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「ドル高の1月」に試される円高第2段階1月のドルは7勝3敗=一段のドル安か、調整か 円高には、行き過ぎた円安の修正に伴う「第1段階」と、円高の行き過ぎを拡大する「第2段階」という大きく2つがあると思う。現在は「第2段階」に移った局面と考えられるが、それが一段と進むか、いったん調整が入るかが1月の最大の焦点。1月のドル騰落率(対円)は、過去10年間で7勝3敗といった具合に、季節的にドル高になりやすいということも、一つ頭に入れておきたい。◆円安バブルは是正 円の総合力を示す実効相場(実質)の、5年移動平均線からのかい離率を見ると、2007年後半にかけて、5年線からのマイナスかい離率が、これまでの最大圏に達したところで反転、その後は急速に縮小してきたことがわかる。 5年線を、過去最大規模で下回ったということは、行き過ぎた円安が限界に達したということを示し、そしてその後、マイナスかい離率が縮小してきたということは、行き過ぎた円安の修正が展開してきたことを示している。 ところで、重要なことは、円の実効相場は、最近にかけてついに5年線を上回ってきたということ。5年線との関係でいえば、これは、行き過ぎた円安の是正が終わり、今度は一転円高の行き過ぎを拡大し始めているということになるだろう。 私は、円高には大きく分けて2週類あると思っている。一つは、行き過ぎた円安の修正で起こる円高、そしてもう一つは円高の行き過ぎを拡大していく中で起こる円高。前者を第1段階、後者を第2段階とすると、第1段階はすでに終わり、第2段階に移っているということになる。 これをやや大げさに、「円安バブル」、「円高バブル」といった言葉を使って説明すると、すでに「円安バブル」は是正され、今は「円高バブル」拡大局面に移っているということになる。◆円高バブル拡大という「第2段階」 私が考えるとおりに、行き過ぎた円高が拡大しているとして、それは今後どこまで進むか。それを考える上で、ドル円と購買力平価の関係を見てみよう。ドルは1980年代後半から購買力平価(日米卸売物価基準)より割安圏で推移するのが基本となってきた。ところで、その中において最大の割安となったのは1995年で、じつに4割を超える割安となった。次に大きな割安となったのは1987年。 ただし、こんな具合に、購買力平価よりドルが3割以上の割安になったのは、1973年の変動相場制度へ移行後では上述の2回しかない。じつは、現在の購買力平価は110円程度だから、したがって110円からドル割安が3割以上に拡大すると、1995年に記録したドルの対円最安値、80円を割れる計算になる。 このように、今回ドルが80円を割れるということは、史上2回しかなかった購買力平価から3割以上のドル割安になることと同じ意味になる。だから、80円を割れるかは、対円でのドル安「トップ2」に匹敵するか、それを上回るようなドル安が今回展開すると予想することに等しいだろう。 9月のリーマンショック以降、米政府は政策を総動員し、ドルの政策金利はついにゼロに接近し、財政赤字は激増の見通しになっている。財政はドルの信認を示すものだから、それが赤字激増することは、ドルの信認を揺るがすものとなる。このような要因のドル安圧力を、ドルはまだ消化し切っていないのではないだろうか。 そして、それらを消化するということは、過去のドル安「トップ2」を越えるドル安になる可能性が十分あることだと思う。つまり、私はまだドル安・円高基調は終わっておらず、むしろ80円を割れる可能性があると思っている。そんな言ってる方は多いですね・・・。どうなる!?日本経済!!(>_
2009年01月03日
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今回、レートの見通しは書いてありませんでした。最近当たってないもんねー(笑)とりあえず、メモまで。ドル円:ドル安・米金利低下のクライマックス続出するドル安と米金利低下の「異常値」 16日のFRBゼロ金利決定を受けて、ドルは全面安、対円でも一時87円台へのドル続落となった。ただ、短期移動平均線からのかい離率などでみるかぎり、このドル安・円高かなり目先的な行き過ぎ観も強くなっている。ところで、そのドル安と平行している米金利低下も、短期・長期ともに極端な行き過ぎの可能性を示す「異常値」になっている。行き過ぎたドル安・米金利低下がさらに続くかが試されているといえそうだリスク回帰の兆候は本物か=米株と原油に注目 ドルの対円相場は、200日移動平均線から±10%の範囲内で動くことが基本だった(2000年以降)。ところが、今回87円台までドルが下落する中で、200日線は15%以上も下回ることになった。短期的な下がり過ぎの可能性を示すものだ。 ところで、そんなドルは米長期金利と過去2年以上高い相関関係が続いてきた。その米長期金利は16日FRBゼロ金利決定を前後して大幅に低下している。その意味では、このドル安が短期的に行き過ぎだとし、それは米長期金利低下の結果ともいえるだろう。 ただ、その米長期金利低下自体、極端な「下がり過ぎ」の可能性がある。たとえば、比較的短期の200日移動平均線からの米長期金利のかい離率は、1999年以降で見るかぎり±25%を超えたことがなかったのが、今回はすでにマイナス40%に拡大している。また、長期5年線も、これまでは4割下回ったのが最高だが、今回は5割も下回ってきた(過去30年、月末終値基準)。 このように、移動平均線との関係で見ると、米長期金利は短期・長期ともに極端な下がり過ぎという「異常値」になっている。この「異常な米金利低下」は、上述のようにFRBのゼロ金利決定、それに伴ういわゆる「非伝統的政策」採用に対する反応だが、これはまだ続くのだろうか。一つ注目したいのはゼロ金利を含め、この間の米政策当局による政策対応の影響で株価がどうなるかということ。ちなみに、日銀が最初にゼロ金利を決定したのは1999年2月だったが、その後一ヶ月で日経平均は2割弱の上昇となった。今回、米国でも同じようになるなら、NYダウは来年1月後半にかけて1万ドルを回復する計算になる。 ここに来てリスクへの回帰と受け止められる兆候が少しあることは注目される。ユーロは対ドルで過去1週間に1.32ドルから1.47ドルまで最大1500ポイントもの暴騰を演じた。その中で、クロス円も軒並み急反発となった。これは、上述のドル全面安の裏返しだけなのか、リスクへの回帰の結果ではないか。 いずれにしても、あれだけドルとの逆相関、ユーロとの純相関が続いてきた原油価格が、このところその関係を大きく崩し、いわゆる「ダイバージェンス」が急拡大している。もしも、7月に150ドル近くまで「間違った原油高」を演じたように、今回「間違った原油安」になり始めているなら、原油は反発に転じることになる。それはリスク回帰のもう一つの試金石だ。ところで、上述のようにユーロはドルに対し過去1週間で1500ポイントもの暴騰となった。このユーロの豹変は、ドル暴落の結果ではあるが、極端な短期的下がり過ぎの反動も基本的な背景だろう。 ユーロドルの90日移動平均線からのかい離率は±10%の範囲内で推移するのが基本だったが、それが11月にかけて一時マイナス15%を越える「異常値」を記録した。それが最近のユーロ急騰で、かい離率はプラスを回復、さらに1.47ドルまでユーロ高が進んだ局面ではかい離率がプラス8%まで拡大した。 結果的には、かい離率がマイナス10%を越えた状況は1ヶ月半も続いた。その意味では行き過ぎたユーロ安も、かなり長期化したわけだが、それでも結果的には修正となっている。相場には行き過ぎが常だが、行き過ぎは修正されるのも常だということを再確認し、「異常値」が長引き過ぎた分、反動も大きくなっているといえるのではないか。あー。難しくてわかんないや(笑)同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年12月21日
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ドル円:ドルの短期下がり過ぎ懸念一段と【12月12日~19日予想レンジ】88.00円~93.00円【12月5日~12日予想レンジ】91.00円~95.00円【12月5日~12日実績レンジ】88.10円~93.91円 ドルはついに90円の大台割れとなった。ただ短期的な下がり過ぎ懸念もいよいよ強くなっている。たとえば、ドルは200日移動平均線を14%程度も下回ってきたが、同じぐらい下回ったのが今年3月中旬に95円を記録した局面。この時は、その後ドルは急反発に転じた。また、日本政府の円高阻止介入も一段と注目される状況になってきた。移動平均線との関係は3月95円局面と類似ドルの対円相場は、2000年以降で見るかぎり、200日線から±15%以上かい離したことがない。今回、90円を割れてきたことで、かい離率はマイナス14%程度まで拡大してきたが、この2000年以降の実績からすると、下がり過ぎの限界に達していることになる。 ところで、今回と同じほど、ドルが200日線を下回ったのが今年3月の95円台へドル急落となった局面だった。ここでドルは底打ち反転となると、5営業日でかい離率をマイナス14%から同10%まで縮小し、10営業日後には完全にマイナス10%以内に戻すこととなった。 もしもこの時と同じように、ドルの短期下がり過ぎ修正が入るなら、ドルは比較的短期のうちに93円程度までは反発する計算になるが、果たしてどうか。今回、90円割れのきっかけになったのは米議会で注目されていた自動車大手救済法案が難航する懸念が強まったこと。これに象徴されるように、「100年に一度」とされる混乱の中で、悪材料は限りない状況であり、経験則に基づく転換点が試されることになりそうだ試される10月末G7円高懸念=介入は? これを見ると、今回も10月末の円高懸念声明発表から円高更新となったタイミングは、いよいよ介入実施の要注意となるのではないか。 また、今週に入ってからユーロが急上昇、ドルはほぼ全面安の様相になっている。この背景には、期末に向けたドル資金確保の動きが一巡した影響がありそうだ。もともと、12月のユーロドルには、ユーロ高・ドル安は大幅な動きになりやすい傾向がある。その意味では、今回の動きはそんな季節性に沿った結果ともいえそうだ。12日の外国為替市場は、アジア時間にドル円やクロス円通貨が急落したものの、その後は株式市場の動向や米財務省による自動車メーカーへの緊急融資の可能性を背景に円買いの巻き戻しが入り、ドル/円やクロス円通貨は下髭を大きく残す結果となった。本日一番のテーマとなった米自動車救済法案関連で週末に何らかの進展があった場合には、週初のオセアニア時間から円売り動向が強まる事が考えられ、窓を開けての取引開始となる可能性がある点に注意したい。ただし、これまでの動向では窓を開けて上昇しても、その後の下落ですぐに窓埋めがなされているため、仮に今回窓を開けて上昇する展開となっても、完全に強気に転換した証にはならない点にも気をつけたいところである。いや~~~~週末の88.10円にはびっくりしましたよーまたしっかりSポジ持ってる私は~どこで利確しよう~~~って悩んでました。でも悩む時間にもどんどん夜中にドル円は上がっていっちゃってるし・・・。あ~~~チャンス逃したぁー(ー'`ー;)ウーンって感じでした。結局ビッグ3は可決できず・・・あとは政府次第だそうで・・・。GMは破綻っぽいですね~(>_
2008年12月14日
