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2009/05/30
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カテゴリ: 屋久島巡礼

あっという間に、3週間が過ぎていった感じがする。

その間、毎日PCを開き、幾つかのブログやHPにお邪魔して遊ばせていただいたりはしたのだが。

どうしてか、何かを書く気にはなれず、ずっと観察者のわたしだった。

インプットばかりが蓄積されていったが、如何せん、アウトプットが皆無だった。

日常的にも色々なイベントが次々とあって、ブログネタには事欠かない状況なのだが、如何せん、筆が進まないのである。

もっとお気楽にブログアップが出来ないものか、と思うのだが、腰が重く遅筆のわたしには到底無理のようである。

毎日のようにさらっと確実にブログを挙げられる方たちは、わたしにとって憧れの的なのであるが、どうにもこの性格はなかなか変わらない。

まぁ、いいっか。


             ◇             ◇             ◇




空前の出版不況 の中で稀有な事だと、今朝のテレビで報道されていた。

手元にある『1Q84』の奥付を見ると、発行/2009年5月30日とある。

あぁ、今日が発行日なのだな。

それで思い出したのが1987年9月のこと。

『ノルウェーの森』が発行された時のこと。

わたしは発行予告に胸をときめかせ、発行当日に買い求め、その日のうちに読了したのだった。

夜から朝まで5時間くらいで一気に読んだので、正確には2日にわたったのであるが。

読了の徹夜明けの朝、わたしはえもいわれぬ空虚感に襲われていた。

ちょうど失恋の痛手を負っていたので、それも加味されて喪失感が身を満たしたのだろう。

その後しばらく、わたしは発語不自由状態に陥ってしまった。


  う・ま・く・こ・と・ば・が・で・て・こ・な・い  のだった。




ちょうどその直後に、沖縄で金環日食が見られるというので予定していた南方旅行も、そんな精神状態を引きずったままの旅行きとなった。

いい迷惑である。

まぁ、自業自得なのだろうが。

1978年9月23日の朝、わたしは羽田空港を飛び立った。

と、その旅の話はまた今度にしよう。





場所は同じく南方で、今度は 奄美大島から屋久島、種子島南部あたり ということだ。

日食観測ツアーも盛況のようで、航空券も宿ももう既に完売に近いらしい。

わたしは1ヶ月前に手を打って、手配済みである。

この話も長くなるので、また他日に送ろう。



手元に『1Q84』がある。

Book1、Book2の2冊。

まだ読んではいない。

さて、どうしようか。

22年前のような同調は、もう御免こうむりたい。

まぁ、わたし自身がしっかりしていればどうということも無いのであろうが。

ちょっと心配であるが、その分、今から読むのが楽しみなのである。

22年前の『ノルウェーの森』は、その後、日本列島を揺さぶるようなベストセラーになったが、『1Q84』はさてどうだろう。

それも、また楽しみの一つである。


今日は先日の新月辺りの夕日でお別れしよう。

新月なので、お月さんはこの陽光のどこかに隠れているはずなのである。

新月辺りの夕日





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Last updated  2010/07/08 10:43:26 PM
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Re:村上春樹と日食と(05/30)  
藍&ai さん
村上春樹の小説は1つだけ上下読んだことがあります。。
読み終わった後不思議な気持ちに満たされましたよ~。。

『ノルウェーの森』は、もしかして。。映画化されるのではなかったですか。。?
うろ覚えですが。。
本を読むよむことよりも映画ばかり観ている藍です。。

皆既日食を見に。。南の島へ行かれるのですね。。
お天気が良いといいですね。。
素敵だろうなぁ~。。

(2009/05/30 06:58:42 PM)

ノルウェーの森  
ベル@kaoru  さん
うわ~~~~懐かしいです!
評判になったところで、私も本屋の平積みから買いました(^^)
22年前ですか?月日は早いですねw

去年かな?偶然ノルウェーを読み返したんですが。
その時の自分の状況によって、読後感も違うものですね。
うん、失恋最中だったらどんなでしょう(c= ̄∇ ̄=)・・・
あれは喪失の物語ですものね。
光と描かれているものすら微光。(のような気がします)
読後感・・・私は昔も去年も、そこはかとない「反感」でした^^
ロンさんの感じはどんなだったのでしょう・・・

1Q84。
おととい本屋でいっぱいありました。
発売日だったのか。

また感想、お待ちしております。
屋久島の旅日記もww
(2009/05/31 03:20:06 PM)

Re:村上春樹と日食と(05/30)  
ふゆゆん  さん
私は「ねじまき鳥クロニクル」と「海辺のカフカ」しか読んだ事ないんですが、とても不思議な世界に引き込まれたなぁと記憶しています。

そうかぁ。
子犬のロンさん、村上さんが好きなんですか。

そんな風に書かれると「ノルウェーの森」を読みたいような、でも恐いような。

皆既日食娘に見せてあげたいですが、またしても南の国ですか。
残念ですが行けないです。・゚・(ノД`)・゚・。
(2009/06/01 01:24:31 AM)

