような日が後一日あればミニバラの植え替え作業は終われそうです。 今年のミニバラの植え替えでこれまでであった事の無い状況に困っています。それが苔です。 ミニバラ栽培が長く続いているため、株元が大きくなっているのですが、その首元に苔がびっしり付着しているのです。盆栽ならこの苔がついていることが風情を高めるのですが、ミニバラ栽培では見苦しくなります。 この苔はなぜ生えたのでしょうか。我が家のミニバラは全部接ぎ木しなおして育てていますので、首元が台木の成長で太くなりしかも甘皮がついています。この甘皮(木の皮)を放置していたため、湿りやすくなってそこに苔が生えたのか、それとも昨年の暑さで台木の抵抗力が弱って苔が付着しやすくなったのか分かりません。 この苔を退治するのに昔に硫酸銅が良いと聞いたことがあるのですが、今は劇薬で入手困難、ネットを検索すると苔だけ退治して植物(芝)には影響がなかったというスプレータイプの薬品が見つかりましたので、生育期に入ったらそれを使てみようかなと思っています。 苔の状況の写真を撮るのを忘れてしまいました。まだ植え替えていない鉢に残っていれば明日にでも写真を撮って追加しておこうと思います。 植え替えを始めようとして思い出し、写真を撮りました。この鉢はまだいい方でもっと上まで苔がついている株もありました。 大鉢のバラを見たら、遮光ネットを敷いているうえにも苔が生えている鉢がありました。これは夏の暑さが大きかったのでしょうね。 植え替えで一生懸命剥がしても、細かい破片が取り切れません。そこからまた繁殖してしまうのでしょうね。困ったものです。
2020.02.07
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今日はとても暖かく、風邪の具合も治まって来たようですので、気になっていたミニバラの植え替えを始めました。 昨年は1月23日に始めていますから10日ほど遅くなりました。 昨年の植え替え状況を見ると、鉢から抜いて根鉢の下半分をカッターで切り落として、残った周辺を軽く鳶口で崩して、そのまま新しい土に植え替えていました。簡易な方法です。 この方法を数年続けていたためか、昨年は生育の状況が芳しくなくなりましたので、今年は以前の方法に戻し、根の周りの土も極力落として、土も全く新しい土のみを使用することにしました。ここのところ植え替えに使用する土は、栽培している鉢が癌腫に罹患していなければその土を新しい土に混ぜて使用し、廃土の出る量を少しでも減らすようにしていました。 これだと土の量の少ないミニバラ栽培では、嫌地現象でも起こしてしまうのかもしれません。今年は古土は全部他の植物の植え替えに使用し、バラには新しい土だけにしようと思っています。それだと、かなり廃土が出てしまうのですが、今年はやむを得ないかなと思っています。 この方法だと時間がかかり、今日は午前午後で8鉢程度しか植え替えできませんでした。今までは4日ほどで植え替えを終了していたのですが、この分では今年は10日ほどかかりそうです。それでも元気よく育ってくれるほうが良いので、天候に応じて作業を続けるつもりです。 今日はふと立ち寄ったスーパーの園芸売り場にマーガレットの色変わりが目につき、残りがその一鉢しかありませんでしたので、売れてしまわないうちにと買ってしまいました。我が家には夏越ししたマーガレットの白花が元気に咲いているので、その延長で買ってしまったのかもしれません。 どんな花でも気に入った花が自宅の棚に新入りすると嬉しいものです。園芸好きの身にはこういうことが楽しいのですよね。
2020.02.05
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今日は曇りで時々小雨も混じっています。 昨年のミニバラの生育が思わしくありませんでしたので、今年の植え替えは以前の方法に戻して、根の土を落として植え替えることにしました。その前提として植え替えがしやすいように思い切り切り込む冬季剪定を行いました。 昨年一昨年と植え替えの手間を省くために、ミニバラは鉢から抜いて下半分を切り落とし、そのまま新しい土を下に入れて植えていました。それで上半分の土はほとんど入れ替わっていませんでした。 普通のバラなら丈夫でこの方法でも大丈夫なようですが、ミニバラは生育する鉢が小さいため、長くは続けられないようです。 昨日、入手を続けていた多肉やサボテンのラストの品種が届きました。アストロフィツムのランポー玉、3個です。2~2.5cmほどの小さな苗ですが、斑模様が気に入っています。サボテンでは大豪丸と言う品種も知りました。短毛丸のとげ無しのような姿です。おそらくそうだろうと思われるサボテンを入手できましたのでそれが育ち上るのを楽しみにしています。 紙粘土人形作りは4体同時に作成を始めさらに2体を追加して6体を同時進行で作成していますので遅々として進んでいません。それでも部分的に直しては乾燥させてやすりかけの作業を繰り返して、少しづつ進んでいます。人形は肌が滑らかでなければ違和感が出てしまいますのでどうしても時間がかかります。 多肉の栽培法をいろいろ調べて面白い記事に出合いました。鉢の色は黒い方が温度が上がって生育が良いと言うのです。そしてその方は素焼きの鉢に黒い色を塗って使っているそうです。絵の具はどんなのかなと思ったらいくつか掲げられていましたが、アクリル絵の具で良いそうです。 それなら物は試しと、手持ちの素焼きの鉢を汚れを洗って塗ってみました。ところが初歩的失敗。絵の具が古くて固まっていたので抉り出して水に溶かして使ってみたのですが、アクリル絵の具は水彩と違って一度乾かすと使えないのですね。それと鉢を洗ってまだ十分乾かないうちに塗り始めたので、色が浸み込みませんでした。 もういちど、鉢を十分乾かして、100円ショップで買った黒のアクリル塗料がありますのでそれで再度挑戦してみようと思っています。
2020.01.12
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毎日の暑さでまた一鉢おかしくなりました。新ケンブリッジです。カメルーンも少し怪しい。 これを少しでも解消できないかと、遅ればせながらミニバラの棚に日除けを設置しました。日よけネットを直接バラの鉢にかければ日が遮られていいかなと思ったのですが、その中に手を入れるとネットが高温になっていて、それに接触する葉が却って痛みそうでした。 それでなんとか日除け棚が出来ないか考え、昔購入して放置していた園芸用のビニール被覆パイプを引っ張り出し、それを棚の足に括り付け、それを柱に日除け棚を作っていきました。簡易なものなので心配なのは強風。屋上なのでもろに吹き付けます。これが飛ばされて近所迷惑にならないよう、台風の時は外すしか坐作そうです。 設置し終わって気がつくと、夕方は風が出てきてこれまでの暑さとは違ってきていました。ことによるともう明日から涼しくなるのかな。まあせっかく設置したのですから、しばらくは壊さないことにします。 昨日、遅ればせながらガラケーからスマホに切り替えました。今の携帯は10年以上使用していてそれで問題なかったのですが、あと2年で電波が使用できなくなるとのこと。いつか買い替えなければいけないらしい。 そんなことで息子に相談していたのですが、電話がかかって来て昨日から3日間キャンペーンがあるとのことで思い切って変えることにしました。と言ってもどんな機種が良いのか、どんな契約内容が良いのか全く見当がつきません。それで息子のアドバイスを聞きながら、決定して持ちかえりました。 電話番号やメールアドレスの記録は引き継げましたが、自分のメールアドレスが変わりこれを連らくするのに一苦労。そもそも引き継いだ電話帳の修正の仕方が分からない。娘に教えてもらって、鉛筆マークが修正、三ツ星マークが削除と言うことが分かりました。 それ以外にいろいろ使えるのでしょうが、覚えるのに一苦労です。そもそもWi-Fiに接続することもハテナ。息子に来てもらってやってもらいました。我が家のパソコンのモデムが使えたようです。 カメラはきれいに撮れました。しかしその撮った画像をどうやって見るのか。それも教えてもらいました。 使っているうちにいつのまにか機内モードに。どこか触ってしまったのでしょうね。そうすると天気情報が出なくなっていました。これも戻してもらいました。 グーグルで検索が出来ることもわかり、自宅でWi-Fiを使えば通信費は無料。でもよく考えるとパソコンでネットを見たほうが画面が大きくて便利ですね。 これからスマホを使いこなすにはかなり時間がかかりそうです。そもそも着信音をどう変更するかなどいろいろやってみないと分かりません。
2019.08.11
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昨日に続き、晴れ間が見えましたので、屋上のミニバラの様子を見に行きました。これは予想以上。葉がほとんど落ち、残っている葉も黒点病。花が咲いている鉢もたくさんありますが、葉が無くて花だけという鉢もあります。 棚には落葉した葉が溜まり、水受け皿には水が満々と溜まりっぱなし。少しでも株の負担を軽減しようと、花を切り落とし、鑑賞できるものはコップに活け、そうでないものはさっさとゴミ袋へ。 棚に積もった落葉も大雑把にかき集めてゴミ袋。水受け皿の水は傾けて空にしました。天気予報をみるとまだまだあめがつづきそうでしたので、あとでもう一度行って、水受け皿を外そうと思います。 これほどに葉が落ちたのも、長雨の影響で消毒できなかったことが原因でしょう。株には枯れ枝も目立ちます。ミニバラとは逆に元気なのは鉢にはびこった雑草です。 以前、花が可愛いと導入したヒメツルソバが、気がつくとあちこちに種を飛ばし、離れているミニバラの鉢の中で生育を始めていました。カタバミだけでも手を焼いているのに、新たな雑草をわざわざ持ち込んでしまいました。 少しづつでも手入れをして棚の見栄えを良くしなければと思っています。しかし作業していると蒸し暑い・・・。汗がダラダラ出てきます。頑張りすぎないことにします。健康のためには体力温存第一ですから。