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ドル円:一気の90円割れで鍵を握る米金利「30年の常識」なら下がり過ぎ=米金利、ドルと高い相関【12月5日~12日予想レンジ】91.00円~95.00円【11月28日~12月4日予想レンジ】94.00円~98.00円【11月28日~12月4日実績レンジ】92.05円~95.75円 じりじりとドル安・円高が進み、10月末に記録した90円台後半のこの間のドル安値更新が視野に入った形となってきた。米雇用統計や米自動車大手「ビッグ3」破たんリスクなどを材料に一気にドルは90円割れとなるのか。結論的にいうと、その鍵は米金利が一つ握っている。米長期金利とドルの対円相場は過去2年以上高い相関関係が続いているからだ。ところで、その米長期金利、「30年の常識」からすると「下がり過ぎ」の懸念がある。100年に一度の状況で試される「米債バブル」説 米長期金利とドルは、上述のように過去2年以上高い相関関係が続いてきた。その意味では、今月に入って米長期金利が3%を大きく下回って低下する中で、ドルが年初来の対円最安値更新を視野に入れてきたことは理解しやすい。 そして、こんな米金利とドルの関係がまだ続くなら、ドルが対円で年初来安値を更新するかは、米金利次第ということになる。今夜発表の米雇用統計や、ビッグ3破たんリスクなど、米経済への懸念材料は多く、その中で米金利が一段と低下するなら、ドルもいよいよ90円割れの可能性が高まることになる。 ところで、その米長期金利(10年債利回り)は、4日にはついに2.5%台まで低下した。これで、5年移動平均線からのかい離率は40%を超えた計算になる。じつは、月末終値で5年線からの米長期金利かい離率を調べてみると、過去30年でマイナス40%を超えたことはほとんどない。その意味では「30年の常識」からすると、米長期金利がかなり下がり過ぎになっている可能性があるわけだ。実際、一部には「米債バブル」説もある。 それでも、100年に一度のことが起こっており、とくにFRBが直接米国債購入の可能性を示唆するなど、金利先安圧力が強まっている中で、「30年の常識」を超えた米金利低下になるのか。 今夜の米雇用統計が、ドルにどう影響するかは、ドルと米長期金利の相関性の高いことを考えれば、米金利次第ということになるだけに、気になるところだ。ところで、例年12月FOMC前後は年内最後の波乱が起こりやすい。たとえば、2000年以降の8年間はほとんどの場合、12月FOMCがおこなわれた週、またはその前週のどちらかでドル円の週足実体幅(その週の寄り付きと引け値の差)が2円を大きく上回った。 中でも強い記憶となっているのは、2005年と2004年だ。2005年は12月FOMCのおこなわれた週にドルが5円以上の急落となった。一方2004年はFOMCの前の週に3円以上のドル急騰となった。 これらを含めて、2000年以降のFOMC前週からFOMCがおこなわれた週にかけての2週間でのドル円実体幅平均は3円弱だった。今週のドル円寄り付きは95円。したがって、来週末にはドル安なら93円割れが定着、ドル高なら98円乗せになっている可能性があったということになる。 なぜこんな具合に、12月FOMC前後で波乱が起こるかといえば、12月中旬以降はクリスマス休暇で商いが薄くなることとの関係が大きいと思われる。もちろんFOMC政策変更リスクの影響もあるだろう。90円割れはないってことですかぁー???(´-ω-`)ハウそろそろSポジも利確かな?同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年12月06日
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ドル円:「金融パニック相場」の調整はあるのかダウ4連騰などパニック一服の兆候も続々【11月28日~12月5日予想レンジ】94.00円~98.00円【11月21日~28日予想レンジ】95.00円~98.00円【11月21日~28日実績レンジ】93.65円~97.44円ちなみに・・・先週の見通し予想。【11月21日~28日予想レンジ】92.00円~98.00円【11月14日~21日予想レンジ】95.00円~100.00円【11月14日~21日実績レンジ】93.55円~98.10円【11月21日~28日予想レンジ】92.00円~98.00円になってるのに今回↑【11月21日~28日予想レンジ】95.00円~98.00円 修正・・・。(ー'`ー;)ウーン何故!?「米当局不信」の相場が修正へ?この見通しが・・・「不信」なんですけどー・・・(笑) 9月から続いてきた金融パニックの動きが、今週に入って一服の兆しを見せ始めた。たとえば、9月以降2連騰が最高だった米ダウ平均株価は、今週は4連騰となった。 ところでこの「ダウ4連騰」のきっかけになったのは、次期財務長官がガイトナー現NY連銀総裁に決まったことと、そしてシティバンクの救済が決まったことだった。 有力金融筋によると、今回の金融パニックは、9月のリーマン破綻に伴う米政策当局への不信感がきっかけであり、そうであればパニック鎮静化には、当局への信頼感の再構築が不可欠ということになる。この観点に立てば、ポールソン財務長官からガイトナー氏への交代、そしてシティ救済によりリーマンの二の舞はないことを確認したことは、確かにパニック鎮静化に寄与した可能性はある。ところで、9月からの金融パニック拡大は、ドル実効相場上昇と連動してきた。これは期末に向けたヘッジファンドなどのキャッシュ化に伴うドル資金確保の影響があったと考えられる。そんなドル実効相場は、11月21日頃をピークに反落に転じている。これは、ドル資金確保の背景にあった金融パニックが落ち着きつつある結果とも考えられる。 このようなドル実効相場の反落は、10月末から11月上旬にかけても一時見られた。その中で、ユーロドルは1.31~1.33ドルまでユーロ高・ドル安に振れ、そしてドル円は100円台にワンタッチするところまで円安・ドル高となった。ともに、金融パニックが拡大する中で急ピッチに進んだユーロ安・ドル高、円高・ドル安の反動が入ったわけだが、今回はどうだろうか?金融市場は少し落ち着きを取り戻しつつあるようだ。少なくとも、9月からの金融パニック急拡大と連動してきたドル実効相場の上昇は、ここ数日反落気味の動きとなっている。今回と同じように、金融パニック一服の兆しが出て、ドル実効相場が急反落した11月初めにかけて、ドルは100円台を回復、ユーロは 1.31~1.33ドルまで反発したが、今回は果たしてどうか?誰も予想がつかない状況なんですねぇー・・・(´д`lll) まだまだ・・・いろんな悪材料が出てきそうな気もしないではないけど・・・(私も曖昧・・・笑)同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年11月29日
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ドル円:試される3ヶ月連続「魔の下旬」G7懸念水準に戻ってきた円高=政策要因も注目【11月21日~28日予想レンジ】92.00円~98.00円【11月14日~21日予想レンジ】95.00円~100.00円【11月14日~21日実績レンジ】93.55円~98.10円過去2ヶ月、為替も株も20日過ぎから一段と急落する「魔の下旬」が続いてきたが、それが3ヶ月連続で起こりそうな様相となってきた。また、10月末のドル安値があらためて視界に入ってきたこと、米株などは年初来安値更新となってきたことから、円高阻止介入や緊急利下げのような「政策要因」も、3ヶ月連続「魔の下旬」になるかを左右する要因になりそうだ。 それを考える上で、ここから先は政策リスクも一つの鍵を握る要因になってくるのではないか。その一つは緊急利下げ。米株が軒並み年初来の安値更新となり、とくに金融株が一段安となる中で、市場の一部ではFRBが次回FOMC定期会合の12月15日を待つことなく、緊急利下げに動くのではないかとの噂も浮上しているようだ。 そして日本政府の円高阻止介入にも注目してみたい。10月末に90円後半でいったんドルが底打ち反転となったきっかけの一つが、その日、10月27日にG7が発表した円高懸念の緊急声明だった。この声明を発表した円高状況に戻りつつあるわけだから、G7の円高懸念が試されているということになるだろう。10月27日のG7緊急声明は、その前営業日に97円台で引けていたドルが、一気に3月末に記録したそれまでの安値、95円台後半を抜けて90円台まで「暴落」した中で発表された。これをどう解釈するかは微妙だが、かりに3月末の安値を更新し、95円という大台を割った円高を懸念したとするなら、今回はその懸念声明を発表して以来の状況になっているわけだ。 ちなみに、10月27日のドルは93円半ばで寄り付き一時91円割れまで急落した。同じ比のユーロは117円半ばで寄り付き、114円割れまで急落した。そういった中で円高懸念声明が発表されたわけだが、対ドル、ユーロでともにその日以来の円高に戻ってきたわけだから、円高懸念の意味が試されると考えられるだろう。米ビッグ3の破綻リスク GMなど、米大手自動車会社、「ビッグ3」の経営不安が再燃している。公的資金注入か、それともいわゆるチャプター11申請で破たんとなるか。先週ぐらいから後者の可能性が急拡大しているのではないか。 この問題、公的資金を注入したら決着するというほど単純ではない。根本的にはビッグ3の高コスト構造ということがあるため、むしろ今後の再生を考える上では、いったん会社更生法申請でゼロから出直しとした方が良いのではないかといったことが、かねてから囁かれていた。 こういった中で、G20に見られるように、現ブッシュ政権は完全に「レームダック・セッション」に入っている。これを見て、オバマ陣営も、共同責任をとることから一歩引いたということではないか。92円まで落ちちゃうってことですかぁー?(ー'`ー;)ウーンこのニュース(見通し・・・信じるべき??)(´-ω-`)ハウ同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年11月23日
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ドル円:大相場の翌月は逆に振れやすい【11月14日~21日予想レンジ】95.00円~100.00円【11月7日~14日予想レンジ】95.00円~100.00円【11月7日~14日実績レンジ】94.53円~99.48円 先月、10月のドル円値幅は15円を超え、2000年以降では最大となった。この先月ほどではないが、ドル円月間値幅が8円を越える大相場となったのが、2000年以降では7回あった。このうち5回は、翌月の値幅も5円を越える大幅となっていた。 一方で、この7回のうち、翌月も同じ方向に動いたのは2回しかなかった。つまり、2000年以降の7回の大相場の翌月は、逆方向に動いたのが5回だったわけだ。 ちなみに、先月を大きく上回る値幅を記録したドル円の歴史的大相場は98年10月で、値幅は何と25円にも達した。この翌月のドル円値幅は9円。そしてドルは10月の急落から、11月は一転反発となった。以上からわかることは、大相場の翌月も値動きの荒い展開が続くことが多く、それは先月から逆方向に動く確率が高いということ。2000年以降のこれまでの実績からすると、今月の値幅が5円以上となる確率は7割以上、そして先月のドル急落から反発へ転換する確率も7割以上ということになる。 さて、今月に入りこれまでのドル円値幅は94.53円~100.56円ですでに6円に達しているが、さらに値幅拡大する可能性があるのか。そして、これまで見てきたことからすると、確率的には月末引け値は先月末よりドル高になる確率が高いということになるが、果たしてどうか?「恐怖の月末急落」は3ヶ月続くのか? ただ、まだ安心できない。ここ数ヶ月の金融市場の動きには、月半ばにかけていったん底打ち反発となった相場が、20日過ぎからふたたび急落へ向かうといったパターンがある。今回もまだそのパターンが機能しているかは見極める必要がありそうだ。 たとえばドル円の場合なら、過去2ヶ月、月半ばにかけてドル安値をつけ、そこから20日頃にかけて4?5%ドル反発となるものの、その後ドル急落が再燃し、安値を大きく更新するといったパターンが続いていた。 おそらく、月末にかけてのドル資金確保やキャッシュ化の動きについて、月半ばで峠を越したかと思ったところ、まだ残っていてそれが最後の急落につながったと考えられる。さて、二度あることは三度あるとして、今月もそのパターンが繰り返される可能はあるのか。上述のように、過去2ヶ月のパターンを参考にしたら、13日のドル安値94.53円から4~5%反発、つまり20日頃にかけて99円程度までドルが反発し、その辺で頭打ちになるようなら3ヶ月連続で「恐怖の月末急落」に向かうパターンは要注意だ。上述のように、大相場の翌月は逆にふれやすいといったジンクスが機能するなら、このパターンが崩れることになるわけだが、果たしてどうか?ドル「二番底」確認の可能性20日過ぎからの波乱再燃パターン、今月は? 為替は方向感の乏しい展開が続いている。しかし、先月のような大相場の後は、こんな方向感の乏しい不安定な展開が続くのが普通なようだ。今週の94円台からのドル反発で、10月末でドルが当面の底打ちだったという「二番底」を確認できたかが焦点。一方、過去2ヶ月連続で20日過ぎから波乱相場が再燃していることから、そのパターンが今回も続くかは注意。(ー'`ー;)ウーン難しいなぁー100円乗るか乗らないかっていうと・・・乗らない気もするけど私の考えも反対に動くからなー(´▽`*)アハハ 100円乗っちゃうかな???当分・・・94.53円~100.56円レンジでOK!稼ぎやすいのにチャンスを逃してるかもー(ノ◇≦。)同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年11月16日
