[星野ジャパン・金メダルへの道] カテゴリの記事
全5件 (5件中 1-5件目)
1
-
さあ、夢の北京へ
間違いなく、今季最高の試合でしたね・・・・.野球の北京五輪アジア最終予選、星野ジャパンは韓国、台湾との決戦に連勝、たった一つのアジア枠を勝ち取りました。特に最大のライバルといわれた韓国戦は文字通りの死闘となりました。第１戦の涌井に続く、この試合の先発はロッテの成瀬。今季１６勝の若きエースも決して本調子ではなかったですね。韓国が先発メンバーを試合前突然変更するという「奇策」で不意を突かれたように先制弾を浴びましたが、新井が口火を切ってすぐ逆転。その後の継投は凄いの一言でした。８回のピンチは、藤川投入かと思われたのですが、岩瀬続投。岩瀬への信頼感ももちろんですが、延長戦も想定しての温存だったようです。中継ぎで好投した川上同様、岩瀬も星野監督のそんな期待に応え、踏ん張りました。締めは上原、国際試合は自信に溢れていますね。完璧な火消しでした。韓国に勝利して、圧倒的に優位に立った第３戦、先発はダルビッシュ。満を持しての登板となりました。しかしこちらも本調子ではなかったですね。それでも踏ん張るのがエース。5回まで無失点で切り抜けました。６回痛恨の一打を浴び逆転を許しますが、その後にはつなぎの打線の逆襲が待っていました。やや小粒と評された打線ですが、むしろ理想的なオーダーです。足のある１．２番がかき回し、中軸は左右に打ち分ける。下位打線の充実度も文句なしですね。一気に大量点と奪うと９回止めは主砲新井の一発も。これもライト打ちの見事な一打でしたね。藤川は８回を３人で仕留めました。１０球オールストレート。最後は上原、併殺に打ち取りゲームセット。星野監督、４年ぶりの胴上げとなりました。印象に残ったこと、いくつかあります。まず、渡辺俊、高橋尚を外して若手３人を先発に起用したことですね。監督が涌井に初戦の先発を継げるため、呼び出すと涌井は外されるのと勘違いして「嫌です」と話したと聞いた星野監督は「そういう気持ちが大事」と褒めたそうです。守備位置の指示などは主将を務めた宮本に任せたそうです。慣れない任務に悩んだようですが、チームをまとめる上で欠かせない存在となりましたね。初めて選抜された矢野にはブルペンを任せたといいます。試合の出番は少なかったですが、ベンチとブルペンを何度も往復する姿が見れました。後は４番の役割を見事にこなした新井と阿部、上原の巨人生え抜きコンビ。重圧の中４番を任された新井の打撃は本物でしょう。長打だけではなく打ち分ける技術もかなりのものです。来季十分きたいできそうですね。今季一番悔しい思いを味わっただろう巨人の二人。その悔しさをぶつけるような活躍でした。8月に再び結集するまで、各チームに戻っての戦いがまた始まります。これを機会にまた野球が盛り上がることを期待して・・・がんばれ星野ジャパン！金メダルあるのみ。クリックよろしく
2007年12月04日
コメント(2)
-
今日、韓国戦 先発は成瀬？
昨日から始まった、野球の北京五輪アジア最終予選、日本はフィリピンと対戦。先発涌井（西武）の好投とつなぎの打線で10-0で７回コールド勝ち。白星発進に成功しました。格下相手のコールド勝ちではありましたが、改めて星野監督は気持ちを引き締めました。初回の５点の後、追加点がなかなか取れなかったことや、４回でしたかけん制死もありました。懸案だった投手のけん制ではなく、捕手からの牽制球に掛かった場面でした。細かなエラーもあり、また井端は死球で負傷。「こういうのが一番怖い」と星野監督。そして、今日は大事な韓国戦、韓国も初戦、台湾に逆転勝ちして勢いに乗りつつあります。今日の一戦に勝利したほうが大きく五輪に前進することになりそうです。先発はどうやらダルビッシュ（日本ハム）ではなく、成瀬（ロッテ）の模様。しかしここら当たりの駆け引きも面白そうですね。阪神ファンとしては、期待の４番新井の打撃が楽しみです。昨日は先制のあわやホームランかというセンター越えの３ベース。センター返しのいい打撃でした。阪神の私設応援団が勤める公式応援団、少しいつもと勝手が違うかも知れませんが、「さくら」や「しあわせなら手をたたこう」などのアレンジ、結構新鮮だったりしますね。韓国の応援は凄いですからね。白熱するでしょうね。クリックよろしく