2019.07.19
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今日も快晴。朝はとても寒かったですが、日中は日差しが暖かいので、植え替えをしてみることにしました。 植え替えに当たっては、数種類の用土を屋上に運び上げ、さらに必要な用具をそろえる必要があります。一年に一度ですので、どこにしまったかそこから始めなければなりません。 それに使用済みの土を再使用するためには、しばらく置いておいてある程度乾かしてから、細かいふるいでミジン(粉のような土)をふるい分けて、水はけをよい配合土を作ります。 この準備でかなり体力を使いましたので、植え替えは5鉢に留めました。以前使っていて使わなくなったクリプトモス(杉皮バーク)がかなり残っていましたので、鉢底の水はけをよくするために使うことにしました。 クリプトモスは植え替えの時に腐らず土の中に長い繊維のまま残っているので、ふるい分けの時に不便で使わなくなったのですが、使わなければいつまでも残ってしまいますから、すこしでも減らします。 植え替えの方法は思い出しました。鉢から抜いて下の部分を大きなカッターナイフで3分の1ほどをカット。残った株のまわりの土で堅くなっているところを、鳶口でかきとりある程度柔らかくして植えなおします。配合した土を周りに乗せて、鉢の隙間や根の間に鉄の棒で突き込んでいます。こうすることによって、水はけ良く植えられます。 これから植え替えなければならない鉢数はかなりありますので明日以降はもう少しピッチを上げて植え替えを進めなければいけません。
2019.01.23
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快晴が続いています。風があると寒いですが、日差しがあると気分が晴れます。 ミニバラをいつでも植え替えられるように、準備をすることにしました。まず植え替えやすいように冬季剪定を行います。これで株全体が小さくなり、植え替えの時に扱いやすくなるのです。 次に植え替え用土の調達。できるだけいらない土が発生しないように(処分に困りますので)肥料分と有機質だけを補給するため、発酵鶏糞、発酵牛糞、油粕固形肥料、ピートモスだけを購入してきました。これまではこれ以外に赤玉の中粒を大量に購入して混合していたのですが、これからは古い土を再利用します。 古土を再利用すると必ずといってよいほど、癌腫病が発生蔓延するのですが、栽培規模を縮小する上では、整理する理由がつけられてよいかなと思っています。 普通はバラの栽培用土には腐葉土を混入するのが定番なようなのですが、我が家では腐葉土を混入するとなぜか必ずコガネムシなどの幼虫が入り込み、根を食い荒らして株を弱らせるので、使用していません。 これでいつでも植え替えすることができます。天候の様子を見て少しづつやろうと思います。(栽培規模を縮小すると言いながら、用土を購入するついでに鉢花も見て、香りのある八重咲シクラメンを見つけてしまい、ついつい購入してしまいました。どこともなくフワッとただよう香りに誘われて、その元を探してしまったのです。小ぶりな鉢で価格もそれほどではありませんでしたので・・。言い訳です。)
2019.01.22
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ミニバラの現在の様子を記録しておきます。昨今の暖かさでミニバラの目が一斉に芽吹き始めています。葉はまだ展開していませんが、芽吹くと言う感じが一番適当な表現でしょう。咲くのはまだ1ヵ月先ですが、これだけ勢い良く芽吹いてくると、確かに春なんだなと感じます。 ここ数日、暖かかったり寒かったり、大雨が降ったりと、めまぐるしい天候でした。昔は三寒四温と寒さと暖かさが交互にやってきて、徐々に暖かくなる感じだったのですが、今はなにかめまぐるしい感じがします。強風の吹く春一番は東京にあったのでしょうか。んっ。あれは桜の花を散らす時期でしたっけ? 最近読んでいる本に面白いことが書いてありました。佐藤愛子さんが書いた「こんなことでよろしいか」というエッセイ集で、2008年版です。今から10年も前の本ですが、「今の年寄りの悲劇は、若い人の役に立たなくなったことですよ。私たちの若い頃は、にくらしい姑と思っていても、(中略)いろんなことを教わると、やっぱり一目おくという気になったものです。だから姑はえらそうな顔をしていられた。しかし、今は私たちが教えられることって何もないんです。」 確かに、今は知りたいことはネットで検索すれば、年寄りにきかなくったて直ぐに調べられるし、スーパーで何でも買えるのです。 さらにこういう風に書いてありました。「年をとると、若い頃に燃えていたいろいろな欲望は萎え涸れて、家族の役に立つということが一番の喜びになる。それが年寄りの生甲斐だったのだ。なのに今は役に立ちたくても立てる場所がない。立てない。立たせてもらえない・・。」 ふーむ。確かに昔は家族で助け合って暮すのが当たり前の気がしていましたが、昨今の若い人は老人が親切心で口出ししても、余計な口出しをすると嫌がられるようです。 そんな時代なのですから、自分達だけでできる楽しむ道を探したほうがいいのでしょうね。なにせ人生100歳時代になりそうですから。
2018.03.11
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ここのところの暖かさ続きで、ミニバラの新芽が随分膨らんできました。ボルトウスはもう葉が展開しています。 これだけ暖かいとついつい園芸作業をしてしまいます。これまで冬の間、放置していた土の処理を再開しました。乾かしていた古い土を篩い分けして、みじんの土を篩い落とし、残りの土を使えるように再生しました。もう鉢を増やすつもりは無いのですが、そのうち必要になることもあるでしょう。レジ袋に小分けして濡れないように保存しました。 ミニバラの鉢を見回り、枝枯れしている部分を見つけて細かく切り取ります。枝が伸びてしまうと切りにくくなりますから。 3月の声を聞くと、ついつい園芸作業をしたくなるものですね。花の咲くのはもう少しです。液肥を少しあげてしまいました。
2018.03.04
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昨晩夜更けから朝にかけて来襲した台風21号。雨は朝方で止んで日も差してきましたが、強い風は昼過ぎまで吹き荒れていました。 この強い風の影響でかなりミニバラに影響が出ただろうなとは思いながら、あまりに風が強いので屋上にいけませんでした。 1時過ぎに意を決して屋上の様子を見に行きました。まだ風は強く、時折強く吹いてくる風には恐怖も感じます。案の定、ミニバラの鉢を初め、デコポンを植えている鉢など大きな鉢もかなり倒れていました。強風の過ぎ去ったたとは大体こんな調子なので、あきらめて鉢を起こし始めました。 9月の台風磁器と違って10月も下旬となると、ミニバラの開花がかなり進んでいるので、開花していた花は折られたり、花弁が飛ばされていました。それでも蕾は無事のようでしたので、明日にはまた新しい花が開いてくれそうです。 ここのところ晴天の日に出会っていませんので、明日晴れてミニバラが開花していてくれていれば、久しぶりに写真が撮れそうです。撮れるかなー?
2017.10.23
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我家のバラ栽培は全て屋上栽培をしています。ミニバラ栽培を始めたころは新しい品種が入手できるごとに喜んでどんどん栽培鉢数を増やしていたのですが、ここにきて品種の更新も一段落。新しい品種を導入してもそれほど魅力を感じなくなりました。 栽培しているのはミニバラだけではありません。ハイビスカス、矮性ゆり、八重咲きアマリリス各種、シンビジューム、オンシジューム、アジサイ各種、多肉植物各種、富貴蘭各種等々。思い浮かべるだけでどんどん出てきます。これまではこうした多彩な植物達をその時期時期に植え替えや株分けなどの手入れをしてきました。 しかし今年の夏の天候不順には参りました。順調に育っていた葉が突然の真夏の雹でズタズタにされて以来鑑賞できなくなってしまいました。それでも水やりを欠かすわけにはいきません。水やりのたびに無残な姿を見続けました。 水やりする栽培鉢数が多いのに、鑑賞出来る鉢が少ない。なにか無駄なことをしている気さえしてきました。今年の春新たに購入したミニバラも挿し木されているものを1本ごとに分けて植え、余分になった株を来年花が咲いたらご自由にどうぞと差し上げるつもりで栽培を続けていました。しかしまだまだ先です。 急に思い立って、こうした鉢を思い切って減らすことにしました。屋上栽培していると土の移動が大変なのです。エレベーターがあれば別ですが階段を昇り降りして運ばなければならないのです。これが体力がなくなってから減らそうとしてもそう簡単にできることではありません。大量に溜った本の整理も大変ですが、重量のある鉢土を少しでも減らしておかないと、これからますます大変になりそうです。 と言うわけで、これからは園芸植物は購入しないことにしました。といって園芸品売り場に行かないわけではなく、目で見て楽しむだけにします。まずは現在栽培中の植物達をどうやって減らすか、しばらくその葛藤が続きそうです。