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ドル円:経験的には11月もドル安継続【11月7日~14日予想レンジ】95.00円~100.00円【10月31日~11月7日予想レンジ】95.00円~100.00円【10月31日~11月7日実績レンジ】96.35円~100.56円 11月が始まったが、11月のドル円は、10月と同じ方向に動く確率が経験的にはとても高い。10月が大幅なドル安・円高だったということからすると、11月もドル安・円高が続く可能性が、確率的には高いということになる。 過去10年間で、10月と11月のドル円が同じ方向に動いたのは8回。つまり、11月は、10月からドル円が同じ方向に動く確率が8割といった具合に非常に高いというわけだ。 また、今年の場合は、9、10月ともドル安・円高となっている。このように9~10月と同じ方向に動き、さらにそれが11月も続いたケ-スは、過去10年間で6回あった。そもそも9月以降は11月にかけてドル円が同じ方向に動きやすいということだろう。 さて、今年は、10月にかけて記録的な大相場となり、そして11月4日の大統領選挙を受けて、共和党から民主党への政権交代が決まった。その中で、このような経験則が今回も通用することになるのか、試される年といえそうだ。大恐慌アナロジ-なら「オバマは買い」 その新大統領決定後に株価は急反落となっている。ただ、一部報道によると、過去30年間の米大統領選挙前日から年末にかけての株価は8回のうち7回が上昇しているといった具合に、本来は大統領選挙後の株価は上がりやすいとのデ-タもあるようだ。50~100年に一度とされる金融危機、経済混乱の中で、そんな経験則も通用しなくなっているのか。 ただし、そんな具合に、この間の金融混乱が、1930年代の大恐慌再来とされていることを考えても、民主党のオバマ政権は本来なら「買い」ということになりそうだ。大恐慌での米株暴落は、当時の共和党フーバー政権で始まり、民主党ル-ズベルト政権への交代で底入れとなった。このアナロジ-からしても、大恐慌再来相場は、民主党政権への交代で上昇となる。一方で、単純に共和党マケイン候補と、民主党オバマ候補では、景気・株式にとってどちらが望ましいかといった質問には、マケインの方が望ましいとの回答がそもそも多かった。このため、オバマ勝利となったことから、株価は伸び悩みとなっているのだろうか。 この金融紺らなの行方が、当面の為替を考える上で鍵を握るだろう。金融混乱がとりあえず大きな山を越えたということなら、金融市場の不安定な動き、とくにドル安・円高も、ドル急反発後のいわゆる「二番底」を試す動きに過ぎないだろう。軽い「二番底」なら、ドル反発の「半値戻し」で、95円前後のドル反落にとどまりそうだ。 ただ、逆にその水準を大きくドルが下回り、さらにこの間の安値である91円割れの水準を更新に向かうようなら、それは金融や経済の混乱がまだまったく収まっていないということになる。金融混乱一服ならあくまで「二番底」ドル急反発の「半値戻し」95円が分岐点 オバマ新米大統領誕生が決定した後も、株価は急落するなど金融市場は不安定な動きが続いている。まだ、金融混乱は何も変わっていないのか。ただ10月末からドルの総合力を示す実効相場が急反落するなど、この間金融混乱と連動してきたドル高に変化の兆しも見られ、裏返せば混乱に伴う資金フロ-変化ともとれなくない。混乱がいったんの峠を越えているなら、金融市場の不安定再燃も、あくまで「二番底」を試す動きだろう。逆に新値トライに向かうようなら、混乱はまだ続いているということになる。んじゃー今月は95.00円~100.00円のレンジ内ってことで儲けやすい時期ってことかしらー??( ・∀・)95円以下に落ちそうにはないなぁー・・・甘い???皆さん、このチャンス逃さないようにしっかり利確しましょうねー( ´∀`)fight~~!!同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年11月09日
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ドル円:「ドル・ショック」は潮目変化なのか?! 今年最大の下落となったドル実効相場、その意味は?【10月31日~11月7日予想レンジ】95.00円~100.00円【10月17日~24日予想レンジ】93.50円~99.00円【10月17日~24日実績レンジ】90.87円~99.79円「二番底」確認が最大焦点先週一時90円台まで下落したドルは、今週は一時100円手前まで急反騰となった。この間のドルの最大反発率は9%を超えた。ドル急落後の反発として、この反発率は、3月に95円台でドルが底を打って反発に転じた動きに匹敵するもので、スピードとしてはそれを大きく上回っている。 3月の場合がそうだったように、普通はこれだけの急反発は、底打ち後に起こるもので、その意味ではあの91円割れで、ドルは当面の底を入れた可能性が高いといえるだろう。 ただ、現在は20~30年に一度あるかないかといった異常事態が続いている時だけに、まだ安心はできない。実際、今月初め97円台でいったんドルが底打ち、103円まで5%以上も反発したものの、その後すぐにドルは底割れへ向かっていった。 かりにドルが当面の底を打ったとしても、100円はいったんドル反発も止まるところ。大雑把にいって、今回のドル急落は110円から90円へ約20円であり、100円は基本的に半値戻しの水準となるためだ。そして、うまく当面のドル底入れとなっていても、普通なら「二番底」を試しに行くものだ。上述の3月95円台でドルが底入れした後も、いったん6%近く反発したドルは、その後反発率を3%弱まで縮小させた。今回、9%以上の反発となったドルが、反発率を4%程度へ半分に縮小させるなら95円を割れる計算になる。 つまり、95円を割れず「二番底」確認となれば、ドルは少なくともあの90円台で当面の底入れとなった可能性が高くなる。逆にいえば、95円を大きく割り込むようだと、まだドルは底入れしておらず、それは金融混乱がおさまっていないといった意味になる。 ドル円は、先週の90円までのドル急落から、今週は一転して100円近くまでドルが急反騰となるなど、前代未聞の乱高下、不安定な展開が続いている。そういった中で、ここ数日ドルの総合力を示す実効相場が急落した。これが7月から続いてきたドル高、それが9月から急加速した流れの変化なのかは注目されるところ。9月からのドル高加速は、金融混乱と連動した動きのため、ドル高の変化は金融混乱一服を示している可能性があるからだ。見通しもどうかなーって感じだよねー(ー'`ー;)ウーン100円乗るのはやはり重いようですね。当分は95円あたりの底固めってところかしら?同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年11月01日
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ドル円:値動きパターンは年内ドル大底圏示唆パニックに伴う過剰なリスクマネー退避修正も注目【10月17日~24日予想レンジ】100.00円~104.00円【10月10日~17日予想レンジ】96.00円~104.00円【10月10日~17日実績レンジ】97.90円~103.05円金融危機も一服の可能性 今回ドルは短期間で10円程度の急落となってから、今週初めかけて急反発した。安値97.90円から一時103円に乗せたことで、最大反発率は5%強となった。これは、ドル急落後の反発としてはかなり大きいものだ。 2000年以降で、ドル急落が一巡した後、翌月にかけての反発が最も大きかったのは今年4月にかけての9.5%だった。これに次ぐ大幅反発は、2006年6月にかけてのもので6.6%。第3位は2002年8月にかけての5.1%、第4位は2007年9月にかけての5%だ。これら4つのケースは、すべてドルが当面の底を打った後の動きだった。ちなみに第1位は、今に至るドル底値となっている。第2位の場合、その後ドル底値は1年7ヶ月維持された。第3位では10ヶ月のドル底値、第4位は3ヶ月弱のドル底値だった。このように見てくると、底打ち後の反発が大きければ大きいほど、ドル底値は長く維持されていたことがわかる。 ちなみに、ドル急落後の反発率第5位は2004年12月にかけての4%だった。この時は数日後にドルはすぐ安値更新となったが、結果的に約2ヵ月後に、11月の底値を0.5%更新したところでドルは当面の大底入れとなった。 こんなふうに見ると、急落後に5%前後といった具合に急反発する動きは、ドル底打ち後の場合が多いし、勢いがついて安値を更新しても小幅にとどまり、間もなく底を打つといったケースが基本のようだ。以上からすると、一気に5%程度も急反発となった今回のドルは、すでに最短でも3ヶ月程度、つまり年内の底を打ったか、少なくとも97円を大きく割れないといった形で当面の底を打ちつつあると考えられる。 先週末のG7(7カ国財務相会議)を受けて、金融パニックは一息ついたようだが、実態経済の悪化はいよいよ鮮明になってきた。それを受けて今週も一時株価・ドルとも急落するなど、金融不安と景気不安の「イタチゴッコ」が続いている。ただ値動きのパターンからすると、ドルは少なくとも年内の底を打ったか、打ちつつある兆候がある。そうであるなら、パニックに伴う過剰なリスクマネー退避が修正される可能性も注目。・・・。とすると・・・?100円あたりでLポジればいいってこと??くっそー!!!!取り返してやるー。゜゜(´O`)°゜。同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年10月18日
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ドル円:金融パニック次第で96円か104円 パニック拡大の中で「異常値」も増える【10月10日~17日予想レンジ】96.00円~104.00円【10月3日~10日予想レンジ】103.50円~106.50円【10月3日~10日実績レンジ】98.60円~106.15円一足飛びの強制的資本注入は? 米金融危機が、かつての日本などに比べて早く展開するということ自体は、基本的に予想できるものだった。金融危機を解決するためには、何よりも低金利政策が大前提の一つになる。その中で、貿易黒字による国内貯蓄が国際収支をファイナンスしていた日本では、低金利でもジャパンマネーが自分達の国である日本を見限ってキャピタルフライト(資本逃避)に向かわなかった結果、解決にある程度時間をかけることもできた。 これに対して、「双子赤字」の米国をファイナンスしているのは海外マネー。それは金融危機解決のために米国が低金利を続ける中で、普通は米国内にとどまるものではない。つまり米金融危機解決は、海外資本の米国からの逃避と競争になる構図のもの。簡単な言い方をすれば、ドル暴落に脅迫されながら、米金融危機解決は時間勝負にならざるをえない。金融市場はちょっと異常なパニックの様相となっている。10日G7(7カ国財務相会議)などを前後して、このパニックが一息つくかが最大の焦点。パニックがさらに拡大するなら、2000年以降では一度もない月間値幅10円を越える動きとして、3月に記録したこの間のドル安値、95円台をトライしかねない。ただパニック拡大の中で、「異常値」が目立っているのも事実。このためパニックが落ち着けば、相場が急反転する可能性もある。日本の金融危機は、97年の大手証券破綻から本格化したが、それが決着したのは2003年のりそな銀行などへの強制的な資本注入だったから、約6年もかかったことになる。それを今回の米国では、数ヶ月で実現することが求められているようになっている。 普段なら、そのような市場の催促にしたがってもきりがないところ。ただ金融市場はこのところちょっと異常な様相となっているため、金融秩序の維持のために、一気にそこまで踏み出す可能性もありえなくないようなムードになってきた。異常事態で相場の「異常値」も続出 米国の資本注入の具体策として、英国型の包括的注入や、上述のように、日本の金融危機を決着させた強制的資本注入といった解決策に一足飛びに動くようなことがあり、金融パニックが一息つくか、それともさらに広がるかが、為替を考える上でも最大の焦点。 パニックが異常な拡大となる中で、相場の動きも経験則からすると「異常」といえる結果も増えてきた。たとえば、ドル円の10月平均値幅は、2000年以降では4円未満だが、今年の場合はすでに7円に拡大している。動きすぎの可能性もあるもので、パニックが一巡したら、急反動が入る可能性もあるだろう。 一方、一ヶ月のドル円値幅は、2000年以降では最大で9円。パニックがさらに拡大したなら、2000年以降ではなかった10円以上に値幅が拡大する可能性もあるだろう。今月のドル高値が106円だから、それは96円割れ、つまり3月に記録したこの間のドル安値更新を一気にトライしかねないといった意味になる。一度・・・96円試して・・・106円まで戻るっていったところかな?どこが底かってわかればSを利確して・・・底でLポジるのに・・・。(ー'`ー;)ウーン今も(100.60円)買っていてもいずれはあがるだろうから・・・いいんじゃないかと思うけど・・・96円まで落ちれば・・・含み損が増えるんでやはり怖いです。同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年10月12日
