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冷えとり講座8-1*冷えとり靴その1



冷えとり講座8-1*冷えとり靴その1



冷えとりを始めて 靴下をたくさん履き始めると困るのが靴です。


最初は わたしも3枚重ねぐらいから開始し、
“お家にいる時だけ たくさん重ねればいいやー”っと思って

少し大きめのスニーカーなんかで対応したり、
今までより0.5センチ~1センチぐらい大きめの靴を買って
様子を見ていたのですが、、


そのうち

ヒエトロジーソックスと出会って 7枚重ねに落ち着く頃、
その温かさと気持ち良さに
『靴下を脱いで出掛ける』というのが嫌になりました。

靴下を減らすと 足が冷えて 気分も体調も悪くなるのが目に見えていますし
(足の冷えは イライラを引き起こすことを
はっきりと理解できるようになっていました)

せっかく温まった足を冷やすのがモッタイナイ!
と感じるようになるのです…

(このあたりの心理は
実際たくさんの重ね履きを始めてみなければ
理解不能だと思うのですが 笑)




これはもう 大きな靴を買うしかない!っと
まず最初に買ったのが クロックスのエンデバーです。



値段も手頃で 近くの雑貨屋さんに販売していたので
試し履きてみて 普段22.5センチですが 靴下7枚で履ける24センチを購入。


暫くクロックスを履いていて気付いたのですが、
非常に足が温かいのです。

これは クロスライトという素材の保温性によるものだと知り、

ウールのルームシューズにスリッパを履いても
しんしんと冷える フローリングにも良いかも!っと

ケイマンをルームシューズにしました。



予想通り、今までのスリッパよりも断然温かく、
パタパタ音もしないので これはGOOD IDEAでした。



クロックスなど スリップオンタイプの靴について
足の健康のためには 止めた方が良いとの意見もあるようです。

確かに 甲部分のホールドが弱いスリッポンだと特に
ズリズリと足を引きずって歩きがちで
これは 土踏まずの形成などにも悪影響です。

また こういう歩き方をしていると
第二の心臓とも言われ 下半身の血流に大切な役割をしている
ふくらはぎの筋肉も余り使われないです。


冷えとりで靴下をたくさん履いていると ホールド部分は
ぴったりしているので、
わたしは ストラップがあるタイプのものは
ストラップを後ろに倒して、

踵から足指まで しっかり意識しながら歩くようにしています。


踵で着地してから 爪先で背伸びをする感じで
きちんと蹴り上げて歩く、

こんな風にきちんと意識をすることで
歩き方は全然変わってくると思います。




それから、ネットショップで靴を購入することは
とても勇気が必要です。

わたしは なるべく 試してから ネットで注文という風にしています。

特に、初めて今までより大きい靴を買う!という時は
未知の世界ですので 必ず試された方が良いと思います。



わたしの場合 22.5センチでワイズがB~Cの幅狭足なので
靴下7枚履いても 24センチで 幅もちょうど良い、
ということが多いですが

例えば甲高や幅広の足の方だと
また全然違うかも知れません!



ネットショップによっては
きちんと靴の内径を表示して下さっていたりするので
靴下を重ねた足を計測して
失敗のないお買い物にして下さいね。




冷えとり講座8-2*冷えとり靴2 に続きます*

次回はこれまで買った靴を色々紹介しますね。





2008.6.2の日記より。


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