2017.09.25
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ここのところの天候が安定して、日中もそれほど暑くならなくなったようですので、水肥えの施肥を開始しました。夏の間中、蕾を次々にあげて体力を消耗していただろうと思いますので、ここらへんでしっかりと肥料分を吸収し、太い枝を出してきて欲しいと思います。 夏に展開した古い葉は、ほとんど黒星病に罹患していますので、新芽が出るまでにはすべて取り去って消毒し、新しい葉に影響が出ないようにしようと思っています。 夏季剪定をした時に気がついたのですが、これまでになく枝枯れが沢山出ています。株全体が枯れることは無いのですが、これら枯れ枝を切り取ると、かなり片寄った樹形となり、形が悪くなるなと感じています。少しバラの数を減らそうと思っていますので、もし勢いが戻らなければこの際思い切って処分しても良いかなと思います。 今日は久し振りに自動車で大手スーパーに行きました。そこではついつい園芸売り場を覗いてしまいます。もう増やさないと心で決めているのに、なぜか見てまわってしまうのです。ここでもし欲しいという気持ちになる鉢に出会ったらどうするのだろうと思いながらも見てしまうのです。困ったものです。 現在作っている紙粘土人形は、マネキン状態が続いていたのですが、やっと着せたい衣装が決まったので、少しづつ先に進むようになりました。作り終わった人形もしまうところを探し、ホコリがかからないようにして4体をしまいこみました。これであと10体位はそこにしまえるでしょう。そのうち適当な大きさの段ボール箱を見つけて、そちらに仕舞いこもうと思っています。段ボール箱なら積み重ねることが出来ますからね。 、
2017.09.10
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9月に入りましたので、ミニバラの軽剪定を行いました。昨年の開花状況を見ると剪定が早かったせいか、あまり良い花が咲いていません。それとも肥料不足だったのでしょうか。 今回は涼しくなるのを待って剪定を行いましたので、これからはじっくりと成長し、良い枝を伸ばしてくれるのではないかなと期待しています。 しかし、天気予報では涼しくなったと思ったらまた明日から暑くなるとか。うーん、これでもまだ剪定するのが早すぎたのですかね。でもあまり遅くなると今度はグングン寒くなって、開花するときが11月中旬以降になってしまう恐れもあります。 バラの管理は難しいです。本当は毎日の水やりが面倒になって、いささかミニバラ栽培に飽きてきたこともあるのですがね。同じ場所で管理している草花鉢類を少しづつ整理処分を始めています。鉢数が少しでも減れば水やりも楽になるかなと思うからです。 最近は紙粘土での人形作りが面白くなってきています。いままで作ってきたサイズより少しだけ大きいサイズに変えてボディを作っているのです。少し大きくなるだけで、よりリアルさが追及できそうなので、毎日作った人形ボディを修正しては、すこしでもリアルさを出したいと試行を続けているところです。 ミニバラ達には良い生育を示してくれないと、そのうち捨てられるぞと脅しをかけているところです。
2017.09.04
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今日は朝方はとても寒かったですが、日中になって気温も上がり穏やかな一日でした。 風もそれほどないので、これまで延び延びにしていたミニバラの土替えを出来るところまでやることにしました。 植え替えといわずに土替えと表現していますが、この方法をなんと表現すればいいのでしょうか? これまでの植え替えでは鉢からすっぽり抜いて、鉢土を廻りから全体的に3分の1ほど落とし、伸びた根を切り落としたあと、新しい土で植え込んでいました。 こうすると古い土が大量に出てしまいます。でもこうした方法を採るようになったのにはわけがあります。以前の植え替え作業で、古い土を再利用して使っていたら、その土にネマトーダが発生し、ほとんどの鉢が罹患してしまったのです。この苦い経験から、新しく足す土は園芸店から購入した新しい土を使うことにしたのです。 しかし、この作業で困るのは発生した古土の処理でした。土の購入も運搬が大変でした。それで今回は、出きるだけ古土が発生しないように土入れしたのです。ある方の植え替え方法を参考にしたのです。 鉢から抜いた株の根鉢を、その方は包丁で切っていましたが、私は大型のカッターナイフが手近にありましたのでそれで切りました。ミニバラなのでこれで十分切ることができました。鉢底の土や場合によっては側面もカッターで切り落とせます。 生育具合を見て、今回は一回り小さな鉢に植え替えることが多くなり、この側面をカッターで切るというのがとても便利でした。 切り落とした鉢底の土の変わりに、固形肥料をゴロゴロと入れ、その上に馬糞堆肥を被せてそこに大きさを調整した根鉢を入れて高さ調整し、後は普通に土が馴染むように植え込んだだけです。これで発生する土の量がだいぶ減らせました。 それに根鉢を崩す作業がなくなりましたので、植え替え作業がとてもスピーディに出来るようになりました。今日は全部は出来ないだろうと思っていたのですが、思いのほか早く進み、結局、ミニバラはすべて植え替え終了させることができました。これで今年の生育がどうなるかは春先にはわかるかなと思います。 残りの普通の鉢バラの植え替えをどうするかですが、こちらはまだ思案中です。同じように固形肥料を鉢の中に入れた方がいいのかなー。水肥の追い肥だけでは育たないのかなー。鉢が大きいので土を掘って、上から固形肥料を埋めれば何とかならないかなー。
2017.01.25
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今日も良い天気で、雨に濡れた鉢も少しは乾いたと思われましたので、植え替えを再開しました。 今日は植え替えの方法を少し変えてみました。普通のバラを鉢栽培で大量に栽培されている方の植え替え方法がブログで紹介されていましたので、その方法を少し応用してみたのです。 その方は10年以上土替えをせず、鉢から抜いて下部を包丁で切りはずし、そのできた隙間に新しい腐葉土を挟み込んで、元の鉢に戻します。株の上方の土にも包丁で切り込みを入れて腐葉土を混ぜ込んでいました。 この方法ですと、古い土が発生しません。それでいて毎年見事に花を咲かせていらっしゃるのです。もっとも消毒を丹念にされているのはちょってまねできないことなのですが・・。 古い土はそのままでも良いのかと、私も下部を切り離してそこに馬糞堆肥を入れて見ることにしました。そのほかにいつもどおり油粕発酵堆肥を入れました。この方法ですと例年より有機質が圧倒的に多くなります。 これで今年のミニバラの生育状況を見守ることにします。土替えをしてしまうと古土の処分に困ってしまうのですが、これならかなり発生量を減らすことができます。それに病原菌を撒き散らすことは防げそうです。 我が家のミニバラはだいぶ減らしたのですが、正確な鉢数や品種数を数えたことがありませんでした、強剪定を実施したことで数えやすくなりましたので、数えたところ、鉢数は50、品種数は46品種でした。これに普通の大輪バラが14品種ありました。一時はミニバラが100品種以上あったのですからまあ良いところですかね。あと少し減らして、新しいミニバラ品種の導入もしてみたいなとは思うのですが、最近は魅力を感じるミニバラに出会わなくなってしまったのですよね。 気がつけば今日は鏡開きの日。あわてて鏡餅をさげました。といってもわがやの鏡餅はスーパーで買ったプラスティックに入った鏡餅ですから、裏を開ければ切らなくても四角いお餅が出てくるのですけれど・・。昔はカチカチにひび割れた鏡餅をかなづちでたたいて細かくし、揚げ餅にしたものですが、遠い昔の話です。
2017.01.11
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今日も晴れ、ただし風が強くなりました。そのせいでしょうか富士山がくっきりと見えました。 晴が続いて、暖かいうちにミニバラの植え替えを済ませてしまおうと、その予備段階として粗剪定を行いました。 花の咲いているのから蕾まで、葉も出来るだけ落として枝振りがわかるように大まかに剪定です。もう一回基本剪定に近く行えればいいのですが、植え替えのときに一緒に行ってもかまわないでしょう。 生育を続けているミニバラに、今は冬なんだと教えるために、葉も全部落とすつもりです。去年は植え替えをしないで上土を少し替えて固形肥料を与えただけでしたので、おそらく根が詰まっていると思います。 生育具合を見て鉢の大きさも替えるつもりです。鉢数は以前よりかなり減らしているのですが、それでもミニバラだけで80鉢くらいはありそうです。普通のバラはどうするかなー。こちらは鉢が大きいので去年と同じ上土だけの取替えですませようかなー。 部屋の中は切り取った花と蕾で一杯です。もっと豪華できれいになるかなと思ったのですが、葉が赤く焼けているのでそれほど美しく見えません。蕾が開いてくれば豪華に感じるのかなー?