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ドル円:リスク回避に揺れるなかドル上値限定 米金融危機対策法案の議会通過なるか【9月26日~10月3日予想レンジ】103.50円~108.00円【9月19日~26日予想レンジ】104.50円~108.50円【9月19日~26日実績レンジ】105.15円~108.04円 米金融危機対策法案の議会通過に関する不透明感が燻る中で、金融危機対策法案について民主・共和両党で合意に達したとの報道が流れると、法案成立への不透明感が後退するかたちで米株価が上昇。ドル円も一時107.03円まで買い込まれたが、結局合意に至らなかった。この問題が週末に同言う進展を見せるのかには注目。他方、不透明感のなかで浮上してきたのが米利下げ観測。景気減速への追随的な形になると、市場は先取り的に利下げムードを加速させてドル売り要因となりそうだ。FRBは当面金利据え置きを維持すると見るが、クレジットクランチ的な動きとなっている金融市場では、FRBがたとえ利下げをしたとしても、消費・設備投資刺激効果は限定的ではないか。来週は四半期末を控えて短期金融市場の混乱や、金融セクターの不安定・金融市場の流動性枯渇問題が続く公算が高そう。米金融危機対策法案についても週末までに解決・議会可決がスムーズに行った場合は好感されるだろうが、実質的な効果という点ではまだ疑問視されている面がある。 市場の焦点はもはや経済指標ではなく、米政府の提案した金融危機対策法案が合意して議会を通過できるかどうかに集中しており、不透明感のなかでドルの動きは臆測に振られる展開となっている。TARP(金融安定化プラン)の議会承認が確実になった場合には、短期的なドル円の買い戻しも想定できるが、リスクアバージョンを考えると上値は限定で、引き続きドルは下値を試す可能性があるいよいよ103円に落ちるかな?同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年09月27日
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ドル円:ドル円はリスク回避の動向次第 週末に米当局者からのサプライズ対策に注目【9月19日~26日予想レンジ】104.50円~108.50円【9月12日~19日予想レンジ】105.50円~109.50円【9月12日~19日実績レンジ】103.54円~107.78円 来週も今週のように引き続き米投資銀行を始めとする米金融機関の金融システム健全化の問題が依然として市場の動きを撹乱させる要因となり、ドル資金供給の協調規模は一時的には市場の金利高騰を抑制する効果はある。しかし、住宅価格下落という根本的な歯止めとはなりえない。そのような不確実性が残る中で協調策発表の不安払拭効果の持続性にやや疑問が残る。 来週の米経済指標で注目されるのは中古住宅販売、耐久財受注等で、指標が低調の場合、再度米利下げ期待が浮上してドル売り要因となる可能性もある。また9月末へ向けた英欧米金融機関の資金繰り、市場流動性・株価軟調・金融市場の高ボラティリティが続いた場合はリスク資産への投資が再開されてもドル円の上値は依然として重いだろう。新たな米当局の危機回避に向けた主要国中銀・政府との協調対応策に対する期待が市場に台頭する場合においては、ドル円は買い戻しとの綱引きとなりレンジ相場104.50円~108.50円の展開とみている。昨日の日米欧を中心とした6中銀による短期資金市場へのドル資金合計1800億ドルの供給策発表を受けて、ドル買い戻し、米株式市場も上昇したが、19日ポールソン米財務長官が金融危機回避への新たな対応策として米国版RTC(整理信託公社)型の機関設立を発表した。信用収縮リスク緩和期待で、相対的にドル買いが先行、ドル円も105円半ばから107.04円まで急騰した。しかしながら、米系証券・金融セクターに対する懸念が完全に払拭された訳ではなく、目先はまだ臆測などで株価が乱高下する地合いは続きそうであり、ドル円は依然としてリスク回避に伴うクロス円の動きに左右される展開と見る。レンジ相場104.50円~108.50円にかけて・・・104円に落ちたところで損切りすっかー(* ̄m ̄)プッこればっかだなーもぉ。(´▽`*)アハハ 皆さんのご意見も参考に・・・頑張ります!!同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年09月20日
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ドル円:ドル円はリスク回避一巡まで上値は重い 来週月曜の米大手証券の売却発表次第【9月12日~19日予想レンジ】105.50円~109.50円【9月5日~12日予想レンジ】105.00円~109.00円【9月5日~12日実績レンジ】105.53円~109.08円 来週の焦点は、米大手証券会社の決算発表が予定されているが、米政府と民間連合での救済策が纏まった場合は、不安材料が一つ解消されることになる。短期的な反応としてはリスク資産・クロス円の買い戻し・円の反落要因と見る。 また米国重要経済指標が目白押しで、住宅着工等の住宅関連指標は悪化が続くが既に織り込みの状況。しかしながら、米住宅金融公社問題が深刻となった7月の状況を反映する7月対米証券投資(TICデータ)で対米債投資への激減などが明確になると、米経常赤字のファイナンスへの懸念が浮上しドル売り優勢となる可能性もあるので注目。 17日に開催される米FOMCは金利据え置きと見られており市場への影響は限定。バーナンキ議長の発言に注目したい。 市場の注目は、米FRBと財務省がベアスターンズ破綻やGSE救済策の例のように、大手米系証券の買収策などの対策を週明けに発表するかという点。しかし、他の大手証券の株価もNY市場で下落する場面もあり依然として乱高下が続いている。リスク資産・クロス円の買い戻し・円反落リスクもあるなか、本日米経済指標は小売売上高が総合でマイナスとなることは米実態経済の弱さを示唆する格好となるが、それは直近の市場の注目点ではない。ネガティブな材料に反応しやすい展開が続きそうだ。相対的にクロス円の動向次第の展開でドル円も109円台は重いFXには参加しておりませんが・・・見通しはあくまでもメモです。(* ̄m ̄)プッ同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年09月14日
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ドル円【9月5日~12日予想レンジ】105.00円~109.00円【8月29日~9月5日予想レンジ】107.50円~110.50円【8月29日~9月5日実績レンジ】105.57円~109.57円 来週は日欧米ともに重要なイベントは少なく、原油価格・資源価格動向との綱引きが継続されるようだ。米国での注目指標は小売売上高が気になるところ。4-6月期に実施した戻し減税の効果は徐々に薄れており、自動車を含まない指標では前月比マイナスが予想されている。また、アナリストからも米個人消費は年内は低迷が予想されている。質への逃避として米国債購入意欲は旺盛、米金利低下傾向は続くと見られて、ドル円の上値は当面110円台が大きな壁として動かず、むしろ市場ではクロス円の調整売りに連れて、105円方向への展開継続との予想が多い。また、米大手証券会社の6-8月決算発表を控えた業績下方修正予想の発表が次週からスタートすることもあり、米株価への影響とリスク回避の動きが活発化する可能性も想定できよう。ドル円の売り圧力は継続される公算が強く、上値は109円台以上が重い。為替は米当局に同感、強いドル支持を強調した。米株式相場はエネルギー株を中心に売られ、4日連続の下落となった。また、米雇用統計が予想外のサプライズになるかで動きが決まりそうだ。ドル円はリスク回避の動きが加速された場合、105円へ再度突入か。本日のNY引けが106 円割れという事態になれば、円高が加速する可能性も濃厚( ´∀`)来週からは真面目にやりますわー♪ポジがどう取りようもないので・・・興味ないんだよねーそれより、りゅうと遊んでる方が楽しい♪(´▽`*)アハハ 同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年09月06日
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ドル円:111円が依然として壁、雇用統計に注目【8月29日~9月5日予想レンジ】107.50円~110.50円【8月22日~29日予想レンジ】106.50円~111.00円【8月22日~29日実績レンジ】108.33円~110.29円 来週は米国の重要経済指標であるISMと雇用統計発表に注目である。ISMの予想は景気拡大か後退するかどうかの目安としている50を割り込むのかまたは上回るのかに注目であるが、最近の傾向は50をやや割り込んで推移しており市場への影響は限定と見る。米雇用関連統計ではADP民間雇用統計、BLS雇用統計の両方の推計のマイナス幅が拡大との予想となっている。米中長期金利の低下傾向がこのまま継続した場合は、ドルは相対的に弱含みで推移されると見る。また原油価格、金価格といった主要国際商品の反発基調も、ドルの上値を抑制される可能性が大きい。 テクニカル的には依然上値111.00円が壁として立ちはだかっている。結局週初に付けた110.29円が高値となり以降110円にも届かず。一目均衡表では実線は転換線上で何とか踏みとどまる形で引けたが、陰のコマ出現で下落圧力がかかる中での気迷いとなっている。転換線上にはいるが頭はかなり思い。短期移動平均線は109.30円近辺で、中期移動平均線も109.50円近辺に位置しておりこの交差ポイント以下で推移した場合は再度下値を試す動きもあるが、55日移動平均線が107.96円、200日移動平均線が106.56円に位置しておりこの支持線は固いと見る。上値のメドは8月15日に付けた直近の高値110.67円と見る。下値は基準線108.63円を割り込んだ場合の200日線106.56円と見る。ドル円は商品市況に連動も動きは限定来週の米雇用統計次第でドル売り加速か 米国第2四半期のGDP改定値は予想外の前期比+3.3%と速報値の1.9%から上方修正され、米株価は大幅続伸となった。ダウは前日比+1.85%。GDP改定値の発表後もハリケーン「グスタフ」がメキシコ湾の石油施設への直撃懸念で原油価格が上昇し、ドル円は一時的に108.78円まで下落。引き続きドルは相対的に原油価格と商品市況に振られやすい状況が続くが、商品市況の調整が小休止した状況下ではドルの上値は重くなりそうだ。しかし、本日の米個人所得・支出や消費者信頼感指数の発表予定があり、米3連休前のポジション調整もかねて米経済指標の上振れリスクへのドル反発にも注視したい。ドル円は引き続き111円が壁となりそうだ。とりあえず・・・まだ、どちらに動くかわからないけど111円が限界ってこと・・・?うーん・・・。当分はこのレンジなのかしらねー???同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年08月30日
