いっしょにおかたづけ♪

「3つの処理」と「5つの処分」

★☆★　「3つの処理」と「5つの処分」　★☆★

きっと、よくなる！（サンマーク出版）に
「未処理のことを三つやってみよう」
という項目があります。
「未処理のことを抱えている人生は、ガソリンタンクに小さな穴があいてガソリンを漏らしながら走っている状態に似ています。」
「幸せな人は毎日が完結しているので、「人生のエネルギー漏れ」がありません。」
「やる前にはなんとなく億劫で、面倒くさいことほど、完了させてしまうととても爽やかな気分になれます。
　さあ一緒に、未完了リストから三つやっつけてしまいましょう！」（「」内は本文より抜粋）

また、「いらない物を五つ処分しよう」
「いらない物を捨てて気の滞りをなくすことが、そのひとつだというのです。
幸せなお金持ちになるコツは、（中略）自分にふさわしいものをもち、自分とは合わない物を手放すことです。」
その手始めとして、「五つ」処分するところから始めると。
「たいしたことがないように思えるかもしれませんが、やってみると人生が軽くなったような感じがします。」（「」内は本文より抜粋）

この「未処理のことを三つやってみよう」と「いらない物を五つ処分しよう」を、毎日意識し、日記に「3つの処理」と「5つの処分」として記入しています。

初めは「プレッシャーになりすぎたらどうしよう」とか、「3日坊主に終わったら恥ずかしい」とか思っていました。
でも、なんとかなるものですね～。

正直、「5つの処分」は、しんどい時もあります(^_^;)
だけど、「家の中に不要品はない！」と言いきれるには、まだまだ遠く…。
数を決めることで、何か処分できるものはないかとあちこち見て回るのでいいですよ。

お片づけの第一歩は、「見る」ことだと思います。
あちこち見て、どこに何があるか「知る」こと。
後のことは、それからですよね。

処分しようか迷うものもありますが、ガラクタ捨てれば自分が見える（小学館文庫）にある
「ものを処分する決意をすると、二度とそれが必要でなくなるか、必要になった時に前よりも質の良いものが不思議と手元に転がり込む」
を、信じたいと思います☆

『「あったら便利」は「なくても平気」』
『「イザという時に必要」の「イザという時」は、めったに来ない』