2017.01.05
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春のミニバラは終わり2番目の蕾が上がってきています。今年は消毒をあまりしなかったので、ハダニがかなり出てしまいました。 新芽が吹き始めたので、痛んだ古葉を掻きとって、見栄えをよくしています。それと同時に下の方や内側に出て込み合っている新芽を掻いて、風通しと日あたり具合をよくしています。葉が込み合うとどうしてもハダニが発生しやすくなるからです。 新芽の勢いをよくするため、朝晴れていたら水肥を薄くして与えてそのあと水やりしています。風が無い日を見計らってそろそろ消毒もしなければいけないなと思っています。 新芽を掻いていると、どこからともなく良い香りが漂います。摘み取った新芽が香るのです。ラベンダーが草全体に香りを持つといわれていますが、バラもそれに近いのですね。 最近、矮性の豪華な草花を購入し始めていますが、この香りだけはまだまだ備わっていないようです。バラは育てるのに手がかかりますが、完全になくすというわけには行かないだろうなとこの香りをかぐと思ってしまいます。 最近気がついたことがあるのですが、アマリリスを切花にするととても長持ちするのですね。株につけたまま咲かせておくと2~3日でしぼんでしまうのですが、切花にすると1週間以上も同じ花が咲き続けているのです。花瓶を買って棚に置き、それに切った花を飾るということをするようになったことで新しい発見が出来ました。 これなら豪華なアマリリスを栽培しても良いかもしれないなと思うようになりました。
2016.06.04
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今日は風が無く、絶好のバラの手入れ日。その前に、昨日から気になってしまった、エコクラフトでの二重マリ作りについて、どうしても納得が行かないので、前に作ったマリを取り出して、その編込み目を大きくしたマリを作って、見本を作ることに取り掛かりました。結果は、大きく作ることはできたのですが、編み方に規則性を見出すことが出来ず、今日はこれまでとしました。 午後から、屋上のミニバラの鉢に昨日ご紹介した用具で、一鉢ごとに固形肥料を埋め込みました。ここのところ水遣りしていませんでしたので、鉢内がかなり乾燥していて簡単に掘り込みと施肥を完了させることが出来ました。今日はミニバラの鉢だけで、明日以降普通のバラにも施肥するつもりです。ミニバラだけでも施肥が完了しましたので、一安心です。そのうち消毒もしなければいけないですかね。でもこれからは少し手抜きして、どこまで咲くのか試して見たいなととも思っているのですが・・。
2016.02.11
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これまでは毎年植え替えていましたが、今年は植え替えしないで、固形肥料を埋め込むだけにしました。 固形肥料は5キロを購入して、さてどうやって小さな鉢に埋め込むかです。肥料を入れる部分だけ穴が開けばいいのですから、スコップでは大きすぎます。なにか適当なものが無いかなと園芸用品売り場を探して、雑草取りに使うスキのようなものを見つけました。 これを使って、ミニバラの鉢の中を掘ったらちょうど良い大きさに掘れました。便利だった雑草取り 固形肥料は埋め込まないと、ナメクジなどが発生してしまいますので、出来れば埋め込みたいです。それに肥料の効きも良いと思いますし。 肥料を埋め込むだけなら、さして手数もかかりません。それにこの道具で小さく穴が掘れることが分かりましたので、生育中でも必要な肥料分を埋め込むことが出来そうです。 さてこの手抜き栽培で、今年はどの程度の花が咲いてくれるのでしょうか。もうすでに芽が動き始めていますので、肥料の埋め込みも急がなければいけないようです。
2016.02.10
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最近、急にミニバラの水吸い量が少なくなりました。これまでは朝晩、水受け皿にたっぷり水がたまるぐらい水遣りをしていても、水受け皿の水はなくなっていたのですが、ここ2日前くらいから、水受け皿の水が溜まったままになり始めました。 新梢も伸びなくなりましたので、その影響かもしれません。朝晩の水遣りは中止し、朝1回だけそれも水受け皿に水がたまらないように水遣りの仕方を変更しました。(いままで居なかった蚊も急に発生し始めた気がします。水受け皿にぼうふらは居ないようですが・・) それと伸びすぎている枝もカットしました。早すぎる夏季剪定ですが、棚がなんとなくさっぱりしました。これで後はどうなるか、毎年、栽培の仕方が変化してしまっています。最近水やりも面倒になってきていますので、これですめば多少は楽になります。 写真がないとつまりませんので、昨日出かけたときに食べた料理の写真を掲載しておきます。抹茶パフェ 抹茶パフェは出かけた先で昼ころ食べたもの。下は帰宅後、同じチェーン店で食べた食事です。うな重 うな重は今年2回目でしょうか。先日食べた5000円のひつまぶし膳にはかないませんが、2000円以下でも十分美味しい味がします。以前、スーパーで売っている中国産の変に脂っこいうなぎを食べてからは、もう買う気が失せ、うなぎを食べるならこのチェーン店と決めています。 その店で久しぶりに家内がパイナップルジュースを注文しました。専用のスクイーザー(絞り器)で自分で絞ります。パイナップルスクイーザー このスクイーザーが欲しくてネットで探したのですが、当時は売り切れていました。先ほど探したところ販売はしていたのですが、パイナップル4個と一緒のセット価格でした。それなりの値段なら買いたいと思ったのですが4200円ほどしています。ちょっと高すぎます。それならこの店に行って注文して飲んだほうが良いと家内は言っています。この値段なら14回も注文できますから。
2015.08.12
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今日も晴れて風がありませんでしたので植替え作業。順調に植替えを進められたのですが、ガンシュの鉢にぶつかってしまいました。しかもお気に入りのアテネコルダナ。 生育が少し悪かったのでどうしたのかなと思ってはいたのですが、ガンシュに罹患し、しかも根が殆ど張っていませんでした。 この品種は好きですので絶やすわけには行きません。植替え作業が一段落してから接木をしておきました。接木できる枝が少なかったので2本だけです。どちらかでも活着してくれればいいのですが。元株はあきらめました。 接木したついでにバービーとサニービーチ、ミラーナも1本づつ接木しておきました。活着すれば少しはガンシュに抵抗力がつくはずです。 アテネと接木した他の品種の写真を掲載しておきます。どんな花だったかついつい忘れてしまうものですから・・・。アテネ2014.5.22 バービーコルダナ雨上がり サニービーチ2輪2014.5.25 ミラーナ2014.5.13 今日の川柳 物覚え 悪さに重なる 物忘れ もともと物覚えが悪かったのに(特に人の名前なんて全く覚えられませんでした)、最近では良く覚えていた花の名前や、近所のお店の名前まで出てこなくなりました。あれなんだっけとあまり聞くと家族に心配されますので、お店や近所の家の名前など良く出る名前は手帳にそっと書いておいています。
2015.01.14
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溜った土を運び終わりましたので、またミニバラの整理を始めました。今日は10品種。普通のバラのゆうぜんとミスティパープルも処分しました。処分したミニバラの品種名を記載しておきます。コルフ 花はまあまあなのですが咲く回数が少ない気がします。セビリア 黄色のミニバラは似たものがたくさんありますローザンヌ いつ咲いたか記憶にありません。微妙な色合いで好きだったのですが・・。マルセイユピンク 生育がよくありませんでしたグリーンランド 花は美しいのですが、咲く回数があまりに少ないですゴールデン 黄色いミニバラでよく咲きますが花弁数がやや少ないコーネリア 上と同じような理由ですナポリ 赤銅色の花ですが、咲く回数が少ないのとなかなか開きませんカミラ 白花で花弁数が多い繊細なミニバラでした。古い品種ですが香りがありません。チェリーコルダナ とてもよく咲いてくれるけなげな品種ですが、花径がやや小さいのと色が単調ゆうぜん 普通のバラで、良く咲いてくれたのですが、花形がバラらしくないミスティパープル 色は素敵なのですが、株の伸び方があまりに細く暴れて鉢栽培に不向きでした。 ようやく棚がすっきりしてきました。これであと少し減らせば管理がだいぶ楽になるでしょう。ほかの植木もだいぶ減らしました。処分した花の咲いていたころの写真を掲載しておきます。コルフ4 セビリア ローザンヌフォーエバー グリーンランド ゴールデン2 コーネリア ナポリフォーエバー カミラ チェリーコルダナ ユウゼンの花弁 こうしてみると、処分してしまったのが惜しい気のする花もありますが、減らすと言うことはこういうことなんですよね。まだまだ頑張って減らします。
2014.09.18