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ドル円:200日線越えも上値重く、リスクは下向き【8月22日~29日予想レンジ】106.50円~111.00円【8月15日~22日予想レンジ】107.50円~111.00円【8月15日~22日実績レンジ】108.13円~110.67円 ドル円は米大手証券・金融機関への懸念が再燃し長引いており、米株価・金利動向はこの影響を受け、以前より敏感な動きとなっている。このような状況で米株価・金利がこのまま低下傾向となれば、ドル円は売り圧力が徐々に強まる可能性を秘めている。日米2年物金利差を鑑みても上方乖離を修正している状況となっている。ただ急激なドル円の下落が始まるとは見ていない。来週の米国経済指標は住宅関連指標を始め消費者信頼感指数・耐久消費財またコアPCEデフレータなどが発表されるが、市場への影響は限定と思われる。 本邦ではCPIが発表されるが、実体経済が連続でマイナス成長となっているが市場への影響は見られていない。本邦実需の売りは110.80円から111.00円はOP絡みの売りもあり、当面111.00円が壁か。むしろ金融機関関連に対するネガティブ材料・株価などに振られやすい展開と見ている。 テクニカル的には124.14円→95.77円の半値戻し109.95円を超えて15日に110.67円まで上昇する場面もあったが、週足の一目均衡表の雲の上限が上値を重くしており、昨日再度109.95円を割り込みなおかつ、下値の支えとなっていた転換線109.51円も完全に抜けて108.13円まで下落した。一目均衡表で実線が転換線下で引け、下落トレンドに転換するも基準線が上向きになっており、下落速度はここから先まだ加速しにくい。直近の上値の抵抗線ポイントは109.40円の転換線となるが、110.67円(8月15日の高値)を超えない限りは111.00円が壁と見る。下値は103.77円→110.67円の上昇局面の38.2%押しの108.03円から半値戻しの107.22円が下値のメドと見る。ドル円は111円が当面の壁商品市況の動向と米株価次第 基本的にサブプライムローンに端を発した損失問題は根本的に解決できず、迷走していることが確認された。ポールソン財務長官のセーフティネットも張子の虎的な状況を露呈する格好となり、GSEへの公的資金の注入問題、米大手証券の評価損がさらに膨らむとの観測に加え、原油価格の上昇で米景気減速が一段と長引くとの見方からドル円は売りが加速し108.13円まで下げた。ドル円の動きは商品市況と米金融セクターの狭間で振られる展開と見るが、商品市況の下落が弱まればドル買い圧力は低下し戻り売りの動きも想定される。(´-ω-`)ハウ結局~108円まで落ちたのに~流れに乗れず・・・ただただ・・・傍観しているのみでした。資金は110.50円まで上がっても買える資金はあるのですがやはり、含み損をかなり持っている102.91円ショートを早く処分したいところ。やはり、資金が4万残るところで損切りって思ってるのよねーそれでも、6万の損・・・(T∇T) ウウウ4万あれば~買えるし♪ある程度動いてもロスカットに遭わないから(* ̄m ̄)プッまーあとはどうにか6万取り戻すと祈って・・・。(。-人-。)同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年08月23日
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ドル円:200日線越えも上値重く、リスクは下向き【8月15日~22日予想レンジ】107.50円~111.00円【8月8日~15日予想レンジ】107.50円~111.00円【8月8日~15日実績レンジ】107.28円~110.40円 来週は重要経済指標発表が比較的少なく、本邦では18・19日に日銀政策決定会合が開催されるが、市場への影響はないと思われる。米国では米PPIについては7月中に商品市況が調整したことで、大きな上振れ懸念は想定しがたく、市場への影響は限定的と見る。基本的に商品相場の動向で、特に原油価格の動きに連れる可能性が大きいと思われる。ドル円は110.50円からの本邦実需をこなして111円を超えられなければ上限でのレンジ相場の展開と思われる。 テクニカル的にドル円は一目均衡表で遅行線、転換線が買い示唆、基準線は中立となっている。引き続きドルが底堅い展開のなかで、遅行線が実線上で推移していることはドルが底堅いことを示している。実線が転換線上で推移していることもあり、ドルは堅調を維持となろう。基本的に昨年6月以降の高値・底値124.14円→95.77円までのフィボナッチ半値戻しは109.95円。現在110円前後で推移しているが、上値は110.50円を超えて上伸していくかに注目。また、週足一目・雲の上限である110.64円を完全に超えた場合は、61.8%の113.35円が当面のメドと見る。 一方、下値のメドとしては、一目均衡表の転換線が109.04円で位置している。このポイントを割り込むと55日移動平均線が107.35円、そしてすぐ下に107.08円の基準線が控えている。また200日移動平均線は106.56円で位置していることで、当面の下値のメドとして107円台が底堅く見える。実需売りをこなして111円超か商品相場下落でドル堅調維持 FRB・米財務省は連携で、インフレ抑制より経済成長維持とサブプライム対応を最優先し、他の主要国と比較してインフレ対応が遅れていた。また、ECBが商品相場上昇への対策として、自国通貨高を容認するのではと市場がバイアスをかけていた面があった。だが、資源国(豪州・北欧)の経済環境が急速に悪化したことでその見方も急変。主要通貨にデカップリング、そしてエマージング通貨にリカップリング現象が起きた。原油価格を筆頭とした商品価格の下落により、インフレ対策の必要性が低下。投資家によるリスクアバージョンの調整が来週もまだ続き、ドルは堅調に推移しそうだ。ドル円が111円を超えるか注目。なーんか・・・「思われる」とか・・・うぜーの。私でもこんなコメント出せるよ!!(#゚Д゚)⊃☆`Д´)ノって思ったのでした・・・。いや、思われる・・・(* ̄m ̄)プッ同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年08月16日
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ドル円:110円からのOPトリガーこなせるか【8月8日~15日予想レンジ】107.50円~111.00円【8月1日~8日予想レンジ】106.00円~108.50円【8月1日~8日予想レンジ】107.28円~109.89円 実需面では、来週も引き続き週後半からの110円を巡る攻防戦は続くものと見られ、ドル円は110円を手前にOPトリガーに絡んだ防戦売りが断続的に観測され、110円台に乗せたとしても111円まで防戦売りが観測されており、上抜けするにはサプライズ的な材料か、また時間調整が必要と思われる。 またお盆シーズン中でもあるが、本邦輸出の売りオーダは例年よりは少ない状況である。下値では実需・本邦資本の買いも観測される。本邦での注目経済指標4-6期のGDPは▲2.3%予想となっているが、やや円安に振れる動きか。米国では消費者物価指数が発表されるが、影響は限定的と見る。ドル円は基本的に原油価格の下落と景気減速の狭間に振れる動きでリスクアバージョンの調整次第と見る。 テクニカル的には今までの重石となっていた108.60円を完全に超えてドル円は一時109.89円まで上昇した。基本的には昨年6月高値と今年の安値124.14円→95.77円=109.95円がヒボナッチの半値戻しとなりこのポイントを超えて行くとヒボナッチの61.8%に相当する113.30円が大きな目標となるが、上値のメドとなる一目均衡表で週足一目雲の下限である110.75円と見る。 下値は一目均衡表の転換線108.59円を割り込むと55日移動平均線の106.88 円、基準線である108.83円、そして下値のメドとしては先々週までの上値の抵抗線であった200日移動平均線106.64円が大きな支持ポイントと見る。110円からのOPトリガーこなせるか資源国通貨売り優勢でドルの買い戻しは継続か 注目のECB政策金利は予想通り4.25%で据え置き。トリシェECB総裁は記者会見で「ECBは数ヶ月前から成長下振れリスクを認識しており、それらのリスクが幾分、現実のものとなりつつある」と景気が減速傾向にあることをを明確に示唆した。こうした発言から追加利上げの可能性も後退。ユーロドルは売り先行で1.5140ドルまで下落。一方で、ドル円は中古住宅販売件数が+5.3%と市場予想を大きく上回ったことから一時109.70円近辺まで買われたが、米新規失業保険申請件数の悪化や、米金融機関の赤字決算、企業の格下げなどを背景に株価が軟調となったことから上値も限定的であった。ドル円の焦点は果たして110円台に断続的に観測されるOPトリガーをこなす展開となるか、またレンジの高値水準に張り付くかである。■ドル円111.00円 OPバリアー(欧米系・英系)110.85円 OPバリアー(欧米軽)110.50円 OPバリアー(英系・欧州系)110.25円 OPバリアー(英系・欧州系)110.10円 OPバリア(欧州系・英系)110.00円 OPバリアー大量(欧米系・欧州系)109.90円 OP防戦売り(米系)■ユーロドル 1.5440ドル ストップ買い(欧州系)1,5410-30ドル 売り・ストップ買い混在(欧州系・英系)1.5400ドル ストップ買い(英系・欧州系)1.5300ドル 買い・ストップ売り混在(英系・欧米系)(ー'`ー;)ウーンこのまま111円行ったら一服?ウワ━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ンッ!!!ユロドルもなんか下げすぎーって怒ってる人たちいますよー…( ̄▽ ̄;)絶対、介入してるって・・・。はぁ。今後、どうなるのか・・・。怖いわ~~~~。やっぱ、資金増やしておくべきか?同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年08月09日
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ドル円:FOMC声明文に注目【8月1日~5日予想レンジ】106.00円~108.50円【7月25日~8月1日予想レンジ】105.00円~108.00円【7月25日~8月1日実績レンジ】106.58円~108.39円足もとで市場の焦点が米金融機関の損失問題から米ファンダメンタルに移行してきた。ただ、米第2四半期GDPの伸びがアナリスト予想を下回り、週間失業保険申請件数が5年ぶり水準に悪化したことが嫌気されたものの、徐々にユーロ圏と他通貨の脆弱さの影響を受け、相対的にドルが買われた。米雇用統計では、非農業部門雇用者数増減についてADP雇用統計は上振れ、新規失業保険申請件数は下振れを示唆するなど市場の予想は分かれている。ただ増加傾向が続いている失業率への反応の方が大きくなると見られ、ドル円の上値は108.50円を超えられなければリスク回避で下値を試す展開となるか。(。´・ω・)ん?今週はこれだけ?先が読めないのね・・・。ヤレヤレ┐(´ー`)┌ マイッタネ来週も皆様、頑張りましょう!と、言っても私はどこで損切りするか悩んでるだけ(ー'`ー;)ウーン成長しないなぁ~・・・同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年08月02日
