<9日目(ローマ市内自由観光 >
旅行最後の日は、「アッシジ日帰り観光」オプショナルツアーに設定されていたので、自分でローマ市内の観光に出かけることにしました。
自分は以前からローマの中でも「コロッセオ」に興味を持っていたので、今日はここに焦点を合わせ、ゆっくり見学することに決めています。
今回の自由観光は、もう一組のご夫婦がいましたので途中まで、ご一緒することにしました。
市内まで出かけるには列車、バス共通の当日限り乗り放題のチケットが大変便利です。チケットは6ユーロで、ホテルでも購入できました。
早速ホテで貰った地図を見ながら、先ず最寄の駅を探しに行きます。
少し分かりにくい場所でしたが、道行く人に尋ねながら徒歩10分くらいで駅に到着しました。

[駅のホームでは、出発点に帰れるように駅名を撮影しておきました(笑)]
途中、列車から地下鉄へ乗り換えます。

もう一組のご夫婦とはここでお別れです。

[地下鉄列車内の様子]
途中で再び別系列の地下鉄に乗り換え、無事にコロッセオ前に到着です。

事前にネットで調べたところ、コロッセオへの入場は直接窓口でチケットを買うと1時間くらい並ばなければならない。。このため近くのフォロ・ロマーノで共通チケットを買っておくと、横の入り口からスルーで入られるので待たなくて便利。。と、ありました。
そのつもりで駅から遺跡を探すと、コロッセオの先の方に遺跡らしきものが見えました。
ところが。。。着いてみるとどうやらここは違う遺跡です。
駅から降りて直ぐに地図を確認しておけば良かったのに、遺跡=フォロ・ロマーノと短絡してしまい全くの失敗です。
結局、間違えた遺跡を後戻りし、フォロ・ロマーノをあきらめて直接コロッセオに入場することになりました。
コロッセオについてはネットで多数紹介されていますので、ここでは省略します。

[昨日見学した所とは、ちょうど反対側の場所になります]
入り口が分からないので、手っ取り早くお巡りさんにチケット売り場を尋ねます。

[どうやら話が通じたようで、親切に教えてくれました]
チケットは一階の回廊の中で販売しており、中はチケットを求める人達が並んでいます。

約30分ほどで入場チケット(12ユーロ)を手にして、早速入場しました。

[初めて目にしたコロッセオの内部]
その昔、1900年前に剣闘士が戦ったフロア部分は剥がれて、地下の部分が見えます。
ここは剣闘士や猛獣が待機している場所で、剣闘士や猛獣の入場には人力エレベーターが使われ、現在はその巻上げ柱が残っているとのことです。

[地下には幾つもの部屋が見えます]
当時は大理石で装飾されていましたが、中世の頃は石切り場の状態になってしまい、主要な大理石は剥がし取られ、柱も無残に切り倒されていました。ここの大理石はサン・ピエトロ大聖堂にも使用されているそうです。

[台座が残され、柱は切り取られている]
2階からコンスタンティヌス帝の凱旋門(高さ:21m、幅:25.7m)を見る。

2回から正面の入り口を見る。

2階部分の回廊。

出入り口で切り取られた柱の台座。

コロッセオを見学した後は、地下鉄で近くの町まで出かけて散策し、ゆっくり昼食をとることにしました。

オープンテラスの中で感じのよいピザ屋さんを見つけたので、早速入ります。

ここは比較的静かな場所で心地よい風を受けながら、ゆっくりと昼食が出来ました。

オプショナルツアーに参加した人達のバスも一旦ホテルに戻り、一緒に17時に空港に向けて出発予定となっていたので、自分たちも早めにホテルに帰りましたが、もう一組のご夫婦の方も、ほぼ同時の帰着でした。
市内への往復はタクシー利用と考えていましたが、ホテルで購入したチケットが安くて便利で、色々体験することが出来ました。

[初めてのローマ二人旅も無事にホテルに帰る事ができました]
今回の旅行は移動日が9日間に亘り、イタリアの北部から南部まで、主要な観光地を網羅したかなりハードな旅となりましたが、長距離の行程にもかかわらず、体調万全で旅の疲れは全く感じませんでした。
それは行く先々で古い歴史を持つイタリアならではの建築物、美術品など素晴らしい芸術、遺跡にめぐり合い、豊かな気持ちにしてくれた事が一番なのかもしれません。
まさにイタリアは歴史と芸術、ロマンの国であることを実感させてくれました。
(一方、同じ世界遺産に指定されている遺跡でも、ヴェスヴィオ火山の噴火で一夜にして埋没したポンペイ。ベネチア、マテーラ、アルベロベッロ、アマルフィーのように外部からの侵略や迫害を受けて不自由な生活を強いられた結果が、今の世界遺産を作り出した。。と、いう現実に複雑な思いもありました。)
長距離移動のバスも16名の参加者に対して、今回は大型バスを使用しているため、ゆったりと席が取れて楽に過ごす事が出来たのも一因です。 また一日にかける徒歩も、健康管理で持ち歩いている自分の歩数計では、最小が石舗装の多いポンペイ観光の9000歩、最大がローマ市内観光で16000歩であり、他は9500から11000歩程で、一日の歩行距離として適当な距離であり、疲れが溜まらないように良く配慮された工程だと感じました。(読売旅行さんへ)
また旅も日が経つに従って、少人数のツアー同行者とも気心が知れ合い、和気あいあいのうちに楽しく過ごす事が出来ました。 楽しく過ごすことで疲れを忘れさせてくれます。 こうしたことが相まって、とても楽しい旅行となりました
それから何よりも一番お世話になり、ありがたかったのは添乗員さんです。全く添乗員さんには負んぶに抱っこの状態で、どんな場面でも親切に応えて頂きました。また面倒な出入国の手続きもその都度、丁寧に説明していただき、何の心配も要らずにツアーの気楽さを満喫させてもらいました。 お世話になりました。
楽しい旅の想い出は一生の思い出として残ります。その意味でも今回の旅行は本当に良かったと思っています。
最後に、忙しい中にもかかわらず休暇を取らせていただいた会社と、その間仕事の穴埋めをしてくれた職場の皆さん方に感謝しております。 ありがとうございました。