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曇り空で一日終わるかなと思ったら、夕刻突然の大雨。東京23区東部に大雨注意報が出ました。葛飾区ではかなり道路冠水したようです。 バラの整理を始めると株は切り取ればいいのですが、鉢に残った土の処理に困ります。水を含んだ土は重いので少し乾かしてから土と根を篩い分けて、根は枝と一緒に燃えるゴミに処理し、土は屋上から運び降ろすのです。この作業が一苦労。 この作業をすると早めにバラなどの植物整理を始めなければいけないなと余計思うようになりました。それで思い切るために、今日もバラの処分。土は運び降ろせなくても、鉢数を減らす結果だけは残せます。 今日は長年栽培を続けていたミニバラのカミラと名無しのミニバラ数鉢、それに普通のバラのナエマを切り倒しました。それとともにこの春購入して育てていたハーブ類の鉢も整理しました。6種類購入しましたが残したのはオーデコロンミント一鉢だけ。この株は水やりするたびに良い香りを放つので残しました。紅茶を入れるときに役立つかなと思ったのですが、結局使いませんでした。カミラ2 ナエマは花は美しいのですが、病気に罹患したのでしょうか、我家では葉がいつも水不足のように巻き上がった姿をしているのです。この姿を見続けるのは嫌ですので、鉢数を減らすのを機にカットしました。ナエマ 人形作りは苦戦しています。上に上げた腕が自然に見えないのです。顔も付けて自然なスタイルに見えるように腕の角度や体からの着き方を何回も修正しています。付け方を変えるたびに、乾くのを待ちますので時間が掛かります。今日、やっと角度が落ち着きましたので、あとは筋肉のつき方を参考書でしっかり調べて、肩から腕周りを仕上げるつもりです。その後手のひらを作りますが、この仕草もどのようにするか思案中です。両腕を上に上げると言う仕草は普通髪の手入れをする時かなと思いますので、そうするかそれとも頭を抱えて肩の凝りをとるしぐさにするか、そんなことを考えても思い通りにできるとは限らないのですがね。
2014.09.10
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今日は曇りで気温もそこそこでしたので、増やし過ぎたバラの整理に着手しました。黒点病も発生し始めましたので、薬を撒く前に鉢を減らそうと思ったのです。 今日は16種類のミニバラと普通のバラ一鉢を処分できました。 記録のために品種名と理由を記載しておきます。キスミーブルー 今春、購入したのですが、生育が悪く、香りもラベルほどではありませんでした。グラース 香りの良いミニバラとして入手したのですが、これもさほどではなく生育も不良。パールコルダナ 白い大輪の花のはずですが我家では良い花が咲きませんでした。スマイルコルダナ冬に大輪に咲きましたがその後生育が芳しくありませんでした。葉が小さく取り扱いが面倒ベルモンテF 赤の大輪で古い品種ですが、香りがなくレッドモンテとほとんど同じですので整理。ホーカスポーカス大輪でよく咲きます。でもこの色合いを見ていると暑苦い。カタルーニヤと良く似ていますクライディア 3色咲きの古い品種。天接ぎにして種は保存しましたので元株を処分カイヤパレード 白いミニバラで期待していたのですが、我家では思うように咲きませんでした。カメレオン 仮の名前で当時は珍しい色の花でしたが、今ではこれを超える花が出てきています。ドーラ ポールセンの36品種の一つ。夏の花が小さくとうとう整理対象にしました。カイヤ実生 カイヤにブランコを交配して出来た種で赤い小さな花が咲きました。香りが無いので整理。スウィートジュエル ピンクのミニバラ。良く咲くが花径が小さい。葉も小さい。マースランド 6本の株が次々と枯れ、残った1本も全く元気が出ません。花を見ずに整理。バラードアイ 絞り咲きのミニバラ。もう少し大輪に咲いてくれれば残したいのですが・・。ピンクグルグル 花芯に特徴がある無名品種。数種ありますがこれは病気に掛かりやすかった。ブランコ実生大輪 我家での実生で大輪に咲くので残していたのですが、弁質がやや薄く病気に掛かりやすい。薫乃 香りの良いバラとして購入したのですが、花持ちが良くなく強風にも弱い。次にどんな花が咲いていたのか、過去の写真から再掲しておきます。グラースパールコルダナスマイルコルダナ2014.5.7 ベルモンテフォーエバー ホーカスポーカス カイヤパレード カメレオン ドーラパレード スイートジュエル2014.8.29 バラードアイ こうして美しく咲いた花だけ見ていると、処分してしまったのがもったいないなと思うのですが、もう細かく切ってゴミ袋に入れてしまいましたから、後戻りは出来ないんですよね。まあ思い切りを良くするためにそうしたのですが。 整理できた棚にやっと農薬を散布しました。モスピラン、カスケード、トクチオン、サルバトーレMEに展着剤を薄く入れました。今日は雨が降りそうにありませんので、しっかり付着してくれるでしょう。黒点病の葉が出始めていますので、バラの手入れはまだしばらく続ける必要がありそうです。鉢の整理もまだまだです。
2014.09.08
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やっと暑さが一段落して今日は日中でも空調を点けずに過ごせました。毎日暑く、やる気が失せていましたがこれで少し元気を回復できそうです。(台風接近が気がかりではありますが・・・。) この数日、何もしなかったわけではなく、2日前は風がおさまりましたので久しぶりに消毒を行っていました。新芽や蕾をコガネムシに齧られる被害が多くなり、黒点病もまだまだおさまっていませんでしたのでその対策を中心の農薬組み合わせです。散布が終わって一安心したのですがその1時間後に大雨になってしまいました。それも1時間ほどで上ったのですが、農薬はそれまでに乾いていてくれていれば、散布の効果は出ているはずなのですが微妙なところでした。 今日の本題、我家で農薬を安心して撒ける様になったのは、次の道具を使うようになってからです。防塵ゴーグルと防毒マスク これまでは100円ショップで購入した簡易な防塵ゴーグルと防塵マスクを使用していました。それと使用を始めたゴーグルやマスクと比較しますと、新しいゴーグルは周囲に穴が開いていませんので、飛散した農薬が目に入ることはなくなりました。マスクも吸収缶で有毒成分を吸収しますので臭いを感じません。 この二つの道具を使うようになってから、これまで農薬を散布するたびに気分が悪くなっていたことから解放されました。でも外観はナウシカの様でそれをつけたまま外には行けません。さも有毒なものを散布しているという印象になってしまいます。我家のバラ栽培場所は屋上なので人目につかないところが幸いしました。 ミニバラは相変わらず咲き続けています。ある程度咲いたら切り花にしていますので、もう部屋の中はバラの花でいっぱいです。その一角だけ見るとちょっとした花屋さんの風情です。 この花を見ながらクレイでバラの花を作ったり人形作りをやっていました。今回始めた人形のスカートが思いのほか難しく何度もやり直してもうまく行きませんでしたので、余計元気をなくしていました。今朝はとうとう家内にSOSを発信し、スカートを取り付けてもらいました。やはり実際の服を作り馴れているせいもあるのでしょう、なんとか工夫してそれらしく取り付けてくれました。これで続きをやれそうです。 そんなわけで少し気を取り直せましたので、ブログも更新しようと思いました。それと今日の夕方町会の部会の会合があって、その席に私が作っているクレイバラのアレンジメントを2つ寄付したのです。希望者がたくさんいらっしゃったので、私とのじゃんけんで勝ち残った方に差し上げました。評判も上々でしたので、それも気分を良くした原因の一つです。我ながらいたって単純ですね。
2014.08.09
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バラ管理でこの真夏の時期に欠かせないグッズです。女性や農家の方には当然の知識でしょうが、私のようなオジサンは少しずつ試しながらようやくたどり着いた結論で使っているところです。真夏の遮熱三点セット 麦藁帽子は夏の定番で、これは昔から使っていました。その次に見つけたのが黒い布の筒状のものです。半分メッシュで半分が黒い綿製のもので先端の脇の一部に穴が開いています。 御存知の方が多いと思いますが、これを売っている売り場は女性用ファッションの売り場です。男性はなかなか近寄りがたい場所です。これを最初に見つけたのは100円ショップでした。当初は売価200円くらいでした。100円ショップの良いところはオジサンでも、女性用の品物が並んでいるところでもそれほど気兼ねしなくて色々物色できるところです。女性用のものって男性には想像できない便利なものが並んでいるのですよね。 夏の直射日光が強いときには、半袖でいると腕が痛くなり、最近は日焼けするとすぐにシミが出るようになりました。それが嫌で長袖を常用してたのですが、これを伸ばすと暑いんですよね。それがこの腕カバーを使うとうそのように涼しいのです。二の腕のところが開いているだけで空気が抜けるのですね。しかも半分メッシュで汗もすぐに蒸発します。 この腕カバーは便利なので今日も予備に買いに行ったのですが、残念ながらありませんでした。女性用のおしゃれな腕カバーはたくさん置いてあったのですが、実用本位のこうした腕カバーは皆無でした。まさかオジサンが模様付をはめるわけには行かないです。100円ショップは良いものが置いてあるのですが、それが継続するとは限らないのが難点です。どこかでまた探さなければいけません。 最近使い始めたのは、冷凍庫で冷やして使うおなじみのものですが商品名を忘れました。首筋を冷やすのが主流ですね。ごく最近使い始めて気がついたのですが、これを麦藁帽子の中に入れて使うととても涼しいのです。この帽子の中に納まる丁度良い大きさのものがないか探して試し始めている最中です。これが安定すると日中の水やりがかなり楽になりそうです。
2014.08.04