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ドル円:200日線越えも上値重く、リスクは下向き【7月25日~8月1日予想レンジ】105.00円~108.00円【7月18日~25日予想レンジ】103.50円~107.50円【7月18日~25日実績レンジ】106.05円~107.99円 米金融市場では米住宅金融機関の経営悪化問題への懸念が、表面的には落ち着きを取り戻し、信用危機が一服している。しかし、今後の空売り規制の範囲を拡大検討している状況下、米株が再度下落に歯止めがかかればドル円は再度108円超えを試すことも想定できる。Σ(`∀´ノ)ノ アウッしかしながら、米雇用統計は前回より悪化が予想され、更に予想以上に悪化した場合はドル売りへのリスクを秘めている。翌週8月5日予定のFOMCでは据え置き予想が大勢。31日に発表される米2QGDP成長率は前期比年率で+2%台と予想されているが、戻し減税の影響で消費の一時的な増加が要因。年後半には戻し税の押上げ効果がなくなるため、GDPを受けてドル買いが出ても一過性だろう。 テクニカル的には足元でNY引け値での200日移動平均線越えに失敗していた。しかし、22日のNY引け値で107.33円と、ついに200日線を上回った。さらには直近高値108.59円→103.77円の76.4%戻し107.45円を超えて上値を試したが108円の心理的節目を超えられなかった。当面は6月16日高値108.59円が上値のメドと見る。下値は今までの注目ポイントだった200日移動平均線が106.95円となっている。このポイントを割り込んだ場合は損切も観測されるが、この下は一目均衡表の雲の上限が106円半ばで推移することになりサポートされそうだ。リスクは下方向のため、55日移動平均線106.08円の支持ポイント、一目の転換線105.88円も視野に入れておきたい。…( ̄▽ ̄;)落ちる気配がない?ドル円は108円近辺に天井感米株価動向と雇用統計に注目 米株の空売り規制導入で米株が上昇、ドル円も買われて108円手前まで上昇した。ただ、基本的にサブプライム問題の波及が収まらないなか、6月中古住宅販売件数が統計開始以来で最低水準となったことが売り材料となり、米金融株指数はこの8年間で最大の下落となった。また新規失業保険申請も市場予想比で悪化。原油価格も投機的なオーバーシュートが剥落しただけで実需の売りではない。外国投資家のリスク回避的な動きリスクアバージョンに振られるが、108円超は重い展開と見る。(ー'`ー;)ウーンどっちにしろ・・・私にはいい話ではないような・・・。さて・・・どこで損切りしようかなー(´д`lll) どこぞの国がまたミサイルあげないかしらん?っていいいつつ・・・この状況を楽しんでたりして・・・(゚∀゚)同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年07月26日
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ドル円:ドル安基調変わらず、波乱は原油か?【7月18日~25日予想レンジ】103.50円~107.50円【7月11日~18日予想レンジ】105.50円~108.00円【7月11日~18日実績レンジ】103.77円~107.30円 当局による株の空売り規制導入は強いインパクトとなった。特に空売りの対象として狙い撃ちされていた金融株は実施を前にショートの巻き戻しが起こっている。また原油の在庫が予想外に積みあがっていたこと、米国の地銀決算が市場予想を上回ったことも株価反発に火を付けた。市場は買い場を模索していたが、特にドル円は全般に買い戻し。バーナンキFRB議長のインフレ抑制コメントと為替介入について肯定的発言はドル買い戻しに拍車をかけた。 来週は重要指標とイベントが比較的に少なく、米国ではベージュブック、新築・中古住宅販売、耐久財受注と米金融機関2Q決算が注目材料。ベージュブックでも地域景気判断について下方修正の是非に注目。その他、住宅販売や米金融機関2Q決算は既に市場はある程度の弱い結果は想定済みで市場への影響は限定。コーン副議長発言はバーナンキFRB議長の後だけに市場への影響はないと思われる。原油価格動向は注視すべきだが、基本的なドル安傾向に変化はない。よほどのサプライスがない限りドル円の急落は想定し難い。Σ(-∀-;)マジッスカテクニカル的にドル円は依然として200日線が重要な存在として意識される。直近で注目していた95.77円→108.59円の38.2%押し103.70円にサポートされた今週安値103.77円後の反発は大幅なものであった。しかしながら、17日の200日線は107.26円であったが、結局NY引け値でこのポイントを超えられず、反発しても200日線のレジスタンス効果は依然有効。来週の直近上値のメドは108.59円→103.77円の76.4%戻し107.45円と見る。下値のメドは一目均衡表の雲の上限105.79円でここを割り込むと104円台が視野に入る。また103.50-107.50円のレンジ相場の展開か。(ー'`ー;)ウーンドル円下げ一服でレンジ相場へバーナンキ議長の為替介入示唆効果が持続か 想定外のファニーメイ、フレディーマックの信用不安は米住宅市場を震撼させると同時に為替市場でのドル売りを加速させて、ドル円は一時103.77円まで下落した。米当局の対応策でデフォルトの可能性は低下したが、まだ予断を許さない状況だ。米当局の空売り規制もあり、米金融機関決算からの影響は抑制されているが、米金融セクターへの不安は残る。足もと原油価格急落の影響によるリスク回避の調整でドル円は106円台まで戻っているが、ドル円の上値200日移動平均線(200日線:18日時点107.17円)が引き続き壁となるか。なんかもう・・。私には難しすぎて何がなんだかわかりませーん( ´∀`)とりあえず・・・103.50-107.50円のレンジ相場らしいので落ちたところで損切りしなきゃ・・・。(T∇T) ウウウさて・・・落ち込んではいられない♪飲みに行って来るでよ~~~♪ヾ(≧∇≦)ノ同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年07月19日
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ドル円:米国イベント目白押しで荒っぽい展開に【7月11日~18日予想レンジ】105.50円~108.00円【7月4日~11日予想レンジ】105.50円~108.50円【7月4日~11日実績レンジ】106.25円~107.75円 来週は米国ではバーナンキ議長半期議会証言、FOMC議事要旨ほか、金融機関決算、重要指標など材料が目白押し。市場はその結果に乱高下しそうだ。住宅市場関連、金融機関決算は悪化予想だが、市場ではすでに織込み済み。また、インフレ関連指標についても予想以上であればドル買い優勢と見るが、景気減速懸念の中でスタグフレーション懸念を高めることからドルの上値は限定的だろう。消費関連は戻し減税効果から堅調が予想されるものの、予想を下回った場合にはドル下落リスクを秘めている。バーナンキFRB議長証言ではインフレと景気減速のバランスに注目。本邦では日銀政策決定会合があるものの、影響は無いと思われる。市場はレンジ相場脱却のきっかけを模索する状況が続きそうだ。また地政学的リスクも注視しておきたい。 テクニカル的にはここ数週間、NY引けで200日移動平均線を越えられない状況が続いており、抵抗として意識されている。下方向では104.99円→106.25円を結んだサポートラインを割り込むかどうかがポイント。本日時点では106.70円に位置している。また一目均衡表の遅行線が来週の火曜日に実線にタッチする可能性が出てきており、このポイントにタッチすると売りサインがつく。ただ107.50円以上に上値を切り上げていくと売りは薄くなりそうだ。上値のメドは107.50?80円ゾーンを完全に超えると108円台半ばが視野に入る。下値は106.70円の支持線と106.50円に日足の基準線・転換線があり、これを割り込むと55日移動平均線105.68円を試す展開と見る。週末、106円割ったから~もう下落サインってことかしらー?(*/∇\*)キャハどんどん落ちてほしいなぁ~~~来週あたまは又「買い」流れになりそうな気もするけど107円には乗らないかなぁ???(。-人-。)頼む~~~同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年07月13日
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ドル円:ドル売りサイン消滅もドル軟調リスクは残る【7月4日~11日予想レンジ】105.50円~108.50円【6月27日~7月4日予想レンジ】105.00円~108.00円【6月27日~7月4日実績レンジ】104.99円~107.22円 注目の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が-6.2万人と概ね予想通りであったが、過去2ヶ月の計数が合計5.2万人下方修正、失業率が5.5%と予想外に高止まったほか、新規失業保険申請件数は40.4万人と市場予想を上回り、ISM非製造業景況指数は48.2と50を割り込んだ。また、昨日のドルの動きから、原油価格上昇とドル安の関係も不整合となりつつある。来週はイベントも終了し経済指標発表も特筆するものはない。しかし、ポールソン米財務長官は景気減速に最大の関心を向けている。このためバーナンキ議長発言でインフレ懸念と景気減速のバランスが微妙に変化した場合、年内利上げ期待後退から中長期金利が低下、ドルも軟調に推移する可能性を秘めている。 テクニカル的にはこれまでも注目されていた「NY引けで200日移動平均線を上回らない限りドル円の上値は重い」という流れは変わらない。この200日線は4日時点で107.70円に位置している。気になるのは一目均衡表で遅行スパンが実線接触から乖離し、ドル円売りサインが消滅。さらに実線が転換線上で引け、ドル買いサインが点灯している。週初104.99円まで下落したあとは105円台が底固くなりレンジ相場の水準が若干高めに移行しているようだ。上値のメドは107.70円でここを超えると108台回復もあり。一方でサポートは下値95.77円→108.59円の上昇幅に対する23.6%戻し105.56円となる。ここを割り込むと日足の雲の上限104.30円が視野に入るだろう。 う~~~ん。とにかくは来週の動き次第ですね・・・。…( ̄▽ ̄;)頑張らねば!! ドル円は200日線107.70円を意識ユーロドルは欧米高官の口先介入に要注意か 今週の最大注目はほぼ同時発表となった米雇用統計とトリシェECB総裁の会見だった。前者は予想を若干下回る弱い内容となった一方、トリシェ総裁は利上げ後の会見で金融政策スタンスについて「バイアスはない」と明言。さらにはポールソン米財務長官との会談を受けた配慮から「強いドルは米国の国益になる」との発言もあり、この間のユーロドルの上昇が吐き出され、ドル円も107円手前まで戻した。来週は手がかりに乏しいため、全般もみ合いの可能性が高いが、年内利上げ期待後退からドルが軟調に推移する可能性もありそうだ。 一応、104円まで落ちて・・・108円復活ってことかな??(;・∀・)さて、どうなるんでしょう????私の資金・・・。(ソッチカイ!!Σ(゜Д゜)!!)同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年07月06日
