その１
牡蠣クルーズの船が湾を1周して戻ってくる1時におねえとの待ち合わせをしていました。
船が港に近づいていくと、何度も時計を見ていました。
そんな時おねえからメールが入ってきました。
｢たらふく食ったかなぁ(^・^)まだ着いてないよね？待合室にいるから(^^)v｣
途端に心臓がﾄﾞｷﾄﾞｷ＾＾；
ヤバい！！どうしたんだろう。。。
船が接岸し、客が降りていきます。
ここわんこ達は２階にいたのですが、急いで降りて行きました。
でも人が多くてなかなか進めない＾＾；
待合室のほうを見ても、人がいっぱいでよく見えないし(;^_^A アセアセ
でも、でも。。見えた！！
待合室を出たところの木の横に、見覚えのあるお二人さん。(写真でしか見たことないんですけどね)
ﾄﾞｷﾄﾞｷ感が嘘のように消えて、気がついたら思いっきりカバン持ってないほうの手を振っていました。
おねえもこっちに気がついたみたいで、飛び跳ねながら両手を振ってるしo(*^▽^*)o~♪
急いで近づいて
「こんにちは～ﾟ∇^* ﾃﾍ♪」
と挨拶したと思うんだけど、何故か記憶が飛んでます＾＾；
｢その後どうします？｣
と聞かれ
｢では予定通りに＾＾｣
と答えた記憶はあるんですが、それまで何話してたっけ＾＾；年でしょうか～？
待合室で彼さんが政宗歴史館の道順を聞いてくれていたそうで、おねえが
「ほら、スーツ着ているから添乗員に見えるでしょ＾＾旗持って案内しなくっちゃo(〃＾▽＾〃)oあははっ♪」
って笑います。
｢ほんとだ、添乗員に見える｣
とここわんこも頷きました(笑)
｢ほらほら案内しなくちゃ！！｣
歴史館に向かう途中で歴史館近道と書いてある場所発見！みんなでその路地を覗き込みます。
でも…
「ほら近道って書いてあるよ！」
っておねえが言っても
「どこ行くかわかんないよ！」
と彼さんは、その道を拒否(笑)ほんと、行き止まりに見えましたもん。
まっすぐ行くとすぐに歴史館に到着しました＾＾
ネットで検索している時に、色んな蝋人形があるから面白かったという日記を読んで行ってみたいなって思ってたんです。
おねえはさっと窓口に行って、財布を出してます。
「ちょっと待って。。。。」
ここわんこ急いで、プリントアウトした割引券をカバンから引っ張り出しました。
「はい、割引券＾＾」
と言っておねえに渡します。
「さーすがぁー (〃'∇'〃)ゝｴﾍﾍ」
とおねえは、そのまま４人分の料金払っちゃいました(;^_^A アセアセ
｢お金、払うよ！！」
と主張したのですが…ありがとね
中に入ると中には全然知らないほど古い方から、松井秀樹選手や小泉前総理までたくさんの蝋人形が並んでます。
入ったところにあった蝋人形をおねえったら、チケット受け取る人かと思ったと大笑い。
そういわれればそう見えますよ。
ここわんこも一緒に笑ってました。
どこかで赤ちゃんの泣き声が聞こえます。
｢ほらおじいちゃん子守しないと！！」
おねえが彼さんに突っ込んでいます(笑)
彼さんはしっと口に指を当てておねえを見ます。
｢怒られた～＾＾」
おねえが悔しそうに笑います。
彼さんの色んな事におねえが反応するんです。
パンチやキック動きもとっても賑やかです。
彼さんの事いつもちゃんと見てるんだって感心しちゃいました＾＾
おねえの携帯からキューティーハニーが流れてきました。
おねえ急いで脇にいき、なにやら会話しているようです。
戻ってきたおねえに
「仕事？」
と聞くと
「うん＾＾；今日はダメだって言ってあったでしょう！！って言ったら『おぅ』だって(-゛-ﾒ) 」
相手は専務だったのかな？
いつもこんな調子で呼び出し掛かっちゃうんだよねきっと。
後から入ってきたグループの人達が添乗員さんの説明を聞いています。
すかさず、おねえ彼さんに
｢ほら添乗員はちゃんと説明しないと～！！」
って突っ込んでいました(笑)
何でも突っ込むネタになっちゃうんですよ。
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