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私がバラ管理をしているときに使って便利とおもっている小物、第3弾です。 一つはミニクマデ。これは旅行先で見かけて何かに使えないかなと買ってきたものです。そのときは使い道を考えていたわけではありません。都会ではこんな小さな熊手を売っているところを見たことがありませんので、見かけたときに買っておこうと思っただけでした。ミニクマデ このクマデ、なんに使えるか。やっと見つかったのが、鉢の間に溜った落ち葉のかきだしです。バラの葉が落ちるのではなく、普通の落ち葉です。我家の隣は小さな公園と言うか緑地と言うか狭いのですが、高木が茂っているのです。落葉樹も常緑樹も高木になっており、年中落葉が舞い散るのです。それが鉢の隙間に風で吹き積もって溜ってしまうのです。これを箒で掃きだすことが出来ないのです。鉢をすべてどかせば掃けるのですが、いちいちすべての鉢を動かしているわけには行きません。風に吹き寄せられ自然にどんどん溜ってしまうのです。 この溜った落ち葉を掻き出すのにミニクマデが便利でした。湿っていてもちょっと鉢を動かせばその隙間に差し込んで吹き溜った落ち葉を掻きだす事が出来ました。そうしょっちゅう使うものではありませんが、あると便利でした。 一緒に写っている洗濯ばさみは偶然移っているわけではありません。わざわざ置いて写したものです。この洗濯ばさみのほうがミニクマデより我家ではバラ管理の際に使用頻度が多いのです。何に使っていると思われますか? 実は最近始めたことで、傍からみればおそらくみっともないのでしょうが、とても便利なので今はほぼ毎日バラ管理の際には使用しています。 何を挟むかと言うと、スーパーから貰うレジ袋です。これを自分の服に一緒に挟んで留めるのです。その姿で水やりをします。水やりをしているとついつい葉が黄色くなっているところや黒点病の葉を見つけてしまいます。後で取ろうと思うと大体場所を忘れてしまいますので、気がついたときに取り去ります。その葉の処理をこれまでは片手に持ち歩いていました。片手で水やりのホースを持って片手で取り去った葉を持つ。 それが片手で持ちきれなくなることが多かったのです。それを解消するのが洗濯ばさみで服に留めたレジ袋。その中に摘み取った葉を入れます。こうすると両手が空きます。小さなレジ袋が一杯になったら大きなゴミ袋に移し変えてまた続けます。普段はこの小さなレジ袋一杯で手入れは十分なのです。 この方法は、花柄摘みの時にも便利です。ビニール袋を持ち歩く方法もありますが、栽培量が少ない我家の場合は大きなビニール袋そのものがジャマになってしまうのです。 バラ栽培をしている皆さんでも、独自の工夫をなさっていらっしゃることがお有りではないでしょうか。そんなことを少しでも教えていただけると参考になります。
2014.08.03
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今日の私のバラ管理グッズはスポイトとピンセットです。 バラ管理には農薬の散布が重要ですが、その希釈に精密さを必要とします。特に散布量がそれほどでない場合、2ccとか4ccとかを精密に測るのは添付のスポイトやカップでは難しいです。 そこで見つけたのが、この注射器型スポイトです。見つけた場所は100円ショップ。その本来の用途はどうやら香水を小さなビンに小分けする為のもののようです。ですからそんなコーナーにおいてありました。注射器型スポイトと細密ピンセット このスポイトの色は4色あって写真のピンクとブルーになっているのは別のものを取り付けてしまっているからです。本来は針先の色と本体は同じ色です。これで吸い取れば正確に量が測れます。 4色ありますので色々使い分けが出来ます。私は農薬を測るほか、各色を購入して、プリンターのインクの詰め替えなどいろいろなことに応用しています。1本100円ですから使うのには便利です。ただ強い日射しにさらしっぱなしにするとゴムパッキンの部分が傷みやすいですのでお気をつけ下さい。室内においておく分には何の問題もありません。 写真に写っているピンセットは1000円で購入したものですが、100円ショップでも似た物を売っていて十分同じように使えます。何に使っているかと言いますと、バラ栽培のときに茂った葉の中に混じった枯れ葉を取る時です。ミニバラ栽培だから必需品になるのかもしれませんが、葉が込み合ってしまう中に指を突っ込むと必ずトゲで引っかかれるのです。そんなときにこのピンセットが役に立っています。 バラ栽培以外にも、クレイバラアレンジの際に、出来上がった造花を粘土に差し込んで固定する際に、造花が込み合ってくると、このピンセットがないとしっかり位置決めして挿すこそができないのです。ステンレス製でさびませんので我が家ではあちこちに置いてあります。 ここのところのミニバラは驚くほど大輪に咲いています。きっと鉢受け皿を使うようになって、日中の水がたっぷり補給されるからなのでしょう。朝、水をやって水受け皿にも満水に溜るようにしておいても、昼ころにはその水がすっかり吸い上げられて空っぽになっています。それだけ水分の供給が必要だと言うことなのでしょうね。これまでの水やりが随分少なかったのだなと感じているところです。 明日は便利グッヅの紹介を中断して、暑い盛りに大輪に咲いているミニバラの写真をご紹介しようと思います。
2014.08.01
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毎日似たようなバラの写真で面白くありませんので、趣向を変えて私がバラ管理に最近使っていて結構重宝しているグッズを日替わりでご紹介します。 まず第一に取り上げるのはマジックハンドです。これを探したのはツルバラ、ピエールドロンサールを玄関先に栽培してからのことです。ツルバラがコレッタのときはそれほど気にならなかったのですが、ピエールドロンサールに接ぎ変えて育てたら、葉が大きいので葉の黄変したものがとても目立つようになりました。 緑の中に病気や自然で黄色く変色した葉が混じっていると、いかにも手入れが悪いと言う感じで嫌なのです。かといって簡単に手が届くところではなく、そのつど脚立を持ち出して葉を摘み取る手間も面倒でした。 そこで最初はゴミバサミを探しました。100円ショップで似たようなものを探したら、料理用品コーナーにあったトングが使えそうで購入しましたが、葉のように薄いものはしっかり掴めませんでした。パンなどをつかむにはいいのですがやはり私の用途には不向きでした。 それでネットで似たようなものを探しました。そこで見つけたのがマジックハンド。ところが結構良い値段がするのです。2000円近く。これを購入して使いものにならなかったら無駄遣い。ゴミを増やすばかりです。しばらくして少し離れた大きなショップに別の用事で行ったら似たようなものを売っていたのです。しかもなんと200円弱。これなら試してみることが出来ます。それで買ってきたのが次のものです。マジックハンド 持っても軽く、先端も滑りにくい素材でしっかり物が掴めます。手元のハンドルをギュッと握るだけで掴めるのです。地面に落ちた葉の軸も簡単に掴めます。マジックハンドでバラの葉をつかむ これは便利でした。高いところの手が届かないところや細い隙間の葉も掴んでもぎ取ることが出来ます。これでいちいち脚立を持ち出すことなく、気がついたときに手入れが出来、いつでも枯葉が取り去れます。バラのトゲがあってもこれで無造作に突っ込めば目的のところに届きますので、気分も楽です。 これを使って手の届かなかった所に生え始めた雑草の芽も早めに取り去ることが出来ました。我家は狭いところにごちゃごちゃと鉢を置いてありますので、奥のほうに枯葉などが溜っても簡単に取り去ることが出来ません。それも時々これを使えばさほど鉢を動かさなくても目立つものだけは取る事が出来るのです。 色がちょっとおしゃれではないのですが、機能的にはとても便利な品物でした。
2014.07.31
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今日もすごい熱射です。うっかり外に出るとジリジリと肌が焼けます。この暑さの中の我家のバラの生育状況です。夏バラ生育の様子 夏バラ開花の様子 例年の育ち方に比べるとかなり良いように感じます。その理由として消毒をこまめにしたことがあげられますが、それ以外に今年から行ったことがかなりこの夏に効果を発揮しているように感じられます。 それは春先にすべての鉢に施行した除草シートの設置と、乾きやすい鉢を選択して水受け皿を配置したことです。防草シートと水受け皿の効果 この除草シートで、例年でしたら雑草だらけになって除草に嫌気がさしていた雑草が完全に防げています。雑草が茂ったほうが根元の気温が下がると言う説もありますが、湿気が高くなって病気が出やすくなるのではないかと思います。それが今年は防げたのも病気が少なくなった理由かもしれません。 水受け皿を設置したこともかなり効果が出ています。例年ですと水切れでしおれる鉢がかなり出て、その後の生育に影響を及ぼすのですが、今年はかなり防げています。以前は水受け皿の水は根腐れの原因になるので捨てましょうと言われていましたが、こんな暑い日は水分補給にかなり効果が出ています。 本に書いてある常識にとらわれないで、試してみることが大切なんですね。
2014.07.27
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久しぶりの青空です。水受け皿を設置した効果でシュートがうなだれる鉢は少なくなりました。テレビで大型台風が近づいてきているといっています。明日までは晴れが続きそうですので、水肥やりなどつかの間の手入れをしました。明日は台風で鉢が棚から落ちたり、倒れないよう寄せなければいけないでしょう。大幅移動も必要そうです。しかし、これだけ茂ってしまっている鉢をどうやって寄せようかです。過密1 過密2 過密3 茂った葉のために風通しが悪くなるせいかどんなに消毒しても、下葉に黒点病が散発します。毎日発病している葉を摘んでいるのですが、見に行くたびに新しく発見してしまいます。鉢数はだいぶ減らしているのですが、接木をするための台木も育てていますので、どうしても一杯になってしまうのです。育っている様子を見るとノイバラは強いですね。病気一つ出ません。だから台木に向いているのでしょうね。 これだけ勢いがよいとこれから迎える本格的な夏場の水やりと、9月ごろに予定している旅行中の水やりが心配になってきました。真夏の旅行は避けたのですが、水やりは必要です。そのときは日陰に移して剪定をしたとしても、だれかに頼むしかないのでしょうね。
2014.07.08