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ドル円:ドル弱含みトレンドは継続【6月27日~7月4日予想レンジ】105.00円~108.00円【6月20日~27日予想レンジ】106.50円~109.00円【6月20日~27日実績レンジ】106.61円~108.42円当局からの急速な利上げ織込への牽制を受け、来週のFOMCでの利上げ期待は後退した。また米住宅着工件数と鉱工業生産が弱い結果となったほか、米銀の貸倒損失や資産評価損は09年1~3月期まで続く可能性が指摘されるなど、ここもとのドルの戻りも重さが見えてた。来週のFOMCでの利上げ期待は沈静化したが、焦点は8月。基本的にリスクバランスにおいて、インフレに軸をおくものの、8月利上げを織り込ませるほどにはならないと想定する。こうした場合、目下4割弱の8月利上げ期待が後退し、ドル売り優勢の展開も想定できる。ただ金曜発表の米5月個人所得・支出の結果は戻し減税の影響で高めの数字が予想され、景気底打ち期待からドルは底堅さを増す可能性もあるだろう。テクニカル的には200日移動平均線の攻防が中心となった週だった。結局、NY引けで維持できたことはなく、壁として意識されている。基本的に200日線108.62円を完全に超えない限り、天井は閉まったままだ。市場のセンチメントでも天井感は出ておらず、上値の余地はまだ残されている。上値のリスクは124.14円→95.77円の半値戻しの109.96円。今後は110円水準が大きな節目としてさまざまな意味で重要さを増してくると見られる。下値の大きなメドは短期移動平均線の105円近辺。目先はチャネルサポートラインの106.50円~107.00円ゾーンが下支えしそうだ。うーん・・・。微妙だわぁ。微妙なところで停滞されても困るのよね・・・(´▽`*)アハハ ドル円は200日MAが上値抑制米ISM&雇用統計で米景気下振れ確認か注目されたFOMC声明文は利上げの可能性を見せなかったことから、ドルは全般軟調となった。そんななか、金融株や自動車株への投資判断の引き下げや原油先物価格の史上最高値更新を受け、NYダウが3年ぶりの大幅安。今のところ6月のNYダウは大恐慌以来で最悪の下げ率となっている。ドル円もこの間、NY引けベースで200日線を超えられず、108.19円を高値に106.61円まで下落してきた。来週は108円台が強い抵抗線として上値の重い展開となりそうだ。108円まで戻るのかな?で・・・下落?あーぁ。来週も私にとって波乱の週になりそうだわ~(T∇T) ウウウ同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年06月29日
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ドル円:注目される8月FOMCへのシグナル【6月20日~27日予想レンジ】106.50円~109.00円【6月13日~20日予想レンジ】106.00円~109.00円【6月13日~20日実績レンジ】107.42円~108.59円 当局からの急速な利上げ織込への牽制を受け、来週のFOMCでの利上げ期待は後退した。また米住宅着工件数と鉱工業生産が弱い結果となったほか、米銀の貸倒損失や資産評価損は09年1~3月期まで続く可能性が指摘されるなど、ここもとのドルの戻りも重さが見えてきた。来週のFOMCでの利上げ期待は沈静化したが、焦点は8月。基本的にリスクバランスにおいて、インフレに軸をおくものの、8月利上げを織り込ませるほどにはならないと想定する。こうした場合、目下4割弱の8月利上げ期待が後退し、ドル売り優勢の展開も想定できる。ただ金曜発表の米5月個人所得・支出の結果は戻し減税の影響で高めの数字が予想され、景気底打ち期待からドルは底堅さを増す可能性もあるだろう。 テクニカル的には200日移動平均線の攻防が中心となった週だった。結局、NY引けで維持できたことはなく、壁として意識されている。基本的に200日線108.62円を完全に超えない限り、天井は閉まったままだ。市場のセンチメントでも天井感は出ておらず、上値の余地はまだ残されている。上値のリスクは124.14円→95.77円の半値戻しの109.96円。今後は110円水準が大きな節目としてさまざまな意味で重要さを増してくると見られる。下値の大きなメドは短期移動平均線の105円近辺。目先はチャネルサポートラインの106.50~107.00円ゾーンが下支えしそうだ。工エエェェ(´д`)ェェエエ工108.62円超しちゃう?超したら・・・109円に乗っちゃうんだよね?うーん…( ̄▽ ̄;)できれば・・・落ちて欲しいのですが・・・。いずれにせよ FOMC次第ってことだねぇ~( ´∀`)どうなるんだか・・・。同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年06月21日
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ドル円:ポールソンの言動やいかに?注目のG8前後【6月13日~20日予想レンジ】106.00円~109.00円【6月6日~13日予想レンジ】103.50円~107.50円【6月6日~13日実績レンジ】104.40円~108.08円 ここもとのドル円買い戻しは、サプライズとなったバーナンキ米連邦準備制度理事(FRB)議長のドル安牽制とポールソン米財務長官の介入可能性への言及といった周到な連携プレーでスタートした。こうした発言やインフレ期待上昇への強い姿勢と利上げ思惑からドル円はレンジ相場から離脱。今年の2月26日以来の108.08円まで上昇した。 来週はG8財務相会合後(コミュニケおよび各国財務相の記者会見など)に反応する展開となりそうだ。G8のコミュニケよりは記者会見の場でポールソン米財務長官が再度、為替介入の可能性を示唆するかが注目。仮に依然と同様、呪文のように「強いドルは国益」と繰り返すだけなら、ドルの調整売りが想定できる。注目されるのは米投資銀行の3~5月決算発表で、リーマン(月)、ゴールドマン・サックス(火)、モルガン・スタンレー(金)と続く。金融危機は最悪期を脱したとの見方が広がるなか、余程悪い内容とならない限り反応は限定的。市場の焦点は6月25日のFOMCへシフトし、FF先物の動向を見ることになるだろう。 テクニカル的には200日移動平均線にあたる108.30円周辺が次の上値のターゲット。前回に同平均線を上回ったのは昨年の8月でその後に急落している。この状況から108.30円(200日線)と上値抵抗線の108.50円ゾーンは強い抵抗線となっている。一方、下値は一目均衡表の転換線が106.00円にきており、106.40円近辺はサポートゾーンと見る。・・・呪文のように「強いドルは国益」と繰り返すだけなら、ドルの調整売りが想定できる。?????????マジ!? (゚Д゚≡゚Д゚)ホント!?別のニュースでは日本、欧州、ロシアが14日、大阪市で開いた主要8カ国(G8)財務相会合で、米国の 「強いドル」政策を事実上容認していたことがわかった。ポールソン米財務長官は会合の中で 「強いドル」が世界経済の安定にとって重要だと強調し、各国も異論を唱えなかった。 同長官は会合後「最近の原油価格の上昇が米国の景気低迷を長引かせるリスクを認識している」 との声明も発表し、年央としていた米景気の回復が年末近くにずれ込むとの見通しを示した。 日本の財務省幹部によると、ポールソン長官は米経済について「いまは減速しているが、 長期的な潜在力は強い。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映すればドルが強くなるのは自然だ」と発言した。 ポールソン米財務長官は呪文のように「強いドルは国益」と、言ったそう・・・( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノ \ / \ドルの調整売りなるか!?ヾ(≧∇≦)ノしかし・・・ドルが強くなるのは自然 の言葉も気になるわね~~~為替介入には否定も肯定もしなかったって書いてあったけどーやっぱ、米国家が絡んでたのねー…キィー!!!(`Д´)ノFXしてなかったらこんなニュースも興味ございませんがな。(;・∀・)うーん。110円はいかないとしても・・・108.60円は行くみたいだねぇ~(泣)で、106円まで落ちる・・・と・・・?( ̄ー ̄)・・・だったらいいなぁ~♪同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年06月14日
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ドル円:米インフレ懸念の高まりに注目【6月6日~13日予想レンジ】103.50円~107.50円【5月30日~6月6日予想レンジ】103.50円~106.50円【5月30日~6月6日実績レンジ】104.02円~106.44円 6月中旬の米大手証券会社決算発表を控え、先週は悪材料に反応する場面も見られた。依然として金融機関のサブプライムローン関連に絡む損失評価額の拡大は継続、そして、それに自己資本増強で対応するケースも続いている。また、同時に過去に例がないほどFRBも継続的に短気資金市場に資金供給している。しかし、こうした悪材料に対する感応度も、徐々に低下しつつある。 景気への見方が楽観的になりつつあるなか、バーナンキ議長発言をきっかけにインフレ懸念と米利上げに焦点が移り、ドル買い戻しを誘発。また135ドルをピークに下落した原油先物価格もドル買い戻しの後押しとなっている。来週は米小売売上高、消費者信頼感指数で米消費状況を確認できる。バーナンキFRB議長ほかFRB高官の発言、またベージュブックや消費者物価指数もある。ここでインフレ懸念が更に高まると、利上げ期待上昇によりドル円は底堅さを増しそうだ。本邦では日銀政策決定会合が開催されるが市場に影響は限定とみる。 テクニカル的に特筆すべきは、ここ数週間継続されたレンジ相場(103円~106円)からの脱却だ。年初安値95.77円からのサポートラインをベースに5月29日高値105.88円を抜け、106,44円まで上昇してきた。ただ、完全にレンジ相場離脱が達成できたかは、様子を見る必要がある。特に長期トレンドラインが106円台半ばまで低下、さらに124.14円→95.77円の下落幅の38.2%戻し106.60円も近い。この強いレジスタンスを抜ければ、61.8%戻し107.45円が視野に入るだろう。下値は中期移動平均線のある103.75円をメドと見る。うーん。原油は139ドル(最高記録)だそうですね~(゚∀゚)ニヤニヤダウも落ちたらしいし~今週は落ちまくり~~~~~♪(≧m≦)プププ・・・だったらいいなぁ~~~~~(´▽`*)アハハ そろそろトレードしたいよーん(T∇T) ウウウ同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年06月07日
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ドル円:レンジの上放れを確認できるのか?【5月30日~6月6日予想レンジ】103.50円~106.50円【5月23日~5月30日予想レンジ】102.50円~105.50円【5月23日~5月30日実績レンジ】103.05円~105.88円 基本的に来週もドル円は日米株価動向および米国金利動向に振られる展開が続きそうだ。また来週は米ISM製造業・非製造業景況指数および米雇用統計が発表される重要な週だ。ISMは若干の悪化が予想されているほか、米雇用統計も再びマイナス幅が5万人以上に拡大することが予想されている。こうした経済指標の悪化で米株下落・金利低下に向かうようだと、ドル円は5月以降スタートしたレンジ相場の下限である102円台を意識したじり安に転じるリスクもある。一方で、漸く106円台に突入したとしても、本邦輸出企業のヘッジオーダーで上値は抑制される可能性が大きい。 テクニカル的には一目均衡表の雲の上限102.20円のサポートが確認された。その上で、ドル円は直近高値105.70円を越えて、105.88円示現した。ここからは上ぶれても昨年高値124.14円→今年安値95.77円までの下げ幅の38.2%戻し106.60円に位置し、高値のメドなっている。ここを越えると114.66円→95.77円の61.8%戻し107.44円が次のターゲットとなる。一方、下方向では雲の上限が引き続き102.20円に位置し下値を支える。また38.2%戻しの102.98円もこのサポートを補強している。102.91円の売りポジを持っている私としては・・・カームバック!!102円って感じなんですけどね~…( ̄▽ ̄;)ある程度落ちた時点で損切りかな?マイナススワップがつくので困ってるんだよー(T∇T) ウウウ同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年05月31日
