玩具




「ゆゆ 今日の予定は?」
何もなかった。

「そうか おもちゃ 届いたんだよな 使ったのか?」

「ご主人様の許可をもらってからと思って・・・でもあけちゃいました」
興味はあったもののしまっておいたのだった

「開けるのは良いぞ 動かしてみたかい?」
ちゃんと動くか確認した事を伝えた

「ゆゆ ピアス つけてこいよ」
両方につけてきて ただいまを言った

「ゆゆ 今度お前を見せてな ゆゆの 画像はいつでも待ってるんだ」
とても嬉しかった

「ゆゆ まだ 仕事おわらん ご飯食べてて」
「ゆゆ ピアス そのままにしておけよ」

ご主人様のお仕事が終わり1段落ついていよいよ調教・・・
一つ一つ調教は進み

「ゆゆ 言ってごらん して欲しい事を」
私は 自分の殻をまだ破れなくて 素直に言えなかった

でもとうとう殻を打ち破り言葉が出た

「よしいい子だ どんな感じだ? 初めてだものな」

悲鳴のような声が出てしまった


暫く息が整わなかったのをご主人様は待っていてくれた

「お気に入りのようだな なぁ ゆゆ」
私は 悦びを隠せず微笑んだ

「よかったな」
優しく言葉で抱擁してくれた

初めての体験は お気に入りになってしまった
それから暫く いろいろなお話しをしてもらい ご主人様の眠りの時間が来たのだった



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