憤青

憤青
憤青

中国人の生の意見が読める本である。
著者が中国に戻り、そこで見聞きした事を本にしているが、
著者の感想より、著者が関わった人達の意見が多く紹介されている。

まあ、中国は広大で中国人膨大だから、
それだけ違った考えを持つ人もいるはずである。
本書は、特に統計を取っている訳でもないので、
「そういう意見を持つ人もいる」くらいにとらえた方が無難であろう。

著者は長く中国を離れてるため、一般的な中国人とは感性や考え方が少し違うかもしれない。
また、著者は、偏った見方にならないように努めているが、
ジャーナリスト特有の左がかった思想が、取り上げた内容の選別を左右してるかもしてない。
何にせよ、中国政府批判が多い内容なので、中国での出版は難しいものと思われる。


この本にある「沙塵暴」という現象が本当なら、中国の砂漠化はかなり深刻と思われる。
そうなると、反中活動家の黄文雄の主張も真実味を帯びてくる。

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