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ドル円:まだレンジは継続【5月23日~30日予想レンジ】102.50円~105.50円【5月19日~23日予想レンジ】103.00円~106.00円【5月19日~23日実績レンジ】102.73円~105.10円ドル円を見る上で気になる株価動向だが、米株は概ね横ばいで反発基調に転じ始めたかどうかの判断はし難い。このためドル円の上値は依然として重くなっている。その一方で本日発表の米中古住宅販売件数は市場では更なる減少を予想しているものの、予想を大幅に下回らないと明確なドル売りにもなりそうにない。 来週の米経済指標は重要指標が目白押し。軽く挙げるだけでも米耐久財受注、米住宅価格、米消費者物価信頼感、米新築住宅販売などが並ぶ。またこれらの指標は悪化する恐れがありと見ている。本邦経済指標は4月鉱工業生産と本邦CPIが主な指標として注目。欧米同様、原油・商品価格上昇の影響を受けて日銀の物価判断も上方修正されているが、これらの指標でのドル円への影響は限定と見る。 テクニカル的には今週のドル円の安値102.73円がネックラインの102.57円を割り込まず104円台を回復、ダブルトップ形成に失敗となった。上値のメドは依然として、114.66円→95.77円までの下落幅の半値戻し105.21円が目先のメド。このポイントを超えると105.70円を試す展開と見る。下値は一目均衡表の雲の上限が102.20円に位置し、強いサポートとなっている。また95.77円→105.70円の上げ幅の38.2%戻しが101.90円にあり、当面101.90円~102.20円ゾーンは強力な支持線と見る。102.50円~105.50円のレンジ相場はまだ続きそうだ。うーん・・・。微妙。(;・∀・)この話だと・・・私の102.91円で売りポジ104.19円で買いポジ は 消化するってこと???102.50円~105.50円レンジ・・・?上値は重いって書いてあるから~105円に乗るのはキツイかもね・・・。・・・ってか!!!!5月も終わるやんけ!!!いや━━━Σ(・ω・ノ)━あぁ━━!!!とにかく、今月内には85,000円に乗せなくては!!目標が小さくなった・・・。(泣)(T∇T) ウウウ同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっと応援よろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年05月24日
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ドル円、本邦輸出売りで上値抑制かドル円は方向感出ず、レンジ相場継続 市場は米景気後退・金融危機懸念がやや後退し、米金利・株価上昇などからドル円の下落懸念も一時よりは緩和されている。来週は重要指標に乏しいなか、16日に注目される米住宅着工やミシガン大消費者信頼感指数はまちまちになる可能性が高い。こうしたなかドル円の方向感は依然として不透明で、レンジ相場の上限を意識しつつも重い展開が続くか。ドル円:ドル円:輸出勢の売りこなせるか?【5月16日~23日予想レンジ】103.00円~106.00円【5月9日~16日予想レンジ】102.00円~105.00円【5月9日~16日実績レンジ】102.57円~105.45円 来週は特筆する経済指標が少ないなか、FOMC議事録が注目される。FOMC声明文では当面の利下げ休止が示唆されたが、その経緯が明確になる。仮にインフレ懸念が予想以上に強めに表現された場合は、ドル円は底堅い推移となりそうだ。一方、足もと注目される本邦実需の動きを見ると、大手自動車メーカーは新年度社内レートを100円~102円で設定し始めており、輸出勢の売りは105.50円から106.50円にかけて観測される。これは向う3ヶ月(=スワップスプレッド50p)で105円以上の出来上がりを予定しているようだ。ドル円はこうした実需の売りをこなさない限り上値は重く、一方向に動き難い展開とみて、先週に引き続きレンジ相場を想定したい。 テクニカル的には、5月2日高値105.70円から下落は5月12日に102.57円で底打ち。この76.4%戻し104.97円で上値抵抗ポイントとなる。また下値は半値戻しの104.15円に注目で、このポイントを割り込むと38.2%の103.79円が支持ポイントとなる。下値リスクについては中期移動平均線も週末には104.00円近辺に移動する方向になっており、一目均衡表の雲の上限102.19円が最終的な重要支持ポイントと言える。いずれにしても、レンジ相場のなか上限105円台の重さを確認するのかが注目される。テクニカル的・・・うんぬんと言われても初心者の私には「????」…( ̄▽ ̄;)って感じなんですね~~~ま、とりあえず・・・103.00円~106.00円レンジと思えばいいのね。ということは・・・また週始めから上がるってことでドル円は「買い」ですか?( ・∀・)ユーロ円に手を出すのやはり危険かしら?同じくFX仲間がいっぱいです(*・∀-)☆ポチっとよろしくお願いしますヾ(≧∇≦)ノ参考になるブログがいっぱいです♪
2008年05月17日
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ドル円:102円~105円中心のレンジ相場予想【5月9日~16日予想レンジ】102.00円~105.00円【5月2日~9日予想レンジ】103.00円~106.00円【5月2日~9日実績レンジ】103.40円~105.70円 3月17日にドル急落、ドル円も一時95.77円を付けるなど最悪の状況下、欧米当局の行動は素早かった。特に米当局の対応は不良債権の公的買い入れや流動化などの支援対応策を矢次早に発表。市場の信用不安に対する懸念を払拭すべく資金供給を断続的に執行、安堵感を与えてドル買戻しの背景となった。 来週は日米欧とも重要な経済指標の発表は少なく、敢えて注目されるのは米ミシガン大学消費者信頼感指数、ユーロ圏ではGDP、本邦のGDP程度である。本邦輸出勢は連休中に105円台のオーダーが執行されており、売り急ぐ気配はない模様。ドル円はクロス円の動向次第ながら、ポジティブサプライズなニュースがない限り欧米高官の発言で振られる程度の動きで102円~105円のレンジ相場と見る。英系カスタマーディーラー筋「ドル円は、市場が注目するテクニカル・ポイント102.80円を割り込まずに引けた。にわかロングも調整されたと見られ、週明けは買い戻しを予想する。」・・・ホントかな?だったら私の104.98円の買いポジも復活するかな??割かし、この「見通し」は当たってるんで・・・他の皆様にも情報としてUPしておりますヾ(≧∇≦)ノよかったら参考になさってくださいね(*・∀-)☆しかし・・・気になるところは・・・<米シティ>資産41兆円売却へ サブプライム損失受けのニュース!!これは為替相場に影響しないのかな??米金融大手シティグループは9日、ニューヨーク市内で投資家向けの説明会を開き、今後2~3年で非採算部門を中心に約4000億ドル(約41兆円)の資産を売却する方針を明らかにした。個人向け金融事業や投資銀行部門など中核業務を除く不採算部門が売却対象になる。 シティによると、売却対象となる非中核部門の資産は総額5000億ドルで、このうち4000億ドル超を売却し、1000億ドル弱まで圧縮する。低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題に絡み損失の膨らんでいる住宅ローン担保証券などの証券化商品のほか、採算の悪化していたリース事業、一部の消費者金融事業など、事業の一部が売却対象となる。日本やメキシコなどの事業も含まれるという。 3月末時点のシティの総資産は約2兆2000億ドルで、売却する資産はその約2割にあたる。不動産担保融資や消費者金融の貸出残高を大幅に圧縮するほか、事業そのものからの撤退も視野に入れる。従来の多角化路線を転換し、事業の絞り込みとスリム化で生き残りを図る。 シティはサブプライム問題に絡み、欧米金融機関では最大規模の438億ドル(約4兆4700億円)の累積損失を計上した。2四半期連続で最終赤字に転落しており、株主から抜本的な経営改革を求められていた。 シティグループは子会社を通じ日本で消費者金融「ディック」を展開している。だが、貸金業法改正に伴う収益環境の悪化を懸念し、昨年1月に有人店舗の約8割に当たる270店の閉鎖など大幅なリストラを表明した。今回の資産圧縮の対象となる可能性がある。不安だ・・・。ガクガクブルブル(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルおかげで自棄酒。二日酔い・・・(≧m≦)プププ
2008年05月11日
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ドル円:105円台の売りをこなせるか【5月2日~9日予想レンジ】103.00円~106.00円【4月25日~5月2日予想レンジ】102.50円~105.50円【4月25日~5月2日実績レンジ】102.25円~105.70円 今週注目されたFOMC声明文については、緊急措置モードが解除され、当面の利下げ打ち止めが示唆された。しかし、市場が利下げ終了に対して前のめりだったこともあり、声明文後の反応はドル売りとなった。ただ今週発表された米経済指標自体は、総じて想定されたほどの悪化を示しておらず、基調としてのドル買い戻しの流れは変わらずとなった。 来週は本邦サイドがゴールデンウィークにあたる。このため本邦輸出勢の売りオーダーが置かれている105円以上をどの程度こなせるかが注目される。米指標自体は重要なものが少ないとあって、これに伴う動意は期待薄だが、米国以外の指標で思わぬ動意が生まれるリスクには留意したい。 テクニカル的には3月17日安値95.77円を起点としたトレンドに沿った推移が続いている。短期移動平均線も102.50円近辺に位置してサポートとなっている。一方、上値は中期移動平均線が104.90円近辺から徐々に低下し、昨年12月高値114.66円→3月安値95.77円の半値戻し105.20円とともにレジスタンスとなっている。4月30日高値104.89円を完全に超えた場合、弾みが付いて105.20円を抜けると106円台まで上昇する可能性がありそうだ。うーん。今、105.45円あたりでしょ?一度104.89円あたりまで落ちるってこと?104.45円に売りポジ持ってる私としては・・・損切りか!?(T∇T) ウウウ
2008年05月03日
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ドル円【4月25日~5月2日予想レンジ】102.50円~105.50円【4月18日~25日予想レンジ】100.00円~104.50円【4月18日~25日実績レンジ】102.25円~104.82円 今週はFOMCに向けた観測記事や比較的堅調な経済指標などを受けて、ドル円は104.55円まで上昇した。来週はレイバーデイに絡み欧州を中心に休場の国が多いが、FOMCおよび米雇用統計と重要イベントが予定されている。FOMCについては25bpの利下げに止まるとの見方が市場コンセンサスとなっているが、さらに今回で利下げ終了するとの見方もある。FOMC声明文で当面据え置きが示された場合、さらには米雇用統計等の指標でも市場予想を下回らない場合は利下げ期待が更に後退し、米金利上昇→ドル買い、さらには円売り圧力が強まるリスクがある。しかし、米雇用統計および住宅価格の後退継続が予想されているなか、米サブプライムローン問題の根本的な解決・景気回復の兆候は見えておらず、米金利、ドルの上昇余地は限定的と見る。この点、米ケース・シラー住宅価格指数や個人消費関連指標の振れも重要となる。 テクニカル的には、先週末以降、07年12月17日高値114.66円→08年3月17日安値95.77円までの下落幅の38.2%戻し102.99円ブレーク、104.55円まで上昇してきた。その後は一目均衡表の雲の上限102.95円が重要なサポートとして意識されるかたちが続いている。来週の上値のメドは上記114.66円→95.77円の半値戻し105.20円で、中期移動平均線も105.40円近辺に位置している。このポイントを抜けた場合は、61.8%戻し107.45円へ上昇する可能性も生じてくる。下値のメドは雲の上限として意識されていた102.95円、すなわち103円ちょうどが目途とされる、ここを割り込んだ場合はチャネルの下限102.00円と見る。・・・・・・。限定的かぁ~~~どうなるんだろうね?今後。95円で買った人、正解!!
2008年04月27日
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