えばる 大竹家

えばる 大竹家

コーヒーの部屋

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インターネットの商業利用が普通に行われるようになり、 全国の自家焙煎店のコーヒーを気軽に楽しめるいい時代になりました。

楽天にも非常にたくさんのビーンズショップがあります。

ショップ@楽天市場

加藤珈琲店
2年くらい前からよく利用するようになった。 味はそこそこに、値段をよく抑えているのが印象的。
お値打お試しセット
遠赤焙煎工房レコルト
コーノ式ドリッパーを割引いて販売している貴重なお店。
お試しセット(コーヒー)
本物の味!コーヒー屋さん
最近はよく利用。(2005.5.20)
焙煎そして発送セット【お試し送料無料編】
コーヒーモルティブ下北沢
こちらも気にしているお店。
広島珈琲
ヤーコンブレンドコーヒーとは?!

ショップ@not楽天市場

MOKAJAVA :   最近発見(2005.1.18)
珈琲工房ホリグチ :   高いのには訳がある?一度は試していただきたいショップです。(2005.1.18)

はじめに

コーヒーは嗜好品ですので、各人いろいろなこだわりが あるかと思いますが、ここでは一般家庭で、すこしでも おいしいと感じることができるコーヒーをいれるために 何ができるかという点でいくつかご紹介できればと思います。 なお、あくまでも素人のたわ言としてお読みください。

コーヒー

一般家庭でいれるコーヒーの味の80~90%以上は豆によって 左右されると言ってもいいでしょう。 味の決め手になると思います。のこり10~20%が、水といれ方で 決まると思います。 コーヒーは生鮮食品だと考えるべきです。 コーヒーをどんな形で、どこで購入するか迷うかもしれませんが、 基本は生鮮食品だと考えることで答えが見えてくるはずです。 たとえば、焙煎してからの時間が短ければ短いほどいいです。 炭酸ガスの発生を考えると、いれる直前に挽くことが望ましいです。 ですから、コーヒー好きな人には是非とも ミルを購入していただきたい。できれば、臼式や、 カット式のものがいい。プロペラ式のものは安いのですが、 豆が均等に挽けません。手まわしも豆の状態がわかったり、 なんとも言えない味わいがあるのですが、大量に挽こうと する場合はたいへんですので、できたら電動のものを おすすめします。たぶん1万円くらいです。 「電動ミル」とか「コーヒーグラインダ」で探すと見付かると 思います。もうちょっと出してもいいという人には カリタのナイスカットミルをおすすめします。
[ コーヒーグラインダ をさがす ]   [ カリタナイスカットミル ] [ メリタ パーフェクトタッチ ]

いれ方とその道具

コーヒーをいれるためにはいくつかの方法があり、 そのための道具も様々です。しかし、一般家庭で 容易にいれれる事と経済性を考えるとペーパードリップ が一番だと思います。 ペーパードリップに必要なものは
  • ポット(できれば先の細いもの)
  • ドリッパー(いれる量にあったものを)
  • ペーパー(ドリッパーにあう物を[当然ですが])
  • サーバ
こんなものでしょうか。あと、当然カップが必要になりますが、 これはどんないれ方をしても 一緒ですね。 コーヒーをいれる際に考慮しなければならないことは 気温や湿度などいくつかあります。ペーパードリップは こうした条件の影響を受けやすい感じがします。 (実際に確認したわけではありませんが)安定してコーヒーを いれるならネルドリップがいいといわれますが、ネルの管理は かなり面倒です。逆にペーパードリップなら無限の味を 楽しめるといってもいいでしょう。
コーヒーをいれるときのポイント:
  • 豆の量
  • 豆の焙煎深さ
  • 挽く度合い(荒い?細かく?)
  • お湯の温度
  • むらし
  • ドリップ作法
この辺に気をつけていれるといいと思います。 個人的には深煎りの豆をちょぴり荒めに挽いて、 低めの温度(90度くらい)でいれたコーヒーが 好きですが、もうこの辺はお好みで自由にどうぞという 感じですね。コクをだすためにはむらしたほうがいいでしょう。 むらしを実際にどのように、どの程度するかというのは 人によって違うのでいろいろ試していただきたいのですが、 大竹家では、まず、できるだけ少ないお湯を、コーヒーの 粉全体が湿る程度に注ぎます。できるだけ少ないというのは ドリッパーの下からコーヒーが数滴落ちる程度とでも申しましょうか。 あとは、このままお好みの時間むらします。30秒から1分程度でしょうか。 まぁ、このへんは結構適当でもいいかもしれません。 また、温度管理も夏と冬では器具そのものの温度が違うので ちょっとだけ注意が必要。冬は器具そのものが冷たくなっている 事が多いと思いますので、しっかりと温めてから使いましょう。 せっかくのホットコーヒーがヌル~いコーヒーになります。 さて、肝心のドリップ作法ですが、気をつけることは2つ。 ひとつは、じっくりと、ゆっくり「の」の字を書くように お湯を真ん中から外へそしてまた外から真ん中へとお湯をそそぐ こと。もうひとつは、必要な量を抽出した時点で、ドリップを中止すること。 ドリップを中止するのは、ドリップしているドリッパーの上の方には 不純物がいろいろと浮いているからです。 だから、全部落としきらないほうが良いです。じっくり、ゆっくりと お湯をそそぐのも、常に上の方にこうしたものがあるようにしておくため でもあります。 そう、ここまで読んでいただけると、何故、コーヒーメーカーを 道具として紹介していないのかわかっていただけるかと思います。

コーヒーの保存方法

1. まず豆で購入
2. 密閉容器にて冷凍保存
基本的に一般家庭ではこれがベストだと思っています。 豆は飲む直前に冷凍状態のままから挽いていますが、 特に問題ないと思います。消費量が激しい(すぐに飲み切れる)なら 冷蔵庫で十分ですね。
あと、ペーパードリップの際にはペーパーの保存方法にも 気を使ってください。 紙はにおいを吸着しやすいので、密閉できる容器に 入れておいたほうがいいと思います。


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