2007年12月02日
コメント(2)
-
第１戦、相手はフィリピン
北京五輪の出場をかけた野球のアジア最終予選(台湾）が明日いよいよ開幕です。相手が未定だった第１戦は、１次予選を勝ち抜いたフィリピンに決まりました。フィリピン？実力はどんなものなんでしょう。日刊スポーツ寺尾記者もよく分からないと話していました。まあ格下には違いないですが、油断は禁物ですね。相手は失うものがないでしょうし、捨て身で来るでしょうし。未知の相手以外にも厄介な問題がたくさんあるようです。たとえば試合が行われる球場。最近新装された球場のようですが、それだけに外野の芝生が不ぞろいだとか。フェンスからの跳ね返りも含めてチェックは抜かりないでしょうが、思わぬことが起きないか心配ですね。プロの公式戦では考えられないことといえばもひとつ、それは球場の照明。明るさは、先日、今回の大会に備えて暗い目にして調整したという宮崎サンマリンの半分程度だそうです。球場が暗いと投手が有利ということを考えれば、日本が有利とも思えるのですが、条件は同じですからね。要注意ですね。地元紙の日本批判に星野監督もエキサイト気味のようですが、まわりの雑音は監督が全部背負って、選手に余計なプレッシャーを与えない戦略ですね、きっと。公式の応援団は阪神の私設応援団に決まったそうです。こちらも募集していたんですね。その中から選ばれたそうです。なにはともあれ、いざ決戦です。クリックよろしく
2007年11月30日
コメント(2)
-
星野ジャパン、台湾入り
星野ジャパン、「決戦の地」台湾へ 北京五輪の野球アジア最終予選に挑む全日本のメンバーが昨日台湾入りしました。いよいよ来週、決戦です。 星野監督の会見は飛行機の中で行われたそうです。その中で、順調に仕上がった選手に期待を寄せる一方、背中に背負う「日の丸」の重さについて改めて話されていました。 わずか３試合の短期決戦で今回はアウェイでの戦い、想像以上の重圧が襲い掛って来ることが予想できます。監督は「先手と取ることが最重要」と決意を新たに語っています。 阪神からは、藤川、矢野の２選手が代表入りです。藤川は「稲尾さんの墓前に勝利の報告を」と話しています。セットアッパーとしての起用が予想される藤川が、勝利の命運を握っているといっても過言ではないでしょう。 小笠原、高橋由、多村を欠いた打線で４番に座るのは注目の新井です。つなぎお重視の中で勝負強さをどう発揮してくれるか大いに期待したいですね。帰国後には正式入団が待っています。ぜひ勝ち抜いての入団発表となってほしいですね。
2007年11月25日
コメント(0)
-
星野ジャパン 宮崎入り
NO. 1DATE 11 ・ 1１星野ジャパンが宮崎入り「星野流」 星野仙一プロ野球はもう、今日のアジアシリーズ決勝で今シーズンも終了ですね。ただ、今年は野球界にもう一つ大事なイベントが待ち構えています。言うまでもなく、来年行われる北京五輪、アジア最終予選です。悲願の金メダルに向けて、いよいよ星野ジャパンが本格始動します。阪神情報中心のこのブログではありますが、星野ジャパンの動向は見逃せません。そこで、新しいコンテンツを立ち上げようと思います。テーマは「星野ジャパン・金メダルへの道」とにかく目いっぱい声援を送りたいと思います。エディターマガジン「虎☆BUNG ジャーナル」にもコーナーを設定しますので、ブログで星野ジャパンを応援する皆さんも、よかったら参加してください。一緒に「星野ジャパン」を応援しましょう。
2007年11月11日
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1