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昨日は用事で出かけ喫茶店で休んでいたら突然の雷雨に会い、1時間半出られなくなりました。喫茶店にいたから良かったのでこれが買い物の店だったら立ちっぱなしになるところでした。一昨日は調布で霰が集中的に降るなど、関東は天候が不安定です。 こうした不安定な天候の影響でしょうか、治まっていたうどん粉病が今朝見たら再発していました。昨晩の気温が22度前後まで下がっていたのもうどん粉病が発生する良い条件になったのでしょう。病兆が見られる葉は摘み取り、急いで全部に消毒しました。薬はトリフミンを主体でついでにフルピカフロアブル、トクチオンを混用しました。もちろん展着剤は「まくぴか」です。 花が終わり新しい葉がグングン出てきているのですが、一鉢だけ葉の色が黄色くていつまでも緑色にならない鉢がありました。今年はハニームーンがその症状でした。いつまでも変わらないのでもしかすると鉄剤不足かと、水肥に鉄力アクアという鉄剤を少量加えて散水しておきました。その効果でしょうか、見事に緑色に戻っています。もう展開してしまっている葉まで緑色になっていますから、鉄剤がいきわたったのでしょう。以前マコチさんに教えていただき購入していたものです。前は他の品種がそういう状況になっていたのを鉄不足かホウ素不足かと手当てした記憶があります。今回は鉄不足だったようです。 1週間ほど前に実施した天接ぎ7鉢ですがどうやらどの品種も成功しているようです。2鉢はまだ芽が動いていませんので予断は出来ませんが、芽はまだ生きていますのでそのうち動いてくるでしょう。もう少しはっきりと芽が伸び始めましたら、写真を撮ってご紹介したいと思います。肥料・土壌改良・有機の井手商会。鉄イオンの働きで植物の生命力アップ!【人気商品】鉄力アクア(300ml)[土壌改良 有機 肥料]【RCP】10P04Aug13
2014.06.26
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今日も爽やかな青空。日射しが強いです。気温もそれほど上がらず、部屋の窓から通り抜ける風が心地良いです。ミニバラには朝たっぷり水をやったので喜んでいるでしょう。 そう思って4時頃、棚の様子を見に行ったらなんと新芽がぐったりしています。水切れ?。鉢はある程度重いのですが、この日射しと湿度が低い爽やかな風で、根からの水分の吸収が間に合わなかったようです。急いで散水を開始。軽くなりすぎた鉢はいくら水をかけても鉢の中を素通りするだけで土には浸みこまないようです。そんな鉢には腰水で十分水を吸わせたあと、改めて潅水しました。 新芽がぐったりしてしまった鉢は日陰に避難させ、腰水しました。これから本格的な夏を迎えようとする時、今からこんな状態では困ります。植え替えの時、排水の良い配合で土を調合した影響でしょうか。これからの暑い夏を迎えるにあたって、何か工夫しなければなりません。夜になった今も風が吹いていますので、それだけでも乾燥するでしょう。 明日、鉢受け皿を買いに行って、それで水分不足を調整しようと思います。使っている鉢がほとんどスリット鉢で乾燥しやすいことも影響しているとは思いますが。こういう鉢はいつでも様子を見て潅水出来る人が使うように出来ているのでしょうね。バラは水切れには極端に弱いので、今年は十分対策を工夫しなければなりません。冷夏と言う予測もありますが、それはそれとしてです。
2014.06.15
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梅雨に入って3日目。さすがに梅雨で毎日雨が降り続いています。写真を撮りに出ることもできません。今朝、棚の様子を見たらミニバラの鉢にキノコがにょっきりと顔を出していました。しかも大中小。バラの鉢にキノコ キノコなんてそんなに生えないと思っていたのですが、思い返してみると毎年どの鉢にかにキノコが生えていた気がします。このキノコが生えるということがバラの生育に悪い影響を与えなければいいのですが。 梅雨に入って外は本格的にアジサイの季節になってきました。用事で外に出かけると道のあちこちにアジサイが綺麗に咲いています。今年はハイドランジアの鉢植えを2回も買って早くから玄関先に飾っていたので、アジサイの本来咲く時期を見失ってしまった感がありましたが、これからなんですよね。 道端に咲くアジサイはとても大きく茂り、かなり刈り込んであっても鉢に納まるような大きさではありません。それを見ると鉢栽培して販売するのは容易なことではないのだろうなと改めて思います。近所の団地にアジサイのいろんな花が植えてあります。それを見に行きました。こんなアジサイ あんなアジサイ アジサイアップ アジサイ色のアジサイ? なんと私が先日気に入って購入したアジサイカメレオンがもうこんなに大きくなっていました。写真では白く写っていますが、実際は淡いピンクです。これから大きく咲くのでしょう。団地にこの間買ったアジサイが 最初に買ったアジサイはもう花が終わったので植え替えましたが、沢山枝が刺してあってそれで豪華に花が咲いていたのです。まるでミニバラのポット植えのような栽培の仕方でした。きっとこうやってこじんまりと花を咲かせるのですね。来年も鉢で咲かせようとすると、これはどうすれば咲くのでしょうね。大半は地植えにしてしまったのですが、一鉢くらいは鉢植えで栽培してみようか、でも場所をとりそうだなと思案中です。剪定もいつやるのか、丈を低く花を咲かせるのには時期があるのでしょうね。また調べてみなければいけないものが増えました。
2014.06.07
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今日、やっと鉢バラすべてに防草シートの設置を完了しました。 毎年バラ鉢の中に生えてくる雑草の防除に困り、以前行っていた防草シートを加工して鉢に敷き詰める作業を数日かけて行っていたのです。どんなものか、写真をご覧下さい。鉢の大きさに合わせて1 鉢の大きさに合わせて2 農地などで使用する雑草防止のシートを鉢の大きさに合わせて丸く切り、それを鉢に敷き詰めて土に光が当たらないようにするのです。敷き詰めるときは半分まで切込みを入れて、株もとの太さや位置に合わせて穴を開け、それを数箇所ピンで留めます。 敷き詰める際に、隙間が出来て光が当たらないようやや大きめの大きさにカットしたものを用意します。防草シートと作った止めピン この方法は数年前に行っていたのですが、作業がとても面倒でしたのでここしばらくはやらなかったのです。今回工夫したのは、シートを土に止めるピンの作成です。 ステンレスの針金を買ってきて、上の写真のような形状にたくさんピンを作り、それでシートをとめました。以前はこのピンがなかなか思いつかず苦労したのです。ステンレスの針金の太さはもう少し工夫が必要かもしれませんが、細い分加工がしやすかったです。最初は手元にあった太いステンレス針金を加工したのですが、切るのも曲げるのも苦労して手が痛くなりました。 土に差し込む部分の長さも楊枝の長さがあれば十分のようです。 防草シートは園芸センターなどで売っていますが、それでは大きすぎるので私は100円ショップで買いました。どうせ小さく切ってしまいますので、1枚の大きさが小さいほうが加工がしやすいです。ただ丸く切る作業のとき、荒く織った繊維がバラバラに散らばるので後の掃除が大変です。 これで今年1年の雑草防除が少しでも楽になれば良いなと思っています。ただこのシートをかけてしまうと、土の乾き具合が目で確認できなくなること。それと水やりをするときに、シートに水が当たって音が大きくなることがやや欠点かもしれません。今年一年の経過を見て来年もまたやるか決めようと思っています。
2014.04.09
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今日は風が強くなりましたね。日が出てきたら植え替えを始めようとまず処分するシャンテロゼミサトを鉢から抜いて、土を処分。 さらに続きをしようとかおりを抜いたところで、家具の組み立てに呼び出されて中断。孫娘の小学校入学の準備で、家内が本箱や椅子など家具を購入してきたので、その組み立てです。成長に合わせて椅子や机の高さが変わる様に出来ているのですね。組み立て終わってセットしたら、しっかりと勉強コーナーが出来た感じです。 組み立て終わって家に戻り、さて続きをしようと思ったら強風。とても植え替えどころの話ではなりません。とりあえず始めてしまった、処分する鉢だけ土を出して処分。あとは明日以降植え替えに使う赤玉土中粒をふるってみじんを取り去り、牛糞と混ぜて準備を整えました。 これで今日のバラ関係の話題は終わったと思ったのですが、思わぬことが起こりました。強風の中、近所の小さなスーパーに食料品を買いに行ったら、なんと店先にミニバラが置かれていたのです。時々花の苗が申し訳程度に置かれていることはあったのですが、大輪のミニバラ種が並べられていたことはありません。値段も398円。 やっと鉢数を減らしたばかりなのに・・。しかも名無し。買うべきではないと思いつつ3鉢かごに入れてしまいました。一鉢は白い花が緑色になっていたのです。これほど緑色になったミニバラは見たことがありません。これだけでも価値があると言い訳しつつ・・・。あーあ。何かと同じ花なのでしょうけれどね。明日、写真を撮ってご紹介します。名前がわかる方がいらっしゃったら教えてください。鉢は緑のスリット鉢、袋は透明で何も書いていなく、ラベルも何も入っていませんでした。
2014.01.26
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ミニバラを整理している中、新たに購入したミニバラが届きました。インフィニティF、プリンセスオブインフィニティF、それにスマイルK。 インフィニティは新品種だそうです。届いた鉢には花が咲いていて蕾もついていたのですが、花弁がすれて少し傷んでいましたので写真は撮りませんでした。 ミニバラの植え替え最中ですので、早速すべて分解して植えなおしました。もちろん蕾もみんなばっさりです。5月には元気な花を咲かせてくれることを期待しています。 ミニバラの植え替えはすべて終わり、大鉢の植え替えに1鉢だけ取り掛かりました。昨日、とても疲れましたので、今日は植え替えるつもりが無かったのですが、上記の品種が届いてしまったのでついつい植え替えです。 今日は、軽く抑えてゆっくり休養をとって、明日からまた続きを行うつもりです。 これまでミニバラの名前を記載するとき、会社名を省略したりしていましたが、これだけ多くなると覚えているつもりが自分でも判らなくなってきましたので、名前の後ろにフォーエバーならF、コルダナならK、ポールセンならPと付けておきたいと思います。 コルダナはコロコロの蕾から咲く花が多く、フォーエバーは単純な大輪花が多く、ポールセンは整形花などバラらしい花形のミニバラが多い気がします。皆さんはそんな気がしませんか?