こんにちは  
ロンさんのところに書き込みをすると、
何か楽天の不都合だろうな、
はじかれるときがおおいのですが、
今回は反映するかなあ。

ノルウェーの森を読んだあとは、なんとも
頭痛がしていたような気がします。

私にとっては、何かショッキングだったんですね><
しばらく、呆然としていました。
その中で、もがき、呆然の中で、反抗したい私もいたような。

15年前かなあ。
村上春樹さんはあらゆる面で、私にとってショッキングです(笑)
うまくいえないんですが^^;;
見るのに勇気がいます。

海辺のカフカもありますが、チラ見して、
人に譲ろうとしてしまう小心者(わはは)

小説は、あまりにも相手の懐に入りすぎて、無防備だと強烈なときがあります。
ラビリンスに入ったようになるんですよね。

また1Q84を読まれて、気が向かれたら、ご感想を教えてくださいね。

ロンさんは日食を見にどこかへ出かけられるのですか?
すごいです><私がわくわくします。
それもまた楽しみ。
またアウトプットの時期にどうぞお伝えくださいませ。 (2009/06/01 02:28:17 PM)

藍&aiさん  
小犬のロン  さん
>村上春樹の小説は1つだけ上下読んだことがあります。。
>読み終わった後不思議な気持ちに満たされましたよ~。。

確かに、不思議な気持ちになりますね。

>『ノルウェーの森』は、もしかして。。映画化されるのではなかったですか。。?
>うろ覚えですが。。
>本を読むよむことよりも映画ばかり観ている藍です。。

『風の歌を聴け』が映画化されたのは、もう20数年前のことでしょうか。
真行寺君枝さんがデビューした映画でしたかね。
『ノルウェーの森』は、制作にかかったところかな。
来年辺りにクランクアップするんじゃないかな。

>皆既日食を見に。。南の島へ行かれるのですね。。
>お天気が良いといいですね。。
>素敵だろうなぁ~。。
-----
はい、行って来ます。
また、ご報告しますね。
関東でも半分くらいは欠けるので、藍さんも楽しんで見てください。
そちらでの様子も是非お知らせくださいね。
(2009/06/01 05:17:16 PM)

ベル@kaoruさんへ  
小犬のロン  さん
>うわ~~~~懐かしいです!
>評判になったところで、私も本屋の平積みから買いました(^^)
>22年前ですか?月日は早いですねw

>去年かな?偶然ノルウェーを読み返したんですが。
>その時の自分の状況によって、読後感も違うものですね。
>うん、失恋最中だったらどんなでしょう(c= ̄∇ ̄=)・・・
>あれは喪失の物語ですものね。

本は少なくとも2回以上は読むべし、だそうです。
冷静になってからも読んだのですが、所々に、光る文章が置かれています。

>光と描かれているものすら微光。(のような気がします)
>読後感・・・私は昔も去年も、そこはかとない「反感」でした^^
>ロンさんの感じはどんなだったのでしょう・・・

わたしは後日、心が壊れてしまった人と接する上での反面教師バイブルみたいなテキスト、と位置づけました。
まぁ、職業柄ですが。

>1Q84。
>おととい本屋でいっぱいありました。
>発売日だったのか。

>また感想、お待ちしております。
>屋久島の旅日記もww
-----
当然だけど、『1Q84』はモノガタリなのですね、一対の男女が登場します。
昨日1章だけ読んだのですが、懐かしい気持ちになりました。
去年の屋久島旅行も、賞味期限の過ぎない内にご紹介しようと思っています。
・・・あぁ、6月ですね。
(2009/06/01 05:37:45 PM)

ふゆゆんさん  
小犬のロン  さん
>私は「ねじまき鳥クロニクル」と「海辺のカフカ」しか読んだ事ないんですが、とても不思議な世界に引き込まれたなぁと記憶しています。

どちらも、とても読みやすい作品ですね。
後期の村上春樹は、分厚い割りにすらすら読めますよね。

>そうかぁ。
>子犬のロンさん、村上さんが好きなんですか。

マニアではないのですが、ほとんど読んで来ました。
村上さんには、ずっと引きずられっぱなしでね。
だいたい、長編がいつも完結しませんからね。
謎を残して、次の長編へと引きずられるのです。

>そんな風に書かれると「ノルウェーの森」を読みたいような、でも恐いような。

怖がる事は無いと思いますよ。
ただ、精神に破綻を来たした女の子が登場します。
主人公は彼女に何もしてあげられない、というお話です。
主人公もまた、誰でもがそうであるように、精神の闇を抱えているという訳です。

