こっぱんの日記

こっぱんの日記

2005.01.09
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今日は、バードウォッチングの初体験をした。
主催は、大阪自然環境保全協会。

朝から快晴で絶好の探鳥日和。10時の集合だったが、余裕を見て9時に家を出る。20分で天六に着きそこから西へまた20分歩いて9時40分に集合場所の阪急中津北公園に着いた。すでに、望遠鏡を抱えた人たちが20名ほど来ている。受付を終えしばらく待つうちに次第に人は増え、10時の定刻には50名程度になっていた。

主催者の挨拶、注意事項、お世話いただくスタッフの紹介のあと、班に分かれて、淀川へ。川岸には10分足らずで到着。早速、双眼鏡の使い方の説明を受ける。周囲にマンションが多いが決してマンションの方を見ないで、とのこと。

昔は、カモなどの水鳥の種類も数も多かったが、10年位前から、休日に淀川で、水上スキーやモーターボートを乗り回す人が現れてから、急に種類も数も減ってしまったとの話を聞き、少数の人のレジャーのため、多くの生き物たちやそれを楽しむ人々を犠牲にするのは、許せないと思った。

今日の観察の主人公はカモ。カモといっても、多くの種類がいることを知った。しかも、数十羽の群れの中に、3-4種類が混在しているのだ。同じように見えるが、少しずつ色や形が違う。また、雄と雌とは色や模様が違うので見た目には一種で両方を覚えなければならない。どの鳥も雄の方が美しい。

カモの種類は、夜行性で昼は寝ているのだそうだ。動かないから望遠鏡を固定しておいても同じところにいる。実際には川が流れているので少しずつは動くが。水鳥のことを、浮寝鳥と言い、俳句の冬の季語になっているがこの様子を言ったものだと納得した。

私は、双眼鏡しか持って行かなかったが、ベテランになるとそれでは満足できず、高価な望遠鏡を覗いている。私も覗かせてもらったが、見え方は格段に違う。大きく、明るく、非常にきれいに見える。図鑑の写真よりも美しい。バードウォッチングが病みつきになるわけが分かった。

鳥を観察するのは楽しいが、土手の上を吹く風の冷たいこと。20-30分で手も足も身体もがちがちになってしまったが、ベテランは、完全防備の服装で来ているのか、寒さに慣れているのか、一向に寒い表情を見せない。私達初心者も次第に慣れて来て、いろいろな鳥を探して、結局2時間土手の上にいた。



最後に、「鳥合わせ」と言って、今日見た鳥の名を挙げていく報告会のようなものが行われた。私自身は、人から教えてもらいながら、10数種類の鳥を見たと思っていたが、皆んなの報告を寄せ集めると、なんと、ここだけで34種類の鳥がいたのだそうだ。それを、次に挙げる。

カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、オオバン、ユリカモメ、カモメ、ウミネコ、セグロカモメ、イソシギ、タシギ、トビ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ツグミ、ツリスガラ、オオジュリン、カワラヒワ、ムクドリ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

ともあれ、少なくなったとは言え、こんなにたくさんの種類の鳥が淀川の河口近くにいることに驚いた。参加する前は、せいぜい数種の鳥が見られるのかなくらいに思っていた。もっとも、自分一人で同じ場所に来たら、やはり数種しか目に入らなかったであろう。ベテランはこんなにもたくさんの種類を見つけ見分けることができ、すごいと思った。

かくして、初のバードウォッチングは、少し寒かったことを差し引いても、大満足のうちに無事体験終了となった。機会があればまた参加し、もっとたくさんの鳥を覚えたいと思う。

050109バードウォッチング






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Last updated  2005.01.13 09:21:33
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バードウオッチング  
kirari10760  さん
バードウオッチングの初体験は如何でしたか?鳥も少なくなったとか?自然をもっと大切にしたいですね。こちらは今川にはカモメが沢山飛んできております。 (2005.01.09 19:00:57)

Re:バードウオッチング(01/09)  
こっぱん  さん
kirari10760さん
>バードウオッチングの初体験は如何でしたか?

寒かったけど、バードウオッチングの楽しみの一つは、きれいな色や形が見られることだと知りました。今度は、完全防寒装備で行きたいと思います。

種類や数が減ったというのは、昔を知っている人の話で、私には、こんなにたくさんの鳥がいたの、という驚きでした。 (2005.01.10 06:23:05)

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