忘れられた本棚

忘れられた本棚

本当の始まり







黒い影が2つ…その姿を隠すように暗闇が広がっていた

「鍵は転生をしたようだ…私が行った時には魂は抜けていた」

「と言う事は…奴の手の中か…」

「そのようだ…奴もそれに気付いている…」

「仕方が無い…奴を…力が戻る…その時に…」

「わかった…しかし…鍵は…」

「奴を始末してしまえば全ては終わりに向う…」

2つの影は薄ら笑いを浮かべてから、闇に溶けるように消えて行く

「2年後に…すべては始まり…そして終わる…」




大きな扉を開けて2人は外に飛び出した

そこは石で道が作ってあり、その道の両側に家が並んでいた

沢山の人が行き交い所狭しと並んでいる店を覗いたりしている

「すごい…人がいっぱい…」

人にぶつからないように歩きながら辺りを見渡しながらチョコが呟いた

「結構人が多いもんね…こっちにだよ」

そう言ってチョコの手を引っ張って狭い通りに入った

さっきの道より静か…と言うか同じ街のような感じがしなかった

「何だか…私、こっちの方が好きです」

チョコは笑いながら静かな道を指差した

「私もそうかも」

2人で笑いながら道を歩くと少し開けた場所に出た

「こっちの家だったかな?それともこっちかな?」

レミリアは小さな家の扉を開けた

その家はさっきまで人が住んでいたと入った瞬間わかった

布団はベットからずれ落ちていて、机の上には飲みかけの

水が入ったコップが置いてあった

「ここ…誰か住んでたんじゃないのかな…?」

チョコはレミリアの服を握り締めてから顔を見上げた

「間違えちゃったのかな?それとも…幽霊とか」

「幽霊?幽霊って本当に居るの?」

幽霊って…お城で足音が聞こえた…あれかな?でも…あれは…

私だったよね…じゃあ…幽霊って私の事なの?


「居ないよ~居たら面白いんだけど…」

そう言ってレミリアは苦笑いをしてから家の中を見渡した

「それにしても…汚い家だね~…」

お城の部屋とは違って生活感があって汚く見えた

「本当にここなのかな?レミリアさん…間違えてるんじゃ?」

「う~ん…案内してくれないんだもん、多分ここだと思うんだけど…」

レミリアは布団をベットにきちんと直しながら言った

「何してんの?てか…誰?」

後からいきなり声をかけられた、背が一瞬伸びたのかと思うくらい

飛びあがりそうになった…少しだけ涙が出た

振り向くとそこには大きな銃に刃が付いている物を背中に背負っていて

背は高く見えた。どこかの物語に出てきそうな人…そう思った

「あれ?ここってあなたの家なの?」

レミリアは苦笑いをしながらその人に言った

「そうだけど…もしかして…隣の家と間違えたんじゃない?」

部屋に入ってきて背負っていた武器を壁に立て掛けながら男の人が言った

良く見ると服には黒いシミがあったが、シミの事は気にならなかった

「そっか~隣だったんだ~…見つかって良かった~」

「あ…あの…勝手に家に入ってしまってすいませんでした…」

チョコは頭を下げてから、レミリアの服を少しだけ握り締めた

「俺って…そんなに怖いかな…」

男に人は苦笑いをしながらチョコを見てからレミリアを見た

「ああ…俺、フィンって言うんだけど…家も隣だし…さ…」

フィンは、髪を掻きながらそう言ってレミリアを見つめた

「ん~、そうね、私はレミリアで、この子はチョコね」

レミリアが微笑みながらフィンに言った

「よろしくお願いします…」

チョコはもう一度頭を下げてからレミリアの後に付いて外に出た





中途半端な終わりか倒するな~><

って言われちゃいそう…^^;

一応…今まで書いていたのはプロローグだったんで…はい^-^

今…自己嫌悪が凄いですけど…頑張ります…><


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