>皆既日食娘に見せてあげたいですが、またしても南の国ですか。
>残念ですが行けないです。・゚・(ノД`)・゚・。
-----
日本列島の、北に行くに従って皆既日食からは遠ざかるのですが、全国で部分日食が見られます。
7月22日を覚えておいていただいて、是非そちらの様子も聞かせて下さい。
午前11時から正午あたりでしょう。
部分日食は、ややもするとすぐに見過ごしてしまいますよ~。
(2009/06/01 05:50:56 PM)

雪花鶏・ゆきあとりさんへ  
小犬のロン  さん
こんばんは♪
>ロンさんのところに書き込みをすると、・・・
>はじかれるときがおおいのですが、・・・

ちゃんと反映されましたね。
実は今夕、わたしもはじかれました。
自分のブログではじかれると言うのもおかしな感じです。
そんな時、それをチャンス・オペレーションにすれば良い。

ちょっと時を置いて、再度書き込んでみる。
すると、文面が変わったりする。
2度目だから、概ね、要旨が明確になります。
まぁ、姿勢を正すと言う事ですかね。

>ノルウェーの森を読んだあとは、なんとも
>頭痛がしていたような気がします。

>私にとっては、何かショッキングだったんですね><
>しばらく、呆然としていました。
>その中で、もがき、呆然の中で、反抗したい私もいたような。

確かにそんな余韻を残すような作品ですね。

>15年前かなあ。
>村上春樹さんはあらゆる面で、私にとってショッキングです(笑)
>うまくいえないんですが^^;;
>見るのに勇気がいます。

・・・

『カフカ』の方は、より優しい感じですよ。
作者が少し成熟したせいかなと思っています。

>小説は、あまりにも相手の懐に入りすぎて、無防備だと強烈なときがあります。
>ラビリンスに入ったようになるんですよね。

小説は何も言い切らない。
出来事と思いだけを記述して、後は読者に放り投げられる。
登場人物に感情移入してしまうから身に迫って来るのではないかな。
余韻の中で、読者は揺れるのでしょう。

>また1Q84を読まれて、気が向かれたら、ご感想を教えてくださいね。

>ロンさんは日食を見にどこかへ出かけられるのですか?
>すごいです><私がわくわくします。
>それもまた楽しみ。
>またアウトプットの時期にどうぞお伝えくださいませ。
-----
はい、あとりさんも良く知っている南の島へ行って来ます。
また、ご報告しますね♪
(2009/06/02 02:06:04 AM)

Re:村上春樹と日食と(05/30)  
昇華555  さん
最近、すごい勢いで、本が読みたい~~~衝動に駆られています。
『1Q84』も買いました。
しかし!!息子に嫌みも言われました。
「お母さんは、自分が読みたい本をすぐ買ったり、行きたい美術館にすぐ行ったり、自分ばっかりずるい!!」と...。
「あ~ら、お母さんは、行きたい美術館なんて、まだまだ山ほどあるのに、我慢しているんだよ~ しかも、本だったら、いつでも好きなだけ買ってあげるって、いつも言っているじゃない^^」と弁明...。←鋭い発言に汗...

そんなこんなで、食卓テーブルの脇には、『1Q84』~
車の中には、ロンさんにご紹介頂いたライアル・ワトソンの『未知の贈りもの』が入っています。
キッチンには、『ねこは蒼、子ねこは黄緑』という、共感覚の本があります。 ←これを読もうと思ったきっかけは、
息子が私の声の色で、「お母さんの感情が分かる」と言ったからです。そうと分かれば、急いで読まなくっちゃ!!! (2009/06/05 10:35:16 AM)

昇華さんへ  
小犬のロン  さん
>最近、すごい勢いで、本が読みたい~~~衝動に駆られています。

読みたい本は山積みです。
並行して5~6冊読んでみると良いですよ。
これが、実は出来るんです。
詳細は、『多読術』松岡正剛をご覧下さい。

>『1Q84』も買いました。
>しかし!!息子に嫌みも言われました。
>「お母さんは、自分が読みたい本をすぐ買ったり、行きたい美術館にすぐ行ったり、自分ばっかりずるい!!」と...。
>「あ~ら、お母さんは、行きたい美術館なんて、まだまだ山ほどあるのに、我慢しているんだよ~ しかも、本だったら、いつでも好きなだけ買ってあげるって、いつも言っているじゃない^^」と弁明...。←鋭い発言に汗...

内も、本だけは好きなだけ買い与えています。
だいちのお好みはマンガ本が多いですが。

>そんなこんなで、食卓テーブルの脇には、『1Q84』~
>車の中には、ロンさんにご紹介頂いたライアル・ワトソンの『未知の贈りもの』が入っています。
>キッチンには、『ねこは蒼、子ねこは黄緑』という、共感覚の本があります。 ←これを読もうと思ったきっかけは、
>息子が私の声の色で、「お母さんの感情が分かる」と言ったからです。そうと分かれば、急いで読まなくっちゃ!!!
-----
共感覚には、とても興味があります。
絶対音感と同じくらいに。

また、面白かった本のお話を聞かせてくださいね。
(2009/06/06 10:29:16 AM)

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