2014.01.25
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ミニバラ植え替えも最終になりました。今日でミニバラだけは終わりにしようと思って頑張ったのでとても疲れました。 それに残していた鉢は接木をしていない品種ばかりですので、やはりガンシュの発生が多く見られました。新ケンブリッジがガンシュに罹患、台木が無いのですが太さが合わないのを無理に接いでおきました。 年数が古くなると発生するのかと思うとそうでもありません。クラウディアやカミラなど我が家の古株なのですが、まったく発生が見られません。もうそろそろ整理しても良いかなと思うのですが、ミニバラコレクションを始めたばかりの思い出のある品種ですので、なかなか思い切りがつきません。ミニならではの特性を生かして、うんと切り詰めて盆栽のような植え方で保存しておくことにしました。これならそれほど場所をとりませんから。 それにしても品種数が多すぎです。もう植え替えるのが嫌になりましたので、かなり思い切って捨て始めることにしました。チュチュ、カメレオン、あと何を捨てたかなー。 オークションを見ていてつい新しい品種を購入してしまいましたので、その分も減らさなければなりません。これだから減らないんですよね。 明日以降は、普通の鉢バラの植え替えに入ります。この鉢バラも花持ちの悪いシャンテロゼミサトや満足に花が開かない「かおり」などを処分するつもりです。
2014.01.24
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今日も穏やかな良い天気。今日こそはミニバラの植え替えをすべて終わらせようと頑張ったのですが、終わりませんでした。 数えてみたら22鉢。2株植わっている鉢はすべて一株づつに分けて、花が咲いたらに差し上げるように分ける手間もありましたので、これくらいしか出来なかったです。そのわけた鉢が5鉢程度ありましたので、合計では27鉢植え替えたことになりますね。 今回の植え替えでも、とても根張りの良い鉢がありました。購入した土を使いながらなんとなくイメージが違うなと思いながら植え替えていたのですが、この土を見て思い出しました。 これはバラ専用の土を購入したものではなく、自分でブレンドしたものでした。それもごく簡単。 市販の赤玉土小粒(一袋14リットル入り250円)と白河有機堆肥(40リットル入り1120円送料無料)をほぼ等量で混ぜたものです。 急いで注文しようと今調べたら白河有機堆肥は今は品切れとなっていました。一昨年購入したとき40リットルでこの価格は安かったです。形状は黒土の塊がゴロゴロ入っている感じでした。 赤玉土はそのまま使うと細かい土が目を詰まらせてしまうので、粉ふるいのような目の細かいフルイで土をふるって使います。(ここがポイントです。) この用土は水はけ抜群、空気の通りもとても良いです。それでバラの根の張り方が良かったのでしょうね。この結果を見て、改めて購入した専用土をみるとかなり細かい微粉のような土が入っています。これでは根の張りが良くなさそうです。沢山購入してしまったので困りました。 急いでホームセンターに行って、赤玉土の小粒と中粒を買ってきました。これからの植え替えでは、水はけを第一に考えた土作りをして進めるつもりです。大鉢に植えた普通のバラの生育がそれほど良くなかったのは、土の水はけが悪かったのかもしれません。まあ植え替えが始まれば判ることですが。 それと今日の植え替えでとうとうガンシュが見つかりました。アマルフィーです。一見ガンシュらしくなかったのですが、根の部分ではなく株元がそっくりガンシュにかかっていました。切り分けて少しでも残せないかと思ったのですがダメでした。 アマルフィーは美しく咲くときは素晴らしいのですが、印象としてその機会が少なかった気がしましたので、2株とも捨ててしまいました。今調べるともう販売していないようです。接木できる枝でも探して品種の保存を図るべきだったのかもしれませんが、今となっては遅いです。 処分したといえばエルパソも捨てました。大輪に咲くことは咲くのですが、冬に咲く花の形が好きではないので栽培本数を減らす為に廃棄です。接木した株が大きくなれば栽培する場所を確保していく必要もありますし・・・。
2014.01.23
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今日は接木デー。出来るだけ接木栽培に切り替えるため、主要な品種を接木に切り替えです。今日は10種接げました。これでもう接げそうな太さの台木は無くなりました。去年接木に失敗した台木も使用していますので、無駄にはなっていません。 今日接木した品種は、イザベル、グリンランド、ステラ、ノバ、バービー、フリスコ、ベルガモ、ホノラ、ローマ、ブランコ実生です。これで今年接いだ総品種数は29品種になります。このうちどれだけ活着してくれるでしょうか。すでに接木苗に切り替えている品種数が28品種ありますので、すべて着けば6割は接木苗に切り替えられることになります。 今年植え替えていて特筆することは今のところ、ガンシュの発生が一鉢にとどまっていることです。昨年までの植え替えのたびにガンシュが見つかる植え替えとは様相を異にしています。これなら植え替えは楽ですね。 昼ころ、注文していたスリット鉢とバラ専用土が届きました。接木作業を終えてから、少し植え替え作業も行いました。土を調合する必要もありませんから、植え替え作業も楽に出来ます。結局12鉢植え替え作業を行いました。 明日以降は植え替え作業を快調に行えそうです。来年以降もミニバラのガンシュ対策として接木苗に切り替えるため、切り取ったノイバラの枝を挿し木しておきました。ガンシュ対策はバクテローズ処理しなければ本格的な対策にはならないのですが、挿し木で増殖されているミニバラをそのまま育て続けるより良いかなと思うのです。適期に使用できる台木の確保も準備が必要ですから・・。
2014.01.22
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今日は風もなく良い日でした。 植え替えを進めたかったのですが、土が届かないので、接ぎ木を行い、使い古した用土を使用して、台木の植え替えを行いました。 接ぎ木はフジサン、グラース、トリノ、それにマラガを追加。各1本です。ミニバラは芽の動きが早く、すでに尖り始めています。接ぎ木テープを巻くためには芽が尖っていないほうが良いので、そうした芽を持っている枝を探すのに困ります。弱そうな枝を探して、そこから接ぎ穂を取ります。 台木になるノイバラの種を蒔いて寄せ植えで育てている物を、一鉢づつに分けて植えました。そのほうがあとで接ぐ時に楽になると思われます。地植えならすぐに大きく育つのでしょうが、鉢植えではあまり太く育ちません。でもミニバラを接ぐにはちょうど良い太さですので、手持ちのミニバラ品種を全て接ぎ木に切り替え終わるまで、大事に育てて確保しておこうと思います。 今日やったことの記録として書いておきました。
2014.01.20
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今日も良い天気。気温は低いですが日が当たって日中は暖かいです。 接木を5種類(アテネ、カイヤ、ガーラ、新ケンブリッジ、マンダリナ)行ったあと、植え替えを開始しました。 当初は順調だったのですが、とうとう恐れていたガンシュにぶつかってしまいました。品種はタマラ、挿し木株の3年物くらいでしょうか。同じ鉢に2株植え込んであったのですがどちらも罹患してこぶが出来ていました。 こうなると植え替えの意欲が減退します。また見つかるのではないかと恐る恐るになります。ガンシュの発生確率の低い接木した鉢を数鉢植え替え、対策した台木に接木さえしてあれば、大丈夫そうだと安心しました。 植え替えていて気がついたことがあります。我が家でミニバラを植えているのは、小さな株はスリット鉢。大きな株は6号から8号までのスリット鉢、あるいはスリットの無い鉢を使用しています。 使用している土は自分で調合したマイブレンドの土と、購入したバラ専用の土を使っています。スリット鉢の使用は乾燥しやすいので水加減がなかなか難しいのですが、マイブレンドの土とは相性がよいのです。真夏の乾燥しやすい時期も乗り切れました。 ところがスリットの無い鉢でのマイブレンドは根の張りがかなり悪かったのです。空気の通りが良くないのでしょうか。ところがスリットでない鉢でも根張りのとても良い鉢がありました。その土が明らかに購入したバラ専用の土なのです。根が全体に廻り言うことなしでした。 スリット鉢で購入していた土を使っていたかまだ判らないのですが、鉢と土の関係をもっと研究しなければいけなさそうです。急遽、土とスリット鉢を注文してしまいました。用意していた土が足りなくなった事もありますが・・。
2014.01.18
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朝方は曇りでしたので、今日は植え替え出来ないかなと思っていましたが、10時頃から晴れてきました。 まだ曇っているときに、植え替えは出来なくても接ぎ木作業だけは進めておこうと準備している矢先の晴れでした。それでまずは接ぎ木を先行。今日はベラーミとミラーナを接ぎました。その後、植え替えのための剪定をしていたらエキサイティングの接ぎ穂がとれそうでしたのでついでに接ぎ木しました。 次は植え替え開始。順調に植え替えが進みましたが、今日も土を運びあげたり降ろしたりで膝が痛くなってしまいました。今年の植え替えで特筆すべきなのは、今のところガンシュ病が見られません。接ぎ木を終わっている品種の鉢が主体ですので、当然のことかも知れませんが、ガンシュが出ないと言うことは精神的にもいいですね。早く全てのミニバラを接ぎ木苗に入れ変えたいと思います。 今日植え替え終わった鉢数を数えたら21鉢でした。一鉢に二株植えてあったものを、2鉢に分けたものもありますので、総数では26鉢くらいになるでしょうか。昨日とあわせると41鉢でまだまだ先は長いですが、棚の一つが植え替え終わりましたので、見た目には植え替えが進んだと言う感じです。 接ぎ木をしていて感じたのですが、ガンシュ病対策したノイバラの台木用苗は貴重です。細い台木苗は寄せ植えしてあるのですが、バクテローズはそう簡単に入手できません。我が家で対策した実生台木は細い苗でも大事に育てて、我が家のミニバラすべてが接ぎ終えるまで、大事に育ていかなければと改めて思いました。
2014.01.17
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朝晩、随分涼しくなりました。朝早いうちは、暖房をつけようかと思うくらいです。でも室温は21度あるのですよね。体がまだ寒さに馴れていないからなんでしょうね。日が部屋に当たっていますので、もう少しすれば暖かくなると、上着を引っ張り出して着ることにしました。 今日は、朝から出かける用事ができましたので、ついでに出かけた先のスーパーで、先日から買おう買おうと思っていた遅効性化成肥料を買ってきました。 帰宅したのは昼ころになりました。朝から水をやっていないので、少ししおれている鉢もありましたが、もう少し我慢してもらって、化成肥料を鉢にパラパラと入れてから、散水を行いました。これで少しは元気良く育ってくれるといいのですが。 この秋のミニバラの生育状況は今までになく悪い感じがします。枝枯れや株元からの大きな枝が枯れていることが多く、部分的に生き残っているという鉢も見受けられます。これでこの冬を越せるかなと心配になります。 まあ、鉢数を減らそうと思っていますので、それで枯れてしまうのは仕方ないかなと思っています。これまでは、品種の保存を図らなければと、接木などをしてなんとか延命を図る算段をしていたのですが、最近は面倒になってきました。ミニバラを栽培し続ける方が少なくなるのはこんな状況を何度か経験されるからなんでしょうね。 地植えのバラなら、どんなに病気にかかってもまず枯れることは無いでしょうが、鉢植えのバラは、水やりや草取り、消毒など、なにか手を抜くとてき面にその影響が現れてしまいます。やる気があるうちなら、かなりの鉢数でもなんとか手入れは出来ますが、今年のようになってしまうと、ちょっと、気力を失います。 10月中旬になれば、秋の花が咲いてきてくれるでしょう。そうすればもう少しやる気が出てくると思いますが、今のところは、最小限のことしかやろうと思えません。この調子でどれだけのミニバラが残るのかなー。 冬の植え替えで思い切り品種の整理をするつもりですが、いらないと思っている品種は今から少しづつ整理することにしました。これまでは花を咲かせて、好きな方に持って行っていただいたのですが、それだけの手数をかけることもない気がするようになりました。これも意欲の減退です。今日、化成肥料をやっただけでも、まだ望みはあるのですかね。
2013.09.28
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